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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年9月3日(火) 03時19分

    島根県隠岐島旅レポート⑥~浦郷港から「国賀めぐり遊覧船」に乗船!

    摩天崖観光のあとは西ノ島の浦郷港へ移動

    チケット売り場に船の御朱印である「御船印」がありました。

    旅の記念に購入

    中ノ島の菱浦港から西ノ島の別府港まで運んでくれた「第58くにが丸」に再び乗船。約2時間の国賀(くにが)めぐり遊覧に出発!

    船引運河をゆっくりしたスピードで抜けていきます

    隠岐諸島を代表する景勝地「国賀海岸」を船で巡り、火山活動や荒波が生んだ絶景を楽しみました。

    奇岩のひとつ「亀島」

    「鬼ヶ島」

    「鬼ヶ城」

    「乙姫御殿」

    「摩天崖」

    角度を変えて・・・

    船は断崖絶壁ギリギリまで寄ってくれました。

    「通天橋」

    「観音岩」

    象が鼻で水を飲んでいるように見える「象ヶ鼻」

    途中船を降りて散策

    船着き場の近くに神社がありました

    国賀海岸の岩場に建つ国賀神社

    賽銭箱の前にはハート形をした石が並べられていました

    陸上からもアクセス可能な遊歩道も整備された場所。トイレもありました。

    ここからは通天橋が間近に見ることが出来ました

    風光明媚な場所ではありましたが、残念なことに国賀浜はゴミだらけ

    大半が中国語表記のプラごみ。大陸から流れ着いたようです。船長の話では定期的に清掃をするのだがすぐにまた漂着すると言っていました。

    赤く色づいた岩も。岩内部の鉄分が海水に反応して赤くなったようです。

    荒波によって浸食された洞窟も沢山ありました。

    隠岐上空は旅客機の飛行航路になっているようです

    国賀海岸めぐりを終えて別府港へ向かいます。隠岐島前地域の3島を結ぶ内航船「いそかぜ」とすれ違いました。

    同じ別府港に向かう「フェリーどうぜん」

    2時間の遊覧を終えて別府港ターミナルに到着

    流石に喉が渇き冷たいものが欲しくてソフトクリームタイム(^_-)

    ここからは「フェリーしらしま」に乗り島後の西郷港に戻ります。

    「フェリーしらしま」の御船印も購入

    別府港の岸壁には目玉おやじと一反もめんが描かれていました。

    西郷港までは75分の乗船

    西郷港に近づくころには陽が沈みかけていました

    美しい夕景でした

    西郷港に帰ってきました

    港からはホテルの送迎バスで移動

    空にはまん丸のお月さんが輝いていました

    この後は風呂に入って夕食タイム。今夜は何でしょう。
    隠岐島旅レポートつづく・・・

  • 2024年9月2日(月) 03時15分 動物

    島根県隠岐島旅レポート⑤~中ノ島から西ノ島へ

    中ノ島の観光を終えて再び菱浦港へ

    ここからは観光船「第58くにが丸」に乗って西ノ島の別府港に移動

    港を離れます

    「フェリーどうぜん」が停泊中

    そこそこのスピードで走行

    10分ほどで別府港に到着

    隠岐にも「別府」の名ががあるのですね

    港から西ノ島の観光リゾートホテル「リゾ隠岐ロザージュ」へ

    ここで昼食

    ランチは「イカ漬け丼」

    卵を崩してかき混ぜて口の中へ。地元のイカ料理が食べられました!

    蒸した牡蛎もセットで(^^♪

    今度はここにも泊まってみたいと思いました。

    目の前に海が広がっています

    ホテルの敷地内に弁天さんがいました

    弁天さんの膝周りには丸い石が積まれていましたが、願い事を小石に書いてお供えをするとその願いが叶うのだそう。

    食事を終えて西ノ島観光スタート!まずは眺めの良い観光スポット「赤尾展望所」へ

    木造の展望台がありました

    先端の先は北京や釜山の方向。本土の松江とは80㎞、大阪とは270㎞離れています

    放牧された馬が気持ち良さそうに草を食べていました。暑くないのか・・・

    ここは牛や馬の放牧地ゆえ足元に注意が必要です
    国賀海岸の摩天崖・通天橋が見えます。このあとあちらに移動。

    摩天崖も牛や馬の放牧場になっています。西ノ島の産業の第一は漁業、第二は観光そして第三は畜産業だそう。

    遊歩道の先に屋根付きの建物が見えます

    ここにも牛や馬に対する注意看板がありました

    木造の休憩所。人は入れますが牛や馬は入れないような仕掛けが周囲にされていました。

    第二次大戦中に旧日本軍が使っていた監視所跡

    この窪んだ場所が監視所跡。敵船の監視にはうってつけの場所だったようで、建物は半地下式で屋根には芝が張られていたそう。

    標高257mの崖の上です

    ここからの眺め

    ジオパークらしい景観

    ワニのようにも見えますが、鉄道好きには東海道・山陽新幹線のN700Sの先頭車両にも見える!?

    このあとは浦郷港に向かい国賀めぐり遊覧船に乗ります!
    隠岐島旅レポートつづく・・・

  • 2024年9月1日(日) 05時22分

    島根県隠岐島旅レポート④~島前・中ノ島へ

    旅の2日目は西郷港からフェリーに乗って隠岐諸島で2番目に大きな島、島前(どうぜん)の中ノ島へ向かいます。

    午前8時30分出港の「フェリーしらしま」に乗船

    隠岐だけにこんな見送り看板が(笑)

    「フェリーしらしま」の船体にはゲゲゲの鬼太郎でおなじみの登場キャラクターが描かれていました。水木しげるロードの隠岐への延長に合わせて「鬼太郎フェリー」として側面にイラストが描かれているとのこと。

    作者である水木しげる氏は本名が「武良 茂(むら しげる)」といい、隠岐・島後(隠岐の島町)には「武良」と名の付く地区があります。そして本名の姓から、水木氏のルーツは同名の集落「武良郷(現中村)」とされています。ご本人も隠岐に足を運ばれた際にそう語られたそうです。

    そんなことから隠岐島内には様々な妖怪ブロンズ像があるのです。港の玄関口西郷港にはゲゲゲの鬼太郎親子とねずみ男がいました。

    乗船

    出港時に紙テープを使った別れのシーンが見られました。

    海外から隠岐を訪れていた家族の見送りだったようです

    出港してほどなく高速船がスーッと抜いていきました

    本土と隠岐諸島を約1時間で結ぶ「超高速船レインボージェット」。海面から浮いて進んで行きました!

    晴れて穏やかな日本海

    途中小さな島々が見えました。大半が無人島とのこと。

    この船は中ノ島・西ノ島・知夫里島を経由して鳥取県の境港行きで13時20分着。その後14時25分に境港を出港して西ノ島経由で島後の西郷港に戻ります。

    70分の乗船で中ノ島(海士町)に到着

    島の玄関口となる菱浦港で下船

    隠岐汽船の航路はこのように結ばれています

    港の交番

    隠岐は「流刑の島」といわれています。謀反を犯した人や政治犯など2000人以上が島流しにあったとされています。鎌倉幕府を打倒しようとした承久の乱で敗北した後鳥羽上皇や元弘の乱で捕らえられた後醍醐天皇らも島に流されました。中ノ島は後鳥羽上皇が崩御するまでの19年間過ごした地です。


    ゆかりの史跡を訪ねました

    後鳥羽天皇火葬塚

    後鳥羽上皇行在所跡(仮御所跡)

    かつては源福寺というお寺があった場所で、建物はなく石碑のみが建っていました。また周囲には後鳥羽上皇が詠んだ歌碑がありました。

    隠岐神社へ


    後鳥羽上皇を祀る神社で、没後700年祭を記念して昭和14年(1939年)に創建


    境内に四角く囲まれた場所がありました

    蹴鞠が行われる場所だったのですね

    拝殿左手にある校倉造りの建物

    中には神輿が2基収められていました

    参道右手にある狛犬ですがよく見ると子狛犬がいるではありませんか!

    初めて見ましたが足にしがみつくようにしていました。

    ここにも土俵がありました。今なお相撲文化が引き継がれています。

    しゃもじ型のバス停。海士町発祥の民謡「キンニャモニャ」があるのですが、この民謡は両手にしゃもじを持って踊ることからしゃもじは海士町を象徴するものなのだそう。

    海士町後鳥羽院資料館にも立ち寄りました

    「だんだん」とは島根の方言で「ありがとう」の意。またお越しくださいとのことです。

    この日も蒸し暑く常に水分補給していました。地元のみかんサイダーを購入。あっさりしていて炭酸ながら一気飲みしました。

    隠岐海士交通のタクシー。環境に配慮した電気自動車でした。

    現地で観光ガイドしていただいた小澤さんに見送られて出発

    このあとは菱浦港に戻り西ノ島に向かいます。

  • 2024年8月31日(土) 07時12分 出来事

    島根県隠岐島旅レポート③~朝の西郷港周辺を散歩

    今回の隠岐旅では港の玄関口である西郷港近くのホテルに宿泊

    当初2日目は雨予報でしたがなんと快晴!漁船の音でオキました(隠岐だけに・・・)

    八尾川河口付近は漁船の停泊場所になっています

    昔から漁港として栄えた場所のようです。好漁場が近いということもあるようです。

    穏やかな港の朝

    ホテルの隣には神社がありました

    水祖(みおや)神社

    水の神様が祀られた神社です。地元では天神さんとして親しまれているようです。

    隠岐の島町の中心部の海抜は1.6m。万が一の時には高台への避難が必要な場所です。

    港の玄関口「西郷港」の建物

    手前は昨日最初に訪れた隠岐自然館。隠岐諸島の自然や文化を知ることが出来ます。その奥(左手)の建物がフェリーターミナルです。

    隠岐諸島と本土を結ぶ「フェリーしらしま」。この日島前・中ノ島への移動で利用しました。

    フェリーで島間や本土との行き来の際には必ず利用するターミナルです

    港にはこんな看板も。竹島とはここから157㎞離れています。

    入り江の向こうに広がる日本海

    漁船のそばでは砕いた氷をベルトコンベアに積む作業が行われていました。

    その先にトラックが停車し荷台で氷を受けていました。鮮魚の配送に使われるのでしょう。

    ホテルに戻って朝食

    このあと午前8時にホテルを出発。島前の中ノ島・西ノ島観光に出発です。
    隠岐旅レポートつづく・・・

  • 2024年8月29日(木) 03時11分 カメラ

    島根県隠岐島旅レポート②~島後ナンバーワン観光スポットのローソク島遊覧へ

    隠岐諸島観光の目玉のひとつが「ローソク島遊覧」です。海上からしか見ることが出来ない、奇岩の先端に夕陽が重なる瞬間を見ることが出来ればラッキーとなります。

    この日乗船した遊覧船は「しゃくなげ」

    出港まで時間があるので福浦岸壁にある待合所でしばし休憩

    これは待合所内に貼ってあったポスター。こんな風に見ることが出来たらなぁとこの時祈っていました。

    建物内にはこんなミニショップがありました。その名も「ROWSOKUN」。ロゴは似ていますが決して「LAWSON」ではありません(笑)

    ここでは飲み物や軽食、土産物などが販売されていました

    餡やくるみをパイ生地で包んだ隠岐オリジナルの焼菓子「i gri(いぐり)」と

    アイスコーヒーで喉の渇きと小腹を満たしました。

    午後5時半船に乗り込み出港

    福浦洞門と書かれた道路の構造物が見えました

    その左手には四角いトンネルの穴が見えました。これは「福浦隧道」と呼ばれる手掘りのトンネルで、山を越えずとも行き来出来るようにと造られたトンネルで2005年に土木遺産に登録されているそうです。

    これは波の浸食によって出来た洞窟。山陰海岸ジオパークならではの光景です

    尾白鼻の断崖絶壁の先(左下)にローソク島が見えてきました

    高さ20mの浸食によって出来た奇岩

    真ん中に柱があるような洞窟もありました。火山活動によって生まれた柱状節理が見られます。

    船はローソク島の周りを周回

    他の遊覧船と譲り合いながら順番に奇岩の先端と夕陽の位置が合う場所に船を動かしてくれます。

    そして午後6時過ぎにその時が来ました!

    ローソクに火を灯したような幻想的な光景でした

    船の所要時間は50分ほど

    船長のシャツには「一日一光 あとは運次第」とありました。運が良かったです(^^♪

    ローソク島遊覧船
    運航期間は3月15日~11月30日(要予約)
    ※季節によって日の入り時間が変わり出港時間も異なるので、予約の際に出港時刻を確認した上で出港15分前までに手続きを済ませてください。
    乗船料金は大人3,000円、小人(小学生)1,500円
    お問い合わせは隠岐の島町観光協会へ
    08512-2-0787