川崎重工神戸工場で建造中の防衛省向け潜水艦「しょうりゅう」の進水式がきょう行われました。
「そうりゅう型潜水艦」の10隻目となります。

12時30分に防衛省代表の防衛大臣政務官によって支鋼(ロープ)が切断されると、つながれた日本酒の瓶が割れ、ゆっくりと船尾から海に向かって動きだしました。

潜水艦の名称は海上自衛隊の訓令で、海象、水中動物の名前、ずい祥動物(縁起の良い動物)の名を付けることが標準とされています。「しょうりゅう」は「翔龍」と書き、物事を高所から判断し、素早く行動するという意味を持つ龍の意だそう。

まさにその名の通り優れた水中運動性能と推進性能を持ち、船体には高張力鋼が使われています。さらにスターリング機関の採用による潜航性能の向上、各種システムの自動化、高性能ソナー装備による捜索能力およびステルス性能の向上などが図られているとともに、諸安全対策も十分に施されています。

「しょうりゅう」はこれからドック内に移り、内装工事などを施し、再来年(平成31年)の3月に竣工する予定です。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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JR西日本の車両基地である網干総合車両所で「ふれあいフェア2017」が開かれました。毎年この時期に開催される鉄道フェスタです。電車運転シミュレーション体験や車体洗浄体験、プラレールやNゲージ模型の展示などもあって多くの人で賑わっていました。

まずは播但線を走る103系とおなじみの223系がお出迎え。

221系とお見合い停車
そして歴代の新快速電車が展示される中、懐かしい117系も!
整備工場内

車体をジャッキで持ち上げる見学会もありました。

車輪の旋盤

JR30年のあゆみを紹介するパネル展示

屋外ではミニSLの乗車体験コーナーも。「ミニ」といっても本物の蒸気機関車をそのまま小さくした超精巧なものです。

鉄道グッズ販売コーナー。
豪華列車「瑞風」のPRコーナーにはこれまた精巧な模型が展示されていました。
屋外展示ではDD51-1192


試験車両オヤ31

建築限界測定車で、トンネル内など鉄道車両が安全に通過できることの確認をするための特殊車両。
1等客車のマイテ49 。
「テ」は展望車
総合車両所内には普段あまり見かけない車両もありました。黄色いクモハ115系
キハ120
行きはJR網干駅から無料送迎バスを利用しましたが、帰りは30分ほど線路沿いに歩きました。その間山陽本線には貨物列車が次々通りました。
EF210の100番台、300番台に遭遇。このほかEF66も通りました。 
上着を羽織っていると汗をかくほどの陽気でしたが、しっかり「鉄分補給」してきました。 -
きのう神戸港に外国客船「コスタ ネオロマンチカ」が初めて入港してきました。

本来ならば先月29日に入港予定でしたが、台風22号の影響できのうの入港になりました。

56,769トンの客船

吸音ボードのような窓

独特の船尾形状

塗装作業中


きょうの午前1時に次の寄港地小松島に向けて出港。 年内は12月25日にアジアクルーズで再び神戸に寄港予定です。 -
かつてない上質なバス旅をと、工業デザイナーの水戸岡鋭治さんが内装デザインを手掛けた神姫バスの「YUI PRIMA(ゆいプリマ)」

ぴかぴかの車体!
神戸に初お目見え

周りの景観を取り込む鏡面ボディ。
高級感あふれる車体

ステップに足を掛けるところから旅ごころをくすぐられます。

3列6席のシート。「1A」から「6C」までしかありません。

ゆったりくつろげるリクライニングシート。袖には収納式のテーブルが付いています。

足元広々!足台や専用のスリッパも用意されています。

車両の最後部にはカウンターとトイレが!

目的地に向かうこともですが、このバスに乗ることも旅の目的になりそうです。 -
きのうの朝、神戸港に初めて入港した外国客船「スーパースター・ヴァーゴ」。
香港にあるスタークルーズが運航する75338㌧の客船です。
神戸ポートターミナルには乗船案内がお出迎え(乗れませんけど)


全長268.6m!長い!
その日のうちに横浜に向けて出港しました。



