九州・宮崎に本社を置くソラシドエア。神戸と沖縄の間を運航しています

午前7時50分発の沖縄(那覇)行き便

特別塗装機「ナッシージェット宮崎」にはナッシーとアローラナッシーが大きく描かれ南国の雰囲気たっぷり。ナッシーは南国宮崎の県木であるヤシ科のフェニックスをモチーフにした「歩く熱帯雨林」と呼ばれるキャラクター。アローラナッシーとともに「宮崎だいすきポケモン」任命されているそうです

機体はボーイングB737-800型機(JA803X)
テイクオフ!

以前くまモンが描かれたジェットも飛来していました(2023年4月撮影)

ところでエプロンを離れ滑走路に向かう際に見られる光景が地上職員による出発機のお見送り

この時機長も手を振って応えているのですね

この日の朝は晴れているかと思ったら曇りはじめ天使のはしごが出現していました

番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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先週の金曜日、客船「ノルウェージャン・サン」が神戸に初めてやってきました

まだ日の出前の午前6時前に着岸準備開始

アメリカのノルウェージャン・クルーズライン社が運航する客船で総トン数は78,309㌧、全長258m、全幅32.25m、乗客定員は1,936人のカジュアルクラスの船

母港はアメリカ・フロリダ州のマイアミですが船籍はバハマ。2001年に建造され去年に改装工事が行われたようです

今回は韓国・ソウルを出港後済州、沖縄(那覇)、広島、高知を経て神戸に入港してきました

船名「SUN」に合わせて前方に大きな太陽が描かれています

日の出とコラボ

翌土曜日の未明に大阪に向け出港

「ノルウェージャン・サン」はその後名古屋・清水を経て明日25日午前8時に東京港に着岸予定。その日のうちに次の航海に出ます -
このところ朝晩の寒さが増してきました。11月も下旬ゆえそれもそうかとは思いますが、急激な寒暖の差で身体がついていけません。冷えから免疫力が低下し体調を崩すことになります。インフルエンザも流行しているようですのでしっかり体調管理をして乗り切りましょう!
さて来週の特集コーナーは・・・
11月24日(月)
8時台の洋楽特集は今年最後の連休によせて
「ホリディ・休日」タイトルソング集
9時台は月末企画のハルナプレゼンツ
「ハルノヒレコード」
シンガーソングライターのハルナさんを迎えてお送りします11月25日(火)
8時台の洋楽特集は「OLの日」によせて
「レディ」タイトルソング集
9時台はヴァイオリニストの神原玲奈さんとチェリストの佐藤響さんをゲストに迎えてお送りします11月26日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「男女デュエット」ソング集①
11月27日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも前日に続いて
「男女デュエット」ソング集②※放送内容について予告なく変更になる場合があります
先週の富士山

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~観光列車「天地(あめつち)」乗車のつづき~

10時18分発の「天地」に乗り木次駅を出発

1号車内の様子

2号車内の様子

4人掛けのテーブル席

窓に向いたカウンター席も。木目調のパネルを多用して白木の質感を表現しています

専用ヘッドカバー

客席はキロ47形に改造されていますが元々はキハ47形の運転席

日付入りの記念撮影ボード

記念スタンプ台がありました

季節ごとに4色あるようです

2018年に改造されたキロ47形(元はキハ47形)

車内のいたるところに山陰地方の素材が使われています
テーブル装飾に石州瓦

出雲織のタペストリー

鳥取県岩井窯の手洗い器

そのほか窓側壁面に隠岐の黒松や智頭杉、天井照明に因州和紙がつかわれていたりと山陰素材が使われています。2号車にある売店

オリジナルグッズや飲み物・菓子類を販売

アルコール類も色々

天地ハイボールとコースターを購入

そして車内では地元ガイドが見どころなどを随時案内してくれていました

乗車記念撮影も

車内では「あめつち おみくじ」も!

六角形に折られたおみくじを引きました

大国主命が出ました。「大きな心」を持つことにします!

おみくじの下には記念スタンプを押すスペースがありました

列車は山間部を走っていきます。時折木々の葉が車両にあたり勢いよく擦る音がしていました

木次線には27のトンネルがありますが最長は全長2241mの下久野トンネル

2km以上ありますが直線なので出口が白い点になって見えます。出口が近づくにつれて点が大きくなって視力検査を受けているよう

田園風景も広がっています

普通列車とすれ違い

「仁多米食堂」という施設が見えました。宿泊施設にもなっている奥出雲町サイクリングターミナルにある食堂で、地元の人気米である仁多米のかまど炊きご飯が味わえるところだそう。気になりました。

出発から1時間ちょっとで終点の出雲横田駅に到着。ホームではカメラを構えた人たちがいました

「天地」車両の外観は山陰の美しい空や海を表現した紺碧色
車両の前後とも2種類のエンブレムが取り付けられています

車両の下部には山陰の美しい山並みが描かれています

車体横にもエンブレム

出雲横田駅は「天地」の運行終点駅ですが木次線の終着駅ではありません。この先に松本清張の小説「砂の器」で有名な亀嵩(かめだけ)駅や3段式スイッチバックのある出雲坂根駅~三井野原、そして芸備線とつながる備後落合駅まで続いています。車両の特性もあり残念ながらこの先に乗り入れてはいないのです。

ここにも大きな横断幕が掛かっていました

ここで「天地」は折り返し運転

山間部を走る木次線に欠かせない除雪車もスタンバイされていました

ここからは再びバス移動で絲原記念館向かいます。
第13回島根県飯南町バスツアー旅報告つづく・・・ -
第13回島根県飯南町バスツアー旅報告~今回の旅のメインである観光列車「天地(あめつち)」乗車のためJR木次(きすき)駅へ!

こんな丸い看板が駅舎に取り付けられていました

「天地」は山陰本線を中心に運行されていますが、時々木次線へも乗り入れています。今シーズンは11月3日までの運行で、この日はラスト前の日でした。駅構内にある観光案内所ではこの駅だけの「あめつち」エンブレム入りグッズも販売されていました。

ホームにはこんな駅名表示板も

ご縁の国のご縁の鐘

JR木次線は宍道駅から備後落合まで18の駅があるのです(島根デザイン専門学校生による作品)出雲国に伝わる八岐大蛇(ヤマタノオロチ)が描かれています

ウエルカム横断幕も!

ホームには普通車両キハ120のラッピング車両(愛称:さくら)が停車中でした。ラッピング車両はほかに「しんわ」「たなだ」「たたら」と3両があり、いずれも沿線をイメージする4両の統一感の持てる愛称が応募投票によって付けられています

ホームでは神楽が披露されていました

地元の神楽を見られるとはラッキーです

そうこうしているうちに10時18分発の観光列車「天地」が入線してきました

青色を基調とした2両編成で2018年にデビュー。JR木次線で人気のあった観光トロッコ列車「奥出雲おろち号」の引退を受けて去年から山陰本線に加えて木次線にも乗り入れるようになりました。
2019年の第9回番組ツアーの際の「奥出雲おろち号」レポートはこちら

ホームでは新婚カップルのセレモニーも行われていました。「天地」に乗ってやってくる新婦をホームで新郎が出迎えるというシーンを見ました!ホームにいた人たちから「おめでとう」の声を掛けられていました。めでたいめでたい(^^♪

10時18分定刻に発車

ホームでは地元雲南市の関係者の方々の見送りを受け、沿線では地元の方も手を振って歓迎していただきました

JR出雲横田駅までの1時間少々の木次線天地列車旅のスタートです!
第13回島根県飯南町バスツアー旅報告つづく・・・



