昨日の神戸港は外国客船で賑わいました。早朝の神戸港に客船「ル・ジャック・カルティエ(9,988㌧)」が初入港。午前6時過ぎに姿が見えました。
東の空から太陽が昇ってきました。神戸ポートターミナル(第4突堤)東側には前日に入港してきた客船「リベリア」が停泊中。
「ル・ジャック・カルティエ」はフランス唯一のクルーズ会社「ポナンクルーズ」が運航する最新鋭のクルーズ船です。
船には3つの水中カメラが取り付けられていて、デジタルスクリーンで海の中の様子を楽しめる水中ラウンジが設けられているそう。
プライベートヨット感覚の客船で全室バルコニー付きの客室を完備。小型ゆえに小さな島々を巡ることが出来ます。
流石フランスの客船。洒落たデザインの救命艇兼用のテンダーボート。車の形に見えました。
そして午前7時前には「アザマラ・ジャーニー(30,277㌧)」が入港してきました。
アメリカのセレブリティクルーズ社がアザマラクルーズブランドとして運航する客船
2013年3月14日の初入港以来の寄港でしょうか。「アザマラ・クエスト」は近年何度か入港していますが・・・
先ほどの写真で気づきましたがポートアイランドには練習帆船「日本丸」が停泊中
定期船宮崎フェリー「たかちほ」も7時過ぎに入港してきました。
柔らかな春の陽射しの中、早朝の神戸港は客船で賑わいました。
「リビエラ」と「ル・ジャック・カルティエ」は昨日のうちに出港。「アザマラ・ジャーニー」は今日の午後1時半出港予定です。
4月も初入港2隻を含む客船18隻が入港予定ですが、中でも楽しみなのは「クイーンエリザベス号」の久々の入港でしょうか。あの17万トンあるデカイ「MSCベリッシマ」もやってきますよ。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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久しぶりに青空が広がった昨日の昼前、神戸港中突堤に客船「インシグニア(30,277㌧)」が入港してきました。去年の6月17日以来の寄港です。
ホテルのてっぺんから白い線が見え何かと思ったら飛行機雲でした。エンジン4発機のようで関空発の旅客機か貨物機でしょう(確認出来ず)
青い空が広がれば絵になる神戸港です。
宮崎カーフェリーの向こうに大きな船体が停泊。神戸ポートターミナルに着岸したのはウエステルダム(82,862㌧)。こちらは去年3月15日以来の寄港。
建設中の神戸アリーナも外観が整ってきました。
「インシグニア」は今日午後6時に広島に向けて出港。「ウエステルダム」は今夜8時に清水に向けて出港予定です。 -
今年の1月1日に市制70周年を迎えた奈良県大和郡山市。「金魚のまち」として知られるまちで、金魚養殖の職人を連れて郡山城主となった柳澤吉里の入城から300年という節目を迎えています。
全国金魚すくい選手権大会マスコットキャラクターの「きんとっと」
なんと郵便ポスト上に鎮座
金魚のまちならではの郵便ポスト!
マンホールも金魚デザイン
白色バージョン
紅白バージョン
カラーバージョンもありました!
大和郡山市役所全景
庁舎内の水槽で立派な金魚が泳いでいました。
窓口案内板も金魚
庁舎内の案内矢印も金魚
郡山警察署マスコット「郡山の金ちゃん」
郡山城址では「第63回桜まつり」が開催されています。日本さくら名所100選に選ばれているお花見スポットです。
当初の予想では見頃を迎えている頃の筈でしたが、その後の寒の戻りで花はまだ咲く一歩手前(今月25日撮影)
この週末あたりは花見と金魚が楽しめそうです。
桜まつり期間中、特にこの週末の土日や次週の土日は様々なイベントが予定されていますよ。
25日は時折雨の降る日でした。カエルもカッパを羽織っていました。
第63回桜まつり」については28日(木)午前8時半過ぎのコーナーで詳しくお伝えします。 -
昨日午前、イタリアの客船「コスタデリチョーザ(92,720㌧)」が神戸に初入港しました。
あいにくの雨天の中の入港となりました。
「デリチョーザ」とはイタリア語で美味しいという意味。英語でいう「デリシャス」
2010年に就航した客船ですが神戸寄港は初。ワールドクルーズの途中でやってきました。
全長294m、2,260人乗りの中型のカジュアル客船です。
昨夜9時に次の寄港地長崎に向けて出港
次に神戸に寄港予定のコスタクルーズ客船は、5月3日(金)の「コスタセレーナ」。114,147㌧、3,780人乗りの大型客船が初入港してきます。 -
先日関西空港裏側見学ツアーに参加(対岸のりんくうから)
通常は立ち入ることが出来ない保安区域に入り、バスの車窓から空港を支える施設を見学しました。
航空燃料タンク
機内食のケイタリング施設
使い終わった食器類は1階で下ろし、積み込みは2階のフロアーから行われています。
保安区域内にあるコンビニ。シャワー施設付きのコンビニです。24時間空港施設で働く人のためのものです。
2014年4月に開設された「フェデックス北太平洋地区ハブ」施設。アジアとアメリカ・ヨーロッパ間の貨物の集約地点です。
建物入口の屋根は飛行機の翼の形をしています。
世界最大手の物流会社「フェデックス」の貨物機
この会社ロゴに隠された記号、わかりますか?そう、「E」と「x」の間にある白い矢印があるのです。物流スピード、そして確実に荷物を届けるという正確さを込め、マークをさりげなく取り入れているのだそう。
空港内は専用のエアポートリムジンで移動
見学の最後はA滑走路北側の空き地でバスを降りて次々と離陸する航空機を間近に見ました。
中国・吉祥航空 エアバスA320
台湾のスターラックス航空 エアバスA350-900
香港のグレイターベイ航空 ボーイングB737-800
エアアジア・フィリピンのエアバスA320
アメリカ貨物運送会社UPS(ユナイテッド・パーセル・サービス)の貨物機 ボーイングB767-300
香港エクスプレス エアバスA321
中国東方航空 エアバスA330-200
A滑走路北端にある消防施設
オーストリアのローゼンバウアー社製の黄色い化学消防車が車庫から出てきて放水用のアームを動かしていました。訓練でしょうか。
関空展望ホールスカイビューの建物
以前は個人参加可能な関空裏側ツアーでしたが、現在は団体予約のみの見学となっています。今回私は神戸空港発着の神戸新聞旅行社のツアーに参加。今月28日にも同じコースのツアーが予定されています(すでに募集締め切り)
旅行会社各社がこうした日帰りツアーを企画していますよ。