CRKラジオ関西

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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年10月2日(月) 03時28分

    神戸市交通局イベント「さようなら7000系 in 谷上車庫」へ!

    北神急行電鉄北神線として開業以来35年間走り続けた北神車両7000系が、今年の8月に営業運用を終え引退を迎えました。神戸のまちを走り続けた7000系車両に「ありがとう」の想いを込めて、神戸市交通局が主催するイベント「さようなら7000系 in 谷上車庫」が昨日神戸市北区の谷上車庫で開かれました。

    事前申し込みした参加者は屋外に停められた7054号車と7055号車をカメラに収めていました。

    会場内には撮影のためのフォトスポット表示も

    右の車両は車内見学用の7053号車

    7054号車の車体には他の車体にない横文字で表記されていました。

    この日のために明石出身の乗り物イラストレーター井上広大さんが描いたヘッドマーク

    自由に車内見学が出来る7053号車へ

    昭和62年の川崎重工製

    車内吊り広告は営業運行を終えた時のまま

    車内にはこれまで製作されたヘッドマークが展示されていました。コープこうべのオリジナルキャラクター「コーピー」の姿も!

    他にもいろいろ・・・

    こんなヘッドマークも

    30周年記念マーク

    他にもいろいろありました。

    ところで内装の違う車両がありました。1・2・3号車と5・6号車の座席腰板の内装は壁と同じ木目調ですが・・・

    6両編成化の際に増備されたT1車(4号車)だけはモケット張りになっていました(この日知りました!)

    行先表示板にはこんな計らいも

    車庫の工場建屋内にはあの「ダイヤモンドクロッシング」がありました。

    阪急電鉄の西宮北口駅で実際に使われていたレールで、神戸本線と今津線が直角平面交差していたのです。

    当時の写真展示も

    1984年(昭和59年)3月に平面交差が廃止になった際、北神急行が譲り受けてここに記念として移設されたものとのこと。

    工場内では神戸市交通局のオリジナルグッズの販売やコラボ商品販売、7000系の部品販売などが行われました。

    今なお北神急行電鉄の社名碑が車庫入口にありました。

    谷上駅の駅長室には7000系模型もありますよ。

    7000系車両、35年間お疲れさまでした!

  • 2023年9月20日(水) 03時30分

    鳥取・倉吉旅③~円形劇場くらよしフィギュアミュージアムで開催中の特別展「超恐竜ワールド」へ!

    鳥取県倉吉市にある「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」

    開館5周年を記念して現在「遊んで学ぼう!超恐竜ワールド」が開催されています。

    懐かしさも感じるこの円形の建物は日本最古の円形校舎で、旧明倫小学校を改修して2018年にフィギュアミュージアムに生まれ変わったのです。老朽化から一度は議会で解体決議されたものの、円形校舎の活用法を再検討する中で世界的なフィギュアメーカーを誘致し「ポップカルチャーの拠点」として整備されたそうです。

    玄関口であるJR倉吉駅構内には倉吉市が「フィギュアのまち」であることを伝える看板やディスプレイがありました。

    現在は特別展「超恐竜ワールド」が開かれていて、ドイツの老舗フィギュアメーカーであるSchleich(シュライヒ)の超大型恐竜が展示されています。入口前に鎮座する「アンキロサウルス」。遊具ではなく乗れる巨大フィギュアです。

    「ティラノサウルス」

    入口には「祝10000人」の表示がありました。先月25日に達成したそうです。

    「トリケラトプス」

    「アロサウルス」

    「ヴェロキラプトル」

    動物やユニコーンなど恐竜以外の国内で販売されているシュライヒ製品のほぼすべてが展示されています。

    恐竜スタンプラリーでスタンプを全部集めると・・・

    トリケラトプスのシールがもらえました。

    10月15日までの開催。入館料は1階の恐竜ワールド特別展のみは600円、常設展のみは1000円、全展示は1200円。アクセスなど詳しくは公式サイトをご覧ください

  • 2023年9月9日(土) 08時16分 関西

    京都・福知山鉄道館「フクレル」へ

    京都の福知山城公園に新しくオープンした福知山鉄道館「フクレル」に行ってきました。私が訪れたのはオープン日の先月26日です。

    この日は午前中に式典があり午後1時に開館。記念のキャップやうちわが配られました。

    古くから交通の要衝とされてきた福知山は旧国鉄の鉄道管理局があったところで、鉄道幹線の発達とともに「鉄道のまち」として広く知られるようになりました。その鉄道のまちの歴史を伝えようと1998年(平成10年)に「福知山鉄道館ポッポランド」が開館し幅広い層に親しまれていましたが、建物の老朽化が進み2018年(平成30年)に休館しました。そんな中ポッポランドの早期再開を求める声があったこと、そして新しい施設建設にあたり福知山市内の工業団地で会社経営をされていた浅田章介さんからの多額の寄付により新たに開館しました。

    入館料は大人1人500円

    入口ゲートは昔の改札をイメージした木の造り

    入ってすぐに目につくのはC57 93号機の第3動輪

    これまで寄贈された貴重な鉄道関連資料が「フクレルコレクション」として展示されています。

    ジオラマ模型もあります

    高架化された福知山駅を再現

    高架化前の様子

    福知山の旧国鉄鉄道管理局には数多くのSLが配置されていました。

    福知山カラーの113系が走っていまいした。

    交流体験エリアでは壁一面に広がる画面に触れて線路やまちをつくる「インタラクティブウォール」や

    スコップで石炭を画面の指示通りに投げ入れSLの機関助士体験ができる「なりきり機関助士」も。

    窯の中は4つに分かれていて時間内にどれだけ指示通り正確に投入できるかによって順位が決まるゲームです。

    そして運転シミュレーター(※別途1回300円)もあり現役電車223系の運転体験ができます。

    キッズスペースも完備

    SLの動輪の形をした窓

    福知山鉄道館フクレル館長の森田成章さんと記念撮影

    「新しくオープンしたフクレルに是非お越しください」と話されていました。正月三が日も開館しているそうですよ。

    当日の様子はYouTube動画「デネブちゃんねる」をご覧ください。

  • 2023年9月8日(金) 06時43分

    「朝は恋人」番組情報

    9月もあっという間の1週間でした。9月から10月にかけては様々なイベントもあり駆け足で月日が経っていくのでしょうか。神戸ポートアイランドにある国際展示場では恒例の「国際フロンティア産業メッセ2023」が7日・8日の2日間の日程で始まりました。西日本最大級の総合産業展で今年は441社が528ブースを展開。空飛ぶ車やドローンをはじめ、兵庫の地場産業など様々な企業・店舗がそれぞれ独自のPRを行っています。私は今日も1号館1階にある「こうべしんきんビジネスメッセ2023」会場内のラジオ関西ブースで出展企業インタビューを行います。入場無料で一般入場も可能です(※事前登録が必要です。詳しくは公式サイトをご覧ください)

    さて来週の特集コーナーは・・・

    9月11日(月)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「数字の9・ナイン」ソング集

    9月12日(火)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「宇宙の日」に寄せて
    「宇宙」ソング集

    9月13日(水)
    8時台の洋楽特集、9時台の洋楽特集とも
    「9月・セプテンバー」ソング集

    9月14日(木)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集は「老人の日」を前に
    「オールド&シルバー」ソング集

    リクエストやメッセージをお待ちしています。
    番組メールアドレスは↓
    asa@jocr.jp

    ※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。

    昨日の「国際フロンティア産業メッセ」2023の様子

    2号館1階に展示されている話題の空飛ぶ車

    会場内を動き回るサイネージロボット

    数多くの展示ブースがある中で私が気になったのはココ

    JR貨物の20D形式のコンテナが展示されていました。

    早稲田大学鉄道研究会製作のNゲージジオラマもありました。EH800やレッドサンダーがコンテナ車両をけん引していました。

    鉄道コンテナ輸送でグリーン社会の実現をとアピールしていました。クイズがあり全問正解でブリキ製のコンテナ缶もらいました。

    長距離トラックドライバーの不足問題、「青函ルート」の存廃問題など現状を知る機会になりました。

  • 2023年7月26日(水) 03時17分

    大分弾丸フェリー旅レポート⑩~番外編・土産あれこれ

    この度の「大分弾丸フェリー旅」で土産に買ったものといえば・・・
    「フェリーさんふらわあクッキー」
    船の形をした紙製の箱に10枚のクッキーが入っています。煙突やアンテナは箱の中に入っていて組み立て式。

    クッキー自体もしっかり「さんふらわあ」です。

    大分宇佐名産の「宇佐飴」。パッケージは5種類。味も色々ありました。

    下船後の観光で立ち寄った「道の駅きっぷ」

    そしてゆふいんの土産物店で見つけた焼酎。

    JR九州のクルーズ特急「ゆふいんの森」の形の陶製ボトル

    以前熊本で買った九州新幹線800系1000番台と2両になりました。

    ゆふいんの森の中身は麦焼酎。新幹線800系は米焼酎が入っています。他にもJR九州の各車両ボトルがあるようです。旅する度に増えていきそう。