五つ星ひょうご商品にも選定されている「淡路島コーヒージャム」
トーストに塗って食べましたが甘すぎずコーヒーの味わいが美味しいジャムです。
詳しくは淡路島牛乳のサイトをご覧ください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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「冬の味覚」はいろいろありますが、これからの時期に食べたいのが「ふぐ」。中でも兵庫県南あわじ市の福良湾で養殖されている「淡路島3年とらふぐ」は近年人気を呼んでいます。通常は2年間養殖して出荷するところをもう1年長く育てて大きくしています。写真中央が3年とらふぐで左が2年もの、そして右端が1年ものです。大きさの違いは一目でわかります。
2年ものは800g前後ですが、3年ものは1.2kg~1.8kgと比較にならないほどの大きさに育てられています。とはいえ養殖期間が長くなると飼育が難しくなるため手間がかかるのだそう。例年25万匹ほどの稚魚を仕入れても3年ものとして出荷されるように育つのは10万匹(約150トン)ほどだそう。共食いを防ぐために「歯切り」という作業も行われています。
そんな「3年とらふぐ」ですが、サイズが大きくなるだけでなく、鳴門海峡の激しい潮流にもまれることで身のしまりが良くなり甘みもあって天然ものに近い味わいになっています。
トロッとした食感の白子も3年ものになると大きい!
唐揚げも美味
〆は雑炊
そしてひれを炙って熱燗に添えるひれ酒も旨い!
「淡路島3年とらふぐ」は淡路島内のホテルや料理旅館、飲食店で食べられます。店舗など詳しくは淡路島観光協会のサイトをご覧ください。
淡路島観光協会公式サイトはこちらそして冬の彩を楽しめるスポット「灘黒岩水仙郷」が今月25日正午にリニューアルオープンします。園路が新たに整備されて安全性が向上。交流拠点としての施設も整備され、屋上にはパノラマの風景が楽しめる展望デッキもオープン。海が一望でき、国生み神話で知られる「沼島」も望めるそう。
灘黒岩水仙郷
開園期間:2024年2月下旬までを予定
開園時間:9:00~17:00
入園料:大人600円 小人300円
駐車場:無料(臨時駐車場含め150台)
アクセスなどは南あわじ市の公式サイトをご覧ください。
神戸方面から明石海峡大橋を渡って淡路島方面に行く際、左手に見える大きな鉄塔が見えます。これがラジオ関西のアンテナです。ここから558kHzの電波を発信しています。高さ135mで実は子午線上にあるんですよ。
※くれぐれも脇見運転はお止めくださいね。 -
南あわじの酵素風呂のあと立ち寄ったお店が「タカムラコーヒーロースターズファクトリーアンドカフェ」
淡路市役所の向かいの広い土地に建つ体育館のような建物。ここがコーヒーの専門店で焙煎工場です。
大阪・西区にあるワインとコーヒーの専門店「タカムラワイン&コーヒーロースターズ」の2号店として去年4月にオープンしました。1階ではコーヒーをはじめワイン、またそれらに合う調味料やお菓子なども販売され、2階はソファやテーブルが設置されゆったりコーヒーが飲めるスペースがありました。コーヒーを焙煎する様子も見ることが出来ました。
1階の売店コーナーで自家製のドーナツと本日のコーヒーを注文。自宅用にジャマイカ産ブルーマウンテン100%のコーヒー豆も購入。ドーナツはモチモチ感たっぷりで美味しかったです。
敷地内には木製のランウェイ?がありました。
淡路島に行ったら立ち寄りたいスポットになりました。
兵庫県淡路市生穂新島5番8(淡路市役所向かい)
電話:0799-64-0281
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
公式サイトはこちら -
文化の日の昨日は箕面大滝に行ってきました。11月とは思えない陽気の行楽日和となり紅葉の見ごろにはまだ早いものの多くの人たちが訪れていました。
半袖姿の人も結構いました。外国人客が多かったですね。
落差33mの日本の滝百選にも選ばれた滝です。
滝の右側の岩の中にあるものを見つけました(写真中央の丸い小さな点のようなもの)
なんとスズメバチの巣!バスケットボールくらいの大きさでしょうか。こんなところに巣を構えるとは・・・
箕面大滝までは阪急箕面駅から整備された滝道をまっすぐ歩きます。起伏もほとんどなく歩きやすい2.8kmの距離。歩いて40分ほどです。途中に歴史ある瀧安寺(りゅうあんじ)があります。
日本四弁財天のひとつになっていて約400年前に「箕面の福富」を発行したことから宝くじ発祥の寺といわれているそう。年末ジャンボに期待!灯篭の台座には猿や龍の彫り物がありました。
像といえば滝道から見上げる場所に野口英世像がありました。
山道の階段を上った場所に立っています。
野口英世がアメリカから帰国した際に母とともに箕面を訪れたそう。その際の出来事がきっかけで像が建てられたようです。
詳しくは箕面観光サイトをご覧ください。
この日は「山とみどりのフェスティバル」が開かれていて滝道の途中で「滝ノ道ゆずる」に出会いました。
ゆずともみじの里・箕面をPRするために誕生したゆずのキャラクターだそう。立ち止まってポーズをとってくれました。
今回であった虫たち。
11月だというのにまだ虫たちは活動していました。
さて肝心な紅葉はというとまだまだ。
ようやく一部の木々の葉が色づいているくらいです。
紅葉スポットとしての箕面大滝の見ごろは今月中旬以降でしょう。その頃には夜間ライトアップもあるので時間帯を選んで紅葉狩りを楽しむのもよさそうです。
滝道には土産物店やおしゃれなカフェ、食事処が点在しています。喉が渇きお腹も空いたのでお食事処「つる家」へ。
まずはご当地の箕面ビール。
アテはおでん盛り合わせ。
そして名物そうめんそば。そうめん生地にそば粉を練りこんだ麺だそう。確かにそばとも違う食感。山菜が入ったあっさり美味しい一品でした。
点在するお店で売られているのが箕面名物「もみじ天ぷら」
もみじの葉を洗って1年以上塩漬けし、塩抜きした後に衣をつけて油で揚げたもの。
ごまの風味が効いた揚げ菓子ですがビールのあてに良いものです。
大滝もですが箕面の街も散策すると面白そうです。 -
分泊先であり夕食と懇親会の会場の「憩いの郷 衣掛荘」へ。
町役場の近く、私が産声を上げた場所からほど近いところにある宿泊施設です。
夕食会場は2階の広間
飯南町観光協会の芥川治さんの進行で夕食会がスタート!
塚原隆明飯南町長も参加。冒頭で挨拶いただきました。
晩餐メニューはお造りに焼き物、酢の物
茶碗蒸し
奥出雲和牛のほうらく焼き
柔らかくて美味しいお肉!
特産品の舞茸などの天ぷら
あとは吸い物にご飯、香の物
食事の合間には今年も地元飯南町の小中学生活弁士による上映会が行われました。飯南町には「長太郎活動写真弁士保存会」というグループが活動しています。大正から昭和初期にかけてまだ映像技術が発達していない時代、生涯をかけてふるさと飯南町を映像に記録した明治生まれの活動写真弁士である吉岡長太郎さんが残した貴重な映像の数々を未来へと語り継いでいこうと8年前に発足しました。町内外のサロンや催しなどで「弁士の解説付き無声映画」を上映しています。指導役でもある景山良一会長からの保存会の紹介のあと上映会が始まりました。
今年は四幸弁士の妹の澤田なないろ弁士も登場。中林ゆずき弁士とともに「空のおぢさん太平洋一番乗り」という1930年代のアニメ映画を上映。初々しく可愛らしい活弁でした。
昨年に続いて地元中学に通う澤田四幸弁士の登場!アドリブを交えながらの熱演。今年も聴かせてくれました。澤田君は中学生弁論大会飯石郡大会で最優秀賞を受賞。「少年の主張島根県大会」では青少年育成島根県民会議会長賞を受賞しました!
※去年の様子はこちらをクリック
そしてこの日は食後に恒例の星空観察会を予定していましたがあいにくの曇天で星は見えずで中止に。そこで私の友人で今回旅行に自費参加してくれた横部弘氏に登壇いただきました。彼はこれまで多くのアスリートの足を見続け負担を軽くするためのテーピングを施すなどしてきたテーピングマイスター(現甲南スポーツアカデミー代表)です。「足・膝クリニック講演会」となりました。
ズボンまくり上げて足の膝にあるお皿とはという話でスタート。
さらには骨模型を使って足首の話。
足裏も含めてまずは足の構造を知ることと力説。そのうえでクセを直し膝や腰に極力負担をかけないようにすることが大事とのこと。具体的なテーピング方法までは話が及びませんでしたが、横部さんは全国各地で講演会やスポーツイベント会場でのテーピングサービスなどを行っています。詳しくは甲南スポーツアカデミーのサイトをご覧ください。
そして夕食・懇親会の最後は恒例お楽しみ抽選会。参加者全員に飯南町特産品の何かが当たるというもの。
抽せんは飯南町副町長の奥田弘樹さん(写真中央)にお願いしました。
このあと衣掛荘宿泊組は各自部屋へ。そして琴引ビレッジ山荘宿泊組は塚原町長、奥田副町長、澤田兄妹らの見送りを受けてバスで宿へ向かったのでした。
島根県飯南町&川本町バスツアー報告つづく・・・