昨日の午前7時前に神戸港中突堤にクルーズ客船「コーラル アドベンチャラー」が初入港しました。

全長94m、総トン数5,516トンの小型クルーズ船です。

オーストラリアに本社を置くコーラル エクスペディションズが運航しています。

2019年にベトナムで建造された船

120人乗りのコンパクトな船

そのコンパクトさから小さな港への入港も可能です。

よく見ると船体の塗装が剥げているところも。

木の船名表示板がありました。

出航時刻が当初より早まり、昨夜10時に次の寄港地小松島に向けて出港しました。

昨日は秋らしい雲が上空に広がっていました。

初入港といえば今月29日には中国の豪華客船「ジャオ シャン イ ドゥン」が神戸ポートターミナルにやってきます。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
倉吉旅での宿泊先は三朝温泉。

斉木別館に泊まり夜と朝にのんびり湯に浸かりました。温泉の関係者に伺うと三朝温泉は外国人観光客は意外と少なく、関西を中心に国内の観光客利用が殆どだそう。

朝、ホテルロビーはロボットが清掃中

朝食後、温泉地を散策

サギでしょうか。草むらから飛び立っていきました。

暑さ厳しい中でも咲くコスモス

温泉地の中心を流れる三徳川

お盆の頃に襲来した台風7号の影響で川が増水し露天風呂「河原風呂」が水没する被害を受けましたがすでに復旧。朝風呂に浸かっている人もいました。

その川に架かる三朝橋

川面に映る橋の欄干

先月15日には危険氾濫水位に達し被害をもたらしたという三徳川。この日は穏やかでした。

橋を渡ったところに観光案内所があります。

建物内に舞台があり毎週金曜と土曜の夜8時30分から三朝に古くから伝わる伝統芸能を披露する「あったか座」の公演があるようです。

三朝温泉のマスコットキャラクター・湯けむり怪獣「ミササラドン」

三朝温泉は三徳山とともに日本遺産に登録されています。

散策マップを見て三朝神社へ

大きな木々に囲まれた場所にありました。

手水所にはラジウム温泉が流れているとあります。

飲用にもなる温泉水が出ていました。

温かい温泉水でした。

神社境内

本殿

すぐ横の社務所には御朱印がありました。一体500円で自分で日付を記入。

境内に和傘の下に色とりどりの毬状のものがぶら下がっていました。

因州和紙で作られたもので夜になると灯りが灯されるようです。

三朝橋の1本東側に架かる恋谷橋

リアルなかじか蛙がいました。

撫でると良縁に恵まれるとのこと

朝の散策を終えて宿に戻りましたが庭先で珍しい黒いトンボを見かけました。

早速ご縁があったようです。
このあとチェックアウトして再び倉吉駅に向かいます。
鳥取・倉吉旅つづく・・・ -
倉吉線鉄道記念館から白壁土蔵群の中心に戻り街並みを散策。

倉吉の町は室町時代に打吹城(うつぶきじょう)の城下町として形成された町で、江戸時代には陣屋を中心に武家屋敷が建てられたそう。その街並みが今も残っています。

大正時代に大きな醤油屋のもろみ工場だった赤瓦一号館。現在は因州和紙など倉吉の特産品や地酒、雑貨などを扱う店が入っています。

倉吉の町屋解説看板。赤瓦は島根県石見地方の名産でもある「石州瓦(せきしゅうかわら)」。凍害に強く豪雪地帯で用いられている瓦です。

悠々と鯉が泳いでいました。

大きな鯉でした!

町中を流れる玉川

説明看板

標高204mの打吹山と赤瓦の白壁土蔵群とが重なる撮影スポット。ここは1991年12月公開の映画男はつらいよシリーズ第44作「寅次郎の告白」のロケ地。寅さん(渥美清)と泉(後藤久美子)がばバッタリ出会うシーンの撮影が行われた場所です。

バッタリといえばバッタがいました(笑)

昼は打吹公園通りにある「土蔵そば」へ。

白壁の土蔵の3階にある人気のお蕎麦屋さん。

店内はカウンターとテーブルがあり、蔵をそのまま利用した造り。

4階まで階段がありました(エレベーターはありません)

温・冷の色々なメニューがありましたが看板メニューの土蔵そばを注文。

2段重ねになっていてそばに直接かけて食べる割子そば風の食べ方

美味しい平打ち麺でした。最後に皿に残ったつゆを蕎麦湯に入れて飲みました。

倉吉銀座商店街(県道205号線)沿いにある赤瓦・白壁土蔵バス停前にはこんな展望台がありました(エレベーター付き)

打吹山方面

倉吉市役所方面

大山は雲に隠れて見えませんでした。

このあとは西へ歩いて円形劇場方面に向かいます。
鳥取・倉吉旅レポートつづく・・・ -
昨日午後の神戸の空。

いまだ夏のモクモクとした雲が出ていました。

上空の高いところはすじ雲もあり秋らしさが出ていました。

ぬいぐるみのようなこんな雲も!場所によっては激しい雨が降っていたようです。

神戸港高浜岸壁にあるモザイクガーデンからの眺め。ラジオ関西まつり当日の17日(日)も晴れて欲しいものです。

夕方にはうろこ雲も出現

そして昨日未明の東の空

金星と新月間近の月が輝いていました。

まだまだ日中の暑さは続くようですが空を見る限り確実に季節は進んでいますね。 -
9月もあっという間の1週間でした。9月から10月にかけては様々なイベントもあり駆け足で月日が経っていくのでしょうか。神戸ポートアイランドにある国際展示場では恒例の「国際フロンティア産業メッセ2023」が7日・8日の2日間の日程で始まりました。西日本最大級の総合産業展で今年は441社が528ブースを展開。空飛ぶ車やドローンをはじめ、兵庫の地場産業など様々な企業・店舗がそれぞれ独自のPRを行っています。私は今日も1号館1階にある「こうべしんきんビジネスメッセ2023」会場内のラジオ関西ブースで出展企業インタビューを行います。入場無料で一般入場も可能です(※事前登録が必要です。詳しくは公式サイトをご覧ください)
さて来週の特集コーナーは・・・
9月11日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「数字の9・ナイン」ソング集9月12日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「宇宙の日」に寄せて
「宇宙」ソング集9月13日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の洋楽特集とも
「9月・セプテンバー」ソング集9月14日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集は「老人の日」を前に
「オールド&シルバー」ソング集リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
昨日の「国際フロンティア産業メッセ」2023の様子

2号館1階に展示されている話題の空飛ぶ車

会場内を動き回るサイネージロボット

数多くの展示ブースがある中で私が気になったのはココ

JR貨物の20D形式のコンテナが展示されていました。

早稲田大学鉄道研究会製作のNゲージジオラマもありました。EH800やレッドサンダーがコンテナ車両をけん引していました。

鉄道コンテナ輸送でグリーン社会の実現をとアピールしていました。クイズがあり全問正解でブリキ製のコンテナ缶もらいました。

長距離トラックドライバーの不足問題、「青函ルート」の存廃問題など現状を知る機会になりました。



