バレンタインデーを前に神戸電鉄鈴蘭台車庫できのう、バレンタイン装飾を施した「デ101」車両が公開されました。
チョコレート色したこの車両は昭和初期の1929年(昭和4年)製の車両です。昨年もバレンタイン装飾が行われましたが一般公開は初めて。
「デ101」とは・・・
神戸電鉄の前身である神戸有馬電気鉄道開業翌年である1929年5月に101号車~110号車の計10両がデビューしましたが、そのトップナンバーである「101号車」は奇跡的に解体を免れ、鈴蘭台車庫の構内入換車として余生を送っていました。そして2016年3月には後継となるバッテリーカーの登場で構内入換車としての役目を終え再び解体の危機に直面しますが、全国の有志から寄せられた支援をもとに2021年2月~3月に修繕工事を実施し、往時の美しい姿を取り戻しました(デ101まもり隊パンフレットから)
このイベントは「デ101復元プロジェクト」の一環としての特別企画として行われました。
現在この復元プロジェクトではクラウドファンディングの第2弾を実施中です。第2弾では入換車時代に改造された窓や扉を修復し、乗客を乗せていた現役時代の姿に蘇らせることを目的とし、既に達成している第1目標の200万円で前面窓を、第2目標の500万円で側扉を、さらに第3目標の1030万円で側窓の修復を目指しています。このクラウドファンディングによる支援募集は2024年3月4日(月)午後5時59分59秒まで。支援の返礼品など詳しくはmakuakeサイトをご覧ください。
↓現在の構内入換作業を行うバッテリーカー(こちらもチョコレート色)
久しぶりに訪れた車両工場
その色合いから「ウルトラマン電車」と呼ばれる3000系
最近見かけないと思ったら行先表示板などの部品が外され「休車」表示されていました。
2018年の開業90周年記念のオレンジ+シルバーグレーのメモリアルトレインが車庫にいました。
もう1編成の開業90周年スプリンググリーン+シルバーグレーの復刻塗装車両はこの日も快走していました。
バレンタイン装飾が施された「デ101」ですが2月14日のバレンタインデー当日まで車窓から見えるように展示されるそうです。
鈴蘭台駅から鵯越駅寄りの車両工場内のこのあたりかと。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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2月の異名は「きさらぎ」。漢字で書くと「如月」ですが「更衣月」とも表記されることがあります。更に衣を纏う頃ということでこの漢字があてられているようですが、暦の上の春とは名ばかりでこの時期が1年のうちで最も寒い頃です。それでも週間予報によると来週半ば以降気温が上がって春を感じられるかもとのこと。急な気温の変化にも驚きますが、どんな気候であれ体調管理は万全に。自己免疫力を維持して乗り切りましょう。
さて来週の特集コーナーは・・・
2月12日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「2人組・男女デュエット」ソング集
2月13日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「2人組・男性デュオ」ソング集2月14日(水)
8時台の洋楽特集は
「2人組・女性デュオ」ソング集
9時台は兵庫県朝来市長の藤岡勇さんを迎えてお送りします。2月15日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「二人・ふたり」タイトルソング集リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
何に見える?
ラクダ?それとも恐竜? -
きのうの神戸ハーバーランド界隈の様子。
川崎重工神戸造船所のドックには潜水艦2隻が並んで停泊中。
上から見るとこんな感じ
潜水艦手前は「おやしお型」、向こう側は「そうりゅう型」。外見の一番の違いは艦尾の舵の形で、おやしお型は十字型、そうりゅう型はX型です。
その後ろに停泊しているのがJAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)の深海潜水調査船支援母船「よこすか」。大深度潜水調査船「しんかい6500」の支援母船です。長い間ドック入りしています。
神戸港第2突堤で建設が進む神戸アリーナ。来春完成予定です。
ポートタワーはリニューアル工事も済み4月26日の開幕に向けて準備が進められています。
午後には客船「にっぽん丸」が入港。雨がぽつぽつ降りだした中で今年3度目の入港をしました。
客船「にっぽん丸」は本日8日午後6時に高知に向けて出港予定です。 -
阪神本線で運行されてきた車両の「5001形」が近く引退すると発表がありました。
『青胴車』と呼ばれる「クリーム」と「ウルトラ・マリンブルー」のツートンカラーの車両で、大阪梅田と高速神戸間の普通(各駅停車)の主力車両として1977年から活躍してきました。「ジェット・カー」という愛称を持っていて、駅と駅の間の距離が短い区間でもサッと加速し、キュッと止まるという日本の鉄道では最高水準を誇る加減速性能を持った車両です。
阪神電車では「さよならイベント」として2月17日の午後、尼崎車庫で有料の撮影会を開きます。車庫線を使っての複数編成を横並びにしたジェット・カー撮影や5001形車両の装置動作見学、お好みのヘッドマーク掲出による撮影などが予定されています。参加費は車両形式にちなみ1万5001円。募集人数は60人であす2月5日(月)午後11時59分まで「阪神ステーションネット」の公式サイトで抽せん申込み受付を行っています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。 -
旅の最終日はあいにくの雨模様。ホテルを出発し国指定の名勝「東平安名崎(ひがしへんなざき)」へ。
宮古島の南東部に位置する太平洋と東シナ海に面する岬です。
岬の海岸部に点在する巨岩は1771年に起きた明和地震による大津波によって打ち寄せられたものだとか。
4年前にも訪れた灯台のある岬
雨はやんでいましたが風が強く灯台には登らず早々に退散しました。
この日は「宮古島100kmワイドーマラソン」が行われた日でした。
コース上にはエイドステーション・ウォーターステーションがコースが設けられていました。1位は6時間52分57秒のタイムで、13時間以内に201人が完走したそうです。しかし100kmとは凄い!
今月11日には大学駅伝が行われるようです。
来間大橋を渡り、来間島の竜宮城展望台へ
右手の橋が来間大橋。向かいは前浜ビーチ
来間島憲法なるものがありました。住民と来島者に向けた環境を守るための条文が書かれていました。
再び来間大橋を渡り前浜ビーチへ
7kmにわたって続く白砂のビーチ。
さまざまなマリンスポーツが楽しめるビーチでトライアスロン宮古島大会のスタート地点になっています。
竜宮城展望台がやや霞んで見えました。
帰路で利用するみやこ下地島空港に行く前に宮古空港へ立ち寄り。
2000m滑走路の宮古島のメイン空港です。
空港警察署前にいる「まもる君」に挨拶。
出会ったといえばウミガメが見送りに顔を出してくれました!
そしてみやこ下地島空港へ
空港カウンター。FDAのカウンターもありましたがチャーター便で、定期運航はスカイマークの神戸・羽田・那覇便のみ。
13:55発の神戸行きに乗ります。
ゲート1
空港ターミナルには回廊に囲まれた池がありフォトスポットもありました。
搭乗手続きを済ませ飛行機まで徒歩で向かいます。
ボーディングブリッジなどがないため直接機体に近づけるのは乗り物好きにはたまりません。
タラップにはピカチュウの絵が描かれていました。
出発準備が整いタラップ車が離れました。
機体はボーイング737-800ですが往路の機体とは違い、天井や荷物入れの収納ボックス形状が違っていました(JA73NK)
往路のJA737Xの天井・収納ボックスはこんなでした。機材の内装もマイナーチェンジされているのですね。
定刻に離陸し雲の上をフライト
約2時間のフライトで午後4時前に神戸空港に到着。
3日間の旅を終えたのでした。