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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2022年12月10日(土) 07時54分

    神戸の写真家 金本孔俊さんのスタジオでオーロラ写真展開催中!

    アラスカの大地に魅せられて旅しオーロラ写真の撮影を続ける神戸在住の写真家 金本孔俊(よしとし)さんのスタジオで現在作品展が開かれています。

    金本さんは神戸市内でフォトスタジオを経営する傍ら、ライフワークとしてアメリカ・アラスカ州での撮影を続けています。

    1994年39歳の時に初めての海外旅行で訪れたのがアラスカだそう。雄大な自然に魅せられ以来、年に2~3度訪れては厳冬期の夜空に現われるオーロラをはじめ、雪原や氷山など幻想的なスケール感あふれる作品を発表されてきました。そして今年10月に節目となる50回目の取材旅行から帰国。これを記念して写真展が開かれています。話好きの金本さん。氷点下41度の北極圏での出来事、撮影地を探し回る孤独との戦い、シャッターを切る瞬間の思いなど写真を見ながら語っていただきました。写真を見ている限りは穏やかな天候のように思えますが、撮影場所にたどり着くまでは吹雪で視界が遮られるホワイトアウトの危険にさらされたり凍傷になったりと命の危険と隣り合わせの撮影だったそう。それでもまた渡航したい想いは募るとのこと。私も1度はオーロラを生で見てみたくなりました。

    作品は大小様々な形になっていて購入出来ます。

    私は動画になったブルーレイディスクを購入。夜のBGVに最適です。

    金本さんは現在68歳。極寒の地を1日数百キロ移動する過酷な撮影旅行に耐えるためにと子供の頃から親しんでいた少林寺拳法を再開。

    身体の柔らかさにはビックリ!

    貴重な作品を見ながら金本さんのお話を聞いてください。

    金本孔俊写真展 渡航50回記念「アラスカ 奇跡の光景」
    今月25日(日)までフォトスタジオゴールド神戸で開催
    12:00~18:00(入場無料)
    神戸市中央区筒井町3-18-13

    阪急春日野道駅から南東へ歩いて30秒
    ※展示作品は希望サイズで販売もされています。

  • 2022年12月7日(水) 03時37分

    きょう12月7日は「神戸港開港記念日」 きのうの神戸港中突堤界隈は・・・

    12月7日は「神戸港開港記念日」です。1867年(慶応3年)の今日、神戸港が外国船の停泊地として開港しました。この日付は和暦で、現在の西暦になおすと1868年1月1日になり、どちらも開港記念日とされています。コロナ禍で外国客船の入港は久しく見ていませんが、神戸港中突堤周辺にはいろいろな船が出入りしています。午前10時前に入港してきた海技教育機構の練習船「大成丸」。

    午後2時の出港に向けタグボートにサポートを受けながら出港準備を行っていました。「ハマのE.T.」も健在(^^)

    レストランクルーズ船「コンチェルト」がランチクルーズを終えて帰港

    船上には大きなサンタクロースの姿が!

    川崎重工神戸工場のドック横には海洋研究開発機構(JAMSTEC)の「よこすか」が停泊中。

    深い海の底を探査する最大深度潜水調査船「しんかい6500」の支援母船です。

    補修作業に使われるのでしょうか。

    高所作業車をクレーンで吊り上げ船上に運ばれていました。

    海辺の風景、船のある風景っていいいですね。

  • 2022年11月27日(日) 06時45分 関西

    「ミニ鉄道フェスタin神戸メリケンパーク2022」開催!

    神戸のメリケンパークで「ミニ鉄道フェスタ2022」が昨日始まりました。

    約10分の1スケールの乗れる鉄道模型が集結。1年ぶりの開催です。

    地元兵庫を中心に全国の愛好家が車両を持ち寄っての走行会で56チーム138人が参加。参加車両は69両!

    智頭急行の「スーパーはくと」

    ドクターイエロー

    キハ181・特急「しおかぜ」

    機関車EF65・ワンピース貨物列車

    機関車トーマスをあしらった車両も

    こちらはきりんの形をした手回し動力車両

    イベント開始前にはラジオ関西の大西由梨さんが東海道新幹線「のぞみ」N700aに乗って460mの路線を試乗レポート!

    このほかヤード(車両基地)には山陽電車6000系の車両も

    SL(蒸気機関車)も34両が参加。手前はC58、奥はC57

    9600形

    D51

    こう動かす前の準備があります。

    本物と同じようにタンクに水を入れ石炭をくべて蒸気を発生させて動かすのです。

    温度や圧の調整に余念がありません。

    イベント開始前には長い親子連れの列が出来ていました。

    「ミニ鉄道フェスタin神戸メリケンパーク2022」は今日27日(日)も午前10時から午後3時まで開催。
    体験乗車は無料ですが、カワサキワールド(神戸海洋博物館)の入館者に乗車券が配布されます(先着1600人限定)
    詳しくはカワサキワールドの公式サイトをご覧ください。

  • 2022年11月26日(土) 06時06分

    晴れた日には神戸空港で航空機撮影

    先日の快晴の日に神戸空港へ。

    着陸したフジドリームエアラインズ(FDA)機。ワインレッドカラーのエンブラエル ERJ-175(JA14FJ)

    同じくFDA機が着陸。

    同じくエンブラエル ERJ-175。手前は離陸準備に入るスカイマークのボーイング737-800(JA737Y)

    ティーグリーンカラーのJA08FJが駐機スポットへ到着

    スカイマークのボーイング737-800型機が到着(JA73AC)

    この日は東からの風が強く、向かい風となる西から東への離陸となりました。

    スカイマークJA737Yが離陸

    続いてソラシドエアのボーイング737-800(JA807X)が離陸。「霧島市・海津市 姉妹都市交流50周年アニバーサリー号」。

    機体後方に岐阜県海津市のマスコットキャラクター「かいづっち」と鹿児島県霧島市の霧島茶マスコットキャラクター「茶ノミコトくん」が描かれています。

    東に向かって離陸したあと旋回して西へ向かって行きました。

    神戸空港は旅客機の他にも小型機が飛来します。空港近くにある学校法人ヒラタ学園のバロンG58(JA201H)

    大型のヘリコプターも飛来。東京に本社を置くJR東海グループの航空会社ファーストエアトランスポート所有のシコルスキーS76(JA12CJ)

    京都市消防局のユーロコプターAS365N3「ひえい」(JA911A)。空港隣にあるエアバスヘリコプターズジャパンで点検整備を行うために飛来。エアバスヘリコプターズの日本支社で国内では唯一神戸に拠点があり、全国の消防ヘリや警察ヘリなどがやってきています。

    空港ターミナルからの眺め

    青い空を見ていると空の旅もしてみたくなりました。

  • 2022年11月24日(木) 03時29分

    神戸空港が面白い!田中達也氏のミニチュアの世界が楽しめる!

    神戸空港に常設ミュージアム「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」(ミニチュアライフ 神戸エアポート)が9月末にオープンしました。

    ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さん初となる常設ミュージアムです。

    空港全体を見渡せる屋上エリア東西2ヵ所に食べ物や文房具などの「日用品」で見立てたミニチュア作品が展示されています。

    箱や瓶などを使って作られた神戸港のジオラマ

    ホッチキスの針を使った「芯神戸」という作品

    「すてーきな眺め」

    「エビフライト」

    このほかにも思わずクスッと笑えるユニークな作品がいっぱい展示されています。ほっこりしますよ!
    そして旅客機の離着陸の様子が座って眺められるスペースもあります。

    屋上展望デッキの芝生エリアには大きなブロッコリーのモニュメントが設置されています。

    これは田中達也さんの代名詞的作品「ブロッツリー」。フォトスポットになっています。

    天気の良い日にはぶらり空港に出掛けてみてはいかがでしょう。神戸三宮の中心部の移動には「神戸街めぐり1dayクーポン」が便利でお得です。

    三宮~神戸空港のポートライナー往復で元が取れますよ。