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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2018年12月6日(木) 03時12分

    H.I.S.バスツアーで越前へ!①

    きのうは私の誕生日にあたり多くのお祝いメッセージをいただきありがとうございました。感謝申し上げます。引き続き来年も誕生日が迎えられるよう頑張ります!

    さて、今月ご紹介する「H.I.S.情報タビイチ!」のバスツアーの旅は「国産カニ三昧フルコースと絶景露天風呂」コースです。副題にあるように、「高価なブランド『タグ付き越前ガニ』1杯付!セイコガニも1杯付!計3杯分!越前の料理旅館で食す」という内容です。
    今回の私の体験日は11月23日(金・祝)。この日は朝7時15分に西梅田の毎日新聞大阪本社前集合でした。休日とあって他のツアーコースの参加者たちもどっと集まっていました!

    各社のバスもずらりと並んでいます。

    係員の手書きの表示を頼りに受付を済ませます。バスは定刻の午前7時30分に出発。名神高速で京都・滋賀方面を目指します。 

    天気も良く車窓からは太陽の塔がくっきりと見えました。

    出発から1時間半。途中、滋賀県大津市の湖西道にある道の駅「妹子の郷」でトイレ休憩。 

    「妹子」とは小野妹子のこと。近江国の豪族の出身で、ゆかりの地として道の駅の名になっています。道の駅を訪れた記念にきっぷを購入。再びバスに乗り、右手に琵琶湖を眺めながら湖西道を北上。途中、車窓から琵琶湖に浮かぶ白髭神社の鳥居が見えました。

    そしてこちらも車窓からになりますが、メタセコイア並木を見学。約2.4kmの間に約500本もの木々が立ち並んでいて圧巻!この時はまだ完全に色づいてはいませんでした。路面を見てもわかるように、琵琶湖北部から北陸方面に行くあたりでは雨が降り出しました。止み間もあり虹も出現! 

    うっすらと見えるのがわかるでしょうか。

    午前11時。最初の立ち寄り先である「日本海さかな街」に到着。

    日本海側最大級の海鮮市場で海産物などの買い物が楽しめます。
    市場の様子などはまた後日・・・。続く。

  • 2018年12月5日(水) 03時17分

    「神戸どうぶつ王国」が新たな取り組みへ

    神戸ポートアイランドにある「神戸どうぶつ王国」では、関西の動物園水族園では初めて、施設内の4つのレストランで使用している使い捨てプラスチック製品を、環境に負担の少ない紙製品や木製品などに切り替える取り組みを今月7日から実施することになりました。ポイ捨てなどによる海洋プラスチックごみの問題は海洋生物に深刻な影響を与えています。そこで動物に携わり、環境保全に取り組んでいる施設として、人と動物が共生する地球環境を未来につなぐために「脱プラスチック」に取り組むことになったと佐藤哲也園長。
    切り替える製品はカップ、スプーン、フォーク、ストロー、マドラー、パスタ皿、丼容器など20種類。カップやストローは紙製に、マドラーは木製に、スプーンやフォークは洗って再利用できるステンレス製に切り替えられます。紙製品については森林管理協議会の認証制度であるFSCマークの入った製品を利用。これまでに比べてコストは増すものの入園料などの値上げは行わず会社の取り組みとして対応するそうです。
    レストランで使用する食器類以外にも、土産袋も紙製に変更。神戸どうぶつ王国では、これまでにも森林破壊が進むボルネオの野生動物の保護や技術支援などを行う「ボルネオ保全プロジェクト」の取り組みを行ったり、絶滅の恐れがある長崎県の対馬に生息するツシマヤマネコの保全活動として、餌場を確保するために減農薬によるツシマヤマネコ米の栽培協力をしたりしています。ちなみに生物多様性保全普及啓発型レストラン「ワイルドキャッツ」のカレーライスの米にはこのツシマヤマネコ米が使われていますよ。
    今月25日までクリスマスイベントとして、本物のトナカイと一緒に写真が撮れるコーナーも設けられています(有料)詳しくは神戸どうぶつ王国のホームページをご覧下さい。
    https://www.kobe-oukoku.com/

     

  • 2018年12月4日(火) 04時25分

    うどん・そば「吾作」へ

    神戸市中央区中山手通2丁目にある、うどん・そばの店「吾作」。知る人ぞ知る名店で、メインの営業時間は夜の10時からと、お酒を飲んだ後の〆に利用する客が多いお店です。昼間も午前11時半から午後2時まで営業しているので食べに行って来ました。
    店内は10人も入れば満席というこじんまりしたお店。評判のきつねうどんを注文。
    太麺もあるそうですが、この日出されたのは稲庭風の細うどん。自家製の手打ち麺。そしてこだわりは化学調味料を一切使わない出汁。鰹節を惜しげもなく使った透き通ったつゆです。これが旨い!当然飲み干しました。
    値段は少々高めで900円。うどん・そばのメニューは他にもあり、値段の幅は850円(月見・わかめ・ハイカラ)~1900円(天ざる)。丼物もあります。「一杯を2人で分け分けして食べるような客は来ないで!」と大将が言っていました(笑)
    次はカレーうどんを食べてみたい。

    神戸市中央区中山手通2丁目22-1
    営業時間11:30~14:00、22:00~翌2:30
    日曜定休

  • 2018年12月3日(月) 03時52分

    「HYOGOシュトレン・フェスト2018」始まる

    きのうから「HYOGOシュトレン・フェスト2018」が始まりました。
    クリスマスに欠かせないドイツの焼き菓子であるシュトレンを多くの人に知ってもらおうと兵庫県内の50以上のベーカリーや珈琲店が賛同して各お店で販売されています。
    昨夜は神戸で最初にシュトレンが作られたフロインドリーブ本店でシュトレンを味わうパーティーが開かれました。会場内は多くの参加者で賑わっていました。シュトレンの会代表のフロインドリーブの上原さんが挨拶。パーティーには兵庫県内の9つのベーカーリーが参加。パーティ参加者はそれぞれのベーカリーのシュトレンを味わいました。芦屋のベッカライ・ビオブロート、夙川のコンセント・マーケット、神戸のハラダのパン、丹波の市島製パン研究所。神戸のフロインドリーブ、神戸のサマーシュ、神戸のブーランジェリー・レコルト、神戸のイスズベーカリー、神戸のケルンそれぞれに特徴があり、ナッツやフルーツの違い、粉や砂糖の違いで食感も違えば味も違い、お店ごとの味わいが楽しめます。
    メインはシュトレンですが、その前に各ベーカリーが創意工夫したオードブルを乗せたパンも味わいました。スモークサーモンやパテを組み合わせたものやハンバーガーも。さらにはポテトサラダパイ、生ハムと人参を組み合わせたもの、ローストビーフやチーズ、ソーセージなど素材も色々。海老ビスク、エッグタルト
    今月24日クリスマスイブまでの期間、兵庫県内にあるベーカリーで「HYOGOシュトレン」の販売、参画飲食店でHYOGOシュトレンを使ったメニューの販売があります。
    情報アサイチ!では明日火曜日の放送(9時~ゲストコーナー)でHYOGOシュトレンの会のメンバーを迎えて詳しくお伝えします。

  • 2018年12月2日(日) 15時50分

    「日本酒ナビゲーター」講習会へ

    日本酒の知識を深めようと、きのう神戸市灘区にある沢の鶴本社で「日本酒ナビゲーター認定講習会」を受けてきました。
    「日本酒ナビゲーター」とは、日本酒は好きだけど、唎酒師のようなプロの資格はちょっと…。でも少し勉強したいし勉強した証が欲しいという人のためのものなんです。
    気軽に取れる「準唎酒師」のようなもので、役割は日本酒の素晴らしさを世に広めることです。
    そのためには清酒と料理の相性研究が必要とのことで実際にテイスティングを行いました。
    日本酒の味わいには4つのタイプに分類されるということで、左から香りの高いタイプの薫酒(くんしゅ)として純米吟醸酒、軽快で滑らかなタイプの爽酒(そうしゅ)として本醸造生酒、コクのあるタイプの醇酒(じゅんしゅ)として生酛造り純米酒、そして熟成タイプの熟酒(じゅくしゅ)として45年前に醸造された古酒が用意されました。
    アテには豆腐、ゴーダチーズと生ハムロール、いかなごのくるみくぎ煮、黒毛和牛佃煮そぼろ煮、明石だこのやわらか旨炊き、それに神戸ビーフラスクが。
    自分の舌で味わいながら相性評価(相性の良い悪い)、味覚上の反応(同じような要素で調和、料理の生臭みを抑える、反応なし、反発・・・)を記入していきます。
    これが結構難しいのです。人の好みもあり「これが絶対」というものではないとのことですが、日本酒学講師の先生とは全く逆の評価もあり、日本酒の奥深さを知りました。
    2時間半の座学(ほとんどテイスティング)のあと一人一人に修了証が渡されました。私は984号でした。後日日本酒ナビゲーターの認定証も送られてくるそうで楽しみです。
    セミナーの最後には粕汁が振る舞われました。
    工場の方のお話では、大吟醸などの高い酒よりも、普通の純米酒の酒粕の方が安くて風味もあり、精米率が低い方が酒粕としての栄養価も高いとのことです。それにしても美味しかったなぁ。身体も温まりました。「日本酒ナビゲーター認定講習会」は全国で開かれていて、事前申し込みさえすれば誰でも受講できます。
    開催日・開催場所などについては日本酒サービス研究会のホームページなどで確認してください。
    https://www.ssi-w.com/