「朝に食べたい番組オリジナルのパンを作ろう!」と始めたプロジェクト。パンや洋菓子の製造メーカーオイシスとコラボしてこのほど「ヒョーゴ スコーン」が完成しました。兵庫県素材をふんだんに使った「プレーン」「抹茶」「塩キャラメルナッツ」「苺」の4種類。朝バタバタした中でも食べやすいようにと三角形にして片手でつまみやすいサイズにしています。
販売は9月17日(日)午前10時から神戸ハーバーランド高浜岸壁で開かれるラジオ関西まつり会場で販売します(この日のみの販売となります)各フレーバー1つ250円(税込)で、4個セットをお買い求めの方には「年末ジャンボ三上くじ」を1枚差し上げます。こちらの抽せん発表は年内最終放送日の12月28日(木)番組内で行います(当選賞品の引き換えは年明けから始めます)
自信をもっておすすめする美味しいスコーンをぜひ味わってください。
当日パーソナリティ大集合ステージ後は、三上も会場販売ブースで売り子しま~す!
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
兵庫県豊岡市にある京都丹後鉄道のコウノトリの郷駅にある「駅舎カフェ ぽっぽや」へ行ってきました。
宮豊線の豊岡駅の隣の駅。ここにはのんびり過ごせるカフェがあるのです。
1930年3月に建てられた木造駅舎ですが、地元のグループ「コウノトリの郷駅応援団」によって施設管理され、駅舎の一部を改装して2010年2月から「ぽっぽや」として蕎麦屋の営業をはじめ、2020年11月からは現在の「駅舎カフェ ぽっぽや」にリニューアルオープンしました。
店内には様々な鉄道アイテムがありました。
お店のオーナーはコウノトリの郷駅応援団の代表でもある水田政宏さんご夫妻。
定年退職を機に始められました。
この日はモーニングを注文。こだわりのコーヒー豆は6種類あり、駅名の「コウノトリの郷」と名付けられたキリマンジャロブレンドを選びました。
昼は限定ランチメニューも。この秋からは水田さんが打つ蕎麦もメニューに加わる予定だそう。
トーストにサラダ、スクランブルエッグに赤いウィンナー、そしてコーヒーのセットで600円。コーヒーはもちろんですが、パンが美味しかったです。
駅舎ゆえ列車を間近に見ることが出来ます。
特急「丹後の海」。水戸岡鋭治さんが設計・デザインした車両です。
KTR703
これは普通車両ですが、丹鉄にはほかに「あかまつ」「あおまつ」「くろまつ」など様々な車両が走っています。
営業日は毎日ではなく毎週水・木・金及び第2・第4の土日です。
詳細は「駅舎カフェ ぽっぽや」のホームページで確認してください。 -
京都の福知山城公園に新しくオープンした福知山鉄道館「フクレル」に行ってきました。私が訪れたのはオープン日の先月26日です。
この日は午前中に式典があり午後1時に開館。記念のキャップやうちわが配られました。
古くから交通の要衝とされてきた福知山は旧国鉄の鉄道管理局があったところで、鉄道幹線の発達とともに「鉄道のまち」として広く知られるようになりました。その鉄道のまちの歴史を伝えようと1998年(平成10年)に「福知山鉄道館ポッポランド」が開館し幅広い層に親しまれていましたが、建物の老朽化が進み2018年(平成30年)に休館しました。そんな中ポッポランドの早期再開を求める声があったこと、そして新しい施設建設にあたり福知山市内の工業団地で会社経営をされていた浅田章介さんからの多額の寄付により新たに開館しました。
入館料は大人1人500円
入口ゲートは昔の改札をイメージした木の造り
入ってすぐに目につくのはC57 93号機の第3動輪
これまで寄贈された貴重な鉄道関連資料が「フクレルコレクション」として展示されています。
ジオラマ模型もあります
高架化された福知山駅を再現
高架化前の様子
福知山の旧国鉄鉄道管理局には数多くのSLが配置されていました。
福知山カラーの113系が走っていまいした。
交流体験エリアでは壁一面に広がる画面に触れて線路やまちをつくる「インタラクティブウォール」や
スコップで石炭を画面の指示通りに投げ入れSLの機関助士体験ができる「なりきり機関助士」も。
窯の中は4つに分かれていて時間内にどれだけ指示通り正確に投入できるかによって順位が決まるゲームです。
そして運転シミュレーター(※別途1回300円)もあり現役電車223系の運転体験ができます。
キッズスペースも完備
SLの動輪の形をした窓
福知山鉄道館フクレル館長の森田成章さんと記念撮影
「新しくオープンしたフクレルに是非お越しください」と話されていました。正月三が日も開館しているそうですよ。
当日の様子はYouTube動画「デネブちゃんねる」をご覧ください。 -
9月もあっという間の1週間でした。9月から10月にかけては様々なイベントもあり駆け足で月日が経っていくのでしょうか。神戸ポートアイランドにある国際展示場では恒例の「国際フロンティア産業メッセ2023」が7日・8日の2日間の日程で始まりました。西日本最大級の総合産業展で今年は441社が528ブースを展開。空飛ぶ車やドローンをはじめ、兵庫の地場産業など様々な企業・店舗がそれぞれ独自のPRを行っています。私は今日も1号館1階にある「こうべしんきんビジネスメッセ2023」会場内のラジオ関西ブースで出展企業インタビューを行います。入場無料で一般入場も可能です(※事前登録が必要です。詳しくは公式サイトをご覧ください)
さて来週の特集コーナーは・・・
9月11日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「数字の9・ナイン」ソング集9月12日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「宇宙の日」に寄せて
「宇宙」ソング集9月13日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の洋楽特集とも
「9月・セプテンバー」ソング集9月14日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集は「老人の日」を前に
「オールド&シルバー」ソング集リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
昨日の「国際フロンティア産業メッセ」2023の様子
2号館1階に展示されている話題の空飛ぶ車
会場内を動き回るサイネージロボット
数多くの展示ブースがある中で私が気になったのはココ
JR貨物の20D形式のコンテナが展示されていました。
早稲田大学鉄道研究会製作のNゲージジオラマもありました。EH800やレッドサンダーがコンテナ車両をけん引していました。
鉄道コンテナ輸送でグリーン社会の実現をとアピールしていました。クイズがあり全問正解でブリキ製のコンテナ缶もらいました。
長距離トラックドライバーの不足問題、「青函ルート」の存廃問題など現状を知る機会になりました。 -
この週末は東京へ移動。新神戸駅で久しぶりに「ハローキティ新幹線」に遭遇しました。
一時色落ちしているようにも見えたのですが再塗装されたのでしょうか。綺麗になっていました。元は500系車両で2018年6月30日にデビュー。丸5年が経ちました。
乗車する新幹線を待つ間にお弁当の淡路屋の新商品「神戸夜明けのしらす丼」を食べました。
「神戸夜明けのしらす」とは、カタクチイワシの稚魚だけでサイズも揃い他の魚やプランクトンや甲殻類などの微少な生物が混ざってない綺麗な物を釜揚げしらすにした商品のこと。漁師ではなく神戸市漁業協同組合の担当職員が品定めをし、買付け組合加工場で釜茹で加工されているそうです。手間のかかったしらすということですね。確かに触感もよく美味でした(税込み950円)
東京への移動車両はJR西日本のN700A(F8編成)でした。
車窓から富士山が少し見えました。
振り返り角度を変えてもう1枚
東海道新幹線は車内のワゴン販売が今年の10月末で終了とのことで飲めるうちにとコーヒーを購入
到着ホームは14番線。隣23番線には北陸新幹線「あさま」が停車中。車両はE7系かW7系かこれだけではわかりません。
JR駅構内でこんなPRが行われていました(今回は宇都宮まで乗りに行く時間はありませんでした)
神戸への帰路は19番線ホームから。このホームの大阪方面端には「新幹線の父」といわれる十河信二(そごうしんじ)元国鉄総裁のレリーフがはめ込まれたモニュメントがあります。詳しくはこちら過去ブログを参照ください
復路の車両は新型車両の「N700S」でした。
今年の3月14日に営業運転を開始したJR東海の「J37編成」
走り始めて約半年の38編成目のN700Sです。
帰りは車内販売でアイスクリームを購入。ラッキーなことにこれが最後の1個!車内販売終了のニュースが出て以降、このカチカチアイスは人気商品となっているそうですよ。
ちなみにN700Sのコンセントは各席のひじ掛け下に付いています。
「四国・高知夏旅レポート」は明日再開します!