昨日午前、中国のクルーズ客船「ZHAO SHANG YI DUN」が神戸に初めてやってきました。

午前10時半過ぎ、歓迎放水を受けながらゆっくりと神戸ポートターミナルに近づいてきます。

神戸市消防局の消防艇「たかとり」が色とりどりの水を放水

ピンク、ブルー、そしてイエロー

総トン数47,842トン、全長228.33mの船です

岸壁では旗を振って合図を送ります。

ポートターミナルでは神戸市消防音楽隊の歓迎演奏も

神戸のおもてなしクルーもお出迎え

船首を南に向けていよいよ着岸

着岸に向けて係留ロープの先に付いたヒービングラインを放り投げる船員

バイキングクルーズ社が中国企業と合弁で立ち上げたクルーズ船会社「招商バイキングクルーズ」が運航する客船です。

船名は「ZHAO SHANG YI DUN」。「ジャオ シャン イ ドゥン」と読むようです。

今回は上海を発着する15日間の日本周遊クルーズで神戸に寄港しました。今日9月30日午後3時に清水港に向けて出港予定。

乗客定員930人の船舶ですが、乗っている人数は半数以下とのこと。2国間の政治課題が影響しているようです。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日の午前7時前に神戸港中突堤にクルーズ客船「コーラル アドベンチャラー」が初入港しました。

全長94m、総トン数5,516トンの小型クルーズ船です。

オーストラリアに本社を置くコーラル エクスペディションズが運航しています。

2019年にベトナムで建造された船

120人乗りのコンパクトな船

そのコンパクトさから小さな港への入港も可能です。

よく見ると船体の塗装が剥げているところも。

木の船名表示板がありました。

出航時刻が当初より早まり、昨夜10時に次の寄港地小松島に向けて出港しました。

昨日は秋らしい雲が上空に広がっていました。

初入港といえば今月29日には中国の豪華客船「ジャオ シャン イ ドゥン」が神戸ポートターミナルにやってきます。 -
いよいよ今年のラジオ関西まつりの開催日が迫ってきました。ステージイベントをはじめいろいろなブースが出展。天気もまずまずの予報。どうぞお楽しみください!
私三上公也は午前10時からのステージでの「パーソナリティ大集合!」のあと番組オリジナルスコーンの販売ブースにおります。お声掛けくださいね!(^^)!
ラジオ関西まつり詳細サイトさて来週の特集コーナーは・・・
9月18日(月・祝)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「オールド&シルバー」ソング集②9月19日(火)
8時台の洋楽特集は
「クイック・早い&速い」ソング集
9時台はゲストに神戸の絵本作家の夏キコさんを迎えてお送りします。9月20日(水)
8時台の洋楽特集は「空の日」に寄せて
「スカイ・空」ソング集
9時台はゲストに宝塚市出身のシンガーソングライター 正山陽子さんを迎えてお送りします。9月21日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「スカイ・空」ソング集リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。

丹波篠山市のラジオネーム「まさ・あつこ」さんから寄せられたグリーンモンスター写真。
電柱を押し倒しそうな雰囲気の恐竜のよう! -
室戸岬からは15分ほどで昼食場所の「料亭 花月」に到着。

室戸沖で水揚げされた新鮮な魚介類を味わえるお店でした。

これが「室戸キンメ丼」!金目鯛と旬の魚の刺身に加えて金目鯛の照焼きが盛られていました。

食べ方は刺身を味わい、照焼きを味わいつつ箸を進め、途中で熱い金目鯛の出汁をかけて「キンメ茶漬け」。

これがメチャ美味しかったですよ!

昼食後は集合時間まで室津港周囲を散策

海に近い場所ゆえこんな表示がありました。目の前は太平洋です。

漁港の町らしい細い路地

漁港近くには四国霊場八十八か所25番札所津照寺(しんしょうじ)があります。

大師堂

空海が海の安全と大量を祈願して開創したという古刹だそう。

本堂はこの階段の上。今回は時間なくお参りは大師堂だけに・・・

バスに戻って帰路に就きます。

高速道路の延伸工事が進められています。

これが完成すると室戸岬も時間的距離が縮まることでしょう。

昨夜の宿泊先「ロイヤルホテル土佐」が見えました。

高速道路を降りて地道を走りましたが香南市や南国市あたりの田んぼの稲は頭を垂れてそろそろ収穫の頃を迎えていました。

高知自動車道に入る前に道の駅でトイレ休憩。

ここには道の駅きっぷがありました。

高知県産地鶏「土佐ジロー」の卵を100%使った贅沢な「土佐ジローアイスクリン」。サクサクとした食感で意外とあっさりして美味しかったです。

午後3時半に道の駅を出発。高知自動車道、高松自動車道、瀬戸中央自動車道を通り午後5時過ぎに岡山県の鷲羽山展望台に到着。

今通ってきた瀬戸内の光景

第2展望台からの眺めです

瀬戸大橋は道路の下を列車が走っています。

そういえば一昨年の暮れに「WEST EXPRESS 銀河」に乗ってこの橋を渡ったのでした。通過したのが夜だったので外の景色はあまり見えませんでしたが(その時の記事はこちら)

5時過ぎでもまだまだ明るい時間帯でした。

もう少し粘ると瀬戸内に沈む夕陽が見れたかもしれません。

こんな真新しいマンホール蓋がありました。

歌の碑も

下電ホテル前を通った際、「しもでん」の車両と貨車が展示されているのを見ました。かつては下津井から児島、茶屋町間を走っていた車両だそう。またゆっくり見に来ねば。
そして岡山から新神戸までは山陽新幹線を利用。往路とは違いレールスターのゆったりしたシートに座って帰ってきたのでした。

「高知・夏旅報告」終わり。 -
モネの庭からは45分ほどのバス移動で室戸岬に到着。山の上に室戸岬灯台が見えました。

灯台下には海を見つめる中岡慎太郎の銅像があります。

中岡慎太郎は日本の幕末、明治維新の勤王の志士で陸援隊の隊長だった人物。海援隊の坂本龍馬とともに活動していましたが、1867年(慶応3年)11月15日に京都四条の近江屋で何者かに襲われ2日後に死亡。享年30歳。この銅像は昭和10年に安芸郡の青年団が主体となって建てたものだそう。

銅像の東側には駐車場があり木造の展望台が建っていました。

展望台からの眺め

鯨の尾のモニュメントがありました。

「何?」と思いましたが「歓鯨」の表示を見て納得(笑)

海岸部へ移動

遊歩道入口にタコの足のような気根で岩を抱きしめるようにして立つ大きな木がありました。

室戸岬一帯に自生している「アコウ」の木。

室戸岬の亜熱帯性樹林および海岸植物群落は国の天然記念物になっています。

やや荒々しく波が岩に打ち寄せていました。

沖に船が見えました。

灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)は空海(弘法大師)が仏と縁を結ぶ潅頂の会式を行ったことから名づけられた浜の名だそう。

子授の岩

路線バスの停留所もありました。

土日祝は平日よりも本数が少なくなっています。

ハイビスカスの花が咲いていました。

この先端まで来たのかぁと地図を見て確認。

30分ほどの滞在で昼食場所へ向け出発

「室戸キンメ丼」が食べられる店に向かいます。

高知・夏旅報告つづく・・・



