このほど国境の島といわれる対馬と壱岐の2島を巡ってきました。
今回の旅は初めての地でもあり20人ほどの旅行会社のパッケージツアーに参加。新神戸駅から山陽新幹線「のぞみ」で博多に向かいます。
やってきたのはN700S車両
それも大阪・関西万博ラッピング車両でした!
博多駅から博多港へは迎えのバスで移動。
ここからは九州郵船のジェットホイル「ヴィーナス」に乗船。川崎重工神戸工場で造られた船です。
博多港をゆっくり離岸。2時間15分の船旅のはじまりです。
船内の様子。金曜日でしたがそれなりに乗船率は高かったです。
このジェットフォイルに乗船中に中国の自前客船「アドラ マジック シティ」とすれ違ったのでした。そのブログ記事はこちら
1時間5分ほどで壱岐の芦辺港に到着!
そして5分後に出港。さらに1時間5分で対馬の厳原(いづはら)港に到着。
船内の売店では御船印が販売されていました。
買い求めて公式船印帳に貼りました。
下船後はバスに乗車し対馬島内観光に移ります。
対馬旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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今月19日午前、博多港から対馬(厳原)に渡るために乗った九州郵船のジェットフォイルからの光景。途中で見たことがない大型客船とすれ違いました。
船名は「アドラ マジック シティ(愛達・魔都号)」
船名は鮮明に覚えています。
調べてみると中国初の国内で製造された全長323.6m、全幅37.3m、総トン数13万5500トン、スイートルームを含む部屋数は2125室、定員は5246人の巨大なクルーズ客船!
この日は韓国・済州からの寄港で、その日のうちに上海に向け出港したそう。
10月初めには神戸や大阪にもやってくるようですよ。 -
海の女王といわれる客船「クイーンエリザベス(90,901㌧)」が昨日午前、7年ぶりに神戸港・神戸ポートターミナル(第4突堤)に入ってきました。
世界でもっとも有名なイギリスの客船で全長294mあり、「クイーンエリザベス」としては3代目になる豪華客船です。
今回のクルーズは4月16日東京発の「新緑の西日本 歴史名所めぐり11日間」のツアーで、昨日午後6時に次の寄港地高知に向け出港しました。その後長崎、釜山、広島を巡る予定。
ちなみに乗船料金は客室によって23万~183万円だそう。
また昨日は「クイーンエリザベス」より先の午前6時前に、「シーボーンオデッセイ(32,346㌧)」が神戸港・中突堤に初めてやってきました。
何度か神戸にやってきている「シーボーンソジャーン(32,477㌧)」の姉妹船です。
アメリカ・シアトルに本社を置くシーボーンクルーズラインが運航する小型のラグジュアリー・クルーズ船です。
「シーボーンオデッセイ」も昨日午後6時に出港。次の寄港地石巻に向かいました。
高浜岸壁から中突堤、そして神戸ポートターミナルとよく歩いた一日でした。 -
神戸港中突堤に今月14日(日)に入港してきた客船「アザマラ・ジャーニー(30,277㌧)」(日の出前に撮影)
先月30日にポートターミナルに入港して以来、今年2度目の寄港です。今回は中突堤に南向きに停泊。
午後1時から神戸市消防音楽隊による歓送演奏が行われたあと係留柱からホーサー(ロープ)が外され離岸準備が進められました。
船尾のホーサーも外されました。
この船にはサイドスラスターと呼ばれる船を横方向に動かすプロペラが付いていて、タグボートの介添え無く岸壁を離れます。
中突堤旅客ターミナルには見送る人たちの姿がありました。
次の寄港地・清水に向け出港
今月20日にもう一度神戸にやってきます(今回と同じく中突堤に着岸予定)
ポートターミナルには昨日朝に入港してきた「ウエステルダム(82,862㌧)が着岸中でした。
ウエステルダムも昨夜7時に次の寄港地・高知に向け出港しました。
今日は正午前に客船「ジャオシャンイドゥン(47,842㌧)」がポートターミナルに入港してきます。 -
昨日午前、神戸港中突堤に日本を代表する客船「飛鳥Ⅱ(50,444㌧)」が入港してきました。
中突堤旅客ターミナルには「いってらっしゃい」の横断幕が掲げられていました。
今回は横浜からやってきたもので、よく見ると船の先端に船長でしょうか、帽子を振って挨拶する姿が見えました。今回は横浜発着・神戸発着の100日間世界一周クルーズでの寄港。午後2時には次の寄港地であるシンガポールに向けて出港しました。神戸には7月14日の午後帰港予定。ちなみにクルーズ料金は550万円~3,390万円!
「飛鳥Ⅱ」が中突堤に着岸した際の見どころは船尾部分。ホテルの建物の曲線がぴったり合うのが見事!
ところで高浜岸壁のおなじみ「浜のE.T.」がいなくなりました!
そもそもは船のロープを結びつけて船を岸壁に固定する係船柱(ボラード)にいたずら書きされたもので、確認できた2018年秋から5年ちょっと経ちこのほど塗り替え作業が行われたものです。在りし日の「浜のE.T.」↓
港風景も気づかないところで変わりつつあるのでしょうか。