この週末は東京へ移動。新神戸駅で久しぶりに「ハローキティ新幹線」に遭遇しました。

一時色落ちしているようにも見えたのですが再塗装されたのでしょうか。綺麗になっていました。元は500系車両で2018年6月30日にデビュー。丸5年が経ちました。

乗車する新幹線を待つ間にお弁当の淡路屋の新商品「神戸夜明けのしらす丼」を食べました。

「神戸夜明けのしらす」とは、カタクチイワシの稚魚だけでサイズも揃い他の魚やプランクトンや甲殻類などの微少な生物が混ざってない綺麗な物を釜揚げしらすにした商品のこと。漁師ではなく神戸市漁業協同組合の担当職員が品定めをし、買付け組合加工場で釜茹で加工されているそうです。手間のかかったしらすということですね。確かに触感もよく美味でした(税込み950円)

東京への移動車両はJR西日本のN700A(F8編成)でした。

車窓から富士山が少し見えました。

振り返り角度を変えてもう1枚

東海道新幹線は車内のワゴン販売が今年の10月末で終了とのことで飲めるうちにとコーヒーを購入

到着ホームは14番線。隣23番線には北陸新幹線「あさま」が停車中。車両はE7系かW7系かこれだけではわかりません。

JR駅構内でこんなPRが行われていました(今回は宇都宮まで乗りに行く時間はありませんでした)

神戸への帰路は19番線ホームから。このホームの大阪方面端には「新幹線の父」といわれる十河信二(そごうしんじ)元国鉄総裁のレリーフがはめ込まれたモニュメントがあります。詳しくはこちら過去ブログを参照ください

復路の車両は新型車両の「N700S」でした。

今年の3月14日に営業運転を開始したJR東海の「J37編成」 
走り始めて約半年の38編成目のN700Sです。

帰りは車内販売でアイスクリームを購入。ラッキーなことにこれが最後の1個!車内販売終了のニュースが出て以降、このカチカチアイスは人気商品となっているそうですよ。

ちなみにN700Sのコンセントは各席のひじ掛け下に付いています。

「四国・高知夏旅レポート」は明日再開します!
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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東北旅レポートもいよいよ最終回です。8月6日(日)午前11時18分盛岡駅に到着。

1時間半ほど時間があるので駅ビル内にある創業100周年を迎えた蕎麦処「やぶ屋」へ。大海老天おろし蕎麦を食べました。

盛岡駅からは在来線ではなく新幹線を利用。というのも在来線で仙台まで移動すると4時間ほどかかるのです!これでは飛行機に間に合いません。12時51分発の「はやぶさ・こまち22号」に乗車します。

秋田新幹線の「こまち」が口を開けて入線

7両のZ1編成

その先に待っている「はやぶさ」と連結。その瞬間を見届けようとホームにはカメラを構えた人たちが一杯!

「はやぶさ」は座席が込み合っていたので比較的空いていた「こまち」車両に乗車

車内販売が来ましたがアイスクリームスプーンは今回購入見送りました。

40分ほどで仙台に到着

仙台のこの日も晴れて暑い日でした。

仙台ではこの日から3日間「七夕まつり」が開かれるとあって人人人でごった返していました。

それならばと空港でゆっくり時間を潰そうと仙台空港アクセス線に乗って移動

JRと仙台空港鉄道の車両が連結された編成車両

乗ったSAT(仙台空港鉄道)の車両はメイドイン神戸の車両でした。

車窓からゴジラのような入道雲が見えました。

約30分ほどで仙台空港駅に到着

ユニークなホーム屋根。

こんな写真撮影スポットがありました。

駅構内も七夕まつり仕様

2階部分のホームから空港ゲートへは段差なくスムーズに移動できます。

震災時はここまで津波が押し寄せたという表示がありました。

6年ぶりに訪れた仙台空港。

空港ロビーには「エアロスバル FA-200」が展示されていました。岩沼市の東日本航空専門学校で航空整備士を目指す学生の教材機として活躍した航空機だそう。

空港内の待合いスペースも七夕まつり仕様に。

伊丹便の出発まで時間があるので牛タンあてに生ビール(^^)

空港内は駅ほど混雑はしていませんでした。
帰りの伊丹まではジェット機(エアバスA321neo JA144A)

機内は満席でした

17時35分定刻出発

黄昏時の雲上の光景はきれいでした。

着陸態勢に入り大阪上空に差し掛かりました。

午後7時、定刻より数分遅れで伊丹空港に到着。

私の乗った便はほぼ定刻で運航されましたが、この日は南寄りの風が強く通常とは逆のアプローチする飛行機があったり、到着遅れや離陸遅れから空港が混雑し、門限の午後9時までに出発する予定だったJALやANA便が離陸出来ずに欠航するなど影響が出ていました。
14回にわたってお伝えした「東北旅レポート」お読みいただきありがとうございました。同じような旅を計画される方の参考になればと思います。 -
8月も残りわずかとなりました。まだまだ残暑が厳しい日が続いていますが、気象庁が発表した最新の3ヶ月予報によれば9月・10月は平年より気温の高い日が多いようです。そして9月は数日の周期で天気が変わり晴れの日が平年に比べて少ないとか。台風でなくても近年は大雨災害に見舞われるケースが増えています。9月1日は「防災の日」。地震もですが大雨など自然災害に対する備えを今一度確認しておきましょう。
さて来週の特集コーナーは・・・
8月28日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
今シーズンラストの「サマー・夏」ソング集①8月29日(火)
8時台の洋楽特集は月に1度の
「カントリー」ソング集
「カントリーミュージックトラベル」でおなじみの阿部和則さんを迎えてお送りします。
9時台の邦楽特集は
「サマー・夏」ソング集②8月30日(水)
8時台の洋楽特集は
「サマー・夏」ソング集②
9時台の洋楽特集は
「サマー・夏」ソング集③8月31日(木)
8時台の洋楽特集は
「サマー・夏」ソング集③
9時台の邦楽特集は
「サマー・夏」ソング集④リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
神戸駅構内に9月1日(金)「ユニクロ」がオープンするのですね!

以前日本旅行のお店があった場所です。 -
3日目の8月5日に宿泊した五所川原の民宿「ホッと庵・円山」

東北は涼しいと思っていたのですがこの日は意外と関西と変わらない気候でした。

午前5時頃の2階からの眺め。岩木山が見えました。

早朝の出発ながら食事を用意していただきました。感謝!

午前6時にタクシーを手配。15分ほどで最寄りのJR奥羽本線の大釈迦(だいしゃか)駅へ。

ほぼ1時間に1本の運行

大きなお釈迦様の像でもあるのかと思う駅名ですがありませんでした。昔はあったがいつの間にか無くなったという話も。

6時23分発の青森行きが到着

駅はICカード乗車が出来るのですが、前々日に青森からJRで移動した際、青森では交通系ICカードを使って入場したものの五所川原駅ではICタッチが出来ず現金精算しました。しかしICカードには入場履歴が残っていて駅係員がいるところで履歴を消して貰わないと次の利用が出来ません。なので車掌さんを呼び止め車内でその対応をして貰いました。青森までの運賃330円をICカードで支払いました。

6時48分青森駅到着。ここから6時53分発の「青い森鉄道」に乗り換えて八戸へ向かいます。乗り換え時間は5分。

定刻発車。各駅停車の旅の始まり・・・

第三セクターにより運営される121.9kmの長い鉄道路線です。

途中「浅虫温泉」駅にも停まりました。棟方志功ゆかりの地なのですね。

出発から約1時間半、8時27分に八戸に到着しました。

乗車に際してはデジタルチケット「RYDE PASS(ライドパス)」を利用しました。通常なら青森と盛岡の間は普通運賃5,430円かかるところですが、「ライドパス」のアプリをスマートフォンにダウンロードし「盛岡割引きっぷ」を購入。改札を通る際にスマートフォンの画面を係員に提示して乗車するというものです。これだと片道大人1人3,500円とお得になるのです(小人1,750円)※発売期間は2023年11月30日(木)まで
詳しくはこちら

次の乗り継ぎまで1時間ありました。

しばらくホームで撮影タイム。電気機関車の「EH500」が通過していきました。

「青い森鉄道」(写真左)と次に盛岡まで乗車する「IGRいわて銀河鉄道」の車両

駅前に植えられた大きな木

「イチイ」という名の八戸市民の木だそう。

駅前のマンホール蓋。市民の花である菊の花がデザインされてます。
八戸駅構内にはこんな顔出しパネルがありました。

9時30分発の盛岡行き電車に乗ります。

ここからは「IGRいわて銀河鉄道」の車両

車内はガラガラ

青森県三戸町の目時(めとき)駅までは青い森鉄道の路線で、その先がいわて銀河鉄道線になります。

車内広告。こんな切符もあるのですね。

途中の奥中山高原駅駅舎

平行して走る東北新幹線の高架橋が見えてきました。

石川啄木の渋民駅

そして11時18分に盛岡駅に到着。この頃の車内はかなり混雑していました。

乗って来た車両の向かいにこんな電車が停まっていました。

滝沢市とのコラボラッピング車両

ホームにはこんな自販機もありました。
ここから仙台に移動しますが、ここまで3時間半の各駅停車の旅。昼食を食べてから次の移動を開始します。
東北旅レポート帰路編つづく・・・ -
津軽鉄道の津軽中里駅から車で20分ほどのところの十三湖(じゅうさんこ)へ。

津軽半島北西部の日本海岸にある湖。

13の河川が流れ込むことから「十三湖」と呼ばれているようです。

島根県の宍道湖などと並んで日本有数のシジミの産地でもあります。

畔にある「しじみ亭」にはしじみアイスがありました。

十三湖産のしじみエキスが入ったアイス

最初はどんな味がするのかと思いましたが、クリーミーで程よい塩味のある口当たりの良い美味しいアイスでした(^^)

五所川原へ戻る途中、津軽鉄道芦野公園駅に立ち寄りました。

ここは赤い屋根の旧駅舎を利用した喫茶店です。

その名も「駅舎」

喫茶店内で切符が販売されホームと繋がっています。

津軽五所川原方面

津軽中里方面。公園駅らしく夏は緑が一杯。春は桜の名所として賑わい、秋は紅葉の綺麗な場所です。

喫茶店「駅舎」の店内は旧駅舎の面影が残っています。

壁にはメニュー表ではなく時刻表が掲示されていました。

春の桜のシーズンにも訪れてみたいものです。

珈琲やりんごドリンクなどメニューはいろいろ・・・

津軽金山焼のカップ&ソーサーでいただく「昭和の珈琲」を注文。ミニりんご焼きどーなつ付きで美味しい珈琲でした。

青森のこの日の最高気温は34度!関西と変わらない蒸し暑い気候の1日でした。

津軽平野の田園地帯の向こうにオレンジ色の列車が走っていました。

2両編成の津軽鉄道「走れメロス」号

田んぼの向こうを駆け抜けて行きました。

五所川原は歌手の吉幾三さんの故郷。涼みを兼ねて吉幾三コレクションミュージアムに立ち寄りました。レコードや衣裳をはじめカラオケルームもありました。

そしてこの日(3日目の夜)はいよいよ「立佞武多(たちねぷた)」の見学。立佞武多の館内の見学後に食事を取り観覧場所に移動しました。

「立佞武多」の巡行の様子は「東北旅レポート②」で既報通り。
見学後は市内の民宿に移動して翌早朝の帰路に向けて早めに就寝しました。
東北旅レポート帰路編へつづく・・・



