神戸空港に常設ミュージアム「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」(ミニチュアライフ 神戸エアポート)が9月末にオープンしました。
ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さん初となる常設ミュージアムです。
空港全体を見渡せる屋上エリア東西2ヵ所に食べ物や文房具などの「日用品」で見立てたミニチュア作品が展示されています。
箱や瓶などを使って作られた神戸港のジオラマ
ホッチキスの針を使った「芯神戸」という作品
「すてーきな眺め」
「エビフライト」
このほかにも思わずクスッと笑えるユニークな作品がいっぱい展示されています。ほっこりしますよ!
そして旅客機の離着陸の様子が座って眺められるスペースもあります。
屋上展望デッキの芝生エリアには大きなブロッコリーのモニュメントが設置されています。
これは田中達也さんの代名詞的作品「ブロッツリー」。フォトスポットになっています。
天気の良い日にはぶらり空港に出掛けてみてはいかがでしょう。神戸三宮の中心部の移動には「神戸街めぐり1dayクーポン」が便利でお得です。
三宮~神戸空港のポートライナー往復で元が取れますよ。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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島根県飯南町バスツアーも大詰め。昼食後は飯南町唯一の純米蔵「赤名酒造」へ。
代表銘柄は絹乃峰」。全量地元米(飯南米)を使って造られています。
酒づくり交流館では純米大吟醸酒の試飲も!
出来たばかりの新酒を購入。ネットでの購入も出来ます。詳しくは赤名酒造の公式サイトをご覧ください。
赤名酒造の前の道は旧街道(銀山街道)の赤名宿があったところです。私が産声を上げた地でもあります。
ここにはバスターミナルとして使われていた建物があるのですがこれが歴史的建造物!
以前にも紹介したことがありますが、鉄道のレールを再利用して造られています。
歴史ある昭和9年(1934年)の建造物です。興味ある方は是非訪れてください。
再びバスに乗りすぐ近くの「赤来高原観光りんご園」に移動。
高原の町飯南町ならではの施設で毎年9月から11月はじめにかけて9種類の品種を栽培していて期間に応じてりんご狩りが楽しめます。
係の人からもぎ取り方法などレクチャーを受け園内へ。
この日の品種は「ふじ」。園内では食べ放題で持ち帰りは1kg550円。
実は私たちが訪れた11月7日は年内営業最終日でした。
園入口では生ジュースの販売も!
これが美味い!
そして旅の最後は「道の駅 赤来高原」へ。土産などを買ってバスに乗り込みます。
この道の駅に飯南町観光協会があるのですが出発前にふるさと納税のPRに観光運営部の大上祥子さんが挨拶。「ご協力を!」と呼びかけていました。
そして前夜素晴らしい活弁を聴かせてくれた澤田四幸君が見送りに来てくれました。
ツアー参加者への直筆の御礼メッセージとともに
飯南町の伝統和菓子「利休饅頭」をいただきました。
飯南町観光協会の方々に見送られて出発
国道54号線を南下し三次東から尾道自動車道経由で帰路に。福山SAでは15分の休憩タイムに尾道ラーメン!
立ち寄る度に外せない場所になっています(^^)
このあとは途中トイレ休憩を挟みつつ午後8時過ぎに神戸に帰着。参加者の皆様2日間お疲れ様でした。このツアーを始めた当初は「10回くらい続いたらいいね」と話をしていましたがこの度のツアーで無事に終えることが出来ました。これまでご参加いただいた皆さんありがとうございました。今回ラストツアーとして実施しましたが「番組が続く限りツアーも続けてください」との声もあり、今後については関係方面の方々と検討したいと考えています。実施となればその時にはどうぞ宜しくお願いします。
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島根県飯南町バスツアー2日目は飯南町ふるさとの森にある森林セラピーロード散策でスタート!
いくつかの班に分かれて森の中をセラピーガイドの案内で散策。私の班はベテランガイドの妹尾明美さん。安来市から駆けつけて下さいました。
山陰初の「森林セラピー基地」として2007年3月に認定されました。こうした基地は全国に約60箇所ありますが、充実したセラピープログラムを保有し一定の成果を上げている「特におすすめの基地」である『森林セラピー基地2つ星』として認定を受けています。
セラピーロードには木材のチップが敷き詰められ、足腰や膝に優しいふんわりした歩き心地です。
森に差し込む太陽の光。
木々の中にハンモックが用意されていました。
足元には色々なものが落ちています。狸の落とし物のよう(笑)
自然の中ゆえ危険なものもあります。
触れるだけでも危ない「カエンタケ」というキノコ。
森の中に身を置くだけでも癒やされますが、
五感を使って森林浴の持つ癒し効果を高めます。
朝の時間帯の散策は気持ちが良いものです。
蝉の抜け殻発見!
森林セラピーの癒やしは「見る」「聴く」「嗅ぐ」「触る」そして「味わう」の5つがあります。
「ヘビイチゴ」(木苺)。甘酸っぱいさわやかな味でした。
このベンチは国立競技場建設のためにと地元の木材が搬出されましたが、使われず戻されたものを使って作られたものだそう。
これはベンチではなく切り株。苔に覆われていました。
木の表面に生えたキノコ。こうしたキノコが寄生する木はいずれ枯れて朽ちるそうです。
森の中では椎茸が栽培されています。
昔ここにはトロッコが走っていたそうです。
木々葉葉は赤く、
また黄色く色づいていました。
森に感謝しつつ色づいた木々の前で集合写真撮影
このあとは来島交流センターに移動し飯南神楽団のラジオ関西特別公演を鑑賞します。 -
島根県飯南町バスツアー2日目の朝です。飯南町内にはいくつかの宿泊施設がありますが、30人まとめて受け入れる施設はありません。参加者は琴引ビレッジ山荘と憩いの郷衣掛の2箇所に分泊しました。私は琴引ビレッジ山荘の方に宿泊しました。標高1014mの琴引山の麓、琴引スキー場ゲレンデにほど近い標高500mの場所にある宿です。朝方うっすらと雲海が見えました。
西方向に見える三瓶山(2014年9月のツアーで登りました)雲の帽子をを被っていました。
夜露で濡れたバス
午前7時前に準備された朝食
私の好物である糸瓜(そうめんかぼちゃ)の酢の物も付いていました。
朝陽が昇ってきました。
7時45分出発。車で15分ほど走って憩いの郷衣掛へ。
宿泊者をピックアップして飯南町ふるさとの森へ向かい、朝の森林セラピーロード散策を楽しみます!
つづく・・・ -
天空の城といわれる兵庫県朝来市の竹田城跡。11月のこの時期は放射冷却によって発生した霧が海のように広がる風景がみられることが知られています。
近年多くの人が向かいの立雲峡(りつうんきょう)から雲海を見ようと夜の内から訪れています。私も以前から一度はポスターにあるような幻想的な光景を見たいと思っていたところ、大阪から貸切列車で行く雲海ツアーがあると知り申し込んで行って来ました。
新大阪22:04発の「こうのとり27号」に乗車。福知山駅に到着後7両編成の車両の後ろ3両が切り離されいわゆる列車ホテルに。午前4時過ぎに再び動き出し4:50和田山駅に到着。
和田山駅からはバスで立雲峡駐車場へ移動。トイレを済ませ各自登山開始。真っ暗な登山道を懐中電灯で照らしながら登って行きます。
第3展望台(標高約300m)までは約5分、第2展望台(標高約350m)までは約10分、そして第1展望台(標高約420m)までは約25分の道のりです。
日の出時刻が近づくと向かいの竹田城跡を取り巻く幻想的な風景が見えてきました。
どこまでも続く雲海
徐々に明るくなってきました
石垣に陽が当たり出しました
この頃には霧は徐々に下がり始めていました
竹田城跡にも多くの人影が見えます
夜の内から多くの人が来ていました。この日だけで約3000人はいたのではとのこと。駐車場に入りきれない多くの車が手前の道路に止められていました。北海道や沖縄のナンバーの車もあって全国から人が訪れているようです。
雲海をバックに記念撮影
月と雲海
下山して山城の郷で朝食後、今度は竹田城跡に登りました。
全国屈指の山城遺構です。
竹田城跡から向かいの朝来山(海抜757m)を望む。山の中腹にあるのが立雲峡。雲海で有名ですが桜の名所でもあります。
眼下に少し変わった形の橋が見えました。
バスの車中からも見えた播但連絡道路の和田山高架橋で「虎臥城大橋(とらふすじょうおおはし)」と呼ばれています。竹田城が虎が臥せをしたような形ことから別名「虎臥城」といわれそこから名付けられたそうです。
城跡の上空を小型機が飛んでいました(パイパーPAー28チェロキー)
眼下には竹田駅を出た列車が見えました。観光列車の「うみやまむすび」と朱色のキハ40の2両連結!
寺前方面(写真右方向)に走っていきました。
下山してソフトクリーム。懐かしい味がしました。
11月とはいえ晴れて気温も高くしっかり汗をかいた1日でした。なお地元のドライバー仲間の間では混雑する立雲峡ではなく別のおすすめスポットがあるとうことです。この場所というのが藤和峠(ふじわとうげ)。立雲峡で雲海が無くても、ここでは出てる場合もあるそうです。ただし逆光気味になるのと竹田城が立雲峡から見るよりは少し小さくなるそう。駐車スペースもあるそうです。
こちらのサイトを紹介いただきました。
竹田城撮影ガイド~藤和峠編