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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年9月5日(木) 03時16分 芸能文化

    島根県隠岐島旅レポート⑧~隠岐伝統文化の牛突き見学・玉若酢命神社へ

    3日目の朝は8時半過ぎにホテルを出発し隠岐モーモードームへ!

    午前9時から行われる隠岐の伝統文化「牛突き」を見学

    約800年の歴史がある牛突きは、承久の乱に敗れ隠岐に流された後鳥羽上皇を慰めるために島の人々がはじめたとされています。

    司会者の挨拶に続いて2頭の大きな牛が入場

    「牛突き」とはいわゆる闘牛

    「綱取り」と呼ばれる人がそれぞれ手綱を捌きながら牛同士を戦わせます。

    本場所ではどちらかが逃げるまで戦わせるそうですが、「観光牛突き」は引き分けを基本としているそう。

    試合時間はわずか5分間でしたが迫力がありました。戦いの後は牛と記念撮影(^^♪

    モーモードームの隣にある隠岐国分寺へ

    門には大きな桐と菊の合わせた紋がありました。

    桐の紋は後醍醐天皇が用いたこと、菊の紋は後鳥羽上皇が用いたことが起源で、2つの紋が使われています。門の菊は11弁で、桐は五三ゆえ皇室の正式なものとは異なっています。


    隠岐に流された後醍醐天皇の行在所でもあった史跡がある寺

    ここは真言宗の寺で、平安時代から伝わる舞楽の史料展示もされています。

    その舞楽というのが弘法大師の命日である毎年4月21日に行われる「蓮華会舞(れんげえまい)」です。国の重要無形民俗文化財に指定されています。

    建物内には舞台がありました

    明治維新の頃まで五穀豊穣を祈願して演じられていたそうで、舞に使われる面なども展示されていました


    隠岐国分寺の後は「玉若酢命神社(たまわかすのみことじんじゃ)」へお詣り

    鳥居をくぐった正面にあるのが「随神門(ずいしんもん)」(国指定重要文化財)

    隠岐の神社のまとめ役(総社)です

    拝殿の後方に本殿があります。隠岐独特の「隠岐造り」と呼ばれる建築様式で建っています。

    旧拝殿(国指定重要文化財)

    境内には樹齢約2000年、県内一の大きさといわれる杉の大木「八百杉(やおすぎ)」があります。高さ38m、根元周囲は20mもある大木です。丸太で支えられていました。

    このあと玉若酢命神社の宮司を務める億岐家(おきけ)住宅へも立ち寄りました。

    帰路につくまえに「レストラン凪(なぎ)」へ。2021年にリニューアルオープンしたお店です。

    人気の隠岐牛を使ったローストビーフ丼

    タレを掛け、温泉卵を乗せていただきます。柔らかくて美味しい丼でした!

    食後は西郷港に立ち寄って土産物を購入し空港へ

    空港前には牛が繋がれていました

    島を訪れた人たちの出迎えをしていました。

    空港内にあった大漁旗

    出発は14時05分

    8月の伊丹直行便は165人乗りのB737-800が飛んでいます(9月~翌年7月の間は76席のジェイエアのエンブラエル機E170が飛んでいます)

    帰りの座席位置はなんと非常口座席。万が一の際には乗務員の指示を仰ぎながら避難誘導などの手伝いをする役目があります。

    この座席が嬉しいのは足元。他のシートに比べゆったり広いのです(シート下にカバンなどは置けません)

    定刻に離陸

    エンジン全開で2000mの滑走路を進み、あっという間に飛び立ちました!

    上空には発達した入道雲も

    フライト時間は50分ほど。伊丹空港に近づいた頃眼下に鶴見緑地が見えました

    新淀川上空を通り

    高架化工事が進む阪急淡路駅周辺

    そして着陸

    天気に恵まれた隠岐旅でした(^^)

  • 2024年9月4日(水) 14時06分 特集!

    「 ブラック・黒 」ソング集 と 北播磨県民局長 成田徹一さん

    8時 洋楽特集「『 ブラック・黒 』ソング集 」
    ブラック・トレイン / ザ・フロスト
    黒くぬれ! / モ・デッツ
    ブラック・ナイト / ディープ・パープル
    ブラック・ドッグ / レッド・ツェッペリン
    ブラック・キャット / ラスタス
    黒い炎 / チェイス

    9時台はゲスト。
    今日は、北播磨県民局長の成田徹一さんにお越しいただきました。

    北播磨県民局は、兵庫県のほぼ真ん中。三木市、小野市、加西市、加東市、西脇市、多可町の5市1町のエリア。
    播州織、播州三木打刃物、播州針など伝統的な地場産業や山田錦、黒田庄和牛、播州百日どりなどの特産品などがあります。
    また管内の小野市「粟生駅」では、JR加古川線、神戸電鉄粟生線、北条鉄道といった魅力ある3つのローカル鉄道が集結していて、「鉄分補給」もできます。

    一方で、農業の高齢化、担い手・後継者の確保などの課題や、道路網が整備されつつある反面、鉄道やバスの利用者数の維持確保に課題があります。

    県内で広く展開されているフィールドパビリオンのプログラムは、北播磨地域では37件認定されています。
    西脇市では播州織が築いた歴史・文化を訪ねる体験、三木市は包丁職人から習う鍛冶屋体験、小野市は世界に一つだけのオリジナルそろばん製作体験、加西市は北条鉄道の気動車運転体験、加東市では日本最大規模のトリックAR体験、多可町では、西日本最大級のラベンダー畑でラベンダー精油を使ったスプレーつくり体験などの体験プログラムの準備が進められています。

    今後のイベントは、10月20日(日)に、西脇市「道の駅 北はりまエコミュージアム」で「でんくうまつり」が開催されます。
    ダンスや演奏、播州織ファッションショーなどのステージイベント、体験ワークショップのほかキッチンカーなどのグルメなどがたのしめます。

     

    大量にリクエストされる方がいらっしゃいます。洋楽、邦楽それぞれに、おひとり5曲ずつくらいを目安にリクエストしていただけますようお願いします。

  • 2024年9月4日(水) 03時12分

    島根県隠岐島旅レポート⑦~連泊した「隠岐プラザホテル」での食事

    この度の隠岐ツアーでは西郷港にほど近い隠岐プラザホテルに連泊しました。8階と9階のフロア、レストラン、ラウンジエリアがリニューアルされ7月にグランドオープンしたホテルです。

    ロビー奥にあるラウンジ。コワーキングスペースにもなっています(宿泊者以外も利用可能とのこと)

    棚にはLPレコードが飾られていました

    こんなプーレヤーも!

    ターンテーブルにはブルーノートのレコードが乗っていました

    こじんまりとした庭園も

    夕食のメインダイニングは2階にある「緋翠」。入口に地酒のボトルが並んでいました。

    初日の夕食。地元食材をふんだんに使ったメニューがズラリ!

    前菜

    造り

    この時期ならではの岩ガキ

    お肉も

    和牛の豆乳しゃぶしゃぶ

    地元の海鮮と野菜のほうらく焼き

    この日は地酒「隠岐誉」を注文

    ヒオウギ貝の柚胡椒ジュレ掛け

    豚角煮

    〆は炊き込みご飯とアカモクの赤だし

    デザート

    そして翌朝の食事は眺めの良い10階レストラン「天藍」で

    朝のメニューはアジの一夜干し付き

    島で獲れたイカの造り

    もずく雑炊

    そして2日目の夕食メニューはこちら

    前菜

    造り

    地魚といかゲソの朴葉焼き

    地魚煮付

    牛陶板焼き

    柔らかいお肉でした

    この日は地酒「高正宗」を注文

    季節の饅頭餡掛け

    ローストビーフ

    この日の〆は地魚茶漬けでした

    旅3日目の朝食

    地魚の一夜干しはカレイ

    湯豆腐

    朝夕とも隠岐の食材に魅了されました(^^♪

  • 2024年9月3日(火) 13時20分 特集!

    「 スリープ・眠り 」ソング集

    8時 洋楽特集「『 スリープ・眠り 』ソング集 」
    スリーピー・タイム・ギャル / ダイナ・ショア
    ふるえて眠れ / パティ・ペイジ
    町は眠らない / ナンシー・シナトラ
    トゥ・スリーピー・ピープル / アート・ガーファンクル
    眠っているの? / ニルソン
    涙のセレナーデ / クリスタル・ゲイル

    9時 邦楽特集「『 スリープ・眠り 』ソング集 」
    眠い朝 / ハイ・ファイ・セット
    川の流れを抱いて眠りたい / 時任三郎
    エスプレッソで眠れない / 杏里
    渚の眠り姫 / 酒井法子
    眠れぬ夜 / オフコース

     

     

    大量にリクエストされる方がいらっしゃいます。洋楽、邦楽それぞれに、おひとり5曲ずつくらいを目安にリクエストしていただけますようお願いします。

  • 2024年9月3日(火) 03時19分

    島根県隠岐島旅レポート⑥~浦郷港から「国賀めぐり遊覧船」に乗船!

    摩天崖観光のあとは西ノ島の浦郷港へ移動

    チケット売り場に船の御朱印である「御船印」がありました。

    旅の記念に購入

    中ノ島の菱浦港から西ノ島の別府港まで運んでくれた「第58くにが丸」に再び乗船。約2時間の国賀(くにが)めぐり遊覧に出発!

    船引運河をゆっくりしたスピードで抜けていきます

    隠岐諸島を代表する景勝地「国賀海岸」を船で巡り、火山活動や荒波が生んだ絶景を楽しみました。

    奇岩のひとつ「亀島」

    「鬼ヶ島」

    「鬼ヶ城」

    「乙姫御殿」

    「摩天崖」

    角度を変えて・・・

    船は断崖絶壁ギリギリまで寄ってくれました。

    「通天橋」

    「観音岩」

    象が鼻で水を飲んでいるように見える「象ヶ鼻」

    途中船を降りて散策

    船着き場の近くに神社がありました

    国賀海岸の岩場に建つ国賀神社

    賽銭箱の前にはハート形をした石が並べられていました

    陸上からもアクセス可能な遊歩道も整備された場所。トイレもありました。

    ここからは通天橋が間近に見ることが出来ました

    風光明媚な場所ではありましたが、残念なことに国賀浜はゴミだらけ

    大半が中国語表記のプラごみ。大陸から流れ着いたようです。船長の話では定期的に清掃をするのだがすぐにまた漂着すると言っていました。

    赤く色づいた岩も。岩内部の鉄分が海水に反応して赤くなったようです。

    荒波によって浸食された洞窟も沢山ありました。

    隠岐上空は旅客機の飛行航路になっているようです

    国賀海岸めぐりを終えて別府港へ向かいます。隠岐島前地域の3島を結ぶ内航船「いそかぜ」とすれ違いました。

    同じ別府港に向かう「フェリーどうぜん」

    2時間の遊覧を終えて別府港ターミナルに到着

    流石に喉が渇き冷たいものが欲しくてソフトクリームタイム(^_-)

    ここからは「フェリーしらしま」に乗り島後の西郷港に戻ります。

    「フェリーしらしま」の御船印も購入

    別府港の岸壁には目玉おやじと一反もめんが描かれていました。

    西郷港までは75分の乗船

    西郷港に近づくころには陽が沈みかけていました

    美しい夕景でした

    西郷港に帰ってきました

    港からはホテルの送迎バスで移動

    空にはまん丸のお月さんが輝いていました

    この後は風呂に入って夕食タイム。今夜は何でしょう。
    隠岐島旅レポートつづく・・・