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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年6月30日(日) 06時13分 バス

    山形・上杉神社にお詣りし米沢牛とさくらんぼ狩りを堪能

    山形県米沢市にある上杉神社にお詣り

    戦国時代の武将・上杉謙信を祀る神社で多くの人が参拝に訪れていました。

    米沢城本丸跡に建てられたこともあって周囲は堀に囲まれています。

    その堀に架かる「舞鶴橋」。欄干までもが石で造られたアーチ橋で橋の長さは5mほど。

    欄干の親柱も自然の石(奇岩)が使われています。

    国の登録有形文化財になっているのです

    堀にはたくさんの鯉がいました。

    上杉謙信像

    そしてもう一人、像で目立っていたのが上杉鷹山(うえすぎようざん)

    上杉鷹山は米沢藩9代藩主で、米沢織や米沢鯉、深山和紙などの産業を興すなどし、藩の窮乏を救った米沢藩中興の名君といわれている人です。横には「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」と書かれた碑がありました。鷹山が家臣に教訓として与えたとされる言葉で「何事も努力すれば実現する。実現しないのは努力しないからだ」という意味ですね。

    当初は上杉神社合祀されていたそうですが、分祀され松岬(まつがさき)神社に初代藩主らとともに祀られています。

    境内には「伊達政宗公生誕の地」の碑がありました。独眼竜正宗の出身は米沢だったのですね。

    神社周辺は公園整備され「伝国の社 米沢市上杉博物館」がありましたが時間なく見学できませんでした。


    上杉鷹山が推奨したとされる「うこぎの垣根」

    売店横にありました

    ウコギは「トゲがあるので防犯にもなり、非常食としても利用できる」と上杉鷹山が垣根として推奨したことから植栽が広まったそう。

    ビタミンやカルシウム、鉄分などのミネラルを含み天ぷらやおひたしなどにも向いた伝統野菜とのことでソフトクリームにもなっていました。

    「米沢牛の恩人」なる碑がありました。イギリス貿易商のチャールズ・ヘンリー・ダラスが米沢に滞在中に食した米沢産の牛肉が非常に美味だったことから、生きた牛を横浜の外国人居留地まで連れて帰り仲間にご馳走したところ、その美味しさが評判となり世間に広まったというお話。しかしいくら美味しいからと生きた牛を連れて帰るとは!やることのスケールが違いますね。

    さて、その米沢牛ですが地元の老舗「登起波(ときわ)」で食しました。

    牛鍋

    肉は柔らかでジューシー

    煮込んでも固くなりませんでした。

    豆腐や白ネギ、糸こんにゃく、えのきなどの具材に加えてきくらげが入っていました。ちょっと珍しい?

    食後は天童市に移動。東根市との境にあるさくらんぼ果樹園へ!

    山形のこの季節のフルーツといえばさくらんぼですね。

    まずはウエルカムさくらんぼ。二重になった紙コップに冷えたさくらんぼが配られました。

    そして園内でさくらんぼ狩りスタート!

    おなじみの佐藤錦が30分間食べ放題!

    とはいえ、その場で用意された冷えた実の方が甘くて美味しく感じました。ちなみにさくらんぼは目線の高さより上、なるべく上の方の実が甘くて美味しいそう。実の熟し度に差があるようです。数は結構食べました。
    果樹園の売店ではこんなゴージャスなパフェも販売されていました。

    東北旅レポつづく・・・

  • 2024年6月29日(土) 10時06分 温泉

    裏磐梯高原にある五色沼へ

    福島県北部に位置する裏磐梯高原を訪れました。福島といえば猪苗代湖が有名ですが五色沼も人気の観光スポットです。

    「五色沼」とはそういう名の沼があるわけでも五つの沼があるという訳でもありません。

    大小30ほどの様々な色彩を持つ湖沼の総称で正式には「五色沼湖沼群」とのことです。沼によって様々な色彩を見せることから五色沼の名があるようです。

    中でも最も大きなものが毘沙門沼です。

    この日は曇り空。晴れて陽が当たると水の色も変わって見えるのでしょう。沼の奥には磐梯山が見えました。

    1888年(明治21年)の水蒸気爆発によって山体崩壊を起こした磐梯山を背景に記念撮影。活火山の活動によって綺麗な数多くの沼が出来上がったのですね。

    沼からは細い川に勢いよく水が流れていました

    ヤマボウシの花が咲き誇っていました

    この日は近くの高原ホテルに宿泊。

    雲の多い空模様でしたがなんとか今月の満月「ストロベリームーン」が見えました。

    そして翌朝・・・

    標高800mの高原の朝です

    ホテル駐車場からも磐梯山が見えました

    裏磐梯高原のある「北塩原村」

    裏磐梯から山形県の米沢に向けて出発。途中、雪の残る飯豊連峰(いいでれんぽう)が見えました。

  • 2024年6月28日(金) 05時43分 音楽

    「朝は恋人」番組情報

    今年も半分が過ぎようとしています。元日に起きた能登半島地震からも半年が経とうとしています。被災地をはじめ各地で今しばらくは梅雨時期の雨に警戒が必要ですが、加えてこの夏の猛暑に対する備えも必要のようです。近畿地方でも7月に入るとすぐに連日日中の気温が30度を超える日が続くようです。災害への備えとともに命にかかわる熱中症対策もしっかり講じて暑い夏を乗り切りましょう。家では換気とともに空気の流れを作ったり、シャワーを浴びたり、我慢せずにエアコンを利用したり・・・。夕刻の打ち水も効果があるでしょうか。電気代が気になる場合は近くの公共施設などに出掛けて涼むなどの過ごし方もおススメです。とにかく我慢は禁物。こまめな水分補給も忘れずに。

    来週の特集コーナーは・・・

    7月1日(月)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「ウォーク・歩く」タイトルソング集
    ※1979年のこの日、ソニーの携帯型カセットプレイヤーの「ウォークマン」が発売されました。

    7月2日(火)
    8時台の洋楽特集は
    「数字の7・セブン」タイトルソング集①
    9時台はゲストに紙ふうせんの後藤悦治郎さんと平山泰代さんを迎えてお送りします。

    7月3日(水)
    8時台の洋楽特集は前日に引き続き
    「数字の7・セブン」タイトルソング集②
    9時台は兵庫県市川町長の津田義和さんをゲストに迎えてお送りします。

    7月4日(木)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも七夕の日を前に
    「川・河・リバー」タイトルソング集

    とあるお店のトイレにあった額。

    思わず頷きました(^^♪

  • 2024年6月27日(木) 15時43分 特集!

    「 ハーフ・半分 」ソング集

    8時 洋楽特集「『 ハーフ・半分 』ソング 」
    恋の1/2 / ジーン・ピットニー
    ハーフ・ア・ハート / B.J.トーマス
    ハーフ・アズ・ナイス / エーメン・コーナー
    ハーフ・ムーン / オーリアンズ
    ハーフ・ブリード / シェール

    9時 邦楽特集「『 ハーフ・半分 』ソング集 」
    半分愛して(LOVE ME BY HALF) / 浅野ゆう子
    半分少女 / 小泉今日子
    ふたりで半分こ / 福島の子ども達に笑顔をプロジェクト
    1/2の神話 / 中森明菜
    アイデア / 星野源 

     

    月に一回、斎藤元彦兵庫県知事が出演するコーナー「こちら知事室!」では、ご意見・メッセージを募集しています。専用の質問メールフォームからお送りください。
    たくさんのメッセージ・ご質問お待ちしています。

    メッセージもお待ちしています!!

    大量にリクエストされる方がいらっしゃいます。洋楽、邦楽それぞれに、おひとり5曲ずつくらいを目安にリクエストしていただけますようお願いします。

  • 2024年6月27日(木) 03時18分 出来事

    ローカル列車「山形鉄道フラワー長井線」に乗ってきました!

    山形県南陽市の赤湯駅と白鷹町(しらたかまち)の荒砥(あらと)駅間を走るローカル列車「山形鉄道フラワー長井線」に乗ってきました。

    乗車駅は赤湯駅ではなく川西町の西大塚駅

    歴史ある駅舎

    ここは1914年(大正3年)に開業した駅で駅舎は国の登録有形文化財に指定されています。

    国鉄民営化後の1988年にJR東日本長井線を引き継いだ第三セクター方式の鉄道路線です。

    沿線に花の名所が多いことから「フラワー長井線」と呼ばれています。

    30.5㎞全17駅の路線です

    荒砥方面から列車がやってきました。

    漫画キャラクター「ラーメン大好き小泉さん」のラッピング車両。この次に赤湯方面から来る列車に乗車します。

    今回は団体貸切列車に乗りましたが山形弁で観光ガイドをする井上俊一さんがホームに登場!

    井上さんは山形鉄道の社員であるとともに、「俊風亭太平楽」という名でパフォーマンスを取り入れた演劇落語をする名物人でもあるのです。私たちの前に現れるなり「♪ようこそここへクッククック わたしの青い服~」と唄って笑いを取っていました。

    途切れぬトークを続けながらその場で入挟しながら一人一人に乗車記念の硬券切符を配布

    私もいただきました

    西大塚駅の時刻表

    12時44分発の荒砥行き列車が入線。花の絵がラッピングされた車両。2両連結の後方車両に乗ります。

    3羽のうさぎ駅長の写真が載ったヘッドマーク付き

    列車内

    YR-880形車両の運転席

    西大塚駅の隣の今泉駅。JR東日本の米坂線との乗換駅です

    跨線橋のある駅

    ワンマン運転ゆえ車両にはサイドミラーが付いています

    フラワー長井線にあるもうひとつの国登録有形文化財駅舎の羽前成田駅。手を振ってくれている人がいました。

    車内でも井上んさんのトークがさく裂。笑いが巻き起こっていましたがしっかりグッズ販売タイムも。慢性的な赤字経営を強いられているローカル鉄道ですが、そこは明るく支援を訴え、車両と駅名が編み込まれたオリジナルタオルと鉄道風景写真のポストカード6枚が付いて1,000円で販売。

    ツアー参加者の大半が購入し感謝感謝のこの表情(^^♪

    この路線の最大の撮影スポットが最上川に架かる橋梁です

    最後尾から撮影

    1923年(大正12年)に架けられたイギリス製の3連のダブルワーレントラス橋。歴史的に貴重な近代土木遺産です。

    35分ほどの乗車時間でしたが楽しめました。井上さんはすぐに別の車両に乗り込み発車。

    赤湯方面に戻って行ったのでした。

    荒砥駅舎。洒落た駅前交流施設という建物内にありました。

    井上さんは「ぜひ神戸で落語会をやりたい」と話されていました。