CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年10月1日(日) 05時34分

    久しぶりに淡路・沼島へ!

    先月23日の土曜日は「くにうみの日」でした。伊弉諾神宮で「神楽祭」が開かれるこの日、午前中に沼島(ぬしま)に渡りました。

    南あわじの土生(はぶ)港から沼島汽船に乗ります。乗船料金は大人片道480円、往復で920円

    往路の船は「しまちどり」

    土生と沼島の間を10分ほどで結んでいます。

    広島県尾道市にある瀬戸内クラフト社製の56トンの船で旅客82人・船員4人の86人乗り

    港の消波ブロックには間隔を置いて海鳥が陣取っていました。

    何年かぶりの沼島再訪です。

    あっという間に到着

    沼島漁港

    沼島は国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つです。淡路島の太平洋側に浮かぶ小さな島で、上空から見ると勾玉の形をしています。沼島の「沼」は国生み神話の「天の沼矛(あめのぬぼこ)」に由来するという説もあります。

    漁港にほど近い沼島八幡神社。海上安全・四季豊漁の神様です。

    「八角井戸」沼島では井戸のことを「川(かわ)」と呼ぶそう。吉相を示す八角の形をした井戸で、これまで一度も枯れたことが無いといわれ今でも生活用水として使われているそう。

    この日は島の小学校の運動会が行われていました。

    こんな看板が!淡路にはイノシシはいないと聞いていましたが、近年本島にも沼島にも数頭いるそう。海を渡ってきたのですね。

    上空には関空便の旅客機が次々飛来(写真は韓国LCCの「T’Way航空」のB737-800)

    島の中央を突っ切る道を進んでいくと目の前が開けてきました。

    目の前は太平洋につながる海!

    そしてこれが「上立神岩(かみたてがみいわ)」

    矛先の形をした島のシンボル。「天の御柱」といわれる高さ30mの岩で、イザナギ・イザナミの二神あ降り立って夫婦の契りを交わした御柱といわれています。

    この日はあまり時間がなく再び港に向かいます。島のいたるところに海抜表示板がありました。南海トラフ地震が起きると津波の危険があり高台へ避難をしなくてはなりません。

    風見鶏ならぬ「風見鯛」。風に吹かれて右に左に動いていました。

    島のマンホール蓋

    島内で昼食をと海鮮・漁師料理の店「水軍」へ。

    ハモのフライ。身が厚く美味しいフライでした。

    この日は予約一杯で名物の海鮮丼が注文出来ず「ネギトロ丼」にしました。

    復路の船は「しまかぜ」。「しまちどり」と同様の56トンの船です。

    アオサギ(若鳥)が見送ってくれました。

    つかの間の沼島滞在でした。

    土生港に到着すると郵便車が待っていました。人を運ぶだけでなく生活物資や郵便物などの輸送も船が担っているのですね。

  • 2023年9月30日(土) 06時41分

    中国の客船「ジャオシャンイドゥン『招商伊敦』」神戸初入港!

    昨日午前、中国のクルーズ客船「ZHAO SHANG YI DUN」が神戸に初めてやってきました。

    午前10時半過ぎ、歓迎放水を受けながらゆっくりと神戸ポートターミナルに近づいてきます。

    神戸市消防局の消防艇「たかとり」が色とりどりの水を放水

    ピンク、ブルー、そしてイエロー

    総トン数47,842トン、全長228.33mの船です

    岸壁では旗を振って合図を送ります。

    ポートターミナルでは神戸市消防音楽隊の歓迎演奏も

    神戸のおもてなしクルーもお出迎え

    船首を南に向けていよいよ着岸

    着岸に向けて係留ロープの先に付いたヒービングラインを放り投げる船員

    アメリカのバイキングクルーズ社が中国企業と合弁で立ち上げたクルーズ船会社「招商バイキングクルーズ」が運航する客船です。

    船名は「ZHAO SHANG YI DUN」。「ジャオ シャン イ ドゥン」と読むようです。

    今回は上海を発着する15日間の日本周遊クルーズで神戸に寄港しました。今日9月30日午後3時に清水港に向けて出港予定。

    乗客定員930人の船舶ですが、乗っている人数は半数以下とのこと。2国間の政治課題が影響しているようです。

  • 2023年9月29日(金) 05時43分

    「朝は恋人」番組情報

    今月も今日と明日を残すだけとなりました。
    まだまだ日中は30℃を超える暑さが続いていますがいよいよ10月。今年も残り3か月となります。「来年のカレンダーを準備した」というリスナーからのお便りもありましたが、「おせち料理早期申し込み承り」の案内もあったりで季節感がギクシャクするこの頃です。
    さて今宵は中秋の名月。少しでも月を愛でるゆとりの時間を持ちたいものです。神戸の月の出時刻は17時51分。満月タイムは18時59分ごろです。アメリカ先住民の間では「ハーヴェストムーン」と呼ばれ、秋の収穫への感謝をささげる月名となっています。

    さて来週の特集コーナーは・・・

    10月2日(月)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「望遠鏡の日」によせて
    「星・天体」ソング集①
    ※カバアーティストでお送りします

    10月3日(火)
    8時台の洋楽特集は前日に引き続き
    「星・天体」ソング集②
    9時台はゲストに神戸のビオラ&バイオリン奏者の神原玲奈さんを迎えてお送りします。

    10月4日(水)
    8時台の洋楽特集は「世界動物の日」によせて
    「アニマル・動物」ソング集
    9時台はゲストに兵庫県上郡町の町長 梅田修作さんを迎えてお送りします。

    10月5日(木)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも前日に引き続き
    「アニマル・動物」ソング集

    リクエストやメッセージをお待ちしています。
    番組メールアドレスは↓
    asa@jocr.jp

    ※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。

    これぞひこうき雲?

  • 2023年9月28日(木) 03時19分

    鳥取・倉吉旅⑦最終回~倉吉市内の郵便ポストは大半が丸型・駅前交番も白壁造り・帰路のお楽しみは・・・

    倉吉市内にある郵便ポスト。

    歩いていて見かけるのは丸型ばかり

    白壁土蔵群のまち並み景観に配慮してなのでしょうか。

    倉吉駅前のポストだけは四角でした。

    駅前交番の建物は白壁の蔵のよう

    帰りの列車まで時間があったので改めて倉吉市内を散策。極楽寺へ行きました。

    曹洞宗の古いお寺で境内にある枝垂桜は県内最大だそう。咲き誇る春に訪れてみたいものです。

    本堂の中に入ることが出来ませんでしたが日光・月光菩薩立像があるようです。

    倉吉駅に戻る途中建物の上に恐竜がいました!

    ちょっとびっくり!

    駅に戻って気が付きましたがレンタサイクルもありました。

    帰りのスーパーはくとはすでに入線していました。

    隣の朱色の車両はキハ47

    帰りはスーパーはくと10号

    通常5両編成で運行されていますがこの日の京都方面は6両編成で運行されていました。

    旅のお供は地場産品

    三朝ブランドのお酒も

    そして鳥取といえばこれ

    アテにしつつと思いましたが結局車内では食べずに家で食しました(^^)
    鳥取・倉吉旅レポートは今回で終了。三朝温泉は良いお湯でしたし、まだまだ見逃しているところも多い倉吉。乗り換えなしで行ける場所ゆえ季節を変えてまた訪れたいと思いました。

  • 2023年9月27日(水) 03時29分

    クルーズ客船「コーラル アドベンチャラー」神戸に初入港!

    昨日の午前7時前に神戸港中突堤にクルーズ客船「コーラル アドベンチャラー」が初入港しました。

    全長94m、総トン数5,516トンの小型クルーズ船です。

    オーストラリアに本社を置くコーラル エクスペディションズが運航しています。

    2019年にベトナムで建造された船

    120人乗りのコンパクトな船

    そのコンパクトさから小さな港への入港も可能です。

    よく見ると船体の塗装が剥げているところも。

    木の船名表示板がありました。

    出航時刻が当初より早まり、昨夜10時に次の寄港地小松島に向けて出港しました。

    昨日は秋らしい雲が上空に広がっていました。

    初入港といえば今月29日には中国の豪華客船「ジャオ シャン イ ドゥン」が神戸ポートターミナルにやってきます。