屋久杉トレッキングツアー3日目の朝。晴れました!
一日違いで大違いの空模様。泊まった「民宿 屋久島」の全景
朝食を食べ午前8時半出発
宮之浦港にほど近い益救(やく)神社へ
「救いの宮」とも呼ばれる神社で、天照大御神の曽孫にあたる天津彦彦火火出見尊(山幸彦)をはじめとした山と海の神々七柱が祀られた神社で、奥社は宮之浦岳山頂にあります。公式サイトによると屋久島は水や食糧を補給する重要な寄港地で、島の役割から「益々救われますように」「今後もますます救ってくださる神様のお宮」といった感謝の想いが込められたことから、神社名に「益救」の文字ががあてられたと考えられているのだそうです。
境内にある「益救神社仁王像」(町指定の文化財)仁王像の後ろにある紹介文によると文政期から天保期に流行した疫病退散を願って天保2年(1831年)に寄進されたものと考えられるとのことです。仁王像が境内脇に並んでいるのも珍しいです
そしてこんな自販機もありました
いずれも祈祷を受けた「益救之水(やくのみず)」
お詣りを済ませ「ヤクスギランド」に向かいます。途中屋久島空港が見えました
前日も通った安房林道を通りヤクスギランドの入口に到着。建物内にあるトイレはチップ制ですが手前の仮設トイレは無料。屋久杉を使った土産物販売店もありました。
ヤクスギランドは標高約1000~1300mにある広大な屋久杉の自然休養林です
ランド内は歩道が整備され歩きやすくなっています
30分、50分、80分、150分、210分の5つのコースがあり自由に散策出来ます
いにしえの森1.2㎞の50分コースを歩きました
千年杉
仏陀杉
幹に多数のコブがあり仏様のように見えることから「仏陀杉」と呼ばれています
樹齢1800年の屋久杉で中は空洞化が進んでいるようです
手を合わせて記念撮影
切株
前日のトレッキングの風景もここにはあります
縄文杉までのトレッキングは無理という人もここならば様々な屋久杉に出会えます
木の枝から落ちたのか鳥の巣らしきものがありました
そうそう私のトレッキングシューズですが見た目は普通
靴底は無し(笑)
こんな靴でもヤクスギランド内は歩けました
このあと帰路につくのですが途中である森の生き物たちに出会いました。それは後日
屋久杉トレッキングツアーレポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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ツアー2日目。いよいよ縄文杉を目指すトレッキングに出発!
宿で用意された登山弁当(朝食&昼食)を各自受け取ります
午前4時30分、迎えのバスで出発
約1時間ほどで荒川登山口に到着
ここで朝食を食べトイレを済ませ身支度して出発準備
まだ暗い午前6時過ぎに出発
このトロッコ道はかつては伐採した木材運搬に使われ、現在もし尿搬出のため使われているそうです。その道を懐中電灯で足元を照らしながら歩きます
軌道内は木の板で養生され歩きやすくなっています
いくつか橋を渡りますが手すりやロープなど転落防止の柵のない場所も
脇見をしたり振り返ったりするとバランスを崩すことに・・・
どこまでも続くトロッコ道
川に架かる橋
大きな岩がゴロゴロしたこんな光景もありました
出発から1時間ほど経ち、途中「小杉谷小中学校跡」を通過
昔はこのあたりに集落があり子供たちが通っていたようです
まだまだトロッコ道は続きます
「屋久杉」は島の樹齢1000年を超えるものを指します。
トロッコ道の周囲にあるのは人の手によって植えられた杉たちで「地杉」と呼ばれています。
トロッコ道を離れやや勾配のきついショートカット道を上ります
3分ほど耐えて登り切りました
再びトロッコ道に出ました
この頃雨はシトシト降り続いていました。ぬれ落ち葉に足元を取られないように気を付けながら前進あるのみ
急斜面に立つ「仁王杉」
翁岳が見えるスポット
標高1860mの山。雨が降る中うっすら山影が見えました
出発から2時間40分ほど経った午前8時45分ごろ大株歩道入口まできました。
日帰り登山者への注意の促しとして「ここを午前10時までに出発してください。縄文杉まで往復で4時間程度かかります。縄文杉から遅くとも午後1時までに引き返してください」と書かれた看板がありました。ここが縄文杉までの途中にある最後のトイレ場所。この先トイレはありません。
湧き水も補給
午前9時、大株歩道を進みます。荒川登山口からここまで約8㎞
残り3㎞は本格的な登山道になります
50mごとに1番から50番まで札があるそう
標高1000m付近の登山道の途中にある「翁杉」。推定樹齢2000年の屋久杉ですが幹折れしたようです
屋久島最大の樹齢3000年の切り株「ウィルソン株」。株の中に入って面白い写真が撮れるそうですが、株内には多くの人がすでにいたので帰りに寄ることにして先を急ぎます
このころ雨の降り方がやや強くなってきました
ひときわ目立つ赤茶色した「ヒメシャラ」の木
やっと半分の「25」まで来ました
樹木が生い茂る中昼食タイム
傘をさしながら「豚のヒレカツ弁当」を食べます
おかずの下にはおにぎり3つ
食事休憩を終えて出発
今年8月の台風による被害を受け、大きな石や木々の枝が散乱したままの登山道もありました
そして出発から4時間弱で「大王杉」まで来ました
縄文杉が発見されるまでは最大の屋久杉といわれた樹齢3000年の巨杉です。それで「大王」の名があるとか。
その先に「携帯トイレブース」がありました
専用の処理袋で出来た携帯トイレを持参している人だけが利用できる施設
そしてここからが「世界自然遺産地域」になります
出発から6時間ほどでその際まで来ました!
トレッキングにしてはやや遅いペース。縄文杉まであと少し!
屋久島トレッキングツアーレポートつづく・・・ -
今月もあと2日。いよいよ12月に入ります。カレンダーも残り一枚。今年もあっという間に過ぎていくようです。年内にやるべきこと、やらねばならないことは書き出してどこかに貼っておきましょうか。どこに貼ったか忘れてしまいそうですが・・・(◞‸◟)
さて来週の特集コーナーは・・・12月2日(月)
8時台の洋楽特集は
「数字の12・12月」ソング集
9時台は和太鼓奏者の木村優一さんをゲストに迎えてお送りします12月3日(火)
8時台の洋楽特集はカレンダーの日によせて
「曜日」ソング集
9時台はシンガーソングライターのTAKERU(タケル)さんをゲストに迎えてお送りします
12月4日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「木枯らし・北風」タイトルソング集
12月5日(木)
8時台の洋楽特集はウォルト・ディズニーの生誕日によせて
「ウォルト・ディズニー映画」ソング集
9時台の邦楽特集は「棚番EP1205」からピックアップ
※昭和53年5月~7月にかけて登録された当時のポリドールレコードのアーティストソングが収納されていますイソヒヨドリのオスでしょうか、スタジオ窓の外に一羽の鳥がひなたぼっこしていました。
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先日乗った九州新幹線の車窓から見えたJR西日本の博多総合車両所の車両基地
その先に停まっていた車両はなんと先頭車両同士が繋がれているではありませんか!
東北新幹線「はやぶさ」と秋田新幹線「こまち」の連結は見たことがありますが、山陽新幹線で先頭同士の連結は初めて見ました。
一般運用を終えたN700a5000番台を8両ずつに分け反転させて繋がれていました。どうやら博多総合車両所の車両工場では16両編成の車両を8編成に短編成化する改修工事が始められたようです。山陽新幹線で「こだま」として走る500系は2027年度をめどに運行を終了する予定で、700系「レールスター」も併せて引退することになるようです。その「500系こだま」や「ひかりレールスター」に代わる車両として改修が始まったようです。JR西日本独自の車両の引退は寂しいものがありますが、古い車両ゆえの部品調達の難しさやメンテナンスの効率化を考えると致し方ないのかもしれません。
なお8両化にあたっては現行のグリーン車両が指定席用として使用されるとか。
指定席車両はこれまで通り2列2列のゆったりシートになるようです(参考までに写真は現行の776-5002車内) -
昨日の夕方は明石海峡大橋のたもと、舞子公園に行っていました。そこで見た光景は・・・
島が浮いて見える「浮島現象」でした。紀淡海峡方面に見えた島が浮いていました。冬に近づいたということでしょうか・・・
昨日は世界に誇る明石海峡大橋を取材しました
ちょうど真下の光景
見上げるとまるでパズルのようでもあります
大阪と韓国・釜山を結ぶ「パンスタークルーズ」のフェリーが目の前を通り過ぎて行きました
一方上空には沖縄・那覇空港から神戸空港に向かうソラシドエア機が通過
雲間からこぼれる日差し。あいにく達磨夕日が見られる状況ではありませんでした
今回は舞子公園と明石海峡大橋の取材報告は後日致します!