分泊先であり夕食と懇親会の会場の「憩いの郷 衣掛荘」へ。
町役場の近く、私が産声を上げた場所からほど近いところにある宿泊施設です。
夕食会場は2階の広間
飯南町観光協会の芥川治さんの進行で夕食会がスタート!
塚原隆明飯南町長も参加。冒頭で挨拶いただきました。
晩餐メニューはお造りに焼き物、酢の物
茶碗蒸し
奥出雲和牛のほうらく焼き
柔らかくて美味しいお肉!
特産品の舞茸などの天ぷら
あとは吸い物にご飯、香の物
食事の合間には今年も地元飯南町の小中学生活弁士による上映会が行われました。飯南町には「長太郎活動写真弁士保存会」というグループが活動しています。大正から昭和初期にかけてまだ映像技術が発達していない時代、生涯をかけてふるさと飯南町を映像に記録した明治生まれの活動写真弁士である吉岡長太郎さんが残した貴重な映像の数々を未来へと語り継いでいこうと8年前に発足しました。町内外のサロンや催しなどで「弁士の解説付き無声映画」を上映しています。指導役でもある景山良一会長からの保存会の紹介のあと上映会が始まりました。
今年は四幸弁士の妹の澤田なないろ弁士も登場。中林ゆずき弁士とともに「空のおぢさん太平洋一番乗り」という1930年代のアニメ映画を上映。初々しく可愛らしい活弁でした。
昨年に続いて地元中学に通う澤田四幸弁士の登場!アドリブを交えながらの熱演。今年も聴かせてくれました。澤田君は中学生弁論大会飯石郡大会で最優秀賞を受賞。「少年の主張島根県大会」では青少年育成島根県民会議会長賞を受賞しました!
※去年の様子はこちらをクリック
そしてこの日は食後に恒例の星空観察会を予定していましたがあいにくの曇天で星は見えずで中止に。そこで私の友人で今回旅行に自費参加してくれた横部弘氏に登壇いただきました。彼はこれまで多くのアスリートの足を見続け負担を軽くするためのテーピングを施すなどしてきたテーピングマイスター(現甲南スポーツアカデミー代表)です。「足・膝クリニック講演会」となりました。
ズボンまくり上げて足の膝にあるお皿とはという話でスタート。
さらには骨模型を使って足首の話。
足裏も含めてまずは足の構造を知ることと力説。そのうえでクセを直し膝や腰に極力負担をかけないようにすることが大事とのこと。具体的なテーピング方法までは話が及びませんでしたが、横部さんは全国各地で講演会やスポーツイベント会場でのテーピングサービスなどを行っています。詳しくは甲南スポーツアカデミーのサイトをご覧ください。
そして夕食・懇親会の最後は恒例お楽しみ抽選会。参加者全員に飯南町特産品の何かが当たるというもの。
抽せんは飯南町副町長の奥田弘樹さん(写真中央)にお願いしました。
このあと衣掛荘宿泊組は各自部屋へ。そして琴引ビレッジ山荘宿泊組は塚原町長、奥田副町長、澤田兄妹らの見送りを受けてバスで宿へ向かったのでした。
島根県飯南町&川本町バスツアー報告つづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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島根県飯南町&川本町バスツアーは赤名湿地性植物群落を見たあと飯南町の特産品ブランドであるさつまいも「森の絹」の圃場をバス車内から見学。「森の絹」を生産し、自らを「芋づる代官になりたや」という本田哲三さんの話を聞きました。
ブランドさつまいも「森の絹」は高糖度の飯南町自慢のさつまいもで、滑らかな食感と甘さが特徴のシルクスイートを使用。
独自の栽培法に加えて貯蔵や加工によって年々収穫量を増やしているそう。
参加者に配られた「森の絹」。小ぶりながらメチャ甘く正にスイーツ!その甘さ旨さにビックリ!
糖度は51度あるそう。通常甘いと感じるさつまいもの糖度が30数度ゆえ如何に糖度が高いかがわかります(写真は飯南町役場提供)
現在流通にのらない規格外の森の絹の販売受付を実施中
クラウドファンディングなどでおなじみの「マクアケ」で販売受付中です。詳しくはコチラのサイトをご覧ください↓
大好評を経て第二弾!形は規格外、甘さは本物。甘すぎて研究対象になったさつまいも|マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス (makuake.com)
飯南町で栽培される飯南米も刈り取りの季節を迎えていました。
畑の所々に白いそばの花が咲いていました。まもなく新そばの季節ですね。
宿に向かう前にトイレ休憩を兼ねて「道の駅とんばら」へ。土産品や地元野菜などを購入。
飯南町の頓原(どんばら)地区の漬物「とんばら漬け」
現在は町外で製造加工されていますがカレーの付け合わせやお茶請けにもいい地元野菜の漬物です。
飯南町には「ワニ料理」もあるんです。ワニなのに何故サメ?と思われるかもしれませんが実はワニとはサメのこと。山間部の保存食として食文化が残っています。
飯南町のマスコットキャラクター「いいにゃん」の絵が描かれた環境支援自販機。
道の駅とんばらの隣には「大しめなわ創作館」があります。今回は立ち寄りませんでしたが、出雲大社神楽殿に架かる巨大な大しめ縄はここで製作されています。
建物横にはこんな郵便ポストがありました。郵便物も「ご縁」ですね。
宿へ向かう途中ドクターヘリと救急車を見かけました。訓練ではなく緊急出動だとしたら無事を願うばかりです。
午後5時に宿泊先の琴引ビレッジ山荘に到着
こちらの宿に宿泊する参加者は荷物を置いてつかの間の休憩
このあともうひとつの宿泊先(分泊)の憩いの郷衣掛荘に向かいました。
島根県飯南町&川本町バスツアー報告つづく・・・ -
10月7日(土)~8日(日)の1泊2日で実施した「第11回島根県飯南町&川本町バスツアー」は昨夜8時半過ぎに無事神戸に帰着しました。
ご参加いただいた皆さん、お疲れさまでした。
今日の「朝は恋人」では9時過ぎのコーナーで、今回の旅のアテンドをしてくださった飯南町観光協会の芥川治さんと川本町観光協会の大久保一則さんを迎えて、ツアー報告と2つの町の魅力についてお話を伺います。
地元特産品のプレゼントのお知らせもありますよ。どうぞお楽しみに!
なお写真整理が出来次第、このブログでも旅報告をしますのでお待ちください。 -
倉吉市内にある郵便ポスト。
歩いていて見かけるのは丸型ばかり
白壁土蔵群のまち並み景観に配慮してなのでしょうか。
倉吉駅前のポストだけは四角でした。
駅前交番の建物は白壁の蔵のよう
帰りの列車まで時間があったので改めて倉吉市内を散策。極楽寺へ行きました。
曹洞宗の古いお寺で境内にある枝垂桜は県内最大だそう。咲き誇る春に訪れてみたいものです。
本堂の中に入ることが出来ませんでしたが日光・月光菩薩立像があるようです。
倉吉駅に戻る途中建物の上に恐竜がいました!
ちょっとびっくり!
駅に戻って気が付きましたがレンタサイクルもありました。
帰りのスーパーはくとはすでに入線していました。
隣の朱色の車両はキハ47
帰りはスーパーはくと10号
通常5両編成で運行されていますがこの日の京都方面は6両編成で運行されていました。
旅のお供は地場産品
三朝ブランドのお酒も
そして鳥取といえばこれ
アテにしつつと思いましたが結局車内では食べずに家で食しました(^^)
鳥取・倉吉旅レポートは今回で終了。三朝温泉は良いお湯でしたし、まだまだ見逃しているところも多い倉吉。乗り換えなしで行ける場所ゆえ季節を変えてまた訪れたいと思いました。 -
ご当地マンホール蓋・鳥取県倉吉市&三朝温泉編
「フィギュアのまち」らしくJR倉敷駅前にあるポケモンデザインの蓋
「ひなビタ」キャラクター
市の木「ツバキ」の花二輪に「躍動のまち 輝く人・緑」の文字
市の木「ツバキ」の花二輪に「水と緑と文化のまち」の文字
ややデザインの違う蓋
白く色が塗られたタイプ
年代を感じる蓋
「汚水」と漢字で書かれた蓋
「消雪」なる蓋。冬場の雪対策の管が通っているのでしょうか。
空気弁
三朝温泉の三朝橋が描かれた蓋
そのカラーバージョン
二重タイプの大きな蓋
こちらは三朝橋と河原風呂デザインのもの。かじか蛙も描かれています。
全国どこにでもあるNTTの蓋
懐かしい電電公社もありました。
そのほかに倉吉市内には「くらしのコミュニケーション」と書かれた小さな仕切弁のハンドホールや
消火栓の蓋もありました。
県道脇の歩道にはこんなデザインの蓋も。
鳥取県の県鳥「おしどり」。上下反対を向いたタイプもありました。
そしてマンホール風デザインの道案内板
足元にも注目ですね。
鳥取・倉吉旅レポートつづく・・・