晴れた日に神戸の海辺を歩いてきました。

メリケンパークから神戸港新港第1突堤へ

練習帆船「日本丸」や「海王丸」などがよく停泊する第1突堤ですが「NEW SEA PORT」というデザイン物が置かれていました。

地面には笑う猫の絵が描かれていました。フランスを拠点に活動するストリートアーティストのM.CHAT(ムッシュ シャー)さんの作品「にっこり笑う黄色いネコ」。先日パブリックアートイベントが開かれました。

腰掛けたり寝そべることも出来そう

今年4月にオープンした「ジーライオンアリーナ神戸」の横顔

北西方向から

こんなカウンターが設置されています

山側には大きな長い木のベンチが!

木のカウンターが続きます

こんなカウンターチェアのある場所も

以前は倉庫群があった場所で「TOTTEI」という名の海が見える新スポットが出来ました

再開発された場所に1万人収容の多目的アリーナが完成

イベントの無い時でも食事が楽しめたりします

南側からの眺め。正面はTOTTEI PARK「緑の丘」

アリーナ入口

プロバスケットボールBリーグの神戸ストークスの本拠地として試合が行われたり、ライブコンサートなど各種イベントが行われています

ここまで開放的な空間になると以前はどんな場所だったかと思い出せなくなりますね

「TOTTEI」の情報は公式サイトから
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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兵庫県の北西部にある宍粟市波賀町(しそうし・はがちょう)ではかつて「波賀森林鉄道」が走っていました。その森林鉄道を復活させようと地元の有志が集まってプロジェクトを立ち上げ、去年10月に総延長距離678mの軌道を完成させました。そして先日体験試乗会が行われました。

波賀森林鉄道は地元では「りんてつ」と呼ばれ、国有林で伐採された良質の木材搬出輸送に活躍しました。7つの林道からなる本線と支線を合わせるとその距離は総延長40km以上あったといわれます。しかし時代とともに安全性が高く効率の良いトラック輸送に切り替えられ路線は縮小。1968年(昭和43年)7月にはすべての路線での運行が終わり閉鉄となりました。
そして人口減少や産業の衰退の中、『波賀町を元気にしたい』というという想いを持った人たちが集まり2016年(平成28年)に「波賀元気づくりネットっワーク協議会」が結成されました。そして波賀町の産業を支え、一時代を築き、人々の生活に根付いていた森林鉄道を復活させようとプロジェクトが動きだしました。
波賀元気づくりネットワーク協議会会長の松本貞人さん、森林鉄道部会長の岡本豊さん、鉄道開発統括係長の蒐場福二さん

協議会ではまず波賀森林鉄道がどのようなものだったのかを知るところからスタート。勉強会や廃線遺構調査、そして当時仕事に従事していた方への聞き取り調査、当時の写真収集などを行いました。そうした活動を続ける中で、2020年に国土交通省が自治体向けに富山県立山さ防事務所で使用されていた砂防工事用のディーゼル機関車が競売に掛けられたのを知り、市に要請して購入が実現。機関車を借り受けることになりました。
そこで協議会は「波賀森林鉄道復活プロジェクトチーム」を立ち上げ、線路の敷設場所探したところフォレストステーション波賀のある「東山彩の森遊歩道」に決まりました。そして2023年8月に108mの周回コース「りんてつ東山線」が完成。さらに波賀森林鉄道開業100周年の記念の年にあたる去年10月にはボランティアの人たちの協力を得て周回コースのレール総延長距離がなんと678mに延びました!
機関車は完成した軌道を時速8キロのスピードでコトコト約15分をかけて山の中を走ります。

機関車には「立山砂防事務所」の名が残ったまま

機関車を入れて3両編成

運転席

乗客が乗る1号車

1号車前席にはこんな運転台が付いています

2号車は神輿のような木製

窓枠が大きく取られています

私も試乗させてもらいましたが、ただ乗るだけではなく機関車の運転席横に座り車内アナウンスをも体験することに!
乗り込む様子はこちら

渡されたアナウンス原稿

運転席からの眺め

列車は右に左にカーブしながらコトコトと進んでいきます

転てつ機と呼ばれるレールの手動式ポイント切り替え装置

折り返し地点はループ状になっています

コーンの置かれた場所には駅舎が造られる予定

乗車から15分ほどで戻ってきました

プロジェクトメンバーの想いは「次世代に波賀森林鉄道を伝えていくこと」。そのためにより多くの人たちに楽しんでもらえる場所にしようと次は駅舎造り。今年の10月を目途に駅舎の建設などを進めるそうです。

夢が膨らむプロジェクトですね!

波賀森林鉄道は6月からの定期運行(有料)を予定。次回走行日は6月1日(日)です。
詳しくは「波賀元気づくりネットワーク協議会の公式サイト」をご覧ください。追記
6月・7月は第1・第3日曜日の午前10時から午後2時の間に運行を予定しているとのことです。
6月1日、6月15日、7月6日、7月20日に運行予定
尚、10月には全国森林鉄道サミットが開催されるそうですよ! -
アメリカのプリンセスクルーズが運航する客船「ダイヤモンドプリンセス(115,906㌧)」が昨日神戸にやってきました。

神戸へは今年3度目の寄港です

船籍はイギリス・ロンドンですが建造は日本!三菱重工長崎造船所で造られた客船です

乗客は下船して観光中でしたが、乗組員は塗装作業を行っていました

ポートターミナルでは灘の酒の振る舞いが行われていました

ヒノキの枡もプレゼント

10万㌧を超えると本当に大きいです

ダイヤモンドプリンセスは春から秋にかけて日本&アジアクルーズが行われますが、次に神戸にやってくるのは秋。

次回寄港は10月16日(木)の予定です! -
阪神・淡路大震災から20年を機に生まれた「BE KOBE」モニュメント。初代は神戸開港150年を記念して2017年にメリケンパークに設置されました。

夜にはライトアップされています

「BE KOBE」とは「市民が神戸市民であることを誇りに思う気持ち」を表しているもので、現在はメリケンパークのほか、ポーアイしおさい公園、つくはら大橋休憩所、道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢、アジュール舞子海水浴場、神戸須磨海浜公園、三宮・神戸国際会館前、マリンピア神戸、神戸北野ノスタと市内9か所に設置されています。
それぞれに特色あるモニュメントになっているのですが、そのうち7か所目が去年11月20日に設置された三宮の神戸国際会館前です。

このモニュメントは兵庫県産のヒノキ材が使われていて、木枠の内側には花のポットが入れられています(5月8日撮影)

花や植物で文字を彩る仕掛けになっているので、その時期によって印象ががらりと変わります(5月2日撮影↓)

去年の12月26日はこんなでした!

手間のかかっているモニュメントなのですね! -
週末、新しょうがが売られていました。
甘酢漬けを作るのに早速洗って準備。今回は500gほどの量を漬けました!

包丁で適当な大きさに切り、スライスして湯がきます

再び沸騰したらザルに上げて軽く塩を振って冷まします。そして容器に入れて甘酢液を加えて完成!(今回は市販の新しょうが用の調味液を使いました)

淡いピンク色に変わり、あとは冷蔵庫で冷やしていただきます。初夏の作業です(^^♪



