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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年3月25日(土) 06時15分

    神戸市バスの「水素バス」運行を前にお披露目イベント開催 きょうも開かれますよ!

    神戸市バスは来月から市内では初めて水素を使った燃料電池バスの路線バス運行を始めるにあたり、昨日お披露目イベントが開かれました。
    「水素バス(燃料電池バス)」とは水素と空気中にある酸素の化学反応により発生する電気で、モーターを駆動させて走行するもので二酸化炭素等を排出しないのが特徴。モーターによる走行ゆえエンジンと違い非常に静かで、騒音や振動が少ない快適な乗り心地だそう。

    神戸市では温室効果ガスの排出を抑えようと「水素スマートシティ神戸構想」を掲げて様々な取り組みを推進し、水素を燃料として走行時に二酸化炭素や大気汚染物質などを排出しない燃料電池車両の普及促進を行っています。その一環として路線バスとして水素バスが採用されるものです。

    車体は海や空をイメージした青色を基調とした塗装に

    乗り降りしやすい後部ドア

    前方から見た車内

    座席数は22。定員は運転士を含め78人乗り

    車椅子&ベビーカースペース

    優先席

    下車時に知らせる押しボタン

    燃料電池を搭載していて外部電源供給システムにより高出力で大容量の電力を供給できるため、災害などによる停電時に避難所などで電力を供給することが可能。

    運転席。ハンドルのマークからしてトヨタ製

    ちゃっかり運転士気分

    正面からも(^^)

    車両ナンバーは走行開始年度にあわせて「20-23」

    神戸市交通局の車両番号は「333」

    この水素バス(燃料電池バス)は来月1日(土)から運行をはじめ、神戸駅前~市民福祉交流センター前を結ぶ7系統や三宮駅前~新港町を結ぶ新港町系統での運行が予定されています。

    なおこの水素バスお披露目会は今日3月25日(土)も午前10時から午後4時まで「NATURE STUDIO」(神戸市兵庫区雪御所町2-18 湊山小学校跡)で開かれます。運転席に座れるチャンスです。
    交通アクセスは三宮駅または神戸駅から神戸市バス7系統に乗車し、石井橋停留所下車すぐ。駐車場(有料)もあります。

    そして新しく出来た市バス7系統のロゴステッカーがもらえます!

    さらに公式インスタグラムに登録しフォローすると市バスオリジナルフェイスタオルがもらえますよ。

    またオリジナルトミカ「水素バス(燃料電池バス)」も4月5日(水)14時からWeb申込での抽選販売もされるようです。
    詳しくは神戸市交通局のこちらのサイトを↓
    オリジナルトミカ「水素バス(燃料電池バス)」 | 神戸市交通局沿線NAVI (ktbsp.jp)

  • 2023年3月17日(金) 06時04分

    「朝は恋人」番組情報

    今月も半分が過ぎて折り返しました。東京で桜の開花宣言が出されましたが、今年の開花は全国的に早いようで関西でも週明けには開花宣言が出そうな気配です。下旬には各地で久しぶりにマスクを外してのお花見が楽しめるでしょうか。

    さて、来週の特集コーナーは・・・

    3月20日(月)

    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも世界幸福デーにちなみ
    「しあわせ」タイトルソング集①

    3月21日(火)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも前日に引き続き
    「しあわせ」ソング集②

    3月22日(水)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「スプリング・春」ソング集

    3月23日(木)
    8時台の洋楽特集は世界気象デーにちなみ
    「ウエザー・天気」ソング集
    9時台は
    「こちら知事室!」
    ※兵庫県が取り組む「ひょうごフィールドパビリオン」について詳しくお伝えします。

    リクエストやメッセージをお待ちしています。
    番組メールアドレスは↓
    asa@jocr.jp

    ※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。

    ポートライナー三宮駅の表示板がリニューアルされ6本先の発車時刻までわかるようになりました。

    途中駅の表示板も新しくなっていました。

  • 2023年3月11日(土) 03時59分

    冬の津軽旅⑫(最終回)~大鰐温泉駅から弘前駅、そして青森空港から伊丹へ帰着

    冬の津軽旅もいよいよ終わりに近づいてきました。

    弘南鉄道大鰐線の大鰐駅からは跨線橋を渡ってJR奥羽本線大鰐温泉駅へ移動

    「ようこそ」といわれても今回は温泉郷で湯に浸かる時間はありませんでした。

    とはいえ少しの待ち時間に改札の外へ

    大きな鰐マスコット像「あじゃりん」

    足湯施設

    ホームに戻り列車を待ちます

    「りんごの郷」らしくこんなところにもりんご絵がありました。

    電車が到着

    JR東日本の701系交流用電車です
    弘南鉄道大鰐線と奥羽本線は川を挟んでほぼ平行して走っています。240円区間ですがここも津軽フリーパスで乗車出来ました。

    10分ほどで弘前駅に到着。駅のロッカーにもりんごの絵。

    弘前駅からは往路と同じく空港バスを利用

    空港までは片道1,200円(ここは津軽フリーパス使えません)約1時間の移動です。

    空港について少し早めの夕食と搭乗手続きを済ませ待機

    この日は羽田空港が強風のためダイヤが乱れていました。その影響もあって使用機材の到着が遅れ、出発も10分遅延の案内が出ました。

    帰路もANAのボンバルディア機(DHCー8ーQ400)

    満席でした

    2時間ほどのフライト。眼下に大阪城も見えてきました。

    青森空港ではボーディングブリッジを通っての乗り込みでしたが、伊丹空港ではタラップを使用。

    なので隣に駐機中のB787の大きな機体が間近に見ることが出来ました。夜の空港の雰囲気は良いものですね(^^)

    12回に渡ってお届けした「冬の津軽旅レポート」お読みいただきありがとうございました。

  • 2023年3月2日(木) 03時32分

    冬の津軽旅⑥~五所川原駅前散策

    この日の宿がある津軽五所川原駅に戻ってきました。

    駅舎の左手に津軽鉄道本社の建物があります。

    駅の右手にはこんな建造物がありました。

    五所川原の巨大な人形灯籠「立佞武多(たちねぷた)」を収めておく建物のようです。

    駅前交番。雪が2mくらい積っても場所がわかるように青い看板が立っていました。

    コンパクトなパトカー

    駅前駐車場。1時間200円はそれなりの値段のように思いますが最大料金500円は安価かと。

    路地にある飲食街

    雪に埋もれた消火栓

    JR五所川原駅から真っ直ぐ伸びる本通り

    マンホールの蓋デザインも立佞武多

    こんなデザインも

    電線共同溝。マークからすると県の管理でしょうか。

    この日の宿は駅から徒歩数分のところにある「ホテルサンルート五所川原」

    ホテルロビーには立佞武多が飾られていました。

    津軽鉄道模型も

    この日は晴れて穏やかな1日でした。

    翌日は雪予報で寒くなりそう。
    冬の津軽旅レポートつづく・・・

  • 2023年2月22日(水) 03時11分

    冬の津軽旅②~青森空港からJR弘前駅を経由して五所川原駅へ

    青森空港からは11時25分発の弘前行き弘南バス(空港バス)に乗車。

    車窓から見える雪景色

    道路沿いに設置された柵はりんごのデザイン。流石青森。
    浪岡の跨線橋。JR奥羽本線の鉄路が見えました。

    約55分の乗車時間でJR弘前駅に到着

    このあと12時40分発のJR五能線深浦行きに乗車します。

    乗車券は弘前駅の窓口で「津軽フリーパス」を購入。2100円で2日間津軽エリアの列車やバスが利用出来ます。津軽鉄道も金木まではフリーパスエリアに含まれていて周遊するには便利でお得です(ただし津軽鉄道ストーブ列車の乗車には使えません)

    JR五能線を走るGV-E400系(GV-E401形)

    JR東日本初の電気式気動車。ディーゼルエンジンと発電機で電力をつくりモーターで走る車両です。

    神戸の川崎重工(現川崎車両)製

    車内はボックスシートとロングシートの組み合わせ

    弘前から川部までは厳密には奥羽本線。ホーム手前で左側に入線。駅に着いたあと進行方向が前後入れ替わり五能線の線路を進みます。いわゆるスイッチバック。

    りんご畑の向こうに岩木山が見えます

    13時24分に五所川原駅に到着

    五所川原駅ホーム

    跨線橋の向こうに津軽鉄道の気動車が停車中

    乗ってきた深浦行きが出発

    津軽鉄道ホーム近くには塗装の剥げた車両や貨車の姿も

    JR五所川原駅前

    「五所川原」の駅名の由来は岩木川が曲がりくねって五ヶ所に川原が出来たからなのだそう。

    こちらは津軽鉄道の津軽五所川原駅。すぐ隣にあるのに駅前の雪の量がJRとでえらい違いです。ロケーションとしては雪がある方が風情ありますね。

    駅改札

    青森といえば「ねぶた」が有名ですが、五所川原は立佞武多(たちねぶた)で有名。背の高さが最大で約22mあり、7階建てのビルの高さにも相当する巨大な山車が市中を練り歩くのだそう。
    今度はまつりの季節に訪れたいものです。

    駅の待合室

    待合室には帽子をかぶった2代目店頭カエルのケロちゃんがいました

    漫画「釣りバカ日誌」81巻で舞台になったのですね

    津軽鉄道の季節列車は冬は「ストーブ列車」、夏は「風鈴列車」そして秋は「鈴虫列車」が運行されます。

    跨線橋を渡って津軽鉄道のホームへ

    さあいよいよ14時48分発のストーブ列車に乗ります!

    冬の津軽旅レポートつづく・・・