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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2022年11月18日(金) 04時26分 スポーツ

    「朝は恋人」番組情報

    11月も来週は下旬に差し掛かります。週間天気予報をみていると日曜・祝日に狙ったように傘のマークがついていますが紅葉シーズンを楽しみたいものです。そして街中の商業施設ではツリーやリースなどが飾られクリスマスデコレーションが施されています。ここ2年は控えめだったせいかツリーの本数も今年は増えているように感じます。あとひと月もすればクリスマスですが、朝は恋人では12月12日から22日までクリスマスソング特集をお送りする予定です。

    11月21日(月)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「シャドウ・影」ソング集

    11月22日(火)
    8時台の洋楽特集は月に1度のカントリーソング集。
    「カントリーミュージックトラベル」でおなじみの
    阿部和則さんを迎えてお送りします。
    9時台の邦楽特集は
    「棚番1122」ソング集
    日付にちなみ、ラジオ関西レコード資料室邦楽シングルレコード棚からピックアップしてお送りします。
    ※1977年(昭和52年)6月~7月頃に登録されたキングレコードのアーティスト楽曲が登録されています。

    11月23日(水)
    8時台の洋楽特集は
    「ハンド・手」ソング集①
    9時台はゲストにビオラ奏者の神原玲奈(こうはられな)さんを迎えてお送りします。

    11月24日(木)
    8時台の洋楽特集は前日につづき
    「ハンド・手」ソング②
    9時台はゲストに歌手の真木柚布子さんを迎えてお送りします。

    リクエストやメッセージをお待ちしています。
    番組メールアドレスは↓
    asa@jocr.jp

    ※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。


    3年ぶりとなる「神戸マラソン」はいよいよ今度の日曜日開催。少々天候が気になりますがランナーのみなさん頑張って駆け抜けて下さい!

  • 2022年11月17日(木) 03時17分 芸能文化

    島根県飯南町里山満喫1泊2日の旅レポート⑦~飯南神楽団特別公演鑑賞

    森林セラピーロード散策の後は町内に去年出来た来島交流センターへ移動。ここで「飯南神楽団ラジオ関西特別公演」を鑑賞。

    舞台にはこんな歓迎幕が!

    公演開始を待つ参加者

    公演にあたり団長の田部浩さんから挨拶

    広島県の県北・島根県では神楽が盛んで多くの神楽団が活動しています。飯南神楽団は2005年(平成17年)に同好会として発足。10周年を迎えた2016年(平成28年)に飯南神楽団と名称を改めました。若いメンバーが多いのが特徴で、地元の伝承などを基にした創作神楽などにも取り組む活気ある神楽団です。

    今回の演目は「土蜘蛛」

    大和国葛城山に巣食う土蜘蛛の精魂が、恨みを持つ摂津守・源頼光の侍女に姿を変え良薬と偽り毒殺を企てます。

    そこで頼光は伝家の宝刀を坂田金時と卜部季武に託し土蜘蛛退治を命じます。

    両名は妖術に悩まされながらも大激闘の末土蜘蛛を退治するというお話。

    見応えたっぷりの迫力ある公演でした。

    公演終了後には神楽団の人たちと一緒に記念撮影
    ツーショットも撮っていただきました。

    高価な衣裳を纏ってポーズ!これがなんと畳を背負っているかの如く重たいのです。

    これを身につけて舞うとは!

    面も手作りされた立派なものでした。

    公演を観る機会があれば是非ご覧ください!
    飯南神楽団について詳しくは公式サイトをご覧ください。

    このあとは昼食タイム。レポートはつづく・・・

  • 2022年11月16日(水) 04時01分

    島根県飯南町里山満喫1泊2日の旅レポート⑥~森林セラピーロード散策へ

    島根県飯南町バスツアー2日目は飯南町ふるさとの森にある森林セラピーロード散策でスタート!

    いくつかの班に分かれて森の中をセラピーガイドの案内で散策。私の班はベテランガイドの妹尾明美さん。安来市から駆けつけて下さいました。

    山陰初の「森林セラピー基地」として2007年3月に認定されました。こうした基地は全国に約60箇所ありますが、充実したセラピープログラムを保有し一定の成果を上げている「特におすすめの基地」である『森林セラピー基地2つ星』として認定を受けています。

    セラピーロードには木材のチップが敷き詰められ、足腰や膝に優しいふんわりした歩き心地です。

    森に差し込む太陽の光。

    木々の中にハンモックが用意されていました。

    足元には色々なものが落ちています。狸の落とし物のよう(笑)

    自然の中ゆえ危険なものもあります。

    触れるだけでも危ない「カエンタケ」というキノコ。

    森の中に身を置くだけでも癒やされますが、

    五感を使って森林浴の持つ癒し効果を高めます。

    朝の時間帯の散策は気持ちが良いものです。

    蝉の抜け殻発見!

    森林セラピーの癒やしは「見る」「聴く」「嗅ぐ」「触る」そして「味わう」の5つがあります。

    「ヘビイチゴ」(木苺)。甘酸っぱいさわやかな味でした。

    このベンチは国立競技場建設のためにと地元の木材が搬出されましたが、使われず戻されたものを使って作られたものだそう。

    これはベンチではなく切り株。苔に覆われていました。

    木の表面に生えたキノコ。こうしたキノコが寄生する木はいずれ枯れて朽ちるそうです。

    森の中では椎茸が栽培されています。

    昔ここにはトロッコが走っていたそうです。

    木々葉葉は赤く、

    また黄色く色づいていました。

    森に感謝しつつ色づいた木々の前で集合写真撮影

    このあとは来島交流センターに移動し飯南神楽団のラジオ関西特別公演を鑑賞します。

  • 2022年11月15日(火) 03時56分

    島根県飯南町里山満喫1泊2日の旅レポート⑤~琴引ビレッジ山荘の朝

    島根県飯南町バスツアー2日目の朝です。飯南町内にはいくつかの宿泊施設がありますが、30人まとめて受け入れる施設はありません。参加者は琴引ビレッジ山荘と憩いの郷衣掛の2箇所に分泊しました。私は琴引ビレッジ山荘の方に宿泊しました。標高1014mの琴引山の麓、琴引スキー場ゲレンデにほど近い標高500mの場所にある宿です。朝方うっすらと雲海が見えました。

    西方向に見える三瓶山(2014年9月のツアーで登りました)雲の帽子をを被っていました。

    夜露で濡れたバス

    午前7時前に準備された朝食

    私の好物である糸瓜(そうめんかぼちゃ)の酢の物も付いていました。

    朝陽が昇ってきました。

    7時45分出発。車で15分ほど走って憩いの郷衣掛へ。

    宿泊者をピックアップして飯南町ふるさとの森へ向かい、朝の森林セラピーロード散策を楽しみます!
    つづく・・・

  • 2022年11月13日(日) 05時18分 芸能文化

    島根県飯南町里山満喫1泊2日の旅レポート④~地元中学生活弁士の歓迎上映、星空観察を楽しむ

    飯南町内の宿は田舎のことゆえ大人数を受け入れる宿泊施設はなく、参加者は今回も憩いの郷衣掛と琴引ビレッジ山荘に分泊。それぞれチェックインし休憩後の午後6時から憩いの郷衣掛の大広間で夕食会を開催。

    10回目の記念すべきツアーとのことでなんと現在の塚原隆昭町長、山碕英樹前町長、そして奥田弘樹副町長までが出席して下さり、代表して塚原町長から挨拶をいただきました。

    夕食メニューはお造りや天ぷら、地元野菜を使った和え物など

    朴葉に包まれた魚の蒸し焼き

    ご飯はこの時期ならではの芋ご飯

    鉄板には奥出雲和牛ステーキ。写真はひと口食べたあとに撮りました(>_<)

    そしてお楽しみの「活弁上映」がスタート!飯南町には「長太郎活動写真弁士保存会」というグループが活動しています。大正から昭和初期にかけてまだ映像技術が発達していない時代、生涯をかけてふるさと飯南町を映像に記録した明治生まれの活動写真弁士「吉岡長太郎さん」が残した貴重な映像の数々を未来へと語り継いでいこうと7年前に発足しました。町内外のサロンや催しなどで「弁士の解説付き無声映画」を上映しています。指導役でもある景山良一会長からの保存会の紹介のあと、最年少メンバーである地元の中学生の澤田四幸弁士による上映が始まりました。

    上映作品は昭和3年の日活京都の「血煙高田馬場」。戦前の時代劇スター大河内傳次郎主演の時代劇です。酒に酔ったシーンでは飯南町の地酒である「絹の峰」を連呼するなどアドリブを交え見事な話術を披露してくれました(酒の味も知らないのに・・・)
    もうひとつ外国映画も上映され2つの作品を楽しませてもらいました。

    小学4年生の授業で活弁に触れ練習を始めたそう。弁士名の「四幸(しこう)」とは名字の澤の字からさんずいを取ったら「四・幸」となり4人兄弟が幸せになれるようにとの願いが込められているとのこと。なんとも兄弟思いの優しい子なのです。現在中学2年生で野球部に所属し学業の傍ら時間が許す限り上映会に参加し活弁を披露しているそうです。将来が楽しみですね。

    そして飯南町の特産品の蕎麦や舞茸加工品、ジャムやドレッシングなど参加者全員に何かが当たる大抽選会!

    さらには「飯南米(新米)」と「銘酒 絹の峰」争奪のじゃんけん大会!

    塚原町長相手に勝った人が美米・美酒を手にしていました。

    そして最後に山碕前町長から締めの挨拶をいただきグータッチ!

    そしてなんとサプライズ!これまでの感謝を込めてとしめ縄飾りをいただきました。

    こちらこそ感謝感謝です!ありがとうございました。

    夕食会を終えて星空観察会へ。昼間の雲が取れて満天の星空!

    今回は標高500mの赤来高原りんご園の駐車場で観察。島根天文協会理事で地元頓原(とんばら)公民館の石川館長の解説で夜空を楽しみました。

    用意された天体望遠鏡を覗いて土星の環をみたり、シートに寝そべって夜空を見たり・・・

    満月に近い月明かりで星空観察には好条件とはなりませんでしたが冷え込みもなく穏やかに星空を眺めることが出来ました。

    今回のツアーではこんなクーポンが配られました。島根県の旅行支援ありがたいです。

    それと憩いの郷衣掛の広間前にあった歓迎ボード。ようやく正しいツアー表記に出会えました(笑)

    このあとは宿に戻って入浴。軽く飲み直して就寝。翌朝の早い出発に備えます。
    旅のレポートはつづく・・・