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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年9月9日(土) 08時16分 関西

    京都・福知山鉄道館「フクレル」へ

    京都の福知山城公園に新しくオープンした福知山鉄道館「フクレル」に行ってきました。私が訪れたのはオープン日の先月26日です。

    この日は午前中に式典があり午後1時に開館。記念のキャップやうちわが配られました。

    古くから交通の要衝とされてきた福知山は旧国鉄の鉄道管理局があったところで、鉄道幹線の発達とともに「鉄道のまち」として広く知られるようになりました。その鉄道のまちの歴史を伝えようと1998年(平成10年)に「福知山鉄道館ポッポランド」が開館し幅広い層に親しまれていましたが、建物の老朽化が進み2018年(平成30年)に休館しました。そんな中ポッポランドの早期再開を求める声があったこと、そして新しい施設建設にあたり福知山市内の工業団地で会社経営をされていた浅田章介さんからの多額の寄付により新たに開館しました。

    入館料は大人1人500円

    入口ゲートは昔の改札をイメージした木の造り

    入ってすぐに目につくのはC57 93号機の第3動輪

    これまで寄贈された貴重な鉄道関連資料が「フクレルコレクション」として展示されています。

    ジオラマ模型もあります

    高架化された福知山駅を再現

    高架化前の様子

    福知山の旧国鉄鉄道管理局には数多くのSLが配置されていました。

    福知山カラーの113系が走っていまいした。

    交流体験エリアでは壁一面に広がる画面に触れて線路やまちをつくる「インタラクティブウォール」や

    スコップで石炭を画面の指示通りに投げ入れSLの機関助士体験ができる「なりきり機関助士」も。

    窯の中は4つに分かれていて時間内にどれだけ指示通り正確に投入できるかによって順位が決まるゲームです。

    そして運転シミュレーター(※別途1回300円)もあり現役電車223系の運転体験ができます。

    キッズスペースも完備

    SLの動輪の形をした窓

    福知山鉄道館フクレル館長の森田成章さんと記念撮影

    「新しくオープンしたフクレルに是非お越しください」と話されていました。正月三が日も開館しているそうですよ。

    当日の様子はYouTube動画「デネブちゃんねる」をご覧ください。

  • 2023年9月8日(金) 06時43分

    「朝は恋人」番組情報

    9月もあっという間の1週間でした。9月から10月にかけては様々なイベントもあり駆け足で月日が経っていくのでしょうか。神戸ポートアイランドにある国際展示場では恒例の「国際フロンティア産業メッセ2023」が7日・8日の2日間の日程で始まりました。西日本最大級の総合産業展で今年は441社が528ブースを展開。空飛ぶ車やドローンをはじめ、兵庫の地場産業など様々な企業・店舗がそれぞれ独自のPRを行っています。私は今日も1号館1階にある「こうべしんきんビジネスメッセ2023」会場内のラジオ関西ブースで出展企業インタビューを行います。入場無料で一般入場も可能です(※事前登録が必要です。詳しくは公式サイトをご覧ください)

    さて来週の特集コーナーは・・・

    9月11日(月)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「数字の9・ナイン」ソング集

    9月12日(火)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「宇宙の日」に寄せて
    「宇宙」ソング集

    9月13日(水)
    8時台の洋楽特集、9時台の洋楽特集とも
    「9月・セプテンバー」ソング集

    9月14日(木)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集は「老人の日」を前に
    「オールド&シルバー」ソング集

    リクエストやメッセージをお待ちしています。
    番組メールアドレスは↓
    asa@jocr.jp

    ※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。

    昨日の「国際フロンティア産業メッセ」2023の様子

    2号館1階に展示されている話題の空飛ぶ車

    会場内を動き回るサイネージロボット

    数多くの展示ブースがある中で私が気になったのはココ

    JR貨物の20D形式のコンテナが展示されていました。

    早稲田大学鉄道研究会製作のNゲージジオラマもありました。EH800やレッドサンダーがコンテナ車両をけん引していました。

    鉄道コンテナ輸送でグリーン社会の実現をとアピールしていました。クイズがあり全問正解でブリキ製のコンテナ缶もらいました。

    長距離トラックドライバーの不足問題、「青函ルート」の存廃問題など現状を知る機会になりました。

  • 2023年9月2日(土) 04時53分 関西

    明石海峡大橋下を航行する「ダイハツ丸2」&「清安丸」

    先日、風がやや強く吹く中、舞子公園の明石海峡大橋の下で航行する船舶を眺めていました。

    緑色の船体をした自動車運搬船「ダイハツ丸2(3,206㌧)」。尼崎港から広島港、そして大分・中津港の航路で運航されている輸送船です。

    そして船首が球状の「清安丸(きよやすまる)」

    宇部興産海運のセメント運搬船(9,957㌧)

    船首を見たときに井本商運の内航コンテナ船「なとり」が来たのかと思いましたが積荷のコンテナが見えなかったのであれ?と思っていました。船の建造会社が同じでどちらも下関にある旭洋造船の建造でした。

    それにしても明石海峡大橋は巨大な構造物ですね。今度は晴れた日に夕陽を見に来ることにしよう。

  • 2023年8月28日(月) 03時37分 関西

    東北旅レポート⑭最終回~盛岡駅から仙台空港そして伊丹空港へ~

    東北旅レポートもいよいよ最終回です。8月6日(日)午前11時18分盛岡駅に到着。

    1時間半ほど時間があるので駅ビル内にある創業100周年を迎えた蕎麦処「やぶ屋」へ。大海老天おろし蕎麦を食べました。

    盛岡駅からは在来線ではなく新幹線を利用。というのも在来線で仙台まで移動すると4時間ほどかかるのです!これでは飛行機に間に合いません。12時51分発の「はやぶさ・こまち22号」に乗車します。

    秋田新幹線の「こまち」が口を開けて入線

    7両のZ1編成

    その先に待っている「はやぶさ」と連結。その瞬間を見届けようとホームにはカメラを構えた人たちが一杯!

    「はやぶさ」は座席が込み合っていたので比較的空いていた「こまち」車両に乗車

    車内販売が来ましたがアイスクリームスプーンは今回購入見送りました。

    40分ほどで仙台に到着

    仙台のこの日も晴れて暑い日でした。

    仙台ではこの日から3日間「七夕まつり」が開かれるとあって人人人でごった返していました。

    それならばと空港でゆっくり時間を潰そうと仙台空港アクセス線に乗って移動

    JRと仙台空港鉄道の車両が連結された編成車両

    乗ったSAT(仙台空港鉄道)の車両はメイドイン神戸の車両でした。

    車窓からゴジラのような入道雲が見えました。

    約30分ほどで仙台空港駅に到着

    ユニークなホーム屋根。

    こんな写真撮影スポットがありました。

    駅構内も七夕まつり仕様

    2階部分のホームから空港ゲートへは段差なくスムーズに移動できます。

    震災時はここまで津波が押し寄せたという表示がありました。

    6年ぶりに訪れた仙台空港。

    空港ロビーには「エアロスバル FA-200」が展示されていました。岩沼市の東日本航空専門学校で航空整備士を目指す学生の教材機として活躍した航空機だそう。

    空港内の待合いスペースも七夕まつり仕様に。

    伊丹便の出発まで時間があるので牛タンあてに生ビール(^^)

    空港内は駅ほど混雑はしていませんでした。

    帰りの伊丹まではジェット機(エアバスA321neo JA144A)

    機内は満席でした

    17時35分定刻出発

    黄昏時の雲上の光景はきれいでした。

    着陸態勢に入り大阪上空に差し掛かりました。

    午後7時、定刻より数分遅れで伊丹空港に到着。

    私の乗った便はほぼ定刻で運航されましたが、この日は南寄りの風が強く通常とは逆のアプローチする飛行機があったり、到着遅れや離陸遅れから空港が混雑し、門限の午後9時までに出発する予定だったJALやANA便が離陸出来ずに欠航するなど影響が出ていました。
    14回にわたってお伝えした「東北旅レポート」お読みいただきありがとうございました。同じような旅を計画される方の参考になればと思います。

  • 2023年8月27日(日) 05時19分 関西

    ポートアイランドの埠頭で見かけた円形構造物とは・・・

    ポートアイランドの埠頭にどこかでみたことがある円形の構造物がありました。

    そうです、リニューアル工事が進む須磨海づり公園にあった管理棟です(台風被害に遭い休園中の2022年4月23日撮影)

    近々ここで解体されるということです。1976年のオープンから公園のシンボルになっていたものだけに寂しい思いが募ります。