先月末の土日に神戸港中突堤に見慣れない船がやってきました。
船名は「えとぴりか」
「北方領土をつなぐ船」とのことで船内見学会も開かれました。
船内へ
船内からハーバーランドの情報文化ビルが見えました。
旅客室
8人部屋の旅客室
船内はゆとりが感じられる造り
風呂場
意外に広い浴槽
医務室
医務室にはトイレも完備
船上に出て操舵室へ
ブリッジ(操舵室)
「えとぴりか」は根室を母港とする北方四島交流等事業のための船舶です。
「えとぴりか」とは根室半島や北方四島の海域等に生息する海鳥で、オレンジ色のくちばしに頭からたれ下がるクリーム色の飾り羽を持ち、真っ白な顔をした美しい鳥だそう。「ピリカ」はアイヌ語で美しいという意味です。
総トン数1,124トン、全長66.51m、乗客定員84人、乗組員12人の96人乗りの船です。
食堂兼集会室
docomoの船舶公衆電話がありました。
支払いは100円硬貨と電子マネーのEdy。今風ですね。
船内を見て回りスタンプを集めました。
岸壁にはもう一隻 国土交通省の「クリーンはりま」も着岸していました。
双胴型の海面清掃兼油回収船で、海面に漂流する流木等のごみや船舶等から流出した油の回収作業を行なう船です。
いろいろな船があるのですね。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日午前、神戸港中突堤に外国客船「レガッタ」(総トン数30,277㌧)が初入港しました。
ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス傘下のアメリカ・マイアミに構えるクルーズ会社オーシャニア・クルーズが運航するラグジュアリー客船です。もともとはルネッサンス・クルーズが所有し1998年に就航した「R2」という名の船ですが、倒産後オーシャニア・クルーズが「レガッタ」と改名。2003年7月から地中海クルーズを行いました。今回のクルーズは日本周遊・沖縄・台湾・東南アジア・オーストラリア周遊という53泊の途中で神戸に初入港しました。
高浜のE.T.も歓迎
今日の午後6時に次の寄港地広島に向けて出港予定です。
再来年の4月に完成予定の1万人を収容する「神戸アリーナ」の建設工事も進んでいるようです。神戸の港風景も変わりつつあります。 -
昨日の日曜日は神戸のメリケンパークやハーバーランドなどで様々なイベントが行われ順に巡りました。
まずはメリケンパークでこの土日に行われた「ミニ鉄道フェスタ in 神戸メリケンパーク2023」。
今年も数多くのミニ鉄道車両が集結。多くの親子連れで賑わっていました。
中でも石炭を燃やし水蒸気で走る蒸気機関車モデルは人目を引きます。
9600型の重連も見られました。
DF200-501がけん引する「北斗星」
新幹線N700形になにやらヘッドマークがついていました。持ち主は熱狂的な虎ファンでしょう。
JR神戸駅南東の一角にあるD51蒸気機関車。この機関車の周辺でイベントが開かれました。
「こうべ相生橋フェス」は今回新たにオープンしたデゴイチパーク周辺で行われました。物販コーナーでは数々の鉄道グッズ販売もありました。
D51まつりのイベントでは北海道安平町の観光大使も務めるシンガーソングライターの高橋涼子さんのステージも。安平町(あびらちょう)はこの「D51 1072」の故郷なのです。
高橋さんも鉄道好きだそうで歌の途中で制帽をかぶっていました。
そしてハーバーランドスペースシアターでは「ハロウィンワインフェス」が開かれていました。
約40種類のワインの中からラベルにかぼちゃの絵が描かれたハロウィンラベルのスペイン産「エストラテゴ・レアル・ティント」を注文。
飲みやすい美味しいワインでした。
ステージではワインコミュニケーターのおーみんこと大西タカユキさんのワイン解説も。司会はさわともかさん。
歌のステージでは新進気鋭のシンガーSOAさんの歌も。
お酒といえばハーバーランド高浜岸壁では灘五郷の歴史を体感できる日本酒イベント「灘の下り酒物語」が開かれました。17の蔵の酒が試飲出来、ステージイベントも楽しめるというもの。
午後1時からは近藤夏子トーク&ミニライブ
オリジナル曲はもちろんですが「お酒にまつわる曲をカバーします!」と弾き語りを始めたのが八代亜紀の「舟唄」。見事な歌いっぷりでしたよ。今日の「clip」で詳しい報告が聞けることでしょう。新曲発表もあるようですよ。
あちこちで鉄分と酒補給が出来た1日でした。 -
今日と明日の土日はメリケンパークやハーバーランドで楽しい催しが一杯!
今日と明日の2日間、神戸メリケンパークでは恒例の「ミニ鉄道フェスタ」が開かれます(上の写真は去年の様子)
色々なミニ列車が走り乗車もできます。乗車自体は無料ですが、神戸海洋博物館・カワサキワールドの入館券が必要です(大人900円・小人400円)今日は12時から、明日は10時からスタート!
そして明日29日(日)は午前11時からJR神戸駅南東高架下周辺で「こうべ相生橋フェス」が開かれます。
「第3回D51(デゴイチ)まつりも開催。音楽ステージや屋台が楽しめますよ。
スタンプラリー
29日(日)にはさらにハーバーランドスペースシアターで正午から「ハロウィンワインフェス」が開かれます。
気軽に楽しめるワインのお祭り。ジャズやラテンミュージックのステージも楽しめますよ。
神戸や元町から浜側をウロウロしてみては如何でしょう。 -
22日に神戸空港で開催された「空の日イベント2023」ですが、午後からは「船上の航空教室」に参加。神戸港中突堤に向かうため午後1時に神姫バスが運行するスカイバスに乗車。
屋根のないバスゆえ解放感抜群!
空港島を出発し神戸大橋を渡ります。
この日ポートターミナルには外国客船「セブンシーズエクスプローラー」が停泊中でした。
桁下4.5mのところを通過。ぶつかった形跡を発見。
歩道橋や信号機が近い位置に見えます。
30分の乗車で神戸港中突堤に到着
バスを降ります。
バスに乗った人だけが購入出来る「SKY BUS チョロQ」
記念に買いました(^_-)-☆
ここからは神戸クルーズの係の案内で乗船する「ルミナス神戸2」へ向かいます。
神戸メリケンパークオリエンタルホテル東側に停泊する「ルミナス神戸2」。神戸のクルーズ船の中では最大級の船です。
航空教室は午後2時スタート
乗船口すぐのロビーにはハロウィンの設えガされていました。
参加者は順次乗船
航空教室の会場はCデッキにあるイベントホール「エルダイナー」
140人が入れるスペース
神姫バスと神戸クルーズ、スカイマークの3社による船上の航空教室は今回が3回目。現役パイロットによる航空教室が始まると同時に船は離岸し神戸空港沖に向かいます。
参加者はスカイマークの現役パイロットやルミナス神戸2の船長の話に耳を傾けているとスカイマークの着陸機が神戸空港に近づきつつあるとのことでデッキに移動。
スカイマーク機長の葉坂達也さんのガイドで参加者は空を見つめます。
神戸空港格納庫の中のピカチュウジェットが見えました!
エアバスヘリコプターズで整備点検中の海上保安庁のヘリコプター「ちゅらわし」が上空を旋回。月も撮れました。
明石海峡大橋の上に機体が見えました。これはFDA機でした。
そのあとに続いてお目当てのスカイマーク機が見えました。
この日は西寄りの風がやや強くスカイマーク機は通常の西からの進入ではなく東側からの進入路を選択。
そのため明石海峡大橋から右へ旋回し神戸空港の南側を飛行し左旋回して近づいてきます。
旋回し高度を下げる茨城空港からやってきたスカイマーク185便
なんとやってきたのはピカチュウジェットの2号機(JA73NG)
この日2度目の神戸飛来
船のちょうど真上で旋回すると参加者からは「ワーッ!」という歓声も聞かれました。
葉坂機長の後輩が操縦しているとかで着陸を見守ります。
定刻の14:55に無事着陸
このあと再び会場に戻り旅客機を安全に運航するためにパイロットが行っている仕事について話を聞きました。機長は操縦するために必要な免許を5種類持っているそうです。それらを携行して初めて操縦桿を握ることが出来るのだそう。そして「プリフライトプロシージャー」という飛行前点検では300項目のチェックが行われているそう。それらをすべて暗記して遂行出来て初めて安全なフライトが出来るのですね。
パイロットの仕事の裏話は楽しく2時間の航空教室はあっという間に過ぎました。今回3回目の開催ということでしたが、神戸クルーズでは2月の神戸空港開港日と秋の空の日イベントの開催に合わせて今後も船上の航空教室を企画していくとのことで、詳しくは神戸クルーズの公式サイトをチェックして下さい。
神戸クルーズ公式サイトはこちら