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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2018年7月7日(土) 08時38分 鉄道

    三江線「神楽号」模型

    島根県に行きそこなった朝。
    今年の3月末で廃止になったJR西日本の三江線。思い出多き路線ゆえ予約注文した模型が届きました。
    通常運行されていた「キハ120型」ですが、このほど「神楽号」ラッピング車両も発売されました。

    車内灯も点いて走ります^_^;
    思い出は模型とともに・・・

  • 2018年6月29日(金) 01時44分 スポーツ

    日本16強、決勝トーナメント進出!

    サッカーのワールドカップロシア大会で、1次リーグH組の日本は、最終戦でポーランドに0対1で敗れましたが、勝ち点、総得失点差、総得点でセネガルと並びましたが、警告や退場によるフェアプレーポイントで上回り、2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出を果たしました!
    ただ日本は後半の10分ほどはパス回しをして時間経過を待つだけで点を取りに行くことをしませんでした。この試合運びは残念でした。これも同じ時刻に行われたセネガル戦でコロンビアが先制し、そのまま試合が終われば、セネガルと警告数の差で2位通過が可能だったということですが、ワールドカップの舞台ですから最後まで1点を取りに行って欲しかったですね。しかし目的は決勝トーナメントに進むこと。そのためには手段を選ばずということでしょう。そう「逃げるが勝ち」。
    なんとかしのいで1次リーグ2位通過した日本。決勝トーナメント1回戦では日本時間の7月3日(火)午前3時からG組1位で進出したベルギーと対戦。本来の「日本らしさ」で頑張って欲しい。

  • 2018年6月26日(火) 04時01分 土産

    鉋の鉛筆削り

    新神戸駅にほど近い竹中大工道具館で買い求めた鉋の形をした鉛筆削り。ミュージアムショップでは、「木」と「道具」をコンセプトに様々なグッズが販売されていました。
    https://www.dougukan.jp/

  • 2018年3月28日(水) 04時00分 グッズ

    JR三江線の旅③

    宇都井駅は地上20mにある駅です。1975年(昭和50年)に三江線全線開通に伴い造られた駅舎なのです。下から見上げると良くもまあこんな駅を造ったものだと思わずにいられません。

    建物でいうと6階建てに相当。
     
    土筆越しに駅の全景

    ラストランまでは駅舎及び駅周辺のLEDライトアップがされているようです。ドーム型の行燈、薄のような白いグラスファイバーに灯りが灯るのだそう。

    桜はまだ咲いていませんでしたが梅の花はほぼ満開でした。

    地上20mにあるホームに上がるには116段ある階段を昇らなくてはなりません。エレベーターはありません。

    階段の壁にはあと何段の表示も。

    地元の子供たちが書いた地域のPRなどとともに掲示されています。

    長源寺のしだれ桜はおすすめだそう。

    あと6段の表示

    ホーム脇には待合所が設けられていますが、そこには何冊ものノートが置かれています。宇都井駅を訪れた人に旅の思い出をつづってもらおうと、地元に住む松島喜久恵さんが任意で用意されたものです。

    現在27冊目。この駅を訪れた人たちが色々な思いを綴っています。中にはリアルな三江線車両のスケッチ画もありました。
    このノートを20年にわたって管理されている松島さんにお会いできました。なんと大正15年生まれで御年92歳!杖をつき手すりにつかまりながら116段の階段を一人で上ってこられました。もちろん帰る時には一段一段自分の足で下りて行かれます。駅を訪れた人が書き込むノートを読むのが楽しみだそうで、残りのページが少なくなれば補充したりもされています。廃線が決まったことについては「赤字だから仕方ないが寂しい」と仰っていました。
    ホームからの眺め。のどかな風景が広がっています。

    真下は田畑

    11:09に宇都井駅を出発。3時間ほどの待ち時間は意外にも早く感じました。ホームの下では地元の人たちが旗を振り、手を振りして見送ってくれました。
    車窓からは雪をかぶった三瓶山が見えました。

    12:18に石見川本着。この列車はすし詰め状態。300人ほどの人が乗っていたそう。
    改札を出ておもてなしサロンに行くと乗車記念切符がもらえました。
    ここでは様々な記念グッズが販売されていました。
    改札口では川本町の三宅町長(右)と川本町観光協会の大久保さんが出迎えて下さいました。

    石見みえさんもお出迎え。

    そしてスパイダーマンも駆けつけてくれました(笑)

    昼食を済ませ13:45発の列車に乗り江津へ向かいます。高齢者施設の方々も列車に向かって手を振ってくれました。

    雄大な江の川の流れ

    旅の記念にと購入した邑南町にある池月酒造の純米酒。
    三江線路線図入りのラベルです!4合瓶も販売されていましたよ。
    駆け足ではありましたが今一度三江線に乗ることが出来ました。そしていろんな人との出会いもあった旅でした。
    川と山のわずかな隙間を縫うように走る三江線。その車窓からの眺めがもう見られなくなってしまうのはとても残念ですが、沿線自治体では個々に廃線後の駅舎や路線の活用など検討されているようです。鉄道が無くなった町は廃れてしまうといわれますが、そんなことが無いように少し時間を置いてまた訪ねてみることにしよう。

  • 2018年1月2日(火) 04時43分 鉄道

    三江線廃止まであと90日

    島根県のJR江津駅と広島県のJR三次駅を結ぶJR三江線の廃止まであと3か月、日数にして90日ほどになりました。
    JR西日本管内で108.1キロもの距離を走る路線が廃止になるのは珍しいことです。とはいえ利用客が減って赤字不採算路線ゆえに仕方のないことかもしれません。皮肉なことに廃止される前に乗っておこうと全国から“乗り鉄”が駆けつけていて、青春18きっぷが使えるこの時期は混雑しているそう。ならばもう少し廃止を延期しても良いのでは・・・と思えるほどです。
    路線駅に私の父方の里があるので思い出多き路線です。
    鉄道模型(Nゲージ)にもなっているというので買い求め走らせてみました。
    TOMIX製でよく出来ていますよ。
    模型は2両編成。


    近々ラッピングされた「石見神楽号」も発売されるそうです。