6回目を迎えるイベント「北条鉄道ビール列車」、その最終日に行って来ました。
毎回ゲストが入れ替わります
最終日の昨日は『天国に一番近いアイドル』がキャッチフレーズの「myunとyayo~(ミュンとヤヨ)」がミニスカートのアイドル衣装で出演!
何が天国に一番近いのかというと2人の年齢を足すと126歳!
そう日本最年長の新人アイドルデュオとして活動中なのです
令和の時代に敢えて昭和アイドル歌謡の数々を引っ提げて各地でライブを行っています。これが我々世代には楽しい!
この日も列車内を行き来しながら70年代アイドルヒット曲を中心に次々歌唱。途中カラオケがストップしてしまうハプニングもありましたが、参加者も一緒になって大合唱。車内は大盛り上がりでした!
myunとyayoの2人はオリジナル曲も歌っています。新曲「思い出の蒼いkiss」は80年代を彷彿とさせるサマーソングで好評配信中。
詳しくは公式サイトをご覧ください。なお2人は今月29日に東京で行われる「M-1グランプリ2024」の1回戦に出場するそうです。歌だけではなくお笑いの世界にも挑戦するそうですよ。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
8月17日(土)に観光列車「うみやまむすび」に乗って余部鉄橋『空の駅』へ行く貸切列車旅『兵庫たじまの宝箱』を楽しみました。
集合はJR山陰本線の城崎温泉駅
城崎温泉駅に入線してきた「うみやまむすび」
隣には「KYOTO SANGA TRAIN」が停まっていました
キハ40形気動車を改修して造られた観光列車の車内。海側のシートは日本海を向いています。
つり革に「ミカミ」の文字。マイつり革ではありません(笑)
13時30分駅係員に見送られて出発
私は車内での司会進行役
往路では北近畿広域観光連盟事務局長の木村行博さんが同乗し沿線ガイドに耳を傾けました
参加者には但馬の地酒「竹泉」やほたるいか寒風姿干しをはじめ、名家銘菓「鮎のささやき」や「荒湯キャラメルフィナンシェ」のスイーツ、香美苺ジェラートなどが振舞われました。
そして香住では人気のかに寿司も!
民宿「いしだ」の石田裕二さん夫妻が考案した地元で水揚げされた香住ガニを使った押しずしです。
いかの被り物姿で御挨拶いただきました(^^♪
ご家族の見送りを受けて出発
ビュースポット「鎧の袖」のタイミングでは車窓から写真を撮ったり・・・
餘部駅では約50分の自由時間がありました
鉄橋の架け替え前の旧線路上を歩いたり
橋の下に降りて頭上を眺めたり
空の駅の駅長そらちゃんにも会えました
甲羅に制帽乗せたそらちゃんは周囲を見回り中でした
復路では私の写した鉄道写真展示やうみやまむすびグッズなどが当たるじゃんけん大会、ラジオ関西オリジナルグッズがあたる抽選会なども行いました。
リスナーの皆さんとのご縁が出来ました。参加いただいた皆さんありがとうございました。 -
昨日から番組バスツアー告知を開始しました。早速沢山のお申し込みをいただき残席がわずかとなりました。今年で12回目を迎える「島根県飯南町(いいなんちょう)バスツアー」ですが、今回もお隣の川本町(かわもとまち)に立ち寄ります。今年のツアーの目玉は新型特急「やくも」に乗車することです。そしてこれまでは神戸駅発着のみでしたが、今回姫路駅発着も取り入れました。実施日は11月9日(土)出発の1泊2日。費用はおひとり32,800円。詳しくは昨日のブログをご覧ください。
※すでに満席となり現在キャンセル待ちとなっております。さて来週の特集コーナーは・・・
8月5日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「箱の日」によせて
「BOX・箱」ソング集8月6日(火)
8時台の洋楽特集は8月6日の「8と6」で
「ハロー・こんにちは」ソング集9時台は鉄道車両パッケージ「鉄茶ん」シリーズを販売する長谷川商店の石橋孝一さんをゲストに迎えてお送りします。
8月7日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「バナナの日」によせて
「フルーツ・果実」ソング集※9時台に予定していた兵庫県・淡路県民局長の出演は後日に変更になりました。
8月8日(木)
8時台の洋楽特集はラジオ関西レコード資料室の洋楽シングル棚からピックアップする棚番特集
「棚番V88」は1964年7月~8月に登録されたグループものが収められています。9時台は月に一度の「こちら知事室!」
兵庫県知事の斎藤元彦さんを迎えてお送りします昨日は阪神甲子園球場が開場して100年という節目の日でした。阪神vs巨人の伝統の一戦試合開始前には100周年を祝うセレモニーが行われました。
俳優の渡辺謙さんがナビゲーター役で登場。そして阪神OBの吉田義男さんやランディーバースさん、藤川球児さん、巨人OBの堀内恒夫さん、上原浩治さんらがゲストで登場すると大きな拍手が沸き起こっていました。
グラウンドを照らす鉄塔照明は「100」表示に
もちろん乾杯しましたよ
試合は・・・
ジンクスは生きていました。 -
奄美大島の特産品のひとつに黒糖焼酎があります。奄美大島には9つの蔵がありますが、その中で龍郷町にある奄美大島酒造を訪ねました。
「高倉」はじめ「じょうご」「浜千鳥乃詩」などの黒糖焼酎を製造する蔵です。
「いもーれ」とは奄美の言葉で「いらっしゃい」のこと。
品質において一切の妥協をしないという奄美大島酒造では、それまでも国産の黒糖を使っていましたが、2007年製造分からはすべての黒糖を地元である奄美大島産に限定して仕込みを行っているそうです。
奄美黒糖焼酎の製造工程は黒糖の溶解から始まります
この日訪れた時間帯は残念ながらその日の製造は終わていましたがその工程の説明を受けました。
自動製麹装置で麹を造ったあと麹を一次タンクへ移動し、そこへ地下120mから湧き出る天然水「じょうごの水」と酵母を入れて仕込みます。そして二次仕込みへ。黒糖溶解タンクで前日に溶かした黒糖溶液と水を加えます。米の白と黒糖の黒が混じり薄茶色のもろみが出来上がります。ここでゆっくり2週間程度かけてゆっくり発酵させます。すると黒糖の糖分が約2週間かけてゆっくりとアルコールに変わります。
そして蒸留の行程へ。「常圧蒸留」と「減圧蒸留」の2つの蒸留法があり、前者は香り高く独特のコクと旨味を造り出し、後者はクセはなくフルーティーなまろやかさを造り出すそう。
そして貯蔵・熟成されます。
そして原酒は25度、30度などの製品として出荷するために割水を加えて瓶詰めされ、検査を経てラベルが貼られ商品として出荷されます。
また樽貯蔵室には約300本のオーク樽があり、最低2年寝かせた焼酎をさらに樽内で半年から1年熟成させることで代表銘柄の「高倉」の原酒が出来上がるそうです。
レストランや売店のある建物に移動してお待ちかねの試飲会
色々な種類を飲み比べしましたがどれも味わいが違うのです。原材料は同じでも蒸留法やその後の貯蔵法の違いでこんなにも違いが出るとはと感じました。
こんな奄美特産の果実と組み合わせた酎ハイベースもありました。
なんやかやで良い気分になりました。
奄美大島旅レポートつづく・・・ -
夜は奄美大島の郷土料理が味わえる人気店「なつかしゃ家」へ
実は番組ゲストに来られた兵庫県たつの市出身の歌手の多田周子さんに紹介されたお店です。多くの著名人が利用されていて玄関には女優・俳優さんらの色紙がありました。お店は完全予約制で料理はコースのみ。部屋は個室です。テーブルには大きなザルに色々な料理が盛られていました。
左上から「ピーナッツ豆腐」、「おさしみ2種」、「天然もずくの寒天寄せ」、「島らっきょのごま和え」、「サザエのつぼ焼き」、「ゴーヤ入り豚みそ」、そして中央に鎮座しているのが「地場産伊勢海老のみそソース焼き」
次に出てきたのが「車海老のほやほや」。濃厚な旨味を感じるお椀すべてが海老という吸い物
「塩豚と冬瓜の煮物」
「長命草・車海老・餅米の天ぷら」
「油そうめん」
〆は「ハンダマごはん」。「ハンダマ」とは古くから薬草として用いられた植物で、葉の表は緑色で裏は紫色していて、不老長寿の薬ともいわれているものだそう。その赤い色をしたご飯の中に梅や塩鮭などが入っていました。流石に食べられずラップに包んでもらい持ち帰りました。
デザートは「ふくらかん」
黒糖風味の蒸しパンのような口当たりの軽い食感でした。
「なつかしゃ家」のあんまぁ(お母さん)の恵上イサ子さん。元々は中学校の先生で校長まで勤め上げたあとに奄美の食文化を後世に伝えるべく、2012年に古民家を改修してオープンさせたそう。いずれの料理も優しい美味しさで奄美ごはんを堪能しました。
「なつかしゃ家」
鹿児島県奄美市名瀬柳町11-26(屋仁川交番近く)
0997-57-1980
営業時間18:30~23:00頃
完全予約制で前日までに要予約
※私の食べたコースは5,500円(税込・酒代別)
支払いは現金のみ
詳細はお店にお問い合わせください
公式サイト(Instagram)はこちら
今週末は「奄美まつり」が開催されますよ!