西海国立公園九十九島パールシーリゾートから遊覧船「パールクイーン」に乗って島巡り。
3本マストの帆船型をした280人乗りの船
上部に上がることが出来ます。
もうひとつの遊覧船は海賊船型の「みらい」。現在は運航休止中でした。
離岸後スピードを上げて島巡りに出発。
数え切れないほどの多くの島があることから「九十九島(くじゅうくしま)」と呼ばれています。
実際の島の数は208ありますが大半が無人島。人が住んでいるのは4島のみだそう。
島と島の間を進みます。
正面に見えるのは午前中訪れた「展海峰」
展望台が見えました!
海域では真珠の養殖や牡蠣の養殖が行われています。
船は松浦島の入り江でUターン
こんな狭い間も船は航行
無事に通り抜けました!
養殖筏の向こうに変わった形の岩が見えます。
ゴジラ?
これはウサギ
潜水艦
ライオン
いろいろな形をした自然の造形美も楽しめた50分ほどのクルーズでした。
このあとはハウステンボスに向かいます。長崎旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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展海峰から「九十九島パールシーリゾート」へ移動。遊覧船の乗船場や水族館、レストラン、ショップなどの施設があります。
西海国立公園九十九島(さいかいこくりつこうえん くじゅうくしま)は「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟認定されています。
モニュメントがありました。
どこかで見たことがあるモニュメント。そう去年富山湾・海王丸パークを訪れた際に見かけたことを思い出しました。
JRサイコロきっぷで北陸旅へ~夏休み報告⑧ 伏木富山港の海王丸パークへ~ | ラジオ関西 JOCR 558KHz
シーカヤックの体験場所もありました。
ヨットハーバーも。綺麗な港風景です。
遊覧船の出港までにランチを済ませようと佐世保バーガーのお店へ。
アメリカンなBigサイズにはビックリ!
購入はもちろん普通サイズ(^^)
ビーフパテに目玉焼き、ベーコン、チーズ、玉葱、トマト、レタスがバンズに挟まれています。さっぱりしたソースやドレッシングで美味しいバーガーでした。
食事を終えて遊覧船に乗るためターミナルビルへ。
乗船するのは手前の白い船体の「パールクイーン」
午後1時の出航
乗船料金は大人1,800円(70歳以上のシルバー割引あり)
50分ほどのクルージング。ゴールデンウィークや夏場はサンセットクルージングもあるようです。
舳先の下の海の女王像
これから乗船。クルージングを楽しみます!
次回⑤は船上からの九十九島クルーズの様子をお伝えします。長崎旅レポートつづく・・・ -
長崎市内を出発。佐世保市内で人気の観光スポット「展海峰」に立ち寄りました。
春には菜の花、秋にはコスモスが咲き誇る場所だそう。
この先に展望台があります。
西海国立公園九十九島(くじゅうくしま)の眺望が楽しめる場所とのことですが・・・
その眺めがこちら!
東側から徐々に西へ目線を移していくと、
180度のパノラマ光景がひろがります!
手つかずの自然が残されているという九十九島ですが、「九十九」とは数え切れないほど沢山という意味からそう名付けられたそうです。
ただ実際には208の島々があるそうです。
晴れた昼間には海が輝く様子が見られます。
そして晴れた日の夕刻には九十九島に陽が沈む美しい夕景がみられるそう。
人気の観光スポットというのもうなずけます!
唱歌「美しき天然」が生まれた場所とのこと
佐世保海兵団軍楽隊に所属していた田中穂積によって作曲された楽曲で展望台横に記念碑がありました。
展望台に来るには車が要ります。バスもありますが1日数本。
利用の際には事前に運行ダイヤを確認して下さい。
このあとは九十九島遊覧船に乗るため山を下りました。長崎旅レポートつづく・・・ -
長崎2日目の朝。オランダ坂にほど近いホテルに宿泊しました。
午前8時に開園するというので朝食後出発までの時間を利用してぶらりグラバー園へ。
園内の一番高いところまでは動く歩道を乗り継いで移動
グラバー園は長崎港開港後にイギリス人商人が住んでいた旧グラバー住宅、旧リンガー住宅、旧オルト住宅の3つの洋館をはじめ、市内に点在していた明治期の6つの洋館を移築して復元された観光施設です。
旧三菱第2ドックハウス
2階ベランダ
港風景。ドック入りしている海上自衛隊の艦船やフェリーが見えました。
海や街並が一望
旧ウォーカー住宅
部屋の中にラジオを発見!
旧グラバー住宅
国指定重要文化財で明治日本の産業革命遺産です。
日本最古の木造洋風建築だそう。
展望台にこんなものがありました。以前ここに双眼鏡(望遠鏡)があったのでしょう。
神戸にも似た港町の眺め
正面に見える稲佐山。夜景スポットとして有名な場所で、長崎はモナコ、上海とともに世界新三大夜景に選ばれています。
園内の休憩所にあった自販機。左からアサヒ、キリン、サントリー。綺麗に並んでいました。
すぐ隣に建つ「大浦天主堂」
正式名称は「日本二十六聖殉教者聖堂」
1862年に26人の殉教者がたちが聖人に列せられたのを受けて捧げられた教会なのです。
前回(3年前)に来たときにはコロナ禍で中に入ることが出来ませんでしたが、今回はキリシタン博物館と併せて見学出来ました。
グラバー園内には「西洋料理発祥の碑」がありました。
長崎電信創業の地、国際電信発祥の地でもあるようです。
さらに「わが国ボウリング発祥の地」でもあるのですね。
保存修理工事中の旧長崎英国領事館
3年前にも工事していましたがまだ続いていました。完成までにはまだ2年以上かかるのですね。
長崎市の市花は神戸と同じ「アジサイ」
マンホールや消火栓の蓋にデザインが描かれています。
さあ、このあとは佐世保に向けて移動します。旅レポートつづく・・・ -
新型コロナ禍で休止が続いていた「長崎ランタンフェスティバル2023」が3年ぶりに開催されました。
1月22日(日)からきのう2月5日(日)までの15日間の開催でした。
この祭りは長崎新地中華街の人たちが街の振興のために中国の旧正月(春節)を祝う行事として始めたもので、もともと春節祭として行われていたものを規模を拡大し1994年(平成6年)から長崎ランタンフェスティバルとして長崎の冬を彩る一大風物詩となっているものです。今回初めて訪れることができました。
川面に映るランタン
期間中は長崎新地中華街をはじめ、浜市、観光通りなど市内中心部に約1万5000個の中国ランタン(中国提灯)などが飾られ、長崎の街が極彩色の灯で彩られていました。
大小様々なオブジェが飾られていました。大きなものでは高さが約10mあります。
新地中華街会場には多くの人が集まっていました。
孔子廟会場へ。建物の随所に壮麗な伝統美を凝らした日本で唯一の本格的中国様式の霊廟です。
ここでは龍踊りなどのイベントが行われていました。
中国変面ショー
「変面」とは中国四川省の川劇(せんげき)のひとつで、面が瞬時に10数枚変わる伝統芸能。その仕掛けは中国の国家機密だそう。
音楽に合わせて踊り、面が変わった瞬間に会場は「オォーッ!」という声が沸き起こっていました。演者は長崎孔子廟に所属する地元で人気の大学生女流変面師の彩華(さやか)さん。
記念写真撮ってもらいました(^^)
会場の売店では変面人形が売られていました。
記念に1つ購入
首を前に倒し元に戻すと、
顔の面がいくつか変わります
長崎空港の到着ロビーにも中国ランタン装飾が飾られていました。
「長崎ランタンフェスティバル」は見応えのある楽しい催し物でした!
神戸空港から長崎空港まではスカイマークが飛んでいます。正味のフライト時間は約1時間。空港からは市内までバスで45分ほどです。
今回は移動時間のこともあり空路を利用しましたが、新しい新幹線「かもめ」にも乗りたいものです。
長崎への旅レポート続く・・・