昨夜は満月でした。午後8時過ぎ南東の空にオレンジ色の月が現われました。
アメリカでは牡鹿の角が生え替わる頃ということから「Buck Moon(バックムーン)」と呼ばれています。そして今年の夏に4回スーパームーンが見られますが、その第1号が昨夜の月でした。ただ今年見られるスーパームーンの中では36万1934kmの距離があり、最も遠い(最も小さい)4番目のスーパームーンになります。満月タイムは20時39分でした。
スーパームーンの中で最も地球近づくのは8月31日の「ブルームーン」。地球との距離は35万7344kmだそう。あとの2回は8月2日の「スーパー・スタージョンムーン」の35万7530kmと9月29日の「スーパー・ハーベストムーン」の36万1552km。いずれも他の月よりは大きく見えるそうです。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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兵庫県やJRグループ、観光事業者が展開する大型観光事業「兵庫デスティネーションキャンペーン」が今月1日にスタートしましたが、同時に兵庫の味を詰め込んだ特製「兵庫テロワール旅弁当」が2種類販売されました。兵庫デスティネーションキャンペーン推進協議会が企画し、県内の老舗駅弁メーカー2社が地元の大学生とコラボしてメニューを考案。どちらも兵庫を代表する食材が彩りよく詰められています。
神戸市に本社を置く淡路屋の弁当は「#まるっとひょうご 五国いなり」(1,200円税込)
甲南大学と関西国際大学の学生4人と協力して作りあげたいなりずしで、神戸牛や明石ダコ、香住ガニ、丹波の黒豆、淡路の玉ねぎなどが5つのいなりずしに盛り付けられています。
甘味として「みたらし団子」も入っていて、まさにまるっと兵庫を食せる一箱です。
この弁当容器は環境にも配慮し、ほぼ脱プラスティックで、おしぼりも紙製。また割り箸は丹波篠山の間伐材が使われています。
一方、姫路市に本社を置くまねき食品の弁当は「まるっとちらし寿司 ミルベルフール」(1,500円税込)
関西学院大学の学生2人と協力して作りあげた夏に食べやすいちらし寿司で、「ミルベルフルール」(美しい千の花々)というサブネームが付けられている通り、華やかに兵庫を代表する食材が盛り付けられています。
兵庫五国の食材は但馬牛、淡路玉ねぎ、黒豆、甲南漬、瀬戸内しいたけ
容器中央にあるのは姫路城の形の人参煮。まねき食品の弁当も食材やパッケージでSDGsの取り組みを意識したものになっています。
新神戸駅や新大阪駅をはじめ、旅弁当販売店などで販売中。
試食しましたがどちらも美味しいですよ。学生たち若者のアイデアが詰まったこだわりのお弁当、是非召し上がってください! -
兵庫県とJRグループ6社、観光事業者が連携し、一体となって展開する大型観光事業「兵庫デスティネーションキャンペーン~兵庫テロワール旅~」が昨日始まりました。JR神戸駅の1番ホームでは姫路駅を出発した特別運行の長距離観光列車「ウエストエクスプレス銀河」の到着にあわせてオープニングセレモニーが行われました。
セレモニーでは主催者として兵庫県の斎藤元彦知事が挨拶。「これまで旅は観光地をみて楽しむことが中心だったが、加えて何故こういったものがあるのか、その背景の歴史や文化、人々の営みなどにも触れて欲しい」と話していました。
ホームではトランペッター広瀬未来さんらのジャズカルテットが「A列車で行こう」や「スマイル」を演奏。
有馬芸妓の一菜(いちな)さんらが駆けつけ灘五郷のお酒の振る舞い。
神戸六景のデザイン缶に入ったお菓子が乗客らにプレゼントされました。
12時09分、斎藤知事と松井聡明神戸駅長の出発合図でが出発。関係者が見送りました。このあと「銀河」は大阪方面に向かい、福知山線経由で城崎温泉に向かいました。
大阪から家族3人で今回の「銀河ツアー」に参加したという女性は「息子が鉄道好きで一度乗って見たかった。私は城崎温泉のお湯に浸かるのが楽しみ」と話していました。「兵庫デスティネーションキャンペーン」は9月30日までの期間中「うみやまむすび」や客車「サロンカーなにわ」を使った「兵庫テロワール旅号」といった観光列車を運行します。
またデスティネーション期間中、3日間有効の「ひょうご☆乗り放題パス」や2日間有効の交通系ICカード「ICOCA」を使った「神戸・姫路デジタルパス」が発売されているほか、「めぐるひょうご体験バス」が特別運行されます。
詳しくは「兵庫デスティネーションキャンペーン」の公式サイトをご覧ください。 -
6月も今日が最終日。明日からは7月に入ります。もし今日時間のある方に是非観て欲しいイベントがあります。それは「ズガ・コーサクとクリ・エイト 二人展」です。段ボールなどの廃材を使って、どこかで見た風景を作っている関西の美術アーティストです。今回のテーマは「地下道」。高速神戸駅山側の地下道を段ボールなどを使ってほぼ実物大で出現させています。
よくある地下道のようにみえますが、壁も床も天井もすべて段ボールで出来ているのです。
天井のパイプや手すりなども再現。
催し案内板もありリアルすぎます!
壁や天井にも細かい細工が施されています。
通路の床部分も段ボール製。歩くと「なるほど」とわかります。
会場では製作過程の様子が動画(タイムプラス)で紹介されています。
残念ながらこの「ズガ・コーサクとクリ・エイト二人展『地下道』」は今日6月30日(金)までの開催。
新開地アートひろば(旧神戸アートビレッジセンター)の地下ギャラリーで10:00~17:30開かれています(入場無料)さて来週の特集コーナーは・・・
7月3日(月)
8時台の洋楽特集は「波の日」にちなみ
「サーフィンミュージック」集
9時台の邦楽特集は「波の日」にちなみ
「波」ソング集7月4日(火)
8時台の洋楽特集は
「ホット」ソング集
9時台はゲストに『こどもの音楽会』を主宰する「音楽のチカラ」代表で作曲家の松岡まさるさんを迎えてお送りします。7月5日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも七夕を前に
「スター・星」ソング集①7月6日(木)
8時台の洋楽特集は
「スター・星」ソング集②
9時台はゲストに歌手の一条寛太さんを迎えてお送りします。リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
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東経135度の子午線が通る兵庫県西脇市。子午線と北緯35度線が交差する日本列島の中心にあることから「日本のへそ」と宣言。その緯度・経度が交差する様子がマンホールの蓋に描かれています。
このデザインは市内を流れる杉原川の市原大橋側道橋の端にもありました。
カラフルで外周には市の花の「シバザクラ」が描かれています。
橋からの眺め
この日は曇り空でしたが、のどかな河原風景が広がっていました。
この市原大橋西詰交差点にはあるものが飾られていました。
それはまた後日(^^)