一昨日の午後、神戸港第1突堤の東側に見慣れぬ船が停泊していました。
豪華さ漂うヨットです。
「ジーン チェイサー」という船名
ウインチ付きで小型ボートが積まれています。
しかも2隻も!
長さ55.5m、499㌧のマーシャル諸島共和国の船だそう。フロリダから来たとか。
そして西側にももう1隻停まっていました(岸壁では工事が行われていました)
こちらは「ジーン マシン」という船名。
東側の「ジーン チェイサー」と同じマークが付いているので姉妹船でしょうか。しかし船尾にはイギリス商船旗のレッドエンサインが掲げられていました。
こちらは全長55m、670㌧の船だそう。
この船も豪華ヨットで積まれていたボートが船体に横付けされていました。
神戸寄港の詳細はわかりませんでした。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
神戸港に昨日午後、大きな豪華客船「MSC ベリッシマ」が初めてやって来ました。
「ベリッシマ」とは最も美しいという意味の言葉でイタリアの女優のソフィアローレンさんが命名したそうです。
歓迎カラー放水を受けながらゆっくりと神戸ポートターミナルに近づいてきます。
スイスのクルーズ会社が運航する2019年に建造された客船で総トン数は171,598㌧と日本発着クルーズを行う客船としては過去最大級です。
近づくにつれてその大きさがわかります。
全長は315mと神戸ポートタワー(108m)を3つ重ねたくらいの長さ!
ターミナルデッキでは歓迎のバルーンリリースが行われました。
そして神戸市消防音楽隊の歓迎演奏も。
船が近づくまで人影が見えず乗客はいないのかと思っていましたがよく見ると屋上デッキにものすごい数の人が!
ちなみにキャビン数は全2,217室、最大乗客数は5,568人!
デッキの数は19。つまり19階建てのビルに相当する高さ。ダイニングは12、20ヶ所のバー&ラウンジ、985席の大劇場やウォータースライダー付きのプールなど設備は充実。まさに動く巨大な洋上のホテルです。
船尾から船首へと汗かきながら移動。疲れました(>_<)
「MSC ベリッシマ」は今日(14日)午後8時に次の寄港地である広島に向けて出港予定です。 -
過去に引退した車両の車体色を復刻塗装した5124編成車(50型塗装)と5142編成車(1500系導入時塗装)が運行されている能勢電鉄ですが、このほど定期検査の効率化を図るため、順次マルーン色に変更すると発表されました。
5124編成は上半をクリーム色、下半はブルーのツートンカラー。昭和28年に登場した50型車両当時のカラーリングです。
一方の5142編成はマルーン色の車体に窓まわりをクリーム色にした車体。
昭和58年に能勢電鉄初の大型高性能冷房車としてデビューした1500系車両のカラーリング。
能勢電鉄では15年にわたり復刻塗装を施して運行していましたが来月中旬以降順次塗り替えられることになりました。引退までは山下⇔妙見口間をほぼ毎日往復するそうですよ。そして「見納め」のタイミングとなる7月15日(土)に平野車庫で2つの撮影会が行われます。
ひとつは9時10分~10時10分に開催される「ありがとう復刻塗装車撮影会」で、5124編成車と5142編成車を並べて留置し、先頭車両の行き先表示幕やヘッドマークを変更しながら撮影できるというもの。募集人数は60人で参加費はひとり5,500円(税込・お土産付き)また同じ日に「さよなら復刻塗装車5124・5142プレミアムな撮影会」が行われます。
こちらは11時00分~12時50分の部と13時40分~15時30分の部とがあります。内容は5124編成車と5142編成車を並べて留置し、先頭車両の行き先表示幕やヘッドマークを変更しながら撮影に加えて、5124編成車と5142編成車を連結した状態(幌無し)で留置し、先頭車両の前面と側面の行先表示幕やヘッドマークを変更しながら撮影するというものです。
こちらの募集人数は各部50人ずつで、参加費はひとり8,800円(税込・お土産付き)応募期間はいずれも明日6月12日(月)12時00分から7月10日(月)16時00分までで、定員に達し次第終了の先着順とのこと。能勢電鉄ホームページの応募線用ホームから申し込むことになっています。なお7月15日(土)が雨天の場合は翌16日(日)に順延されます。
詳しくは能勢電鉄のホームページをご覧ください。 -
昨日早朝、フランス唯一のクルーズ会社ポナンが運航する客船「ル・ソレアル」が神戸に初めてやってきました。
10,992㌧で全長142m、客室132室・定員264人と神戸にやってくる客船の中では小型のヨットタイプのクルーズ船です。
小型ゆえに他船では寄港できない港に立ち寄ることが出来る利点があるそう。加えて耐氷船仕様ゆえ北極周辺のクルーズも可能だそう。
これくらいのコンパクトな船での旅もプライベート感があって良いかもですね。
船尾のソファでくつろいでみたいものです。
船の中程にはゴムボートが雑然と積まれていました。
この船の船尾が変わっていて高波が来たらどうするのかなという構造になっています。実はここがボート乗り場になるのだそう。
小型クルーズ船ならではの設計なのでしょうね。
「ル・ソレアル」は昨日の午後6時に次港ダーウィンに向けて出港しました。 -
このほど大阪、神戸・阪神間、姫路・東西播地区のタクシー料金が改定されました。神戸・阪神間は初乗り運賃700円と聞いていたのですが、朝の迎えの車は600円スタートでした。
その後はこれまで80円刻みで上がっていたのが100円ずつ上がっていきます(これまでより加算運賃が上がる距離が短い)
結局降車時の料金メーターはこれまでより数百円、率にして1割ちょっと上がっていました。燃料高騰などもありタクシー業界も値上げせざるを得ない状況とのこと。タクシー乗り場で見かける台数自体も減ってきていると感じますが、とにかく利用しやすい乗り物であって欲しいものです。