八甲田ロープウェイ山頂駅を出発。
山頂の気温21度で歩くには程よい気温でした。
2時間半のトレッキングスタート!
高山植物の「ハイマツ」。5本の葉が一束になった五葉松の仲間。横に這うように伸びるので「ハイマツ」の名があるそう。
キンコウカ
右折して毛無岱(けなしたい)方面に向かいます。
10余の山々で構成される八甲田連峰ですが、いたるところに湿地帯が広がっています。
標高1,000mの毛無岱湿原
ベンチも整備されていました。が誰も歩いていませんでした。
白いアジサイが咲いていました。
眼下に広がる湿地帯
こんな木の階段を下りました(下りで良かった)
アキアカネでしょうか。トンボにも出会いました。
湿原の動植物を色々調べたら楽しいのでしょうけれど先を急ぎます。
頂上付近に雲がかかっていましたが振り返ると右から北八甲田連峰の主峰八甲田大岳(1,584m)、井戸岳(1,550m)、赤倉岳(1,548m)、田茂萢岳(たもやつだけ 1,326m)が並んで見えました。
ゴールの酸ヶ湯(すかゆ)まであと500m。こうした道案内は嬉しい。
酸ヶ湯温泉が見えてきました。
ここからは下りで一気に駆け下りました。
ここでやっと人に出会えました。トレッキング中は誰とも会わずすれ違わずでしたから。
本来なら風呂に浸かるべきところですが、喉の渇きと空腹に勝てず温泉横の蕎麦処「鬼面庵」へ。
生ビールと鶏天そばを注文。喉とお腹を満たしました。
この店の水も美味しかったです。
16時半過ぎに青森駅行きのバスが到着。
十和田湖方面からの乗客で満席でしたがなんとか座れました。
午後6時過ぎに青森駅に到着。
青森駅前のねぶた会場に移動。宣伝カーが走っていました。
程なくして青森ねぶた祭りが始まりました!
青森ねぶた祭りの様子はこちら
見学後は五所川原への終電を気にしつつ地元の炭火焼きホルモン店へ。
青森産の牛や豚を使ったホルモン盛り合わせとビール
そしてホッピーでシメました。ハードな青森2日目の夜はラッシュ状態の電車に乗り五所川原のホテルに無事戻ったのでした。
東北旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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八甲田丸見学の後は青森駅前に戻り、11:00発のJRバスで八甲田山方面へ向かいます。
十和田湖行きの「みずうみ号」
交通系ICカードが使えるのでチャージしておけば安心
予約無しで乗れますがほぼ満席
市内を抜けてくねくねとした山道を進みます。
八甲田・十和田ゴールドラインを走るバス。
乗車から1時間ほどして萱野茶屋に到着。ここで数分のトイレ休憩。
ここからの八甲田連峰の景色は見事でした。
再びバスに乗車
12時過ぎに八甲田ロープウェイ山麓駅に到着
往復にするか片道にするか乗車券購入に悩みましたが時間もあることだしと片道切符を購入
大型のロープウェイゴンドラ
これに乗って山頂を目指します。
ゴンドラからは360度の展望が楽しめます。
ロープウェイの線路長は2,459m。約10分間の空中散歩。
もう1台のゴンドラとすれ違いました。
最大101人乗れるゴンドラ!
標高1,324mの八甲田山 田茂萢岳(たもやちだけ)山頂駅に到着
標高下界に比べて10度以上の気温差があり涼しい風が吹いていました。
眼下に広がる景色
樹海が広がっていました。
案内図を見て「さてここからどうするか・・・」
折角の八甲田山。案合図左下にあるBの「毛無パラダイスライン」を行くことに。
東北旅レポートつづく・・・ -
かつてない上質なバス旅をと、工業デザイナーの水戸岡鋭治さんが内装デザインを手掛けた神姫バスの「YUI PRIMA(ゆいプリマ)」
ぴかぴかの車体!
神戸に初お目見え
周りの景観を取り込む鏡面ボディ。
高級感あふれる車体
ステップに足を掛けるところから旅ごころをくすぐられます。
3列6席のシート。「1A」から「6C」までしかありません。
ゆったりくつろげるリクライニングシート。袖には収納式のテーブルが付いています。
足元広々!足台や専用のスリッパも用意されています。
車両の最後部にはカウンターとトイレが!
目的地に向かうこともですが、このバスに乗ることも旅の目的になりそうです。