神戸市の東灘区制70周年を記念して昨日だんじり巡行が行われました。

午前9時前に32台のだんじりが白鴎橋に集結。セレモニーのあとに出発!

本来なら2年前に行われていた記念巡行ですがコロナの影響でこの日になりました。

「疫病退散」を掲げるだんじりも!

道を曲がるときが見どころのひとつ

こんなメイクしている乗り手も!

東灘区各地区のだんじり32台が次々と巡行出発

上空ではドローンが飛んでいました。

午後から雨予報で巡行は午前中で打ち切り。ゴールの東灘区役所前を目指します。

住吉東町5交差点

国道2号線を東へターン

勢いよく曲がると沿道から拍手が沸き起こっていました。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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9月23日(国生みの日)の昨日、兵庫県淡路市にある伊弉諾神宮で『第15回神楽祭(かぐらまつり)』が開催されました。伊弉諾神宮といえば祭神は国生み神話などに登場する伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)です。その神話のふるさとに淡路・出雲・高千穂の3つの神楽が集結。三大神話の神楽が華やかに競演されました。

午後4時に開場。

昼過ぎまで降っていた雨は上がりました。

特設舞台で国生み太鼓の演奏が始まりました。

午後4時半過ぎから「淡路神楽」が始まりました。

題目は「黄泉かえり(よみかえり)」神楽ーワタシの還るー

単なる神話の再現ではなく、音楽に合わせて伊弉諾尊と伊弉冉尊が舞を披露。生きる尊さや喜びを表現。

この頃になると上空の雲は取れ青空が広がってきました。台風はどこへやら。風も無く穏やかな神楽鑑賞日和。15回目となる「神楽祭」ですが、主催関係者の話では過去4回当日に雨が降ったことがあるもののいずれも開演までには雨は止み中止になったことは無いそうです。今回もしかり。伊弉諾さんの力は偉大なのです。

続いては島根県の「出雲神楽」。題目はおなじみの「八岐大蛇(やまたのおろち)」

大蛇は4匹登場し暴れまくります

素戔嗚尊(すさのおのみこと)」が大蛇を退治するシーンは圧巻!

口から火を放つ大蛇

最後には各大蛇の首を取り退治。見応えがありました。

午後6時半頃から休憩に。全席指定の入場料にはお弁当が付いていてこの時間を利用して食事タイム。午後7時過ぎにはかがり火が焚かれました。

そして宮崎県の「高千穂夜神楽」が始まりました。秋の実りに対する感謝と翌年の豊穣を祈願し毎年11月末から翌年の2月にかけて各地区で奉納されるものだそう。天照大御神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸(あめのいわと)に隠れる様子が主題となっています。
この日は3つの舞が演じられました。まずは「手力雄の舞(たぢからおのまい)」

次に「鈿女の舞(うずめのまい)」

そして最後は「戸取りの舞(ととりのまい)」

いよいよ最後は淡路「国生み創世神話」

伊弉諾尊と伊弉冉尊がそれぞれ矛とサヤを持ち舞います

そして淡路や四国、九州、壱岐、佐渡島、本州が現われます。

演者は淡路の高校生から下は5歳の子まで。

コロナ禍の中で練習を重ね本番を迎えたとのこと。休憩挟んで4時間半楽しませてもらいました。

毎年9月23日に開催される「三大神話 神楽祭」来年も楽しみです。
神楽祭は昨日だけでしたが、伊弉諾神宮では24日・25日の2日間「淡路伝統芸能祭」、「国生み神話ゆかりの地物産展」「よみがへる神話の驛」が開催されています。 -
一昨年、去年と新型コロナウイルス流行の影響で実施を見合わせた「第10回 三上公也と行く島根県飯南町バスツア-」ですが、今年は11月5日(土)出発の1泊2日の旅を実施することになりました。私が「オギャー」と産声をあげた町を一緒に訪れてみませんかと呼びかけてこれまで実施してきたツアーもいよいよ最終回となります。
お一人でのお申し込みも大歓迎です。中国山地に位置する飯南町へ一緒に旅しませんか。※早速参加申し込みをいただきありがとうございます。ツアーの申し込みですがすでに募集人数に達しました。
今後はキャンセル待ちでの受付となります。ご了承ください。
今回は神戸を出発し、途中で大山の紅葉を眺めつつ飯南町へ向かいます。飯南町では大しめなわ創作館でのしめ縄作り体
験をはじめ、森林セラピーロード散歩、飯南神楽団特別公演、りんご狩りなど里山ならではの旅を楽しみます。
なかでも飯南町神楽団の神楽公演は圧巻です。

尚、ツアーの申し込みに際してはワクチン接種の有無や陰性証明の提出など参加条件について確認をさせていただいています。詳細については旅行主催者である飯南町観光協会にお問い合せください。
飯南町観光協会
電話 0854-76-9050
9:00~17:00(水曜定休)
FAX 0854-76-2040
e-mail iinantour@gmail.com飯南町観光協会のHPは、こちら
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12月25日と26日の両日、JR西日本の観光列車「WEST EXPRESS 銀河」が四国の地を走りました!四国デスティネーションキャンペーンの特別企画として初めてJR四国の路線を走ったのです。往路の25日は大阪・神戸から岡山・多度津を経由して土讃線の琴平へ。復路は26日に琴平を出発して多度津・丸亀・児島を経由して神戸・大阪へ戻るコースです。往路と復路はそれぞれが別のツアーになっていて私は復路のツアーに参加してきました。
銀河乗車前日となる25日は新神戸から山陽新幹線で岡山へ。特急しおかぜに乗り換えて予讃線の伊予西条まで行きました。駅前にある四国鉄道文化館を見学したのちにバスで道後温泉に移動し宿泊。翌26日はバスで善通寺に移動しお詣りしたあと琴平から「WEST EXPRESS 銀河」に乗車しました。

前日に地元ニュースで取り上げられたこともあり、多くの人がカメラを持ってホームに集まっていました。

私も先頭車両で記念撮影(^^)

出発時には琴平町観光協会の方々をはじめ、

こんぴら観光大使、こんぴーくん、こんぴら船々おどりを披露して下さった方々の見送りを受けました。

4号車のフリースペース「遊星」には日付入りボードがあり乗車記念撮影スポットになっています。

3号車のフリースペース「明星」のテーブルに設置されているアクリル板。グッズとして販売して欲しいと思いました。

銀河の車両は6両編成で大阪方面の先頭が6号車です。

通路のドアには案内が貼られています。

6号車は「クロ117-7016」。カタカナの「ク」は運転台のある制御表し表し「ロ」はグリーン車を示しています。

グリーン個室「プレミアルーム」の通路

実は私のシートはここなのです(^^)

プライベート空間が確保できる個室タイプのシート

ベンチ型の座席が車窓に対して斜めに設置されワイドにダイナミックに風景が楽しめます。

そして背もたれを倒すとベッドに早変わり!寝転がって車窓からの眺めを楽しむことも出来るのです。

車内は真新しいのですが、運転席は昔のまま。

以前は京阪神で新快速として走っていた懐かしさが残る運転席です。
この度の銀河の運行では児島まではJR四国の乗務員が担当。一旦多度津で下車。ここからバスで丸亀城へ。
お城に立ち寄り、大手門の見学やもてなしを受けたあと乗車駅となる丸亀駅へ。

日が暮れた夕刻に銀河が入線。

丸亀市観光親善大使やとり奉行骨付じゅじゅうらの見送りを受けて出発!

このあと児島駅では児島瑜伽太鼓(こじまゆがだいこ)の披露やGパンダによる出迎えなどがあり40分停車。
そして出発してまもなく、銀河特製のお弁当セットが配られました。

献立は・・・

これが美味しくまた食べたいと思いました。

わらび餅のデザート付!

児島駅から姫路駅まではJR西日本の岡山車掌区の乗務員が、姫路駅から大阪駅までは大阪車掌区の乗務員が対応していましたが、その乗務員手作りの記念品もいただきました。

この日だけの乗車記念になる品々を受け取り神戸駅で下車したのでした。 -
神戸市兵庫区の新開地商店街に、上方落語の定席となる演芸場「神戸新開地 喜楽館」がきょうオープンし、パレードや式典が行われました。午前10時半、新開地商店街の最南端になるビッグマン前で上方落語協会会長の笑福亭仁智さんらのあいさつの後、楽器を手にした噺家楽団による演奏でパレードがスタート!

途中立ち止まっての演奏も!

桂あやめさんはアコーディオン担当

桂文福さんもパレードに参加

新開地劇場や神戸アートビレッジセンター前を通り、

国道28号線を渡って山側のアーケード商店街へ

喜楽館前を通過

往時の新開地のようなにぎわい!

湊川公園ではボンネットバス前に設えたステージに桂文福さんと桂坊枝さんのコンビが登場。

なぞかけや河内音頭・新開地バージョンを披露して笑いを誘っていました。

午後0時45分からは式典が開かれ、運営主体である「新開地まちづくりNPO」の高四代理事長、井戸敏三兵庫県知事、久元喜造神戸市長らが出席し喜楽館の入口ゲートになる看板の除幕が行われました。

続いてテープカットが行われました。

そして式典の最後は上方落語協会の副会長である桂米團治さんによる大阪締めでお開きとなりました。

そして午後2時からはいよいよこけら落し公演がはじまりました!
公演スケジュールは喜楽館のサイトをご覧下さい。
https://kobe-kirakukan.jp/



