CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2026年5月4日(月) 03時00分 取材レポート

    「見て」「触れて」「遊んで」体験できる船のミュージアム「ふねしる」へ行ってきました!

    大阪・南港のATC(アジア太平洋トレードセンター)ITM棟2階にある船のミュージアム「ふねしる」に行ってきました

    商船三井が2025年7月にオープンした船ミュージアムです

    船の世界を体感できるコンテンツがいっぱい!

    ひと口に船といっても海運の目的によって様々な種類があるのです。実は海に囲まれた日本では輸出入品の99%が船で運ばれているのです!

    タンカーもあればクルーズ客船

    フェリー

    自動車運搬船も。模型の縮尺サイズが同じなので船の大きさの違いもわかります

    船で働く人も仕事は様々。機関士の仕事体験も出来ます

    体験といえば「うちわを使ったアトラクション」があります。『水素生産船 WIND HUNTER(ウインドハンター)』というもので、洋上の風から水素をつくり、貯めて届ける船です。去年の大阪・関西万博のフューチャーライフ万博・未来の都市パビリオンで展示されていたもの

    数人でグループになり、船に向かってうちわであおいで風を送ります

    スタートの合図で縦に伸びた帆に向かって風を送ります

    6つのタンクが緑色に光れば無事ゴール!

    うちわは記念に持ち帰れます

    これぞクレーンゲームというのが「ガントリークレーンに挑戦!」

    前後左右にクレーンを動かし、コンテナをトラックに載せるというもの。これが結構難しい

    操船シミュレータもあります(入館券とは別に体験券の購入が必要)

    航海士になったつもりで舵やスロットルを操作して船を動かします

    コースは3種類あって明石海峡大橋を目指すコースを選択

    正面のゴール地点を目指します

    操船中に「晴れ」や「雨」「嵐」の天候、「昼」「夕方」「夜」のモードが選べます

    夜モードにすると明石海峡大橋はライトアップされ臨場感たっぷり

    このあと橋をくぐってゴール!

    制服・制帽が用意されていて記念撮影が出来ます

    背景はいくつか選べ、船長なりきり写真が撮れます(撮った写真はスマホでダウンロード可能)

    お絵描きコーナーもあります

    ぬりえや自分の思う船を描いたり・・・

    「ふねしる」にはグッズ販売コーナーやカフェが併設されています。カフェではカレーとドリンクがテイクアウト出来ます。船の形をしたライスの周囲にカレールーを配したふねしるビーフカレー(中辛と甘口あり)。原材料に海外の7種類のフルーツを使ったここだけのオリジナルカレー。コクのある美味しいカレーでした!

    中辛を食べましたが美味しいカレーでした。トッピングも色々選べます

    ドリンクメニューでは「海レモンスカッシュ」を注文。海を表した青い部分はゼリー。さわやかな飲み物でした

    次回行った時にはソフトクリームを食べねば・・・

    商船三井の船といえば以前神戸にもやってきた日本初の水素とバイオディーゼルを燃料としたハイブリッド旅客船「HANARIA(ハナリア)」もそうですが、今大阪にやってきています。
    「HANARIA」についての記事はこちら
    「大阪まいしまシーサイドパーク」で開催されている「ネモフィラ祭り2026」の会期に合わせ、天保山ー舞洲間のシャトルサービス(約20分間)に就航中。
    運航ダイヤや運賃等の詳細は下記サイトをご覧ください
    https://www.tabione.com/maishima_nemophila/

    船のミュージアム「ふねしる」は子供から大人まで見て触れて体験できる楽しい施設ですよ!入館料、アクセスなどは「ふねしる」の公式サイトをご覧ください。
    そして「ふねしる」の向かいには「さんふらわあミュージアム」もあります

    初代さんふらわあなどの船模型が展示されています(入場無料)

    神戸の川崎重工業で造られていたのですね

    大阪と別府を結ぶ最新鋭の「さんふらわあ むらさき(17,114㌧)」が停泊していました。LNG燃料で動くフェリーです

    この日は風が強く雨予報でしたが、雨は止んで青空も見えていたので「ふねしる」のあとはコスモタワーに行ってみました

    詳細は後日

  • 2026年4月27日(月) 03時00分 取材レポート

    劇団四季が「恋におちたシェイクスピア」京都で7年半ぶりに再演

    劇団四季公演『恋におちたシェイクスピア』が4月25日(土)に京都駅ビル内にある京都劇場で始まりました!

    本作の京都での上演は2018年以来、約7年半ぶりです

    初日の出演者

    この作品はディズニー・シアトリカル・グループとソニア・フリードマン・プロダクションズが製作したもので原題は『Shakespeare in Love』。アカデミー賞7部門を受賞したマーク・ノーマンとトム・ストッパード脚本による1999年に日本で公開された同名映画をベースに、リー・ホールが舞台脚本を手掛けました。劇団四季ではこの舞台脚本を用いたノンレプリカ公演として上演。『バケモノの子』を演出した青木豪氏が初演に引き続き演出を担当。

    名作『ロミオとジュリエット』の誕生に、若きシェイクスピアの身を焦がすような恋が大きく関わっていたとしたら?というストーリー展開。イギリス演劇が大きく発展したエリザベス朝を背景に描かれ、登場人物の多くが実在する人物で、フィクションの中に事実が巧妙に織り交ぜられた人間ドラマです。この作品は劇団四季の原点である歌やダンスなどの歌唱を用いず、台詞と芝居だけで構成される伝統的な演劇形態のストレートプレイ。シンプルな舞台装置ながらシェイクスピアの他の戯曲のセリフが出てきたり、ジョークが出てきたりでクスッと笑える場面も。『ロミオとジュリエット』はこうして出来上がったという誕生秘話物語。素晴らしい舞台でした。

    劇団四季『恋におちたシェイクスピア』京都公演
    2026年4月25日(土)~5月24日(日)期間限定公演
    詳しくは劇団四季公式サイトをご覧ください

  • 2026年4月20日(月) 03時00分 取材レポート

    神戸港の海底でワインを熟成!そのお味は・・・

    神戸に本社のある通販大手フェリシモでは地元神戸でワインの製造・熟成を行っています。2021年の1月に神戸港第1突堤近くに本社を移転した際「f winery(エフワイナリー)」という自社の都市型小規模ワイナリー施設をつくりワイン醸造を始めました

    海に近い「海辺のワイナリー」として翌年からはワインの「海底熟成」に取り組んでいます。先日その引き上げる様子が公開されました

    海底醸造とは「難破して海底に沈んだ船の中から見つかったワインが美味しかった」という海外の話から企画されたもので、これまでに約450本が回収されています

    今回引き上げられたワインの数々。引き上げられた籠には海藻類が付着!

    1年間海底熟成されたワインたち

    籠からはワインだけでなく海の生物も出てきました

    エビやカニ、アナゴや魚も(ワインのアテになりそう)

    今回は去年3月に沈められた150本のうちの赤ワイン30本と白ワイン30本を取り出しました

    ラップを外しワインを取り出します

    箱へ一旦収納。このあと瓶の洗浄、そして商品検査を経て安全確認が取れた後に販売されます

    実は今回ワインだけでなく日本酒も海底熟成されていました

    その名も灘の酒・櫻正宗の純米原酒「YURAGI」。ワイン同様日本酒も醸造酒ゆえ興味を持ち企画に参加したとのこと。櫻正宗の担当者は「初めての試み。良ければ次回以降もやっていきたい」と話していました

    残りは新たに追加された80本のワインとともに「2年もの」熟成のため再び海底へ

    養生マットを敷いて蓋をして籠を閉じます

    そしてクレーンで持ち上げ海底に沈められました

    この日は時折雨の降る日でしたが報道陣も駆けつけ引き上げを見守りました

    f wineryのカフェ&バー・スタンドエリアでは2022~23年に海底熟成されたワインを数量限定で販売中

    前回の23年に引き上げられた海底熟成ワイン(付箋付きグラス)と通常の熟成ワインを比較試飲。見た目に色などの変化はありませんでしたが、味はというと海底の揺らぎですっきりまろやかになったように感じました。比べて味わうと私でも違いがわかりました

    f wineryは神戸市中央区新港町7-1(フェリシモ本社「Stage Felissimo」1階海側)にあり土日祝営業(正午から午後7時)
    海底熟成ワインはグラス1,100円(税込)、ボトル(750ml)¥13,200(税込)で、海底熟成をしていない同じ醸造ワイン「f winery no.103」と「f winery no.104」のグラスワインは\700(税込)、ボトル(750ml)¥3,520(税込)も数量限定で販売中

  • 2026年1月6日(火) 03時00分 取材レポート

    播磨の小京都・龍野へ④~古民家一棟貸しの宿泊施設「kurasu」を見学

    たつの市の城下町にある古民家ホテルkurasuへ


    たつの市の城下町エリアは江戸時代から昭和戦前期までに建てられた白壁や町家造りの建物が多く残る町並みが残っていて国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定されています

    高齢化とともに人口減少が進み空き家が増える一方で宿泊施設が少ない現状があり、近年古民家をリノベーションした一棟貸しの宿が登場し利用者に人気を集めています

    古民家らしさを残しつつ、過ごし易さを追求した空間を演出

    キッチンも完備

    浴室

    洗面

    和室

    その奥にベッドルーム

    室内は清掃が行き届き清潔感もあります。エアコンや無料Wi-Fiも完備

    中庭

    2階にもベッドルーム

    家族利用向き

    吹き抜けの空間

    家具や調度品もそのまま使われています

    入口には移動に便利な自転車もありました

    案内をいただいた株式会社緑葉社代表取締役の畑本康介さん。緑葉社はこの地域にある古民家の管理をし、龍野の城下町を守っていくために立ち上げた市民出資のまちづくり会社です。龍野の暮らしや文化を未来に引き継ぐことを目的に事業活動されていることを熱く語っていました

    こんな空き家ツアーも不定期に行われています

    気の置けないメンバーを募って泊まってみたいと思いました

    龍野の町の交流人口が増えるといいですね!

  • 2025年12月1日(月) 03時00分 取材レポート

    環境にやさしい最先端のクルーズ船「HANARIA」が神戸にやってきた!

    地球環境にやさしい水素とバイオ燃料で動く国内初の旅客船「HANARIA(ハナリア)」がこのほど神戸港にやってきました

    11月27日(木)~29日(土)に神戸で開かれた、海洋分野における国内唯一の総合的・国際コンベンション「テクノオーシャン2025」の開催に合わせ初めて来港

    「HANARIA」は東京に本社を置く商船三井テクノトレードが所有する旅客船で、広島県福山市の本瓦造船で建造され2024年3月に竣工しました。全長33.0m、総トン数238㌧、旅客定員は103人で、普段は門司港・小倉港・唐戸港など関門海峡一円を航行しています。

    この船の凄いところは世界で初めて水素燃料電池とリチウムイオンバッテリー、バイオディーゼルを組み合わせたハイブリッド型電気推進システムを採用し、CO₂などを排出しないゼロエミッション航行が可能なことです

    船尾に水素タンク8基(約150kg)積載し、これだけで4時間の航行が可能だそう。水素の充填は燃料電池自動車(FCV)と同様に陸上の水素ステーション(2023年3月現在全国179か所)で充填します

    発電ユニットの動作モードは、「停泊モード」「航海モード」「陸上電源充電モード」の3つのモードがあり、航海モードでは「ゼロエミッションモード(燃料電池+リチウムイオンバッテリー)」「ハイブリッドモード(燃料電池+リチウムイオンバッテリー+発電機)」などの選択が可能だそう

    デザインにもこだわりがあり、丸みを帯びた外観は海に浮かぶ卵をイメージしているそう

    騒音・振動を抑えた快適な空間の1階客室

    前方には98インチモニター・プロジェクターが設置され研修利用なども可能(座席レイアウトは変更可能)

    オープンエアの2階デッキ

    最小限の屋根設置で開放的。花火大会などは障害物なく楽しめそう・・・

    船名の「HANARIA」という名前は華々しく歌曲を奏でる「HANA+ARIA」の造語で、優雅で次世代燃料旅客船として活躍してほしいという願いが込められています

    操舵室(コックピット)

    最先端の船らしいスタイリッシュなデザイン。船長の野坂真司さんによれば操船については通常の船舶とほぼ変わりはないとのこと。最適な機器配置で操船性を高めています

    港着岸時に使用するバックミラーが左右前方についていました

    「HANARIA」は優れたデザインと技術が評価され「シップ・オブ・ザ・イヤー2024」と「Marine Engineering of the Year(土光記念賞)2024」を史上初めてダブル受賞しています

    その受賞記念プレートの横には神戸入港記念のプレートも掲げられていました

    船内に飾られていた「HANARIA」のペーパークラフト

    そして神戸港内体験航海に出発!


    当初はバイオディーゼル発電による運航(神戸空港を飛び立つスカイマークのポケモンジェットが見えました)

    航行の途中で発電機を止めゼロエミッションモードで走行。エンジン音がしないのでとにかく静か。ぷかぷかと海に浮かんでいるだけかと思うと前に進んでいる、なんとも不思議な体感でした

    プロジェクターに映し出されていた航行シーン

    このほど関門エリアからやってきた「HANARIA」ですが、神戸は就航後最も遠い港となったようです。山口県の柳井、愛媛県の今治、そして香川県の小豆島を経由して4日かけて神戸にやってきたのです。ちなみに出港は今日12月1日朝とのこと。帰路時は造船所のある広島県の福山へ向かうということです。神戸には水素ステーションもあるのでまた立ち寄って欲しいものです