飯南町内の宿は田舎のことゆえ大人数を受け入れる宿泊施設はなく、参加者は今回も憩いの郷衣掛と琴引ビレッジ山荘に分泊。それぞれチェックインし休憩後の午後6時から憩いの郷衣掛の大広間で夕食会を開催。

10回目の記念すべきツアーとのことでなんと現在の塚原隆昭町長、山碕英樹前町長、そして奥田弘樹副町長までが出席して下さり、代表して塚原町長から挨拶をいただきました。

夕食メニューはお造りや天ぷら、地元野菜を使った和え物など

朴葉に包まれた魚の蒸し焼き

ご飯はこの時期ならではの芋ご飯

鉄板には奥出雲和牛ステーキ。写真はひと口食べたあとに撮りました(>_<)

そしてお楽しみの「活弁上映」がスタート!飯南町には「長太郎活動写真弁士保存会」というグループが活動しています。大正から昭和初期にかけてまだ映像技術が発達していない時代、生涯をかけてふるさと飯南町を映像に記録した明治生まれの活動写真弁士「吉岡長太郎さん」が残した貴重な映像の数々を未来へと語り継いでいこうと7年前に発足しました。町内外のサロンや催しなどで「弁士の解説付き無声映画」を上映しています。指導役でもある景山良一会長からの保存会の紹介のあと、最年少メンバーである地元の中学生の澤田四幸弁士による上映が始まりました。

上映作品は昭和3年の日活京都の「血煙高田馬場」。戦前の時代劇スター大河内傳次郎主演の時代劇です。酒に酔ったシーンでは飯南町の地酒である「絹の峰」を連呼するなどアドリブを交え見事な話術を披露してくれました(酒の味も知らないのに・・・)
もうひとつ外国映画も上映され2つの作品を楽しませてもらいました。

小学4年生の授業で活弁に触れ練習を始めたそう。弁士名の「四幸(しこう)」とは名字の澤の字からさんずいを取ったら「四・幸」となり4人兄弟が幸せになれるようにとの願いが込められているとのこと。なんとも兄弟思いの優しい子なのです。現在中学2年生で野球部に所属し学業の傍ら時間が許す限り上映会に参加し活弁を披露しているそうです。将来が楽しみですね。

そして飯南町の特産品の蕎麦や舞茸加工品、ジャムやドレッシングなど参加者全員に何かが当たる大抽選会!

さらには「飯南米(新米)」と「銘酒 絹の峰」争奪のじゃんけん大会!

塚原町長相手に勝った人が美米・美酒を手にしていました。

そして最後に山碕前町長から締めの挨拶をいただきグータッチ!

そしてなんとサプライズ!これまでの感謝を込めてとしめ縄飾りをいただきました。

こちらこそ感謝感謝です!ありがとうございました。

夕食会を終えて星空観察会へ。昼間の雲が取れて満天の星空!

今回は標高500mの赤来高原りんご園の駐車場で観察。島根天文協会理事で地元頓原(とんばら)公民館の石川館長の解説で夜空を楽しみました。

用意された天体望遠鏡を覗いて土星の環をみたり、シートに寝そべって夜空を見たり・・・

満月に近い月明かりで星空観察には好条件とはなりませんでしたが冷え込みもなく穏やかに星空を眺めることが出来ました。

今回のツアーではこんなクーポンが配られました。島根県の旅行支援ありがたいです。

それと憩いの郷衣掛の広間前にあった歓迎ボード。ようやく正しいツアー表記に出会えました(笑)

このあとは宿に戻って入浴。軽く飲み直して就寝。翌朝の早い出発に備えます。
旅のレポートはつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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3年ぶりに開催した「ラジオ関西まつり」に沢山の方々にお越しいただきました。ありがとうございました。

ステージイベントで私は「パーソナリティ大集合」の午後の部に出演

大森くみ子さん、林真一郎アナとチームを組んでクイズに挑戦。戦績は最低でした。

会場内では様々な物販やPRブースがオープン

萩原珈琲ブースではその場で味わえるコーヒーを販売

「朝は珈琲人」も販売

プロがたてたコーヒーが味わえました。

朝は珈琲人デザインでもおなじみのイラストレーターの都あきこさんも立ち寄っていただきました。

ドリップ式の「朝は珈琲人」販売ブースで店番していたのは番組担当の竹内ディレクター

私もブースに立たせていただきましたが多くのリスナーの方々とお会い出来ました。中には北海道や東京からお越しいただいた方も!お買い上げありがとうございました!
また来年お会いしましょう! -
神戸駅の地下に広がるショッピングエリア「デュオこうべ」の浜の手デュオドームに昨日、真っ白なピアノが設置されました。

なんでも今年デビュー30周年を迎えた広瀬香美さんのピアノで、同じく30周年を迎えたデュオこうべとのコラボ記念企画だそう。

29日(土)までの4日間展示(11:00~18:00 ※最終日は13:00まで)

「SNS投稿してくださる方に限り自由に弾いていただけます」とのこと。ご本人が現われたら盛り上がるのでしょうけれど・・・。 -
特別番組「ギャルギャルコーベ~45年目の再会スペシャル」お聴きいただきありがとうございました。
写真左から第一期パートナーの冨田和音さん、谷山浩子さん、西島三重子さん、そして私。

生放送中に弾き語りする浩子さん

みーちゃんは事前収録で生演奏をお届けしました。

放送に際し当時の資料や同録テープなどの音源などご協力いただいたリスナーのみなさま、メッセージやリクエストをお寄せいただいたみなさまありがとうございました。出演者にとっては同窓会気分であっという間の2時間でした。わずか3年間、しかもナイターオフシーズンのみの放送番組ながら40年以上経った状況下で「再会スペシャル」という名の特別番組が放送出来たこと、驚きと感謝です。企画・制作に携わっていただいた関係者の皆様ありがとうございました。
当時スタジオが開放されリスナーが自由に見学出来る公開放送型の番組でしたが今回コロナ禍でそれは叶いませんでした。「次回は同窓会ライブが出来たらいいね」という話をしてお開きとなりました。

一週間はradikoで聴けますので是非お聴きください。 -
私、三上公也がラジオ関西に入社して最初に担当した音楽番組が「ギャルギャルコーベ」でした。DJを務める西島三重子、谷山浩子の2人のシンガーソングライターギャル(当時)の相方を務めたのでした。「ニューミュージック」という新たな音楽ジャンルが言われ出した1978年秋のナイターオフにスタートした番組で3シーズン続きました。私は1979年と1980年の2年目と3年目を担当していました。あれから40年以上経て再会するとは誰が想像したでしょう。ラジオ関西社内でも知る人は数人。一夜限りの再会スペシャル番組です。
当時リスナーだった方も、「へぇ、そんな番組があったんや!」と初めて知る方も是非お聴き下さい。
放送は10月18日(火)今夜18時から2時間の生放送です。当時と同じスタイルでお送りします。
radikoでも聴けますので宜しくお願いします。

さてさてどんな番組になるのか、私にもわかりません(笑)



