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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年1月29日(月) 03時23分 動物

    4年ぶりに宮古島へ行ってきました⑥~地元タクシー運転手おすすめのお食事処「あーさぐー屋」へ

    お昼はお食事処「あーさぐー屋」へ。

    乗った地元タクシー運転手さんのオススメのお店です。

    砂山ビーチから歩いてきたのでまずは喉の渇きを潤すビールを注文

    もちろんオリオンビール

    おすすめの定食メニュー

    定食から単品ものなどメニュー豊富!(裏側の単品メニュー表撮り忘れました)

    自分のスマホを使ってオーダー

    「海ぶどう」

    「まぐろのユッケ」

    そして「宮古そば」

    いずれも美味しいものでした。次に来た時もここに寄りたいと思いました。
    お店のサイトはこちら

    ところで砂山ビーチからこのお店までの間、色とりどりのハイビスカスの花を見かけました。



    ピンク

    シロ

    コスモスも咲いていました。

    スジグロカバマダラがいました。

    あちこちにサトウキビ畑がありますが刈り取っては次の苗を植えてという作業が行われているようです。成長すると人の背丈を超えるサトウキビですが、植えた直後の苗のことを地元の人は「サトウチビ」と呼んでいました(笑)

    背の高い構造物が見えました。

    沖縄電力の宮古第二発電所の施設です。最新の設備では重油と天然ガスの両方を活用できるデュアルフューエル機関が採用されているそう。

    太陽光パネルによる発電も行われています。

    この日の天気予報では傘マークが付いていましたが心配はなさそう。

    このあとは池間島、西平安名崎、島尻のマングローブなど見学に行きます。
    宮古島旅レポートつづく・・・

  • 2023年11月19日(日) 05時03分

    オーストラリアの動物たちに会える五月山動物園へ

    大阪・池田市の五月山公園内にある五月山動物園へ行ってきました。

    池田市営の動物園で入口にチケット売り場などはありません。なんと入園無料の施設なのです!

    ここには国内で珍しい「ウォンバット」が飼育されています。

    ウォンバットはオーストラリアの固有種で日本には6頭いるうちの4頭がここにいるのです。

    実は池田市はオーストラリア・タスマニア州のローンセストンという街と姉妹都市提携を結んでいることからその友好の証として贈られてきたのだそう。

    この日はそのうちの1頭の「フク」(♂19歳)が部屋に入ったり出たり

    柵の中をいったりきたり

    表情も後ろ姿も可愛い

    ウォンバットの不思議は排泄物とのこと。なんでも四角い形のものを出すそうで柵の中を探しましたがよくわかりませんでした。

    この四角いものは数日前のものなのか、確認はできませんでした。なぜ腸の中から四角い形に成型されたものが出てくるのかは解明されていないそうです。

    ウォンバットのほかにもオーストラリアの動物たちがいます。

    エミュー

    ワラビー

    こちらはヒツジ

    メ~メ~鳴いていました

    黒ヤギ

    白ヤギ

    日本の天然記念物となっている「コシャモ」。そのほかアルパカやポニー、ウサギなど触れ合える動物たちもいますよ。

    五月山動物園
    開園時間は午前9時15分~午後4時45分
    毎週火曜日が休園日(祝日の場合は翌平日が休園になります)
    入園は無料ですが園内には募金箱も設置されています。
    詳しくは五月山動物園の公式サイトをご覧ください。

    サカエマチ商店街にある郵便ポスト

    こんなところにもウォンバットがいました(^^♪

    池田市はウォンバットの街でもあるのですね。

  • 2023年11月4日(土) 05時10分

    三連休初日は箕面大滝へ

    文化の日の昨日は箕面大滝に行ってきました。11月とは思えない陽気の行楽日和となり紅葉の見ごろにはまだ早いものの多くの人たちが訪れていました。

    半袖姿の人も結構いました。外国人客が多かったですね。

    落差33mの日本の滝百選にも選ばれた滝です。

    滝の右側の岩の中にあるものを見つけました(写真中央の丸い小さな点のようなもの)

    なんとスズメバチの巣!バスケットボールくらいの大きさでしょうか。こんなところに巣を構えるとは・・・

    箕面大滝までは阪急箕面駅から整備された滝道をまっすぐ歩きます。起伏もほとんどなく歩きやすい2.8kmの距離。歩いて40分ほどです。途中に歴史ある瀧安寺(りゅうあんじ)があります。

    日本四弁財天のひとつになっていて約400年前に「箕面の福富」を発行したことから宝くじ発祥の寺といわれているそう。年末ジャンボに期待!灯篭の台座には猿や龍の彫り物がありました。

    像といえば滝道から見上げる場所に野口英世像がありました。

    山道の階段を上った場所に立っています。

    野口英世がアメリカから帰国した際に母とともに箕面を訪れたそう。その際の出来事がきっかけで像が建てられたようです。
    詳しくは箕面観光サイトをご覧ください。

    この日は「山とみどりのフェスティバル」が開かれていて滝道の途中で「滝ノ道ゆずる」に出会いました。
    ゆずともみじの里・箕面をPRするために誕生したゆずのキャラクターだそう。立ち止まってポーズをとってくれました。

    今回であった虫たち。

    11月だというのにまだ虫たちは活動していました。

    さて肝心な紅葉はというとまだまだ。

    ようやく一部の木々の葉が色づいているくらいです。

    紅葉スポットとしての箕面大滝の見ごろは今月中旬以降でしょう。その頃には夜間ライトアップもあるので時間帯を選んで紅葉狩りを楽しむのもよさそうです。

    滝道には土産物店やおしゃれなカフェ、食事処が点在しています。喉が渇きお腹も空いたのでお食事処「つる家」へ。

    まずはご当地の箕面ビール。

    アテはおでん盛り合わせ。

    そして名物そうめんそば。そうめん生地にそば粉を練りこんだ麺だそう。確かにそばとも違う食感。山菜が入ったあっさり美味しい一品でした。

    点在するお店で売られているのが箕面名物「もみじ天ぷら」

    もみじの葉を洗って1年以上塩漬けし、塩抜きした後に衣をつけて油で揚げたもの。

    ごまの風味が効いた揚げ菓子ですがビールのあてに良いものです。

    大滝もですが箕面の街も散策すると面白そうです。

  • 2023年10月22日(日) 05時09分

    島根県飯南町&川本町バスツアー報告⑧~川本町の旧三江線 石見川本駅跡でレールバイク体験

    バスツアー最後の訪問先は石見の国「川本町」。島根県のど真ん中に位置する町で旧三江線の石見川本駅跡を訪れました。この日スケジュールが押していましたが、午後2時過ぎにバスが到着する頃には川本町の野坂一弥(のさかかずや)町長をはじめ、川本町観光協会の方々が手を振って歓待していただきました。

    石見川本駅跡のホームでまずは野坂町長に挨拶いただきました。

    今回の旅行手配でお手伝いいただいた川本町観光協会の大久保一則さんにも挨拶いただきました。

    そして元JR西日本の運転士の那須野謙(なすの・けんじ)さんが駆けつけてくださいました。

    那須野さんは1972年に三江線粕淵駅で鉄道員人生をスタートし、50年近くの間山陰線や三江線で運転士を務めた大ベテランで、5年前の2018年3月31日の三江線最終列車の運転士でもありました。

    三江線は広島県の山間部にある三次(みよし)駅と島根県の山陰本線江津(ごうつ)駅を結ぶ約108㎞の路線でした。

    廃線後の各沿線自治体は三江線を貴重な鉄道遺産として観光に活かす取り組みをしています。

    川本町では足漕ぎ式レールバイクがあります。

    早速参加者は順次ヘルメットをかぶってレールバイク体験

    皆子供の頃に戻ったような表情

    わずかな距離でも自分の足で漕いで進んだりバックしたりと楽しいひと時を過ごしました。

    もちろん私も体験

    車両の整備場所だったところ。もう1台レールバイクがありました。

    今回は操作する様子は見ることができませんでしたがこのレバーでポイント切り替えが行われます。

    山の中腹に鎮座する「米食い岩」。川本町の民話に登場する岩で以前はもう少し大きかったような・・・

    旧石見川本駅の駅舎には島根中央信用金庫川本支店が営業を行っています。その前で野坂町長と写真撮影。

    駅舎の表札などは昔のまま

    きっぷ売り場。1972年(昭和47年)に起きた江の川の氾濫で大きな被害を受けた川本町ですが、ここまで水が来たという高さを示す看板もそのまま。

    待合室だった場所。ワークショップやコンサートなども行われているようです。

    参加者揃ってレールの上で記念撮影

    バスの出発前に川本町社会福祉協議会長の三上能人(よしと)さんに挨拶いただきました。実は私の従兄です。

    滞在時間は1時間弱という短い時間でしたが、橋を渡りバスの姿が見えなくなるまで手を振って見送っていただきました。

    町の中心部を流れる江の川

    そういえば石見銀山から川本町へ向かう道でバス車内から猿を見かけました。川本町にはそれなりの数の猿がいるそう。繁殖力がありひょっとすると町人口並みの3000匹いるかもとのことでした。

    川本町の物産を買いに道の駅「インフォメーションセンターかわもと」へ

    川本町の特産品は健康食品として注目される「えごま」。えごま油をはじめえごま調味料、えごま茶、えごまふりかけ、えごまワッフルなど関連商品がたくさんあります。

    今回のツアーで立ち寄った道の駅で購入した記念きっぷは2枚でした。

    バスは大朝から浜田道・千代田ICから中国自動車道を通り岡山県新見市の大佐SAで休憩。

    幟が目に留まりお腹も空いていたので食べることに。

    具材に肉に野菜、卵が入ったラーメン

    ややピリ辛の美味しいラーメンでした。

    このあともトイレ休憩を挟みながら播但道、第二神明、阪神高速を通って一路神戸へ。

    午後8時半過ぎに無事神戸駅前に帰着。一泊二日とはいえバスの遠路旅お疲れさまでした。

    なおサンコウつながりで参考までに三江線の走っていた頃の様子はこちらのブログ記事をご覧ください。
    JR三江線の旅① | ラジオ関西 AM558 FM91.1 (jocr.jp)
    JR三江線の旅② | ラジオ関西 AM558 FM91.1 (jocr.jp)
    JR三江線の旅③ | ラジオ関西 AM558 FM91.1 (jocr.jp)
    我が家の三江線
    三江線「神楽号」模型 | ラジオ関西 AM558 FM91.1 (jocr.jp)

  • 2023年10月16日(月) 03時27分

    島根県飯南町&川本町バスツアー報告⑤~赤穴八幡神社界隈を朝散歩

    バスツアー2日目の朝。曇り空の中三瓶山(さんべさん)が見えました。

    琴引ビレッジ山荘の朝食

    しじみの味噌汁に癒されました。

    食後のコーヒーを飲み午前8時に山荘を出発。

    憩いの郷衣掛荘の宿泊チームを迎えに向かいます。バス車内では添乗する芥川治さんが朝の挨拶。

    15分ほどで到着。

    参加者全員が揃ったところで荷物はバスに積んで朝のさわやか散歩に出発。

    赤名の町は私が産声を上げたところです。正面の山は標高631mの衣掛山(きぬがけさん)。山頂には赤穴瀬戸山城という山城がありました。

    この日の気温は12℃。やや肌寒い朝でした。

    飯南町は中国山地にあり豪雪に見舞われる地帯。ゆえに信号機は縦置き。
    赤穴(あかな)八幡宮

    赤名と広島県の三次市内を結ぶ備北交通の路線バスが待機していました。1日4往復運行されています。

    運転席には女性運転手の姿が!カメラを向けると笑顔でVサインを送ってくれました(^_-)-☆

    赤名地域は備後、石見、出雲の境目にあり戦国時代たびたび戦場となった場所です。

    尼子毛利の古戦場跡

    飯南町観光協会の芥川治さんの解説を聞く参加者

    赤穴八幡宮へお詣り

    参加者が眺めているのは境内にある木の枝

    杉の木の幹に隣の銀杏の木の枝が貫通しています。

    しかも2本も!専門用語では「連理(れんり)」というそうで非常に珍しいものだそう。

    創建770年の出雲八所八幡特別神社です。

    境内には大きな夫婦杉(大元杉)があります。

    樹齢約1000年といわれている古木です。夫婦杉に異種の連理と、ご縁ある仲睦まじい木々がそびえる境内なのです。

    体色が変化したニホンアマガエルがいました!

    昭和天皇も50年前に訪れられた場所なのですね。

    このあとはりんご狩りを楽しむために赤来観光りんご園へ向かいます。
    島根県飯南町&川本町バスツアー報告つづく・・・