先日新神戸駅の山側にある布引の滝に行ってきました

JR新神戸駅の下をくぐるように山側に進みます

1900年3月に架けられた砂子(いさご)橋。レンガアーチ式の水道橋で、当初は雌滝や鼓ヶ滝で取水した水を浄水場に送るために導水管を左岸から右岸に渡すために架けられたのだそう。現在は神戸市の道路施設となっています

川は西から東へ流れています

橋の東側の真ん中あたりから下を覗くと細い岩の間を水が流れていきます。これは大地がずれて出来た断層です

歩いて5分ほどで雌滝(めんだき)に到着

布引の滝は1つの滝ではなく、この雌滝と鼓ヶ滝、夫婦滝、そして雄滝の4つの滝の総称です

雌滝から10分ほどで最も上流にある雄滝(おんだき)に到着。高さは43mで見ごたえがあります。暑い中で涼しさを感じました

この貯まりからもう一段下に流れています

さらに遊歩道を進んだところに「おんたき茶屋」があります。以前はそれなりの年齢の人が利用していましたが、今は若い人のグループやカップルばかり・・・。時代は変わりました

昼食にと焼きそばを注文。目の前の滝を眺めながらいただきました

みはらし展望台へ

ここからは東に進みつつ下山。新神戸駅を跨ぐ新砂子橋へ

1970年10月架設とありました。大阪万博閉幕直後に架けられたのですね

網目からは新神戸駅に停車する列車が見えました

このあと二宮温泉に浸かって汗を流しました

カメラと着替えは必携ですね(^^♪
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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鳥取砂丘から車で10分のところにある浦富(うらどめ)海岸島めぐり遊覧船のりばへ

浦富海岸のクルージングはいくつかの遊覧船のタイプが運航されています

今回は予約なしで乗れる通常の「島めぐり遊覧船」に乗ります

地下通路を通って遊覧船のりばに移動

小型船に比べて船の揺れが少ないのでゆったりとクルージングが楽しめる「まつしま」に乗船

同型サイズの「うらどめ」

ウミウが見送ってくれました

岩のてっぺんに1本の松の木が立つ「千貫松島」

「白粉の断崖」は地層の変化ではなく鳥のフンによるものだそう

日本海の荒波に浸食された奇岩や洞門など絶景が続きます。遊覧船では通れませんが小型の冒険クルージング船だと洞門や洞窟、水深の浅い入江などにも入るそう

網代埼灯台

海の底がクリアに見えるグラスボート船とすれ違いました

途中海の色が変わったところがありました

エメラルドグリーンの透き通った海

花崗岩を構成している長石や石英の砂が多い場所ゆえに光が当たってエメラルドグリーンに見えるそう

このあたりは透明度が高くダイビングスポットにもなっているそう

ダイビング中の母船が停泊していました

白砂の鴨ヶ磯海岸

城原(しらわら)海岸も白砂が広がっています

黒島

太郎兵衛島

やや風がありましたが40分のクルージングはあっという間

鳥取砂丘が見えました!

冬になると松葉がにの初競りのニュースで話題になる網代港。イカ釣り漁船も停泊

次回は予約して小型船にも乗ってみたいものです

遊覧船はいくつかの船タイプがあります。事前予約優先の船もあり、運航期間や料金も異なります。天候によって欠航等もありますので事前に確認してください。詳しくは浦富海岸遊覧船の公式サイトをご覧ください
鳥取日帰り旅レポートお・わ・り! -
鳥取砂丘には「砂で世界旅行」をコンセプトに毎年テーマを替えて展覧会を開催している「砂の美術館」があります

2006年に開館した施設です。

16回目を迎える今年の旅先は「日本」。大阪・関西万博が開催されることからテーマに選ばれたそうです

管内には多くの砂像が展示されています

「日本神話 国生み・神生み」~素戔嗚尊(スサノオノミコト)が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治!

「奈良時代 鎮護国家」~東大寺の大仏さんが金属の如く砂で造られています。まさに「仏の顔もsandまで」

「南蛮貿易 キリスト教と鉄砲の伝来」~1549年に宣教師フランシスコ・ザビエルが貿易船で鹿児島に上陸。南蛮貿易が行われました

十円玉のデザインでもおなじみの「平等院鳳凰堂」

「戦国時代」~本能寺の変で焼ける本能寺、が描かれています。織田信長に切りかかろうとする明智光秀(左)や睨みつける柴田勝家(右)が表現されています

「黒船来航と開国」~浦賀沖にペリーが来航した様子をリアルに造形

「招き猫」もいました。日本のポップアートです!

作品はすべて砂と水だけで造られ、のりなどの凝固剤は一切使われていません。展示期間が終わると作品を崩し、その同じ砂を使って新たな作品が造られるそうです

「日本の風景・世界遺産」~富士山に姫路城、清水寺が幅20mのパノラマ砂像に!

このほか館内には18の砂像が展示されています。いずれもこれが本当に砂だけで造られているのかと思うほどの繊細さです。世界で活躍する砂のプロフェッショナルといわれる12ヶ国20人の砂像彫刻家によって作品が造られているそうですよ。
また屋外の展望広場にも作品展示がありました。
「日本の伝統芸能 能楽」~演目「羽衣」の場面。舞台上の細かい造形部分もすべて砂だけで表現されています

そしてもう一つこんな作品がありました
「日本の妖怪」~8月31日まで鳥取県立美術館で開催されていた「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」に合わせ連携して制作された作品。

展望広場からは砂丘も見えました

土曜・日曜・祝日にはミニ砂像体験も出来るようですよ!

こんな作品に仕上がるようです(持ち帰りは出来ません)

第16期展示「砂で世界旅行・日本」の会期は2026年1月4日まで
※開催期間中は年末年始含めて無休
営業時間は午前9時00分~午後6時00分(最終入館午後5時30分)
入館料:個人800円 小・中・高校生400円)いずれも税込み
小学生未満は無料
詳しくは砂の美術館の公式サイトをご覧下さい -
鳥取に日帰り旅をしてきました

砂丘は何年ぶりでしょうか

高さ47mの砂の丘「馬の背」を越えて海まで行く人もいました

流石に私は身の危険を感じ途中で引き返しました。というのも・・・

「31度以上は危険」となっていますが、幟の近くにあった温度計は「33.9℃」で超えてるやん!おそらく砂の温度は40℃を超えていたかと・・・

スーツ着てTVドラマの「VIVANTごっこ」は出来ますが、砂丘への落書きは出来ません

入口の階段にもルールなどが書かれています

砂丘だけに「こんなことスナ!」ということですね(笑)

天気も良く日曜日とあって駐車場は満杯!

外国人観光客も含め多くの人が訪れていました

訪れた記念に

鳥取で水分補給といえばこの時期は「梨」ですね!

梨狩りを楽しんできました

鳥取の梨といえば「二十世紀」がなじみが深いのですが、近年は「新甘泉(しんかんせん)」という品種

鳥取県のオリジナル品種

早生の赤梨で大玉・高糖度で酸味が少ないのが特徴

ずっしりとしています

確かにみずみずしく甘くて美味しい!口あたりも良いです

二十世紀に比べると割高

これはこれで安定の美味しさですが好みでしょうか。

糖度の高いのはなんといっても「新甘泉」。冷蔵庫で冷やして食べるとよりジューシーな甘さが感じられますよ。
そして補給といえば砂丘会館で「山陰ハイボール」なるお酒が売られていました

鳥取生まれのウイスキーが使われたハイボール。紹介文にあるように飲みやすいハイボールでした

梨狩り園近くで見かけたマンホール蓋。「ふくべ」とは鳥取市福部町のことで、鳥取市に編入される前の岩美郡旧福部村(ふくべそん)のもの。図柄はらっきょうの花と鳥取砂丘の風紋が描かれています

鳥取旅レポートつづく・・・ -
昼食後、360度のパノラマが広がる富士野園地に立ち寄りました

利尻島の北端にある緑の広がる場所です

利尻山もくっきり見えました!

ここも映画「北のカナリアたち」のロケ地になっていたようです

ハマナスの実

蝶も見かけました

野いちごも成っていました。ここも利尻礼文サロベツ国立公園内ゆえ取ってはいけません

展望台へ

木の階段を上ります

この展望台からの眺め。右手の小高い岬は「夕日ヶ丘展望台」で夕陽を眺める絶好のポイントだそう

北西方向には礼文島が見えます

島の中央にそびえる利尻富士と呼ばれる利尻山

日本のプロアドベンチャーレーサーの田中陽希さんの偉業をたたえるボードがありました。2014年に208日11時間かけて日本列島に点在する日本百名山を南から北へと全行程7,800kmを踏破する「グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き」を達成したそうです

クロユリが咲くポンモシリ島。「ポンモシリ」とはアイヌ語で「小さい」という意味。海鳥たちの繁殖地になっているそう。周囲の海の青が綺麗でした!

そして利尻空港へ

ターミナルビル前のモニュメント

今回の旅の空移動はANA機でしたが、ここにはJALも飛んできているので「御翔印」を購入

またひとつ増えました(^^♪

13時25分に着陸

復路は14時05分発(機材はボーイング737‐800)

さいはての空港ゆえの冬場に欠かせない車両も停まっていました

タラップ車を使って搭乗

ほぼ満席で出発

離陸

右手に空港を見ながら旋回

徐々に高度が上がっていきます

利尻島の全景を見ながら島を後に・・・

眼下に日本海側、最北の稚内まで続くオロロンライン(道道106号線)が見えました

このオロロンライン沿いには数々の風力発電用の風車が立っています(2004年9月13日撮影)

約50分のフライトで新千歳空港に到着

新千歳空港は北海道の基幹空港。多くの海外航空会社の旅客機がやってきていました

空港では乗り継ぎ便まで約2時間半待ち

神戸まではANAと共同運航便のAIR DO機(ボーイングB737-700)

新千歳17時30分発に搭乗

地上職員に見送られながら滑走路へ移動開始

AIR DO機の主翼の端にあるウィングレットには板チョコをかじるクマの絵が描かれています

離陸後空港上空を旋回

滑走路は3000mが2本、ボーディングブリッジは半円形の弧上に18基設置されています。大阪・関西万博の大屋根リングとどちらが大きいのでしょう?

離陸後日本海上空を飛行。佐渡島、能登半島、若狭湾を上空通り南下

機内から見えた太陽

この日、空域調整のためか播磨灘上空を旋回して時間調整。神戸空港への進入は西からではなく東側からの進入で着陸

2時間のフライトで無事に神戸に帰着しました!
利尻・礼文旅レポートおわり。



