昨日(7月31日)の午前5時前の東の空。綺麗な朝焼けが見られました。

「朝焼けは雨」といいますが、夜には神戸も雨が降りました。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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その形から「シロイルカ」を意味する「ベルーガ」と名付けられたエアバス社の大型輸送機が29日神戸にやって来ました(写真提供YS氏)

フランスから海上保安庁発注のヘリコプターを運んできました(写真提供YS氏)

今年2度目の飛来ですが今回は5月の時と違う3号機(F-GSTC)でした。5月の積み下ろし作業の様子はこちら

29日(土)午後6時離陸

エアバス社の旅客機A300-600を改造した機体。

離陸してほどなく台湾に本拠地を置くチャイナエアラインの関空便の旅客機との2ショットが見られました。

次はいつやって来るでしょうか

それにしても大きな機体です。 -
原尻の滝のあとは竹田市(たけたし)にある国指定史跡の「岡城跡(おかじょうせき)」へ。

入城料300円を支払い石段を上がっていきます。

高い石垣が見えてきました。

大手門跡

岡城は山深い稲葉川と白滝川に挟まれた断崖絶壁の場所に建てられた山城

周囲は石垣で固められまさに難攻不落の堅城です。

ここに来るまでに通ってきた道が眼下に見えました。竹田市は「荒城の月」を作曲した滝廉太郎の出生地。右下の木々が生い茂っている辺りの下り道で路面から「♪ハルコオウロウノハナノエン~」のメロディが聞こえました。ここでも耳を澄ませていると下からかすかに聞こえました。

岡城は1185年(文治元年)に平安末期の武将緒方三郎惟栄(おがたさぶろうこれよし)が源義経を迎えるために築城したといわれています。その後豊後国守護大友氏の一族である志賀氏の居城となり、1586年(天正14年)に島津の大軍に攻撃されるも志賀親次(しがちかつぐ)がこれを撃退。難攻不落の城といわれる所以となったそう。志賀氏が城を去ったあとの1594年(文禄3年)に豊後国岡藩の初代藩主である中川秀成(なかがわひでしげ)が城に入り、総石垣の近世の城郭へと大改修が行われました。そして廃藩置県により13代(277年)続いた岡藩が終焉。廃城令により1874年(明治7年)に岡城内の建造物はすべて壊され現在は重厚な石垣だけが残っています。

その石垣にロープを掛けて登っている集団がいました。

なにかのイベントかと思いきや石垣の清掃作業でした。

しかも断崖絶壁にそびえる石垣に生えた草の撤去作業は命がけ。なんでも地元の登山経験を持つ人たちによるボランティア活動だそうです。(暑い中お疲れ様でした!)

本丸跡でも草刈り作業が行われていました。

本丸跡には菅原道真公を祀る岡城天満神社がありました。

菅原道真公は学問の神様であり、岡城は難攻不落の城であることから「落ちない」の験を担いで多くの受験生らが参拝に訪れるそうです。

去年9月の台風14号による倒木があったのですね。倒れた木はすでに撤去されていましたがロープが張られた場所が残っていました。

岡城跡はとにかく広いのです。よくもまあこんな場所に石垣を、城を造ったなぁというのが率直な感想。城内にはもみじなども多くあり木々が色づく秋に訪れたいと思いました。

なお城内をじっくり見て回るには1時間半はかかるかと。この日は次の行程があるため30分ほどで城を後にしました。

「岡城跡」へは史跡維持管理のため300円の入城料が要ります。領収証を兼ねた「登城手形」が渡されます。
アクセスなど詳しくは岡城跡公式ホームページをご覧ください。
大分弾丸フェリー旅レポートつづく・・・ -
※お知らせ
すでに募集定員に達し、キャンセル待ちについても多くの申し込みをいただいている状況になりました。つきましてはキャンセル待ちについても受付を一旦ストップさせていただきます。ご了承ください。今年の「三上公也と行く島根県飯南町バスツアー」は10月7日(土)~8日(日)の1泊2日神戸発着で実施致します!11回目の今回は飯南町(いいなんちょう)に加え、もう少し西に位置する川本町(かわもとまち)を訪れます。実は川本町は私の父の里だった場所なのです。町の中心部には一級河川の江の川(ごうのかわ)が流れるのどかな風景の広がる町です。

川本町では2018年3月に廃線となったJR三江線の旧石見川本駅を見学。廃線跡を利用したレールバイク体験やなどを楽しみます。

飯南町では赤名湿地を初めて訪れたり、特産品の「琴弾舞茸」やここでしか作られていない「極甘サツマイモ 森の絹」の生産現場を見学します。夕食会では去年に引き続き地元の若手活弁士の公演、食事後は恒例の星空観測会も予定しています。
費用は1人28,800円(2人~4人1室利用の場合・1泊4食付き) 定員は40人(最少催行人数30人)※宿は分泊となります
予約申し込み・お問い合せは飯南町観光協会へ直接お願いします。
電話 0854-76-9050
FAX 0854-76-2040
E-mail iinantour@gmail.comおなじみの観光地ではない、まだある島根県の魅力を再発見する旅にご一緒しませんか?
ご参加お待ちしています。※お知らせ
本日(7月11日)午後、申し込み人数が募集定員に達しましたので、これからお申込みいただく方はキャンセル待ちとなります。
ご了承ください。本日(7月12日)午後、キャンセル待ちの人数が想定以上の数になりましたので、一旦キャンセル待ちについても受付をストップさせていただきます。ご了承ください。
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今月6日(木)の番組終了後に「飛鳥Ⅱ」とは別のもう1隻ある日本のクルーズ客船「にっぽん丸(22,472㌧)」が神戸にやって来ました。
午前11時前に和田岬沖の第1防波堤を通過

2日(日)に続いて今月2度目の入港です。

商船三井客船のクルーズ船です。

全長166.65m。1990年に三菱重工神戸造船所で建造された客船です。

2010年と2020年に大改装され、現在の乗客定員は203室532人に。

この日の午後1時には慌ただしく次の横浜港に向けて出港。今日8日からは仙台港発着の夏の小笠原6日間クルーズのようです。

今年の夏の「にっぽん丸」神戸寄港は今回が最後でした。浜のE.T.が「また秋に・・・」と言っています(笑)

おっと、海面がはねました!魚?

鳥でした。カワウかウミウか・・・




