10月7日(土)~8日(日)の1泊2日で実施した「第11回島根県飯南町&川本町バスツアー」は昨夜8時半過ぎに無事神戸に帰着しました。
ご参加いただいた皆さん、お疲れさまでした。
今日の「朝は恋人」では9時過ぎのコーナーで、今回の旅のアテンドをしてくださった飯南町観光協会の芥川治さんと川本町観光協会の大久保一則さんを迎えて、ツアー報告と2つの町の魅力についてお話を伺います。
地元特産品のプレゼントのお知らせもありますよ。どうぞお楽しみに!
なお写真整理が出来次第、このブログでも旅報告をしますのでお待ちください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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倉吉市内にある郵便ポスト。
歩いていて見かけるのは丸型ばかり
白壁土蔵群のまち並み景観に配慮してなのでしょうか。
倉吉駅前のポストだけは四角でした。
駅前交番の建物は白壁の蔵のよう
帰りの列車まで時間があったので改めて倉吉市内を散策。極楽寺へ行きました。
曹洞宗の古いお寺で境内にある枝垂桜は県内最大だそう。咲き誇る春に訪れてみたいものです。
本堂の中に入ることが出来ませんでしたが日光・月光菩薩立像があるようです。
倉吉駅に戻る途中建物の上に恐竜がいました!
ちょっとびっくり!
駅に戻って気が付きましたがレンタサイクルもありました。
帰りのスーパーはくとはすでに入線していました。
隣の朱色の車両はキハ47
帰りはスーパーはくと10号
通常5両編成で運行されていますがこの日の京都方面は6両編成で運行されていました。
旅のお供は地場産品
三朝ブランドのお酒も
そして鳥取といえばこれ
アテにしつつと思いましたが結局車内では食べずに家で食しました(^^)
鳥取・倉吉旅レポートは今回で終了。三朝温泉は良いお湯でしたし、まだまだ見逃しているところも多い倉吉。乗り換えなしで行ける場所ゆえ季節を変えてまた訪れたいと思いました。 -
ご当地マンホール蓋・鳥取県倉吉市&三朝温泉編
「フィギュアのまち」らしくJR倉敷駅前にあるポケモンデザインの蓋
「ひなビタ」キャラクター
市の木「ツバキ」の花二輪に「躍動のまち 輝く人・緑」の文字
市の木「ツバキ」の花二輪に「水と緑と文化のまち」の文字
ややデザインの違う蓋
白く色が塗られたタイプ
年代を感じる蓋
「汚水」と漢字で書かれた蓋
「消雪」なる蓋。冬場の雪対策の管が通っているのでしょうか。
空気弁
三朝温泉の三朝橋が描かれた蓋
そのカラーバージョン
二重タイプの大きな蓋
こちらは三朝橋と河原風呂デザインのもの。かじか蛙も描かれています。
全国どこにでもあるNTTの蓋
懐かしい電電公社もありました。
そのほかに倉吉市内には「くらしのコミュニケーション」と書かれた小さな仕切弁のハンドホールや
消火栓の蓋もありました。
県道脇の歩道にはこんなデザインの蓋も。
鳥取県の県鳥「おしどり」。上下反対を向いたタイプもありました。
そしてマンホール風デザインの道案内板
足元にも注目ですね。
鳥取・倉吉旅レポートつづく・・・ -
倉吉旅での宿泊先は三朝温泉。
斉木別館に泊まり夜と朝にのんびり湯に浸かりました。温泉の関係者に伺うと三朝温泉は外国人観光客は意外と少なく、関西を中心に国内の観光客利用が殆どだそう。
朝、ホテルロビーはロボットが清掃中
朝食後、温泉地を散策
サギでしょうか。草むらから飛び立っていきました。
暑さ厳しい中でも咲くコスモス
温泉地の中心を流れる三徳川
お盆の頃に襲来した台風7号の影響で川が増水し露天風呂「河原風呂」が水没する被害を受けましたがすでに復旧。朝風呂に浸かっている人もいました。
その川に架かる三朝橋
川面に映る橋の欄干
先月15日には危険氾濫水位に達し被害をもたらしたという三徳川。この日は穏やかでした。
橋を渡ったところに観光案内所があります。
建物内に舞台があり毎週金曜と土曜の夜8時30分から三朝に古くから伝わる伝統芸能を披露する「あったか座」の公演があるようです。
三朝温泉のマスコットキャラクター・湯けむり怪獣「ミササラドン」
三朝温泉は三徳山とともに日本遺産に登録されています。
散策マップを見て三朝神社へ
大きな木々に囲まれた場所にありました。
手水所にはラジウム温泉が流れているとあります。
飲用にもなる温泉水が出ていました。
温かい温泉水でした。
神社境内
本殿
すぐ横の社務所には御朱印がありました。一体500円で自分で日付を記入。
境内に和傘の下に色とりどりの毬状のものがぶら下がっていました。
因州和紙で作られたもので夜になると灯りが灯されるようです。
三朝橋の1本東側に架かる恋谷橋
リアルなかじか蛙がいました。
撫でると良縁に恵まれるとのこと
朝の散策を終えて宿に戻りましたが庭先で珍しい黒いトンボを見かけました。
早速ご縁があったようです。
このあとチェックアウトして再び倉吉駅に向かいます。
鳥取・倉吉旅つづく・・・ -
智頭急行の特急「スーパーはくと」に乗って鳥取県の倉吉へ。
7時57分三ノ宮駅発の特急スーパーはくと1号に乗車
「スーパーはくと」は京都駅と鳥取県の倉吉駅の間を結ぶ第三セクター智頭急行の特急車両です。「HOT7000形」で「HOT」は兵庫・岡山・鳥取の頭文字から取ったとか。
JR山陽本線を西に走り上郡駅から智頭急行路線を走行。智頭駅からはJR因美線を経由して鳥取駅からはJR山陰線を走行。2時間40分ほどで倉吉駅に到着。
駅前のバスターミナルから白壁土蔵群までは②番のりばからバスで移動。10数分の乗車。交通系ICカードが使えず料金は現金払い(230円)
白壁土蔵群からは歩いて10分ほどの場所にある「倉吉線鉄道記念館」へ
倉吉線とは1985年(昭和60年)3月まで倉吉駅(旧上井駅)と関金の山守駅間約20㎞を結んでいた国鉄路線です。
記念館内には当時の様子を伝える写真パネルや資料、信号機などが展示されています。
懐かしいベンチも
貨物入れ替え用のディーゼル機関車も展示されていました。
現在は「緑の彫刻プロムナード」になっている廃線跡。途中駅の打吹駅(うつぶきえき・旧倉吉駅)のあった場所に鉄道館は建っています(入館無料)
記念館の横には蒸気機関車「C11 75号機」がありました。
主に福知山線を走っていた蒸気機関車です。
長年の風雨や紫外線にさらされて塗装の剥がれや各部位の腐食が進んでいるようです。
再塗装や補修にはかなりのお金がかかるようです。
そこで倉吉市ではクラウドファンディングで資金を募っています。
募集期間は11月7日までで目標額は800万円とのことです。
ガバメントクラウドファンディングについて詳しくは倉吉市の公式サイトをご覧ください。
このあとは白壁土蔵群をぶらぶら街歩きします。
鳥取・倉吉旅レポートつづく・・・