神戸の現代美術作家・杉山知子さんの明石・江井ヶ島にある「Tomo’s Gallery(トモズ ギャラリー)」を訪ねました。
元々は酒蔵だった建物を改修して今年の7月にオープン!
入口にあるオブジェ
絵画だけでなく造形物も手掛ける杉山さんですが、現在ギャラリーで展示されているのはご自身の学生時代の作品をはじめ、
これまで一度しか展示機会のなかった作品で1980年〜2000年に制作されたものだそう。
パズルのような独特のタッチ、色使いの作品が並んでいます。
日常の中から作品のアイデアが生まれるそう。
色の鮮やかさも作品の特徴
天井の高い空間ゆえというのもあるかもしれませんが、開放的で明るい作品に囲まれて癒される自分がいました。
今回の展示は明日27日(水)が最終で、次回は展示替えをして10月28日(土)、29日(日)オープン予定で、その2日間は杉山さんの大学後輩で友人の陶芸家・大原千尋さんの「蔵出し展」も同時開催されるそうです。時間はいずれも12:00~18:00
「トモズ ギャラリー」まではゆっくり歩いても10分ほど。海岸にほど近い住吉神社の西側の道を上がったところにあります。
海岸線は南の島に来たような光景です。
浜の散歩道があり海岸線を歩くことが出来ます。
明石といえば「鯛」に「蛸」
江井ヶ島周辺にはいくつか酒蔵がありますが、通り道にあった「太陽酒造」に立ち寄りました。この日は試飲会の準備がされていました。
兵庫県の酒造好適米の野条穂(のじょうほ)を使った「神稲(くましね)」を購入
無濾過生原酒で20度近いアルコール度数。まだ呑んでいません。
道の途中でこんな変わった車を見かけました。
最寄りの駅は山陽電車の江井ヶ島駅。普通電車しか停まりませんので明石駅または東二見駅まで特急利用のあとは普通に乗り換えてください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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東北旅で買い求めた「かもめの玉子 Eたま5系」
中の個包装もE5系でした。
蓋を開けたら10号車グランクラスの車内の図でした。こだわっていますね(3個入り496円)
そして東京駅の東海道新幹線ホームで売られていたドクターイエロー「ごまたまごプリン」
前面
中身は既存のごまたまごプリン
久しぶりに食べましたが、中にカラメルが入っていて美味しいプリンでした(税込600円)
最近は鉄道車両絡みのグッズやお菓子が増えたように思います。 -
いよいよ今年のラジオ関西まつりの開催日が迫ってきました。ステージイベントをはじめいろいろなブースが出展。天気もまずまずの予報。どうぞお楽しみください!
私三上公也は午前10時からのステージでの「パーソナリティ大集合!」のあと番組オリジナルスコーンの販売ブースにおります。お声掛けくださいね!(^^)!
ラジオ関西まつり詳細サイトさて来週の特集コーナーは・・・
9月18日(月・祝)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「オールド&シルバー」ソング集②9月19日(火)
8時台の洋楽特集は
「クイック・早い&速い」ソング集
9時台はゲストに神戸の絵本作家の夏キコさんを迎えてお送りします。9月20日(水)
8時台の洋楽特集は「空の日」に寄せて
「スカイ・空」ソング集
9時台はゲストに宝塚市出身のシンガーソングライター 正山陽子さんを迎えてお送りします。9月21日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「スカイ・空」ソング集リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
丹波篠山市のラジオネーム「まさ・あつこ」さんから寄せられたグリーンモンスター写真。
電柱を押し倒しそうな雰囲気の恐竜のよう! -
「朝に食べたい番組オリジナルのパンを作ろう!」と始めたプロジェクト。パンや洋菓子の製造メーカーオイシスとコラボしてこのほど「ヒョーゴ スコーン」が完成しました。兵庫県素材をふんだんに使った「プレーン」「抹茶」「塩キャラメルナッツ」「苺」の4種類。朝バタバタした中でも食べやすいようにと三角形にして片手でつまみやすいサイズにしています。
販売は9月17日(日)午前10時から神戸ハーバーランド高浜岸壁で開かれるラジオ関西まつり会場で販売します(この日のみの販売となります)各フレーバー1つ250円(税込)で、4個セットをお買い求めの方には「年末ジャンボ三上くじ」を1枚差し上げます。こちらの抽せん発表は年内最終放送日の12月28日(木)番組内で行います(当選賞品の引き換えは年明けから始めます)
自信をもっておすすめする美味しいスコーンをぜひ味わってください。
当日パーソナリティ大集合ステージ後は、三上も会場販売ブースで売り子しま~す! -
津軽金山焼の窯元のあとは青森県五所川原市特産の「赤~いりんご」の普及活動を行っている株式会社アグリコミュニケーションズ津軽を訪ねました。六次産業化事業を中心とした町おこし会社として設立された会社で、機能性植物の栽培から加工、商品開発、販売などを行っています。
この「赤~いりんご」ですが、扱っているりんご果肉が赤いのです。それが「御所川原(ごしょがわら)」という五所川原特産の品種で、戦前から品種を育成、改良を続け1996年(平成8年)に誕生した五所川原市外に苗木を持ち出せない特産品です。外観は淡紅色ですが果肉が赤いのです。成熟期は9月下旬ですが、この時期のものは渋みがあり、酸味が強く固くて生食ではなく加工用に回されます。
その後生食にも向いた品種を「御所川原」と「王林」を交配させ、2016年に誕生した品種が「栄紅(えいこう)」。果皮は濃赤色で10月下旬から11月上旬に収穫される晩生種。成熟度の選別が難しく生食用に出回るのは極わずかという超稀少品種だそう。
そしてもう一つが2018年に品種登録された「レッドキュー」。
「御所川原」と「金星」を交配させて誕生した品種で9月上旬から中旬にかけて収穫される早生種。収穫直後特有の渋みも少なくもぎたてを美味しく食べられる品種です。
どれも果肉まで赤いりんごですが、鮮度保持処理されたりんごが時間の経過と共に紫色に変わる現象が起きるそう。アグリコミュニケーションズ津軽代表取締役の宮田健さんの話によれば、「りんごの果肉が赤いのは酸のおかげ。その酸が抜けると紫色になるのです。りんごの中で化学変化が起きているのです」とのこと。この赤や紫の色こそポリフェノールの一種「アントシアニン」なのです。
事務所横の農園ではりんごが栽培されています。
青森もこの日は30℃を超える蒸し暑さ!
その中で摘果という未成熟の果実を摘み取る剪定作業が行われていました(摘果された実も加工用に使われます)
宮田さんの帽子に付いているのは「オニヤンマ君」という蜂よけグッズ。蜂の天敵グッズ左右2匹付けていました。農園での作業は「実」も「身」も守らねばということです。
「赤~いりんご」を使った加工品はジュースやりんごチップス、紅茶のほか自社製造のりんご果実エキスなどを使った化粧水やサプリメントなど沢山あります。
「AKARIN5(あかりんご)」という商品名のシリーズ製品
りんごの果肉でつくったバラ
りんごでつくったストロー!
ストローは使い終わったらそのまま食べられます!
「アグリコミュニケーションズ津軽」は農業を中心とした地域連携を大切にしながら地域資源をフル活用して頑張る企業でした。
詳しくは株式会社 アグリコミュニケーションズ津軽の公式サイトをご覧ください。東北旅レポートつづく・・・