先日「フェリーさんふらわあ」に乗って大分へ行って来ました。
現地0泊、船中2泊の弾丸フェリー旅です。利用したチケットは「弾丸フェリー 阪神電車版・春夏版」
袋の中にはフェリーさんふらわあの神戸~大分往復乗船券、阪神電車の各駅(神戸高速線を除く)~御影往復乗車券、阪神御影~六甲アイランドフェリー乗り場を結ぶ神戸フェリーバス往復乗車券が入っています。これでチケット代がなんと1万円!(山陽電車版は11,000円でいずれも子供半額)
この日は時折雨の降る日でしたがまずは阪神御影駅からフェリーバスに乗って六甲アイランドのフェリー乗り場に向かいます。乗車時間は35分ほど。
出航時刻の1時間前に乗船開始
この日の船は「さんふらわあ ぱーる」
全長165.5m、幅27m、総トン数11,177㌧、定員716人の船。神戸⇔大分間413キロを12時間で結んでいます。
船室は5階の「ツーリスト一般席」
いわゆる「ゴロ寝ルーム」です。全席指定で1席空けての配席
船内には今回利用した格安企画券のポスターも張り出されていました。
船内にはレストランがありバイキング形式で色々なメニューが味わえます。
刺身や各種惣菜、サラダ、蒸し物、揚げ物、おでん、焼きそばやカレー、デザートなど美味しいメニューが揃っています。
食事を始めた頃に出港。岸壁ではスタッフがライトを振ってお見送り!
メニューの中で気になったものといえばおでんの具。練り物にさんふらわあの焼き印が入っていました(^^)
そして乗船日は七夕でした。
デザートコーナーには「天の川ゼリー」がありました。
雨は降っていませんでしたが強い風が吹いていて展望デッキに出ることは叶いませんでした。
窓越しに明石海峡大橋の下をくぐる瞬間を撮影(20時50分頃)
現在位置はテレビモニターに映し出されています。瀬戸内航路を進むので揺れは殆どありません。
明日の現地の天気情報や大浴場の混雑状況を示すボードもありました。至れり尽くせりです。
売店では「御船印」が販売されていました。
忘れないよう購入。早速御船印帳に貼りました。
このあとは窓際のプロムナードにあるソファに座り2次会。居合わせたトラックドライバーの人たちとの談笑タイムを持ちました。たまたま出会った人との時間の共有こそが旅の醍醐味ですね。
遅くならないうちに部屋に戻り翌日に備えます。
弾丸フェリー旅レポートつづく・・・
フェリーさんふらわあの公式サイトはこちら
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
※お知らせ
すでに募集定員に達し、キャンセル待ちについても多くの申し込みをいただいている状況になりました。つきましてはキャンセル待ちについても受付を一旦ストップさせていただきます。ご了承ください。今年の「三上公也と行く島根県飯南町バスツアー」は10月7日(土)~8日(日)の1泊2日神戸発着で実施致します!11回目の今回は飯南町(いいなんちょう)に加え、もう少し西に位置する川本町(かわもとまち)を訪れます。実は川本町は私の父の里だった場所なのです。町の中心部には一級河川の江の川(ごうのかわ)が流れるのどかな風景の広がる町です。
川本町では2018年3月に廃線となったJR三江線の旧石見川本駅を見学。廃線跡を利用したレールバイク体験やなどを楽しみます。
飯南町では赤名湿地を初めて訪れたり、特産品の「琴弾舞茸」やここでしか作られていない「極甘サツマイモ 森の絹」の生産現場を見学します。夕食会では去年に引き続き地元の若手活弁士の公演、食事後は恒例の星空観測会も予定しています。
費用は1人28,800円(2人~4人1室利用の場合・1泊4食付き) 定員は40人(最少催行人数30人)※宿は分泊となります
予約申し込み・お問い合せは飯南町観光協会へ直接お願いします。
電話 0854-76-9050
FAX 0854-76-2040
E-mail iinantour@gmail.comおなじみの観光地ではない、まだある島根県の魅力を再発見する旅にご一緒しませんか?
ご参加お待ちしています。※お知らせ
本日(7月11日)午後、申し込み人数が募集定員に達しましたので、これからお申込みいただく方はキャンセル待ちとなります。
ご了承ください。本日(7月12日)午後、キャンセル待ちの人数が想定以上の数になりましたので、一旦キャンセル待ちについても受付をストップさせていただきます。ご了承ください。
-
昨日の大阪モノレール万博記念公園駅は島根県一色に染まりました。駅構内に設けられた特設ステージでは「石見神楽(いわみかぐら)」公演が行われました。
石見神楽の花形演目といえば「大蛇(おろち)」
神国島根の神話で、須佐之男命(すさのおのみこと)が大蛇を退治するというおなじみの演目です。
迫力ある伝統芸能を披露したのは石見神楽長澤社中。1970年の日本万国博覧会でも上演をした歴史ある活動団体で、当時の万博を経験しているメンバーから次世代の10代の若手まで総勢20人で本場の石見神楽が披露されました。
恵比須がが鯛を釣り上げ寿福を表わすめでたい神楽も披露。
駅構内には県内各自治体のPRブーズや特産品の物販コーナーが設けられていました。
島根県観光キャラクターの「しまねっこ」も会場に駆けつけていましたよ!
そしてもうひとつのイベントが「空高く走る島根県観光列車」です。
大阪モノレールを走る「EXPO TRAIN 2025大阪モノレール号 INOCHI ミライ」のラッピング車両の車内にはなんと大蛇が出現!
この「大蛇」は島根県西部の石見地方の伝統工芸である「石州和紙(せきしゅうわし)」で作られています。
天井に吊されていました。
列車は万博記念公園駅を出発し門真市駅へ。そして大阪空港駅に向かったあと再び万博記念公園駅に戻ってくる1時間43分の運行です。
車内にはテーブルが用意され、「特製あなご弁当」を食べながら島根の日本酒を味わう企画です。
島根県の食材が使われたお弁当
島根県は日本酒発祥の地といわれ、多くの酒蔵があります。
あれやこれやと飲み比べをしました。
島根の地ビールもありましたよ。
この日は13時04分発の第1便と18時04発の第2便が運行されました。
第1便ではプロ野球解説でおなじみ島根県浜田市出身の梨田昌孝さんも乗車されていました(隣の号車でした)
各号車ごとに梨田昌孝さんのサインボールや色紙が当たるジャンケン大会も行われ盛り上がりました。
そして恵比須さまが各号車を回って笑顔を振りまいていました。
一緒に写真を撮ってもらいました(^^)
1970年の大阪万博で一躍有名になった「石見神楽」ですが、2025年に開催される「大阪・関西万博」で世界へ発信。さらに馴染み深いものになると良いですね。
さて「島根」といえば「三上公也と行く島根県飯南町バスツアー」ですが、今年も開催が決まりました!11回目を迎える今回は出雲地方になる飯南町の西側の石見地方へも足を伸ばす旅になります。今日このあとの生放送で詳しい日程や行程を発表します!お楽しみに。 -
普段の撮影用に持ち歩くデジタルカメラ。このほどオリンパス(現OM)の「TG-6」を購入しました。オリンパスのTGシリーズは「Tough(タフ)」と名付けられているように、「2.1mの高さから落としても壊れない」「水深15mまでの水中撮影が可能」「F2.0の明るいレンズ」「顕微鏡モードで被写体1cmまで近づき接写撮影可能」など使い勝手が良く「TG-4」「TG-5」と使ってきました。しかしいくら「タフ」でも経年変化等でスイッチ類の不具合が出だしたため「TG-6」を購入した次第です。2つを並べてみると・・・
右が「TG-5」左が「TG-6」。大きさや外観はほぼ同じ。
違いというと、本体右の持ち手の部分の「OLYMPUS」のロゴが目立っていたのが黒地になったくらいでしょうか。
(TG-6のレンズ部分にはTG-5で使用していた別売のレンズキャップを装着しています)
この製品は4年前の2019年に発表された製品ですが、オリンパスは一昨年にカメラ事業から撤退し10月に『オリンパスブランド』を「OMデジタルソリューソンズ」が引き継ぎ『OMブランド』として継承されています。発売から4年経ちそろそろ後継の「TG-7」が出るかと思っていましたがなかなか出ないので「TG-6」を購入した次第です。普段の「お出掛け」帯同用です(^^) -
今月6日(木)の番組終了後に「飛鳥Ⅱ」とは別のもう1隻ある日本のクルーズ客船「にっぽん丸(22,472㌧)」が神戸にやって来ました。
午前11時前に和田岬沖の第1防波堤を通過
2日(日)に続いて今月2度目の入港です。
商船三井客船のクルーズ船です。
全長166.65m。1990年に三菱重工神戸造船所で建造された客船です。
2010年と2020年に大改装され、現在の乗客定員は203室532人に。
この日の午後1時には慌ただしく次の横浜港に向けて出港。今日8日からは仙台港発着の夏の小笠原6日間クルーズのようです。
今年の夏の「にっぽん丸」神戸寄港は今回が最後でした。浜のE.T.が「また秋に・・・」と言っています(笑)
おっと、海面がはねました!魚?
鳥でした。カワウかウミウか・・・