CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年8月28日(月) 03時37分 関西

    東北旅レポート⑭最終回~盛岡駅から仙台空港そして伊丹空港へ~

    東北旅レポートもいよいよ最終回です。8月6日(日)午前11時18分盛岡駅に到着。

    1時間半ほど時間があるので駅ビル内にある創業100周年を迎えた蕎麦処「やぶ屋」へ。大海老天おろし蕎麦を食べました。

    盛岡駅からは在来線ではなく新幹線を利用。というのも在来線で仙台まで移動すると4時間ほどかかるのです!これでは飛行機に間に合いません。12時51分発の「はやぶさ・こまち22号」に乗車します。

    秋田新幹線の「こまち」が口を開けて入線

    7両のZ1編成

    その先に待っている「はやぶさ」と連結。その瞬間を見届けようとホームにはカメラを構えた人たちが一杯!

    「はやぶさ」は座席が込み合っていたので比較的空いていた「こまち」車両に乗車

    車内販売が来ましたがアイスクリームスプーンは今回購入見送りました。

    40分ほどで仙台に到着

    仙台のこの日も晴れて暑い日でした。

    仙台ではこの日から3日間「七夕まつり」が開かれるとあって人人人でごった返していました。

    それならばと空港でゆっくり時間を潰そうと仙台空港アクセス線に乗って移動

    JRと仙台空港鉄道の車両が連結された編成車両

    乗ったSAT(仙台空港鉄道)の車両はメイドイン神戸の車両でした。

    車窓からゴジラのような入道雲が見えました。

    約30分ほどで仙台空港駅に到着

    ユニークなホーム屋根。

    こんな写真撮影スポットがありました。

    駅構内も七夕まつり仕様

    2階部分のホームから空港ゲートへは段差なくスムーズに移動できます。

    震災時はここまで津波が押し寄せたという表示がありました。

    6年ぶりに訪れた仙台空港。

    空港ロビーには「エアロスバル FA-200」が展示されていました。岩沼市の東日本航空専門学校で航空整備士を目指す学生の教材機として活躍した航空機だそう。

    空港内の待合いスペースも七夕まつり仕様に。

    伊丹便の出発まで時間があるので牛タンあてに生ビール(^^)

    空港内は駅ほど混雑はしていませんでした。

    帰りの伊丹まではジェット機(エアバスA321neo JA144A)

    機内は満席でした

    17時35分定刻出発

    黄昏時の雲上の光景はきれいでした。

    着陸態勢に入り大阪上空に差し掛かりました。

    午後7時、定刻より数分遅れで伊丹空港に到着。

    私の乗った便はほぼ定刻で運航されましたが、この日は南寄りの風が強く通常とは逆のアプローチする飛行機があったり、到着遅れや離陸遅れから空港が混雑し、門限の午後9時までに出発する予定だったJALやANA便が離陸出来ずに欠航するなど影響が出ていました。
    14回にわたってお伝えした「東北旅レポート」お読みいただきありがとうございました。同じような旅を計画される方の参考になればと思います。

  • 2023年8月25日(金) 05時53分 関西

    「朝は恋人」番組情報

    8月も残りわずかとなりました。まだまだ残暑が厳しい日が続いていますが、気象庁が発表した最新の3ヶ月予報によれば9月・10月は平年より気温の高い日が多いようです。そして9月は数日の周期で天気が変わり晴れの日が平年に比べて少ないとか。台風でなくても近年は大雨災害に見舞われるケースが増えています。9月1日は「防災の日」。地震もですが大雨など自然災害に対する備えを今一度確認しておきましょう。

    さて来週の特集コーナーは・・・

    8月28日(月)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    今シーズンラストの「サマー・夏」ソング集①

    8月29日(火)
    8時台の洋楽特集は月に1度の
    「カントリー」ソング集
    「カントリーミュージックトラベル」でおなじみの阿部和則さんを迎えてお送りします。
    9時台の邦楽特集は
    「サマー・夏」ソング集②

    8月30日(水)
    8時台の洋楽特集は
    「サマー・夏」ソング集②
    9時台の洋楽特集は
    「サマー・夏」ソング集③

    8月31日(木)
    8時台の洋楽特集は
    「サマー・夏」ソング集③
    9時台の邦楽特集は
    「サマー・夏」ソング集④

    リクエストやメッセージをお待ちしています。
    番組メールアドレスは↓
    asa@jocr.jp

    ※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。

    神戸駅構内に9月1日(金)「ユニクロ」がオープンするのですね!

    以前日本旅行のお店があった場所です。

  • 2023年8月24日(木) 03時25分 マンホール

    東北旅レポート⑬~帰路旅は奥羽本線・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道を乗り継いで盛岡へ

    3日目の8月5日に宿泊した五所川原の民宿「ホッと庵・円山

    東北は涼しいと思っていたのですがこの日は意外と関西と変わらない気候でした。

    午前5時頃の2階からの眺め。岩木山が見えました。

    早朝の出発ながら食事を用意していただきました。感謝!

    午前6時にタクシーを手配。15分ほどで最寄りのJR奥羽本線の大釈迦(だいしゃか)駅へ。

    ほぼ1時間に1本の運行

    大きなお釈迦様の像でもあるのかと思う駅名ですがありませんでした。昔はあったがいつの間にか無くなったという話も。

    6時23分発の青森行きが到着

    駅はICカード乗車が出来るのですが、前々日に青森からJRで移動した際、青森では交通系ICカードを使って入場したものの五所川原駅ではICタッチが出来ず現金精算しました。しかしICカードには入場履歴が残っていて駅係員がいるところで履歴を消して貰わないと次の利用が出来ません。なので車掌さんを呼び止め車内でその対応をして貰いました。青森までの運賃330円をICカードで支払いました。

    6時48分青森駅到着。ここから6時53分発の「青い森鉄道」に乗り換えて八戸へ向かいます。乗り換え時間は5分。

    定刻発車。各駅停車の旅の始まり・・・

    第三セクターにより運営される121.9kmの長い鉄道路線です。

    途中「浅虫温泉」駅にも停まりました。棟方志功ゆかりの地なのですね。

    出発から約1時間半、8時27分に八戸に到着しました。

    乗車に際してはデジタルチケット「RYDE PASS(ライドパス)」を利用しました。通常なら青森と盛岡の間は普通運賃5,430円かかるところですが、「ライドパス」のアプリをスマートフォンにダウンロードし「盛岡割引きっぷ」を購入。改札を通る際にスマートフォンの画面を係員に提示して乗車するというものです。これだと片道大人1人3,500円とお得になるのです(小人1,750円)※発売期間は2023年11月30日(木)まで 
    詳しくはこちら

    次の乗り継ぎまで1時間ありました。

    しばらくホームで撮影タイム。電気機関車の「EH500」が通過していきました。

    「青い森鉄道」(写真左)と次に盛岡まで乗車する「IGRいわて銀河鉄道」の車両

    駅前に植えられた大きな木

    「イチイ」という名の八戸市民の木だそう。

    駅前のマンホール蓋。市民の花である菊の花がデザインされてます。
     
    八戸駅構内にはこんな顔出しパネルがありました。

    9時30分発の盛岡行き電車に乗ります。

    ここからは「IGRいわて銀河鉄道」の車両

    車内はガラガラ

    青森県三戸町の目時(めとき)駅までは青い森鉄道の路線で、その先がいわて銀河鉄道線になります。

    車内広告。こんな切符もあるのですね。

    途中の奥中山高原駅駅舎

    平行して走る東北新幹線の高架橋が見えてきました。

    石川啄木の渋民駅

    そして11時18分に盛岡駅に到着。この頃の車内はかなり混雑していました。

    乗って来た車両の向かいにこんな電車が停まっていました。

    滝沢市とのコラボラッピング車両

    ホームにはこんな自販機もありました。

    ここから仙台に移動しますが、ここまで3時間半の各駅停車の旅。昼食を食べてから次の移動を開始します。
    東北旅レポート帰路編つづく・・・

  • 2023年8月23日(水) 03時16分

    東北旅レポート⑫~十三湖から芦野公園駅の喫茶「駅舎」を経由して五所川原へ戻る

    津軽鉄道の津軽中里駅から車で20分ほどのところの十三湖(じゅうさんこ)へ。

    津軽半島北西部の日本海岸にある湖。

    13の河川が流れ込むことから「十三湖」と呼ばれているようです。

    島根県の宍道湖などと並んで日本有数のシジミの産地でもあります。

    畔にある「しじみ亭」にはしじみアイスがありました。

    十三湖産のしじみエキスが入ったアイス

    最初はどんな味がするのかと思いましたが、クリーミーで程よい塩味のある口当たりの良い美味しいアイスでした(^^)

    五所川原へ戻る途中、津軽鉄道芦野公園駅に立ち寄りました。

    ここは赤い屋根の旧駅舎を利用した喫茶店です。

    その名も「駅舎」

    喫茶店内で切符が販売されホームと繋がっています。

    津軽五所川原方面

    津軽中里方面。公園駅らしく夏は緑が一杯。春は桜の名所として賑わい、秋は紅葉の綺麗な場所です。

    喫茶店「駅舎」の店内は旧駅舎の面影が残っています。

    壁にはメニュー表ではなく時刻表が掲示されていました。

    春の桜のシーズンにも訪れてみたいものです。

    珈琲やりんごドリンクなどメニューはいろいろ・・・

    津軽金山焼のカップ&ソーサーでいただく「昭和の珈琲」を注文。ミニりんご焼きどーなつ付きで美味しい珈琲でした。

    青森のこの日の最高気温は34度!関西と変わらない蒸し暑い気候の1日でした。

    津軽平野の田園地帯の向こうにオレンジ色の列車が走っていました。

    2両編成の津軽鉄道「走れメロス」号

    田んぼの向こうを駆け抜けて行きました。

    五所川原は歌手の吉幾三さんの故郷。涼みを兼ねて吉幾三コレクションミュージアムに立ち寄りました。レコードや衣裳をはじめカラオケルームもありました。

    そしてこの日(3日目の夜)はいよいよ「立佞武多(たちねぷた)」の見学。立佞武多の館内の見学後に食事を取り観覧場所に移動しました。

    立佞武多」の巡行の様子は「東北旅レポート②」で既報通り。
    見学後は市内の民宿に移動して翌早朝の帰路に向けて早めに就寝しました。
    東北旅レポート帰路編へつづく・・・

  • 2023年8月21日(月) 03時23分 出来事

    東北旅レポート⑪~半年ぶりに津軽鉄道の津軽中里駅へ

    青森・津軽鉄道の津軽中里駅へ。今年2月18日以来約半年ぶりに訪れました。

    走れメロス号が停車中

    その後ストーブ列車が入線!

    駅構内のホームに立ち入るため入場券を購入

    今年の「開運入場券」です。

    客車を牽引する機関車には初めて出会えました(2月に訪れた時には修理中でした)

    「DD352」

    この日は青森も30℃超え。エンジン扉が開放されていました。

    無事復帰して何よりです。

    冬場はだるまストーブを積んで走る「オハ462」

    連結部

    後部の「オハフ331」

    ホームには涼しげな風鈴もありました。

    駅に直結したビル「駅ナカにぎわい空間」では毎月第1土曜日に「中泊大集合市」が開かれているそうです。ちょうど訪れた日が開催日でした。

    様々なステージイベントなど催しが開かれる中、地元の手造り料理も味わえます。

    お腹も空いたので「赤めし」を購入

    ご飯にみょうがやきゅうりの漬物が混ぜ込まれた素朴なものですが、酢加減程よくあっさりして夏場向きのご飯。

    それと麺の食べ合わせ

    津軽煮干し中華そばを注文。これまたいいお味でした(^^)

    この津軽中里駅構内には人形芝居小屋があり「金多豆蔵(きんたまめじょ)人形ショー」が上演されています。

    津軽伝統人形芝居で地元中泊町の無形民俗文化財です。

    毎月第1土曜日に2回上演されています。

    2月に観ることが出来ず今度こそと思ったのですが時間が合わずでした。

    金多と豆蔵によるかけ合い漫才のほか、津軽民謡にあわせた人形の手踊りなどいくつかの演目があるようです。津軽弁で上演される津軽伝統の人形芝居、次こそは観なければ!無理を言って人形たちに会わせてもらいました。

    このあとも津軽旅は続きます。東北旅レポートつづく・・・