穏やかに晴れたきのう神戸・須磨にある綱敷天満宮を訪れました。

学問の神様である菅原道真公を祀る神社で、この時期は合格祈願や学業成就を願う人が多くお詣りに訪れています。

綱敷天満宮には御守りや御朱印、御札、絵馬など数々の種類、それもひとつひとつ手作りされたものがあります。
写真は「木鷽(きうそ)御守り」

手描きされた土鈴

辰年の記念にひとつ購入

神社にはこのような絵を描く人がいるそう。

そして去年12月には龍神さんの小宮が建てられました。健康・立身出世・運気向上の神様です。

その昔綱敷天満宮の池に龍神を祀る神社がありましたが、このほどここへ遷座されたとのことです。中にカラフルな龍の置物が見えます。

すぐ横の手水舎の頭上には龍が描かれています。

綱敷天満宮の久野木晶子さんによると外国人のお詣り客もいて御朱印を求める人も多いそう。

拝殿前にはこちらも手造りの「茅の輪くぐり」がありました。

境内の早咲きの梅も咲き始めています。境内の見ごろは2月の中頃とのことです。

ネットでの御朱印・御守りの申し込みが出来ます。詳しくは綱敷天満宮の公式サイトをご覧ください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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この週末は神戸空港から沖縄の宮古島へ行ってきました。

宮古島は4年ぶり2度目ですが前回は関西空港から宮古空港の直行便を利用。今回は神戸空港から下地島空港への直行便を利用。

10時40分発のスカイマークの163便(B737-800・JA737X) 地上職員の見送りを受けながら離陸準備へ

通常神戸空港は東から西に向かって離陸しますが、この日は東寄りの風が強かったのか西から東へ向かっての離陸でした。

四国方面の航空管制が混雑しているとかで5分遅れで離陸

六甲アイランド方向に離陸したあと右に旋回

西へ向かいました。

スカイマークの機内でのお楽しみはキットカットと飲み物サービス(コーヒーまたはアップルジュース)
ペットボトルのコーラやお茶、水は100円で販売されています。

ネスレ日本とのコラボです。

あいにくの曇り空でしたが雲の上は快晴。翼の後方に虹色の輪が見えました。

離陸からのフライト時間は2時間15分ほど。宮古島も曇り空でしたが「宮古ブルー」の海は着陸間際に見えました。

下地島空港は3000mの滑走路を持つ空港です。パイロット養成のための訓練飛行場として開設されました。昔はジャンボジェット(ボーイング747)などの大型機も訓練のために飛来。航空ファンあこがれの場所でした。

2020年10月からスカイマークが神戸をはじめ羽田、那覇とを結ぶ定期便を運航しています。

ボーディングブリッジなどはなく乗客はタラップ車を使って乗り降りします。ゆえに間近に飛行機を見ることが出来ます。

空港ターミナル到着口までは徒歩で移動

この日の気温は25℃。真っ赤なハイビスカスの花がお出迎え。

こんな写真撮影スポットがありました。

そして「島時間郵便局」なるポストも!

こんな可愛らしい形のポストが置かれていました。

このあとは下地島や伊良部島の島内を観光。
つづく・・・ -
赤穂城跡を訪れたあとはバスに乗って赤穂温泉に向かいます。15分ほどで到着。

絶景露天風呂の宿「銀波荘」へ。

正月飾りがありました。

この日の男湯は「岩海の湯」

女声は「天海の湯」。時間帯で男女を分けているようです。

目の前が瀬戸内の海。湯船に首まで浸かると海の水面とが繋がったように見えました。夕陽を眺めながらの入浴は絶景浴なのでしょう。

お茶やお酒が飲めるバーカウンターのあるラウンジ

ここからも目の前に海が見えます。

夜は篝火が焚かれるようです。

今回は日帰り入浴利用でしたが、次回は宿泊したいと思いました(日帰り入浴は事前予約が必要です)

すぐ近くにある伊和都比売神社。縁結びのご利益があるという赤穂市内最古の神社だそう。

海水浴場もすぐ近くにあるようで海辺に降りることが出来て潮が引くと岩場に渡れるようです。

ここからはバスでJR播州赤穂駅に戻ります。

バス停前にあった「老人倶楽部」なる喫茶店

店主のみの小さな喫茶店とのこと。今回は時間がなく利用出来ませんでしたが、次回は立ち寄りたいものです。

絶景露天風呂の宿 銀波荘の公式サイトはこちらその他の赤穂温泉の日帰り入浴施設情報は赤穂観光のサイトをご覧ください。
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日にちが空きましたが赤穂日帰り旅のつづき。忠臣蔵の舞台となった赤穂城跡へ行ってきました。

赤穂大石神社から三之丸、二之丸を通って本丸御殿跡に向かいます。

最初の門をくぐり

本丸門へ

広大な敷地です。

赤穂城は江戸初期に造られた城郭です。正保2年(1645年)に常陸国笠間から53,500石をもって新たに藩主となった浅野長直(あさのながなお)が、赤穂藩の家臣で軍学者の近藤正純(こんどうまさずみ)に命じ、慶安元年(1648年)から寛文元年(1661年)まで13年かけて完成させた城です。浅野家以降、永井家、森家と明治の廃藩置県まで200年にわたって赤穂藩の居城だったそう。

地面から一段高い本丸御殿跡にはそこに何があったかを示す文字が書かれています。

天守台へ

ややきつい石段です

天守台からの眺め

赤穂のシンボル、赤穂高山の「赤」の文字も見えました。

当時は海に面していて船でも城に入れたとか。

池泉鑑賞式の旧赤穂城本丸庭園

堀にいた鳥たち

サギやカモ(詐欺のカモであはりません)

3月2日・3日には本丸櫓門階上内部の特別公開があるようです。

開園時間、アクセスなど詳しくは赤穂城公式サイトをご覧ください。 -
年が明けて神戸港に最初にやってきた客船は「にっぽん丸(22,472㌧)」でした。

当初の入港予定時間より2時間早まり昨日午後1時に中突堤に着岸しました。そして午後5時に神戸発着の「新春初旅 にっぽん丸クルーズ」に出航。中津や鞆の浦をめぐり15日(月)午前に戻ってきます。

そしてハーバーランド高浜岸壁のすぐ脇にある川崎重工神戸工場のドックには黒い潜水艦と白い船舶が停泊中。

黒いのはそうりゅう型潜水艦。補修のためドック入り中。

白いのは海洋研究開発機構(JAMSTEC)の深海潜水調査船支援母船「よこすか」。最大潜航深度6500mの能力を持つ世界最高水準の大深度潜水調査船「しんかい6500」の支援母船で、定期的に検査・修理のため神戸にやってきています。




