今月4日(日)の夕刻に起きた民家火災で延焼し焼けてしまった神戸電鉄の三木駅舎。きのう訪ねてきました。 火災が起きた約10分後には風に煽られて延焼。駅の備品などは何も持ち出すことは出来なかったそうです。

改札機は原形を留めていますが使用不能に。

辛うじて駅名看板は焼けずに残りました。

現在は無人駅となっていますが、駅事務室はすっかり焼けてしまいました。

駅待合室のあったあたりもこのありさま。

下りホームは類焼は免れました。照明関係など係りの人たちが復旧に向けて点検作業を行っていました。

神鉄関係者の話では、きょうから現場の撤去作業を始め、改札機と券売機、精算機などの機器類の設置が済み次第、下りホームの使用を再開し、通常ダイヤでの運行を行いたいと話していました。1日も早い復旧を願うばかりです。

番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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ことしも先日「のせでん おでん電車」が運行されました。
毎年2月の時期に3日間運行されている特別列車です。
普段通勤通学の足に使われている車内が居酒屋仕立てに。
電車内であつあつのおでんや熱燗がいただけます。

川西能勢口と妙見口間を往復。妙見口駅ではトイレ休憩とともに、猪汁や水羊羹のサービスも。

事前予約制で、運行期間や申し込み方法などはのせでんのホームページで告知されます。
能勢電鉄では様々なイベント列車を運行しています。次は7月に「ビール電車」が運行されますよ!
http://noseden.hankyu.co.jp/ -
神戸メリケンパークの神戸海洋博物館内にある川崎重工の企業ミュージアム「カワサキワールド」の鉄道ジオラマがこのほどリニューアルされ、きのうから公開が始まりました。

今回のジオラマは、川崎重工兵庫工場での車両の積み込みの様子や、アメリカ・ニューヨーク市の街並みが新たに追加されるなど、大幅にリニューアルされています。

「カワサキワールド」があるメリケンパーク界隈はリアルに表現されています。
阪神淡路大震災のメモリアルパークも。
神戸といえばサンバ。サンバチームによるパレードが行われています。
夜のシーンでは灯りがともります。
整備されたメリケンパークの様子は忠実に描かれています。
メリケンパーク脇を走る500系新幹線。
ここは南京町でしょうか。
ホームの様子。なんとなくJR神戸駅の南側の景色に似ています。
実際にはありえない新幹線の揃い踏み。
500系(手前)とW7系が競争!
そしてこれらの鉄道車両を実際に造っている川崎重工兵庫工場の様子も再現されています。
東北新幹線E5系が船積みされる様子も!
ここは六甲山牧場?
サッカーの試合中。ヴィッセル神戸の選手たちでしょうか。
鉄橋下の川では釣りをする男性の姿も。
ニューヨークの街並みとともに、自由の女神像もあります。
そしてJR神戸線を走る新快速車両の先頭には小型のカメラが搭載されていて、モニターを通じて画像を楽しむことが出来ます。
走行時間は3分間。迫力ある映像で自分が本当に先頭車両に乗っているかのようです。
ほかにも乗り物好きにはたまらない各種展示・体験コーナーがありますよ。
詳しくはカワサキワールドのサイトをご覧ください。
http://www.khi.co.jp/kawasakiworld/ -
島根県のJR江津駅と広島県のJR三次駅を結ぶJR三江線の廃止まであと3か月、日数にして90日ほどになりました。
JR西日本管内で108.1キロもの距離を走る路線が廃止になるのは珍しいことです。とはいえ利用客が減って赤字不採算路線ゆえに仕方のないことかもしれません。皮肉なことに廃止される前に乗っておこうと全国から“乗り鉄”が駆けつけていて、青春18きっぷが使えるこの時期は混雑しているそう。ならばもう少し廃止を延期しても良いのでは・・・と思えるほどです。
路線駅に私の父方の里があるので思い出多き路線です。
鉄道模型(Nゲージ)にもなっているというので買い求め走らせてみました。
TOMIX製でよく出来ていますよ。
模型は2両編成。
近々ラッピングされた「石見神楽号」も発売されるそうです。
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各地で保存されたり展示されている蒸気機関車。
神戸駅の南東にも以前からD51(デゴイチ)が置かれています。
ここにあるのはD51-1072。2007年秋には塗装整備されて黒光りしていましたが、10年経って色が褪せてきています。 この写真を撮った時には周囲に草が伸びていましたが、昨日見たら刈られていました。
石碑には「昭和19年から昭和50年まで30余年の長いあいだ活躍した君を、神戸市民は東海道本線、山陽本線の起終点近く相生橋跡のこの地に迎える 近代の鉄道史に不滅の功績を残した君の雄姿は地域の象徴としていつまでも神戸市民に称賛され親しまれ続けることだろう」 1978年(昭和53年)年当時の宮崎辰雄神戸市長の言葉が刻まれています。



