対馬2日目の朝。ホテルからの日の出。午前6時20分過ぎでした。
朝食はバイキング形式。簡易ながらも炊き込みご飯が美味しかったです。
午前8時にホテルを出発。島北部の上対馬町の高台にある韓国展望所へ。
韓国・釜山まで49.5㎞という地理的にも歴史的にも深い関係がある韓国の古代建築様式を取り入れた建物
今年の3月にリニューアルされ周回するスロープで上がれるようになり、建物内では大型モニターによる対馬の紹介がされていました。
床下部分の造り
この展望所からは気象条件が整えば釜山の街並みが見え、特に夜景が綺麗で打ち上げ花火が見えることもあるそうです。
日本最北西端にある航空自衛隊海栗島(うにしま)分屯基地。国境の要衝です。
鰐浦(わにうら)の入江
鰐浦の集落が見えます。
ここは対馬の木であるヒトツバタゴの最大の群生地で、咲き誇る頃にはあたり一面真っ白になるそう。
ここには殉職者の碑がありました。
元禄16年(1703年)に釜山から対馬に向かっていた108人を乗せた訳官吏船が嵐に襲われ全員が海にのまれる事故があったそう。国際交流を背景にした国家使節団の事故ということから官民の枠を越えた碑が設置されたようです。
トイレも韓国様式を模していました。
ここから対馬野生生物保護センターに向かいますが、途中農道を通る際に携帯電話の電源を切るか機内モードにするよう案内がありました。韓国との距離が近く、通信した場合に国際電話とみなされてしまうことがあるからだそう。それだけアンテナが近いということなのですね。
その農道を通った際に車窓から「異国の見える丘展望台」が見えました。ここも海峡を挟んで異国が見えるスポット。
約50分ほどの移動で「対馬野生生物保護センター」に到着
環境省の施設で、ツシマヤマネコに関する展示をはじめ、野生生物の保護・増殖を目的とした研究を行っています。
先月9歳の誕生日を迎えた「かなた」に会えました!
やや丸いふっくらした顔立ち
対馬にだけいる野生の猫。絶滅の危機に瀕する種で、推定生息数は約100頭だそう。
この施設の入館料は無料ですが、保護支援のカンパをすることでクリアファイルがもらえます。
館内にはツシマヤマネコの鳴き声を聴くことが出来ます。ネコとは思えない鳴き声をするのにビックリしました。
記念スタンプ
トイレの表示もツシマヤマネコ
くつろげるスペースもありました。写真掲載は控えますがヘビも展示されていました。
国の天然記念物であるツシマヤマネコを保護する際に問題になるのが交通事故。朝夕など活動時間帯は車の運転に注意がいるようです。
ここから昼食会場となる南部の「対馬グランドホテル」へ向け出発。途中山間の畑で農作業が行われていました。島の90%が山という中で貴重な光景です。
1時間半ほど走って対馬グランドホテルに到着
昼食のメインは「対馬あなご天丼」で刺身や和え物などがセットになったランチでした。
あなごや野菜の天ぷらがのっていました。
食事を終えた頃、午後から雨の天気予報通り降り出しました。
午後も対馬観光は続き、その後壱岐へ渡ります。
対馬・壱岐旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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番組リスナーから寄せられた桜写真を何枚かご紹介。
まずは大阪市平野区・みやもっさんから
月曜日から火曜日にかけての雨風でかなり桜の花びらが散ってしまいましたね。
これが最後の花見になるかもしれないと思い、昨日近所の桜を夜に見に行ってきました。
やっぱりかなり花びらが散って葉桜になってました。でもそれなりに楽しむ事ができましたよ!!
近所でも夜桜を見るのはいいですね!!
ワンちゃん連れての夜桜見物。いいですね。明石・MakoMakoさん
家近くの徳川道沿いの山神さんの桜、満開終わりを告げる前?青空に綺麗に咲いていました。
今年は低めの気温のお陰で長く楽しめ、それぞれの入学式では、花を添えた事でしょうね。
ここも立派な桜ですね。鳥居の朱色と桜のピンク、そして青い空のコントラストがいいですね。青春18きっぷの最終回を利用してきたという宝塚のいのぶたさん
何枚かおくられてきたうちの1枚がJR関西本線・王寺駅。
何度かこの駅も通りましたが駅手前にSLが置いてあるのが気になって行ってみました。駅からは近いです。こちらは舟戸児童公園に保存されてるD51です。横をJRと近鉄電車が走ってるのが見えます。こちらはだいぶ桜が散っていましたね。
「SLと桜」いいですね。王子町は奈良県内で初めて鉄道が開通した町ということでここに置かれたようですね。ナンバープレートはいつから赤に変わったのでしょう?以前は黒いプレートでしたが・・・朝来市和田山町・竹田のとらふす城さん
花見しながらのジャガイモ植えの土手沿いの桜です。竹田城跡は満開、 立雲峡もほぼ満開で山が白く見えますね。竹田城跡も今週登城時間 を延長してますよ。
花見をしながらの農作業お疲れ様です。のどかな光景ですね。大阪貝塚市・ごーやーまんさん
久しぶりに晴れ間が広がり、ようやく桜と青空のコントラストを拝むことができました。
残念ながら桜はだいぶ散ってしまいましたが、その散った花びらがじゅうたんのようでこれもまた綺麗でした。
近くの公園で撮った一枚を添付します。
やはり晴れると桜が映えますね。神戸市西区・ノンノンさん
今年も桜を見に妙法寺川の川沿いを歩くと思いだすのが、権現さんの神社のお祭りや公園で遊んでたなぁ~。
帰りに板宿商店街を歩き市場で黒田屋さんの玉ねぎ天や生姜、きくらげ天を買ってかえりました。残念なのは、にぎわいがないのが寂 しいですよね。
ここの桜は綺麗ですね。高取山の山麓線の道沿いと併せて私も好きなスポットです。神戸市垂水区・もりっちさん
4月初めにいただいた写真。
自宅から程近い奥須磨公園へ行ってまいりました。朝5時に起きて、早朝のうちに現場入り。
カメラを始めてからずっと狙っている被写体があるのですが、残念ながら今回も『そのお方』には出会えず…。
代わりにと言っては何ですが、こちらもずっと狙っていた存在に出会えました。
ウグイスです(^^)
春になると馴染みのある『ホーホケキョ』というさえずりが聞かれるようになり、ウグイス自体も割りとあちこちにいるのですが、な かなかその姿を捕らえるのは難しいですよね(^_^;)
が、今回はバッチリ収めさせていただきましたよ~!
おお、バッチリ捉えましたね!メジロと違ってなかなか姿を見せてくれません。次は「そのお方」に出会えると良いですね。今回ご紹介できませんでしたが、このほかにも多くの方々から写真をお送りいただいています。ありがとうございました。
また散歩がてらに写した「お写ん歩」写真がありましたら番組までお送りください。
asa@jocr.jp -
4月も早や半ばになりました。桜の花も散りだしましたが、まだ今週末まだ花見が楽しめるでしょうか。淡い緑を帯びた葉桜も綺麗です。さて例年5月に開催される「神戸まつり」ですが、今年は5月に国際的なスポーツイベント「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」が神戸で開催されるため、4月に前倒しての実施となります。その開催日が4月21日(日)。あと10日ほどで開催となります。フラワーロードや旧居留地周辺、東遊園地そしてメリケンパークで様々なイベントが予定されています。神戸まつり公式サイトはこちら
さて来週の特集コーナーは・・・
4月15日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「ブルー・青」ソング集①
※曲のタイトルに「ブルー・青」が付く曲を集めてお送りします。4月16日(火)
8時台の洋楽特集は
「ブルー・青」ソング集②
9時台はゲストに神戸海さくら代表 森口智聡さん、すまうら水産有限責任事業組合会長 森本明さん、チキンガーリックステーキの前澤弘明さんを迎えて「Suma豊かな海プロジェクト」について伺います。4月17日(水)
8時台の洋楽特集は、9時台の邦楽特集とも
「カラー・色」ソング集①
※曲のタイトルに「カラー・色」が付く曲を集めてお送りします。4月18日(木)
8時台の洋楽特集は、9時台の邦楽特集とも
「カラー・色」ソング集②頭上を飛んで行った鳥。高い綺麗な鳴き声の鳥でしたが何だ?
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久しぶりに青空が広がった昨日の昼前、神戸港中突堤に客船「インシグニア(30,277㌧)」が入港してきました。去年の6月17日以来の寄港です。
ホテルのてっぺんから白い線が見え何かと思ったら飛行機雲でした。エンジン4発機のようで関空発の旅客機か貨物機でしょう(確認出来ず)
青い空が広がれば絵になる神戸港です。
宮崎カーフェリーの向こうに大きな船体が停泊。神戸ポートターミナルに着岸したのはウエステルダム(82,862㌧)。こちらは去年3月15日以来の寄港。
建設中の神戸アリーナも外観が整ってきました。
「インシグニア」は今日午後6時に広島に向けて出港。「ウエステルダム」は今夜8時に清水に向けて出港予定です。 -
きのうの夕方、明石市立天文科学館で「夕焼けパンダ」の観察会が開かれました。
「夕焼けパンダ」とは天文科学館から約1.4㎞離れたNTTドコモの通信用アンテナの鉄塔と沈みかけた太陽が重なりパンダの顔のように見える現象のこと。この日は晴れて7年ぶりに太陽の顔の輪郭に目や耳が付く完全な形で見えました。
この日は事前に応募し当選した親子など20人が観察会に参加。観察前には学芸員の鈴木さんから「夕焼けパンダ」が見える仕組みなどのレクチャーを受けました。この「夕焼けパンダ」は3月と10月の年2回見られるチャンスがあるとのことですが、今回のように完全な形で見られたのは2017年3月1日以来7年ぶり、2013年10月12日の初観測以来3回目とのこと。明石の上空が晴れていれば見られるというものではなく、約500㎞離れた福岡あたりの天候にも左右されるとのことでした(太陽と鉄塔の間に雲がかかるとみえなくなるそう)
見る角度によってはややうつむき加減の表情も。
そして太陽は小豆島の西側の海に沈んでいきました。こちらは「だるま夕陽」にはならずでした。
明石市立天文科学館の公式サイトではYouTube配信され、手話を交えての井上館長の解説も聴けますよ。
夕焼けパンダYouTube配信はこちらところで明石といえば東経135度の子午線が通るまちです。山陽電車人丸駅には大きな子午線表示がされています(手前のレールはJR神戸線)
ホームの足元にも子午線表示されています。
山陽電車の車両にはこんなヘッドーマーク付き車両が走っています。100周年を迎えたプラネタリウムのヘッドマークで、山陽電車も同じく100周年を迎えています。
明石市立天文科学館の公式サイトはこちら