少子高齢化の流れを受け、人口減少に伴う人材不足が大きな社会問題となっています。これは海運業界でも同じで、船員不足や働き方の改善のために現在「無人運航船プロジェクト MEGURI2040」が進められています。これは日本財団などが進めているもので、旅客や貨物を乗せ、航海士や機関士がいなくても乗組員だけで運航できる自立商業運航を目指しているものです。無人運航が実現することで、流通・人・コスト・交通などのMEGURI(めぐり・循環)がよくなり便利になる、そして2040年には国内を走る船の50%が無人運航船になることを目標にしています。すでに出入りの激しい東京湾での航路を使って無人運航に成功しており、さらにプロジェクトを進めるためにこのほど兵庫県西宮市に本社を置く船舶用電子機器メーカーの古野電気の一室に「陸上支援センター」が設置されました。

ここは無人運航船の位置や航行状況を常時監視し無線でやり取りが出来る「FOC=フリート・オペレーション・センター」で、室内は海を感じさせる青色を基調とした配色になっています。

複数の大型モニターが並ぶ「フリート監視ブース」

部屋の中央にあるブリーフィングテーブルに置かれた「平面ディスプレー」
4K対応のタッチパネル式ディスプレーで、詳細な海図を基に世界中の船舶情報や気象情報などを確認しながら最適な運航計画を立てていく場所です。

写真下は「個船支援ブース」。部屋の両サイドに航海士や機関士が座るブースチェアがあります。

私も腰掛けてみましたが、コックピットのような最新のゲームチェアのような座り心地の良いブースチェアでした。

目の前に5つのモニター画面があり、個々の船舶に対して航路やエンジン情報をチェックしながら航海士や機関士が運航を直接サポートするための支援ブースです。非常時にはここで船舶を遠隔操作します。

このプロジェクトが目指しているのは船内に乗組員がいる想定で、目指すシステムレベルは自動車でいうところの「自動運転レベル4(場所や天候、速度などの特定条件下で、車の自動運転システムがドライバーに替わりすべての運転を行う)」とのこと。またこの陸上支援センターとは別に、災害時などを想定してトレーラー型の移動支援車両も整備中とのこと。そして来年7月からはコンテナ船や離島航路の船舶など最大4隻の船舶を同時に運航しての実証実験がスタートするそうです。プロジェクトチームの担当者は「技術開発と併せて実用化に向けて法整備や社会的理解も得ていきたい」としています。乗組員の労力の削減、時間だけでなくストレスの軽減にも役立つ「無人運航船プロジェクト」。車だけでなく船舶でもこのような技術開発が進められているのですね。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
きのう10日(土)は午後から兵庫県西宮市のJRさくら夙川駅にほど近いカントリーライブハウス「フォートワース」へ行って来ました。

ここはカントリー&ウエスタンシンガーの福原照晃さんがオーナーを務めるカントリーライブハウスです。昨日は午後3時から「ドン山口&ザ・ホット・スプリングス」のライブ演奏が行われました。

演奏は定刻に軽快なナンバーでスタート!

リーダーのドン山口さんはギターのボディに共鳴板が張られている独特の形をしたドブロギターの名手。左手にスチールバーを持ち、右手のスリーフィンガーにピックをはめて弾きます。

「ホット・スプリングス」は温泉好きのドン山口さんが友人に声を掛けて発足したブルーグラスバンド。メンバーにはラジオ関西のカントリー番組「カントリー・ミュージック・トラベル(日曜深夜というか月曜未明の午前4:00~放送)」のパーソナリティを務める阿部和則さんもメンバー。歌とギターもですがバンド紹介など進行&おしゃべり担当。

バンジョーはブルーグラスミュージシャンの稲葉和裕さん。久々に伸びのある生歌が聴けました!

演奏は途中休憩を挟み、第2部のステージでは苦楽園で大人気のレストラン「フュージョン ダイニング・オリーブ」のシェフ北畠数基さんが演奏に加わり、稲葉さんとのダブルバンジョー演奏を披露

第1部から3部まであっという間の2時間40分でした

今回のライブはホット・スプリングスのフォートワースでの25回目の記念ライブであるとともに、出版記念ライブでもありました。
1つは稲葉和裕さんが書いた「あるブルーグラス・シンガーのひとり言」。自身の子育てを通じての思いが綴られた2006年からのブログ記事をまとめたもので、ラジオ番組で子供たちと一緒に歌った思い出の音源CDが付いています。
そしてもう一つは阿部和則さんが書いた冊子。今年の10月で放送開始から30年を迎え、その間にかかった曲は1万5000曲を超えていますが、その中から10曲をピックアップして曲解説されたもの。これについては今月27日(火)の三上公也の朝は恋人特集コーナーで詳しく紹介します。

ライブ後の阿部さん、お疲れさまでした!

次回の「ドン山口&ザ・ホット・スプリングス」のフォートワースでのライブは11月9日(土)の予定です
フォートワースの公式サイトはこちら -
「朝は恋人」の番組放送がある日は午前5時前に出勤。日の出時刻が少しずつ遅くなりつつありますが、今月1日午前4時44分44秒に撮影したスタジオからの眺め

日によって光景が変わります

赤く光る朝もあります

すっきり晴れた日の朝はやはり明るいですね

曇りや雨の日は日の出後でも明るくなりません

阪神・淡路大震災後ラジオ関西が神戸ハーバーランドに移転して放送を開始して今月8日で28年となりました。 -
昨日8月8日はラジオ関西が阪神・淡路大震災後にスタジオをハーバーランドに移して放送を開始したメモリアルデーでした。平成7年(1995年)1月17日に発生した大地震で神戸市須磨区にあった本社スタジオが全壊し、本社北側の駐車場に建てた仮設スタジオで放送を行っていました。その後神戸ハーバーランドに建設中の神戸情報文化ビルへの移転が決まり、翌年の平成8年8月8日8時8分8秒に須磨のスタジオから現在のハーバーランドスタジオに切り替えて番組放送をスタートさせたのでした。

28年前のことです。
そんな日の夕刻に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。気象庁はこの地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられるとして、今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってくださいと呼びかけています。南海トラフ臨時情報も発表され、この1週間程度は大きな地震に警戒が必要で、その後は地震に注意しつつ日常生活を送ってくださいとのことです。こんな時こそ冷静な行動が必要ですが、非常持ち出し袋など災害への備えの再確認をしておきましょう。さて来週の特集コーナーは・・・
8月12日(月)
8時台の洋楽特集は
「数字の8・八」ソング集
9時台は「つばきファクトリー」のメンバー、秋山眞緒さん、豫風瑠乃さん、土居楓奏さんをゲストに迎えてお送りします。8月13日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「星・スター」ソング集①8月14日(水)
8時台の洋楽特集は
「星・スター」ソング集②
9時台は兵庫県太子町の町長 沖汐守彦さんをゲストに迎えてお送りします。8月15日(木)
8時台の洋楽特集は
「星・スター」ソング集③
9時台はボイスパーカッションのKAZZさんを迎えてお送りします。☆☆☆☆☆☆☆
実はこの日(8日)は午後から西宮市に本社のある船舶用電子機器でなじみのある古野電気に取材に行っていました。そこで詳細な電子海図を見せてもらっていたのです。船舶航行に欠かせない詳細な地図です。

そしてここも見ていました

まさかそんな関連した日になるとは・・・
古野電気で取材した内容は後日お伝えします。 -
「神戸市バス」というと白地に深緑色というのが元々の車体カラーですが、最近は見かけることが少なくなりました。

大きく分けて「ワンステップバス」と呼ばれるものと「ノンステップバス」と呼ばれる2種類があります
この白地に深緑色の「ローングリーン」カラーの車体のバスは「ワンステップバス」です。
ワンステップバスは市内を南北に走る路線など勾配の急な道を運行するための車両で、乗降口から車内床面までのステップを1段としたバス。神戸市交通局の公式サイトによると現在大型バス27両が在籍しているそう。

一方で近年よく見かけるのはこのカラーデザイン。ライトグリーンの「ノンステップバス」です。
「ノンステップバス」とは乗客が乗り降りしやすいように床面を低くして、乗降口の段差をなくしたバス。現在の主流で交通局の公式サイトによると大型438両、中型14両、小型10両の合わせて462両が在籍しているとのこと(2024年7月5日現在)
いずれも車いす対応されており、ベビーカーでも利用しやすい構造になっています。
近年バス業界では運転手不足が取り沙汰されていますが、市民の足となる市バス路線を引き続き確保して欲しいものです。



