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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年10月19日(木) 03時26分

    島根県飯南町&川本町バスツアー報告⑥~赤来高原観光りんご園、そして東三瓶フラワーバレーのコスモス畑へ

    赤穴八幡宮お詣りのあとはバスに乗って町内の赤来高原観光りんご園へ。

    高原の町飯南町ならではの島根県唯一の観光りんご園です。

    開園前に着いてしまい少し入口で待ちました。

    係の人に収穫方法の説明を受けバケツとナイフを受け取って入園

    9月から11月中旬までの開園中、順次品種が変わります。

    10月初旬は「千秋(せんしゅう)」という品種。果肉がしっかりしていて酸味と甘みのバランスの取れた美味しい品種です。

    園内では食べ放題

    中には3つも4つも食べる参加者も

    持ち帰り用に4つ購入。1kg540円ですが1㎏なく500円で若干のおつりがありました。

    りんご狩りを楽しんだあとは東三瓶フラワーバレーで開催された「コスモス祭」へ。

    フラワーバレーの位置を示す看板絵

    第31回コスモス祭の会場では飯南神楽団の神楽上演もありましたが観ることは出来ずでした。時折パラパラと雨が降っていました。

    会場には島根県の丸山達也知事の姿も!

    コスモス祭ゆえ少しの時間コスモスも鑑賞。まだ咲き誇るほどではありませんでした。

    バス車内では飯南町観光協会の大上祥子さんがふるさと納税についてPR。返礼品はなんといっても奥出雲和牛が人気だそう。

    ここではこんなしめ縄のピンバッジを購入

    時折雨の降るあいにく空模様。気温も16℃と低めでした。

    このあとは石見銀山にむかい、大森街並み散策と昼食をとります。
    島根県飯南町&川本町バスツアー報告つづく・・・

  • 2023年10月18日(水) 03時20分

    たいげい型潜水艦の4番艦「らいげい」が進水

    川崎重工神戸工場で建造されている防衛省向けの潜水艦の命名式と進水式が昨日行われました。

    「らいげい」(雷鯨)と命名された最新のたいげい型潜水艦の4番艦です(戦後川崎重工で作られた潜水艦としては31隻目)。起工から1年半が経ちこの日を迎えました。くす玉が割れ金や銀のテープが舞う中、潜水艦は船台から海へ向かって滑っていきました。日本の潜水艦は三菱重工神戸造船所でも建造されていますが、船台を滑って入水するのは「川重方式」と呼ばれるここだけ。迫力ある進水方法です。

    「らいげい」は全長84.0m、幅9.1mの大きさで新型ディーゼルエンジンを搭載。またリチウムイオン電池の採用で優れた水中運動性能と推薦性能を持った潜水艦です。1番艦の「たいげい」、2番艦の「はくげい」と比べて発電機の出力性能が向上した装置を搭載することで潜航性能が向上しているそう。

    令和2年度計画の潜水艦で総工費は702億円。これから内装工事が行われ2025年3月に防衛省に引き渡される予定です。

    ところで進水式では防衛省を代表して三宅伸吾防衛大臣政務官が潜水艦に繋がった鋼を斧で切断する支鋼(しこう)切断を行いました。

    するとその綱の先にセットされた日本酒の瓶が艦首部分に勢いよく当たって割れ、

    潜水艦がゆっくり海に向かって動き出しました。

    割れた瓶をみると神戸の「福寿」のお酒でした。

    神戸ならではの式典でした。

  • 2023年10月17日(火) 03時27分

    今年も神戸を彩る5日間「みなとHANABI」始まる

    昨夜始まった「みなとHANABI」。

    メリケンパークを会場に20日(金)まで毎日18時30分から約700発打ち上げられます。

    時間にして10分程度

    少し離れた山側からみましたが、メリケンパークでは間近に観ることが出来て、音楽に合わせて打ち上げる音楽花火も楽しめるようですよ。

    週間予報をみると金曜日がやや降水確率が高くなっていますが木曜までは空模様の心配はなさそうです。

  • 2023年10月16日(月) 03時27分

    島根県飯南町&川本町バスツアー報告⑤~赤穴八幡神社界隈を朝散歩

    バスツアー2日目の朝。曇り空の中三瓶山(さんべさん)が見えました。

    琴引ビレッジ山荘の朝食

    しじみの味噌汁に癒されました。

    食後のコーヒーを飲み午前8時に山荘を出発。

    憩いの郷衣掛荘の宿泊チームを迎えに向かいます。バス車内では添乗する芥川治さんが朝の挨拶。

    15分ほどで到着。

    参加者全員が揃ったところで荷物はバスに積んで朝のさわやか散歩に出発。

    赤名の町は私が産声を上げたところです。正面の山は標高631mの衣掛山(きぬがけさん)。山頂には赤穴瀬戸山城という山城がありました。

    この日の気温は12℃。やや肌寒い朝でした。

    飯南町は中国山地にあり豪雪に見舞われる地帯。ゆえに信号機は縦置き。
    赤穴(あかな)八幡宮

    赤名と広島県の三次市内を結ぶ備北交通の路線バスが待機していました。1日4往復運行されています。

    運転席には女性運転手の姿が!カメラを向けると笑顔でVサインを送ってくれました(^_-)-☆

    赤名地域は備後、石見、出雲の境目にあり戦国時代たびたび戦場となった場所です。

    尼子毛利の古戦場跡

    飯南町観光協会の芥川治さんの解説を聞く参加者

    赤穴八幡宮へお詣り

    参加者が眺めているのは境内にある木の枝

    杉の木の幹に隣の銀杏の木の枝が貫通しています。

    しかも2本も!専門用語では「連理(れんり)」というそうで非常に珍しいものだそう。

    創建770年の出雲八所八幡特別神社です。

    境内には大きな夫婦杉(大元杉)があります。

    樹齢約1000年といわれている古木です。夫婦杉に異種の連理と、ご縁ある仲睦まじい木々がそびえる境内なのです。

    体色が変化したニホンアマガエルがいました!

    昭和天皇も50年前に訪れられた場所なのですね。

    このあとはりんご狩りを楽しむために赤来観光りんご園へ向かいます。
    島根県飯南町&川本町バスツアー報告つづく・・・

  • 2023年10月15日(日) 05時01分

    島根県飯南町&川本町バスツアー報告④ 夕食そして懇親会

    分泊先であり夕食と懇親会の会場の「憩いの郷 衣掛荘」へ。

    町役場の近く、私が産声を上げた場所からほど近いところにある宿泊施設です。

    夕食会場は2階の広間

    飯南町観光協会の芥川治さんの進行で夕食会がスタート!

    塚原隆明飯南町長も参加。冒頭で挨拶いただきました。

    晩餐メニューはお造りに焼き物、酢の物

    茶碗蒸し

    奥出雲和牛のほうらく焼き

    柔らかくて美味しいお肉!

    特産品の舞茸などの天ぷら

    あとは吸い物にご飯、香の物

    食事の合間には今年も地元飯南町の小中学生活弁士による上映会が行われました。飯南町には「長太郎活動写真弁士保存会」というグループが活動しています。大正から昭和初期にかけてまだ映像技術が発達していない時代、生涯をかけてふるさと飯南町を映像に記録した明治生まれの活動写真弁士である吉岡長太郎さんが残した貴重な映像の数々を未来へと語り継いでいこうと8年前に発足しました。町内外のサロンや催しなどで「弁士の解説付き無声映画」を上映しています。指導役でもある景山良一会長からの保存会の紹介のあと上映会が始まりました。

    今年は四幸弁士の妹の澤田なないろ弁士も登場。中林ゆずき弁士とともに「空のおぢさん太平洋一番乗り」という1930年代のアニメ映画を上映。初々しく可愛らしい活弁でした。

    昨年に続いて地元中学に通う澤田四幸弁士の登場!アドリブを交えながらの熱演。今年も聴かせてくれました。澤田君は中学生弁論大会飯石郡大会で最優秀賞を受賞。「少年の主張島根県大会」では青少年育成島根県民会議会長賞を受賞しました!
    ※去年の様子はこちらをクリック

    そしてこの日は食後に恒例の星空観察会を予定していましたがあいにくの曇天で星は見えずで中止に。そこで私の友人で今回旅行に自費参加してくれた横部弘氏に登壇いただきました。彼はこれまで多くのアスリートの足を見続け負担を軽くするためのテーピングを施すなどしてきたテーピングマイスター(現甲南スポーツアカデミー代表)です。「足・膝クリニック講演会」となりました。

    ズボンまくり上げて足の膝にあるお皿とはという話でスタート。

    さらには骨模型を使って足首の話。

    足裏も含めてまずは足の構造を知ることと力説。そのうえでクセを直し膝や腰に極力負担をかけないようにすることが大事とのこと。具体的なテーピング方法までは話が及びませんでしたが、横部さんは全国各地で講演会やスポーツイベント会場でのテーピングサービスなどを行っています。詳しくは甲南スポーツアカデミーのサイトをご覧ください。

    そして夕食・懇親会の最後は恒例お楽しみ抽選会。参加者全員に飯南町特産品の何かが当たるというもの。

    抽せんは飯南町副町長の奥田弘樹さん(写真中央)にお願いしました。

    このあと衣掛荘宿泊組は各自部屋へ。そして琴引ビレッジ山荘宿泊組は塚原町長、奥田副町長、澤田兄妹らの見送りを受けてバスで宿へ向かったのでした。

    島根県飯南町&川本町バスツアー報告つづく・・・