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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2019年12月2日(月) 04時02分

    皇居の大嘗宮一般参観へ

    この週末は「令和元年秋季皇居乾通り一般公開」へ行って来ました。「大嘗宮(だいじょうきゅう)一般参観」も行われています。大嘗宮は11月14日から15日にかけて行われた大嘗祭(だいじょうさい)の中心的儀式「大嘗宮の儀」のために造営されたものです。
    坂下門から入って途中の西桔橋(にしはねばし)を渡り、東御苑側に抜ける道を通れば大嘗宮も見ることが出来ます。

    多くの人が訪れていましたが、東御苑あたりまでは人が流れていました。

    しかし大嘗宮に近づくにつれ動きがストップ。

    正面に見えてきましたが、まだ距離はあります。

    後にも多くの人の列が続いていました。

    一生に一度見られるかどうかという機会。折角なので最前列で見られるようにと時間がかかってもその列に並びました。急ぐ人には迂回ルートも設けられています。両端に設けられた膳屋(かしわや)という神饌を調理した建物にたどり着くまでおよそ90分!

    男子皇族が参列された小忌幄舎(おみあくしゃ)などの建物

    庭火を焚いた庭燎舎(ていりょうしゃ)

    そして正面の南神門

    左右にある膳屋には榊が差してありました。当初は青々としていたのでしょう。

    参観コースは東から西へと抜けていきます。

    西側からの光景

    北側からの光景

    このたびの造営施工は清水建設が行ったようです。

    大嘗宮の一般参観は12月8日(日)までで、その後大嘗宮は取り壊されるそうです。

  • 2019年12月1日(日) 05時57分

    丹波のチーズ王子に会ってきました!

    兵庫県丹波市春日町にチーズ王子なる人がいると聞いて会ってきました!家業の農業を手伝いながらチーズ作りに励む婦木敬介さん(27)です。
    婦木さんは農業高校を卒業後に北海道でチーズの製造方法を学んで牛の飼育を始めました。現在は8頭のジャージー牛を飼育。搾乳から製造販売まで一貫して担当しています。

    これまでクリーミーなナチュラルチーズの「サンマルセランチーズ」の販売を行ってきましたが、今年の夏過ぎからはセミハードタイプのゴーダチーズの販売も始めました。蔵を改造し気温と湿度管理を徹底した熟成室で1年かけて寝かせます。そしてワックスを使わずにチーズの表皮を毎日磨き、時間をかけて水分を飛ばし旨みを閉じ込めていきます。

    そうして出来上がったのが蔵熟成ゴーダチーズ。

    チーズといえばワインに合うものと思いますが意外と日本酒にも合うんです。

    丹波地方はもともと酪農が盛んな場所ですが、牛乳以外に自分たちで販売できるものはないかと考えていくうちにチーズ作りにたどりついたそう。ようやく納得できる味に仕上がったことから販売を開始しましたが、さらに上を目指してより良いチーズ作りに励んでいきたいと婦木さんは話していました。
    婦木農場サイト↓
    https://fukifarm.com/index.html