CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年3月15日(水) 03時58分

    国鉄時代の103系車両 JR和田岬線での運行終了へ

    JR和田岬線を走る水色の国鉄時代の103系車両

    今月18日のダイヤ改正日をもって運行を終了します。

    兵庫駅に入線した103系。和田岬方面の先頭には「ありがとう 103系 R1編成」のヘッドマークが掲示されています。

    夕刻の一番列車の発車前にはこんな光景もみられました。

    兵庫駅方面先頭車両には感謝の文字。

    以前は首都圏や近畿圏でよく見かけたスカイブルーの車両ですが、和田岬線では路線が電化されてから22年間走っていました。

    兵庫駅と和田岬駅間2.7kmを約4分で走行

    引退を知らせる車内吊り

    運転席も見納め

    天井に据え付けられたスピーカー。懐かしい形状です。

    和田岬駅に到着

    黄昏時に運河に架かる旋回橋を渡る103系

    3月18日のダイヤ改正日には兵庫駅で出発式が行われるようです。
    去年の今頃「そろそろ引退では・・・」とささやかれていましたがいよいよです。

    去年のブログ記事はこちら
    引退がささやかれる和田岬線103系 | ラジオ関西 JOCR 558KHz

    JR和田岬線103系と桜 | ラジオ関西 JOCR 558KHz

  • 2023年3月14日(火) 03時42分

    「和田岬線 103系勇退記念弁当」発売中

    今月18日のダイヤ改正でJR和田岬線(兵庫駅~和田岬駅)を勇退する水色の電車103系車両を記念した駅弁「和田岬線 103系勇退記念弁当」が発売されています。

    おなじみ地元神戸の「お弁当の淡路屋」製

    和田岬線が朝夕のみの運行ゆえに、淡路屋の現行人気商品である「日本の朝食弁当」の豪華特別版として開発されました。

    神戸牛すきやき煮、いかなごくぎ煮、だし巻き玉子、鮭塩焼き、焼き板かまぼこ、梅おにぎりと黒ごまおにぎり、そして味付け海苔が入っています。朝食ゆえにボリュームは抑えられていますが、いずれも神戸らしい美味しいおかずばかり。

    容器はクハ103系先頭車両デザインの紙箱製(陶器ではありません)

    ボディが蓋で台車部分が皿のセパレート式

    貫通幌も再現

    そして食べ終わったあとも楽しめる「まちがいさがしクイズ」付き

    価格は税込1,030円で今月9日に発売開始され3000個限定で販売中(予定数に達し次第終了)
    販売店は新神戸、神戸、西明石、鶴橋の淡路屋駅構内店のほか、JR三ノ宮駅中央コンコース特設売店(3月9日~3月20日限定)で販売。
    ※兵庫駅やオンラインショップ、百貨店店舗での販売はありません。

  • 2023年3月12日(日) 05時14分

    豪華客船「セブンシーズエクスプローラー」神戸初入港

    ラグジュアリークルーズを提供するリージェント セブンシーズクルーズの中で最もスタイリッシュな客船の一つ「セブンシーズエクスプローラー」が昨日、神戸に初入港しました。

    午前7時過ぎ、神戸市消防艇の歓迎放水を受けながら白い船体がゆっくりと近づいてきました。手前はエスコート船「シリウス」

    総トン数55,254㌧、全長224m、乗客定員750名の客船で洋上最大級の贅を尽くした船といわれています。

    今回のクルーズは先月26日にタイのバンコクを出港し、鹿児島・高知を経由して神戸にやってきました。乗客は約700人。

    中突堤での着岸作業ではロープを車で引っ張り

    ビット(係留柱)に掛けます

    ホテルの前にホテルが出来たよう

    初入港を記念して船内では記念式典が開かれました。

    船長と神戸市港湾局の長谷川局長との間で記念の盾の交換

    灘の酒の贈呈

    そして花束が贈られました。

    セブンシーズエクスプローラーは今日(3月12日)午後3時に次の寄港地静岡の清水港に向けて出港予定です。
    なお次のクルーズでは今月16日(木)12時、30日(木)12時にも神戸港中突堤に寄港するほか、4月も13日と27日にやってきます。

    豪華な船内の様子は後日紹介します!

  • 2023年3月11日(土) 03時59分

    冬の津軽旅⑫(最終回)~大鰐温泉駅から弘前駅、そして青森空港から伊丹へ帰着

    冬の津軽旅もいよいよ終わりに近づいてきました。

    弘南鉄道大鰐線の大鰐駅からは跨線橋を渡ってJR奥羽本線大鰐温泉駅へ移動

    「ようこそ」といわれても今回は温泉郷で湯に浸かる時間はありませんでした。

    とはいえ少しの待ち時間に改札の外へ

    大きな鰐マスコット像「あじゃりん」

    足湯施設

    ホームに戻り列車を待ちます

    「りんごの郷」らしくこんなところにもりんご絵がありました。

    電車が到着

    JR東日本の701系交流用電車です
    弘南鉄道大鰐線と奥羽本線は川を挟んでほぼ平行して走っています。240円区間ですがここも津軽フリーパスで乗車出来ました。

    10分ほどで弘前駅に到着。駅のロッカーにもりんごの絵。

    弘前駅からは往路と同じく空港バスを利用

    空港までは片道1,200円(ここは津軽フリーパス使えません)約1時間の移動です。

    空港について少し早めの夕食と搭乗手続きを済ませ待機

    この日は羽田空港が強風のためダイヤが乱れていました。その影響もあって使用機材の到着が遅れ、出発も10分遅延の案内が出ました。

    帰路もANAのボンバルディア機(DHCー8ーQ400)

    満席でした

    2時間ほどのフライト。眼下に大阪城も見えてきました。

    青森空港ではボーディングブリッジを通っての乗り込みでしたが、伊丹空港ではタラップを使用。

    なので隣に駐機中のB787の大きな機体が間近に見ることが出来ました。夜の空港の雰囲気は良いものですね(^^)

    12回に渡ってお届けした「冬の津軽旅レポート」お読みいただきありがとうございました。

  • 2023年3月8日(水) 03時28分

    きのうの満月「ワーム ムーン」

    きのう7日は今月の満月日でした。アメリカの先住民は3月の満月のことを「ワーム ムーン(イモムシ月)」と呼んでいます。

    ワーム(Worm)とはイモ虫やミミズのことで、季節は温かくなって地面や木々に隠れていた虫が表に出て活動し始める頃というわけです。日本でいう「啓蟄」ですね。

    21時40分頃が満月タイム(月齢14.8)でした。

    今週は気温も上がって春らしさを感じられそうです。なおスギ花粉は今がピークゆえご注意を。