昨日は関西川本会の総会と親睦会が4年ぶりに大阪の北京料理店で開かれ出席してきました。「川本会」とは関西在住の島根県川本町(かわもとまち)出身者やゆかりの人たち集まりで約60人ほどが参加して開かれました。
私は産声を上げたのは母方の里である島根県飯南町ですが、出生届が出されたのは父の里である川本町なのです。島根県は昔の国名でいうと出雲・石見・隠岐の3つの国に分かれますが、飯南町は出雲国、川本町は石見国に属します。とはいえ飯南町と川本町は美郷町を挟んで両隣の近い距離にあります。
総会には川本町の野坂一弥町長も出席。「お盆には故郷川本へ是非足を運んでください」と挨拶されていました。
実は私は川本町の「応援大使」を務めているので、ここでちょっと川本町についての紹介を。川本町は島根県のほぼ中央に位置する人口3000人余りの町です。町の中央には一級河川の江の川が流れています。水運によって古くは石見銀山の要所「交流の町」として栄えました。過去何度か氾濫した川も普段は穏やかで緑豊かな光景が広がります。吹奏楽が盛んで音楽をテーマにしたユニークなまちづくりにも取り組んでいて、昭和60年には「音楽の町」を宣言して石見地方屈指の音楽ホール設備もあるんですよ。
川特有の霧の発生しやすい場所でもあります。夏には「江の川名物花火大会」が行われ山間部ならではの臨場感あるものだそう。コロナ禍の中で中止が続きましたが今年は開催予定とのことです。
川本町の特産の一つが健康食品のエゴマ。そのエゴマをつかった数々の商品がありますが「荏胡麻せんべい」もその一つ。
無添加で歯ごたえのあるせんべい(小麦粉使用)です。エゴマは認知症予防に良いのだそう。
中山間地域にある川本町ですが、日本海側とは大田、温泉津、江津、浜田と道が繋がっています。浜田特産といえば「赤てん」。すり身の天ぷらで少しピリッとした私の好物のひとつ。会場に設けられた販売所で迷わず購入しました。
飯南町もですが川本町も是非知ってください。
島根県川本町公式ホームページはこちら
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
過去に引退した車両の車体色を復刻塗装した5124編成車(50型塗装)と5142編成車(1500系導入時塗装)が運行されている能勢電鉄ですが、このほど定期検査の効率化を図るため、順次マルーン色に変更すると発表されました。
5124編成は上半をクリーム色、下半はブルーのツートンカラー。昭和28年に登場した50型車両当時のカラーリングです。
一方の5142編成はマルーン色の車体に窓まわりをクリーム色にした車体。
昭和58年に能勢電鉄初の大型高性能冷房車としてデビューした1500系車両のカラーリング。
能勢電鉄では15年にわたり復刻塗装を施して運行していましたが来月中旬以降順次塗り替えられることになりました。引退までは山下⇔妙見口間をほぼ毎日往復するそうですよ。そして「見納め」のタイミングとなる7月15日(土)に平野車庫で2つの撮影会が行われます。
ひとつは9時10分~10時10分に開催される「ありがとう復刻塗装車撮影会」で、5124編成車と5142編成車を並べて留置し、先頭車両の行き先表示幕やヘッドマークを変更しながら撮影できるというもの。募集人数は60人で参加費はひとり5,500円(税込・お土産付き)また同じ日に「さよなら復刻塗装車5124・5142プレミアムな撮影会」が行われます。
こちらは11時00分~12時50分の部と13時40分~15時30分の部とがあります。内容は5124編成車と5142編成車を並べて留置し、先頭車両の行き先表示幕やヘッドマークを変更しながら撮影に加えて、5124編成車と5142編成車を連結した状態(幌無し)で留置し、先頭車両の前面と側面の行先表示幕やヘッドマークを変更しながら撮影するというものです。
こちらの募集人数は各部50人ずつで、参加費はひとり8,800円(税込・お土産付き)応募期間はいずれも明日6月12日(月)12時00分から7月10日(月)16時00分までで、定員に達し次第終了の先着順とのこと。能勢電鉄ホームページの応募線用ホームから申し込むことになっています。なお7月15日(土)が雨天の場合は翌16日(日)に順延されます。
詳しくは能勢電鉄のホームページをご覧ください。 -
全国の自治体ごとに様々なデザインがあるご当地マンホール蓋。近年は「マンホールカード」なども配布されていてデザイン集めをしている人も増えました。先日兵庫県西宮市内を歩いていてみかけたいくつかのマンホールの蓋を紹介します。
◎雨水と汚水を併せて流す「合流管」蓋
◎「汚水管」蓋
◎こんな二重になった「汚水管」蓋もありました。
◎阪神甲子園球場の周囲にあった「雨水管」蓋
◎こちらはかえるが描かれた小さなハンドホールサイズの「汚水管」蓋
◎西宮市の観光キャラクター『みやたん』が描かれた「上水空気弁」蓋
◎上水管用ハンドホール蓋
◎西宮市消防局のマスコット『ウーちゃん』が描かれた「上水消火栓」蓋
◎雨水や汚水用のデザインと同じですが「防火水そう」と書かれています。元は黄色く塗られていたものが色落ちしたようです。
他にも同じデザインでもカラフルに色付けされたものなどあるようです。街並散策の際には足元も見落とさないように歩かないと(^^)
※歩道や車道などでの撮影の際には人や車の往来にご注意ください。 -
昨日早朝、フランス唯一のクルーズ会社ポナンが運航する客船「ル・ソレアル」が神戸に初めてやってきました。
10,992㌧で全長142m、客室132室・定員264人と神戸にやってくる客船の中では小型のヨットタイプのクルーズ船です。
小型ゆえに他船では寄港できない港に立ち寄ることが出来る利点があるそう。加えて耐氷船仕様ゆえ北極周辺のクルーズも可能だそう。
これくらいのコンパクトな船での旅もプライベート感があって良いかもですね。
船尾のソファでくつろいでみたいものです。
船の中程にはゴムボートが雑然と積まれていました。
この船の船尾が変わっていて高波が来たらどうするのかなという構造になっています。実はここがボート乗り場になるのだそう。
小型クルーズ船ならではの設計なのでしょうね。
「ル・ソレアル」は昨日の午後6時に次港ダーウィンに向けて出港しました。 -
目の前に海が広がる神戸メリケンパークオリエンタルホテルのビアテラスが今年もオープンしました!
(写真:神戸メリケンパークオリエンタルホテル提供)ホテル3階にあるテラスレストラン「サンタモニカの風」自慢の色とりどりの和洋中のブッフェ料理が食べ放題。フリードリンクは生ビール、赤・白ワイン、カクテル、ソフトドリンクなど約30種類が飲み放題で平日1人5,500円、土日祝・8月全日1人6,500円(いずれも120分制)
そして今年は「サンタモニカの風」の和洋中の料理に加えて期間ごとにフェアを開催しています。6月30日(金)までは「BUONO! ヴォーノ 陽気なイタリアンフェア」と銘打ち、イタリアの定番メニューから伝統的な家庭料理まで、シェフのこだわりが詰まった料理が提供されています(食べ放題のブッフェ料理に含まれています)
「チキンカチャトーラ」
「ボルケッタ」
「アランチーニ」
「ビーフシチュー」
「アクアパッツァ」
このほかミラノ風カツレツやパスタなどもあります。ドリンクではイタリアのプレミアムビール「ペローニ」も。
「BUONO! ヴォーノ 陽気なイタリアンフェア」は6月30日(金)までで、翌7月1日(土)~8月31日(日)は「昭和レトロブッフェ」と題して、フレンチのシェフが手掛けるこだわりのナポリタンやハンバーグ、カニクリームコロッケ、ハヤシライス、プリンアラモードなど、懐かしさと新しさを味わえる大人も子供も楽しめるメニューが用意されるとのことです。目の前に広がる海を眺め潮風を受けながらのひとときを過ごしてみては如何でしょう。なおビアテラスでは別途オプションでお肉と魚介が選べるBBQプレートもあります(各プレート6,000円)
(写真:神戸メリケンパークオリエンタルホテル提供)「ミートプレート」はUSビーフや低温でじっくり火を通した鶏のコンフィ、ソーセージに焼き野菜、「シーフードプレート」は有頭海老や帆立貝などの魚介類を中心にした海鮮が味わえます。
「KOBE SEASIDE BERR TERRACE」
時間は17:00~21:30(最終入店は20:30)※ドリンクのラストオーダー90分
※2人から利用可能
※未成年の同伴者は「サンタモニカの風」の通常料金
※雨天・荒天時は中止
※ビアテラス付きの宿泊プランもあります。
予約・問い合わせは078-325-8110(10:00~17:00)
ホテル公式サイトはこちら