今年で12回目を迎える「島根県飯南町バスツアー」ですが、今年は11月9日(土)出発の1泊2日で実施します。今回の旅では神戸駅出発後、姫路駅を経由しますので姫路乗車が可能となりました!貸切バスで岡山県のJR新見駅へ移動し、そこから島根県のJR宍道駅まではこの春運行を開始した新型特急車両273系「やくも」に乗ります。

飯南町は母方の郷で私が産声を上げた町。そして川本町は父方の郷で出生届を出した町なんです。今年も去年に続きとなり町の川本町を訪れます!楽しい思い出作りに秋のバス旅ご一緒しませんか。詳細はチラシをご覧ください
参加費用は大人ひとり32,800円(税込)※2人~4人1室利用の場合。1人参加の場合は個室料3,000円追加となりますのでご了承ください。
予約・お問い合わせは飯南町観光協会で本日8月1日(木)午前9時から受け付けます。
電話番号0854-76-9050
※受付開始直後は電話が込み合うことが予想されますが、ご了承ください。
※8月2日現在すでに満席となり現在キャンセル待ちとなっております。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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8時 洋楽特集「『 太陽 』ソング その2 」
太陽を探せ / ゲイリー・ルイスとプレイボーイズ
太陽をつかもう / バチェラーズ
夜明けの太陽 / ザ・ショッキング・ブルー
太陽に歌って / ヘレン・レディ
太陽を背にうけて / ジョン・デンバー
太陽の中の恋 / ベイ・シティ・ローラーズ9時 邦楽特集「『 太陽 』ソング集 その2 」
太陽は泣いている / いしだあゆみ
太陽の翼 / ザ・スパイダース
太陽がいっぱい / 光GENJI
夏の太陽のせいにして / なついろ
太陽のバレリーナ / 高橋由美子
ステレオ太陽族 / サザンオールスターズ
大量にリクエストされる方がいらっしゃいます。洋楽、邦楽それぞれに、おひとり5曲ずつくらいを目安にリクエストしていただけますようお願いします。
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奄美大島の伝統工芸品といえば「大島紬」もそのひとつ。紬の製造工程を学びに大島紬村へ行きました。

入口にどこかで見た狸がいました

まずは泥染め技術保存館へ

染織工房

シャリンバイ(車輪梅)の木を細かくチップ状にしたものを大きな釜で約12時間に出した染料で白い絹糸を染めていきます。

白絹糸を20回から80回染めていくことで、シャリンバイに含まれるタンニンで茶褐色に染まっていきます

泥田の中でシャリンバイ染めをした絹糸をもみ込んで染めていきます。

この工程によって鉄分を含む粒子が絹糸をしなやかに、かつ艶のある大島紬特有の黒色に仕上がるのです。

締機(しめばた)という技術で絣(かすり)模様を図案通りに絹糸を締めて絣莚(かすりむしろ)をつくります。

泥染をしたかすりむしろに締め込んで染まらなかった部分に摺り込み染織を施します

染織を終えたらかすりむしろを解いて手織りの機に糸をかけるまでの作業を行います。

染め上げて加工を施した絹糸を高機(たかばた)で織り上げていきます。柄模様を構成する縦糸と横糸の数百万~一千万個にも及ぶ細かい点と点ひとつひとつ結び合わせて織り上げていくという、気の遠くなるような工程を繰り返しながら美しい模様を織り出していくのです。

精巧で緻密な手作業工程を経て仕上がるのですね。

展示販売サロンがある建物の屋根には紬柄の模様がありました。

大島紬村は亜熱帯植物庭園にもなっています。

ハイビスカス

アリアケカズラ

モミジバヒルガオ

他にもいろいろな木々がありました。
大島紬村の公式サイトはこちら
このあとは奄美パークと田中一村記念美術館へ向かいます。
奄美大島旅レポートつづく・・・ -
8時 洋楽特集「 カントリーソング特集 」
今月もカントリーミュージックトラベル(CMT)の阿部和則さんにお越しいただきました。

このコーナーradikoではこちら。Sunrise / ジョン・ダッフィ・トリビュート・バンド
Tennessee sunshine / ジーン・ワトソン
キャンプだ!ホイ! / マイク真木
I still write your name in the sand / マック・ワイズマン
Red sails in the sunset / ザ・ブラウンズ
You are my sunshine / ジョージ・ハミルトン4世9時 邦楽特集「『 湖 』ソング集 」
虹色の湖 / 中村晃子
エメラルドの伝説 / ザ・テンプターズ
霧の摩周湖 / 布施明
琵琶湖周航の歌 / 加藤登紀子
湖の決心 / 山口百恵
大量にリクエストされる方がいらっしゃいます。洋楽、邦楽それぞれに、おひとり5曲ずつくらいを目安にリクエストしていただけますようお願いします。
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奄美大島の特産品のひとつに黒糖焼酎があります。奄美大島には9つの蔵がありますが、その中で龍郷町にある奄美大島酒造を訪ねました。

「高倉」はじめ「じょうご」「浜千鳥乃詩」などの黒糖焼酎を製造する蔵です。

「いもーれ」とは奄美の言葉で「いらっしゃい」のこと。

品質において一切の妥協をしないという奄美大島酒造では、それまでも国産の黒糖を使っていましたが、2007年製造分からはすべての黒糖を地元である奄美大島産に限定して仕込みを行っているそうです。

奄美黒糖焼酎の製造工程は黒糖の溶解から始まります

この日訪れた時間帯は残念ながらその日の製造は終わていましたがその工程の説明を受けました。

自動製麹装置で麹を造ったあと麹を一次タンクへ移動し、そこへ地下120mから湧き出る天然水「じょうごの水」と酵母を入れて仕込みます。そして二次仕込みへ。黒糖溶解タンクで前日に溶かした黒糖溶液と水を加えます。米の白と黒糖の黒が混じり薄茶色のもろみが出来上がります。ここでゆっくり2週間程度かけてゆっくり発酵させます。すると黒糖の糖分が約2週間かけてゆっくりとアルコールに変わります。
そして蒸留の行程へ。「常圧蒸留」と「減圧蒸留」の2つの蒸留法があり、前者は香り高く独特のコクと旨味を造り出し、後者はクセはなくフルーティーなまろやかさを造り出すそう。

そして貯蔵・熟成されます。

そして原酒は25度、30度などの製品として出荷するために割水を加えて瓶詰めされ、検査を経てラベルが貼られ商品として出荷されます。

また樽貯蔵室には約300本のオーク樽があり、最低2年寝かせた焼酎をさらに樽内で半年から1年熟成させることで代表銘柄の「高倉」の原酒が出来上がるそうです。

レストランや売店のある建物に移動してお待ちかねの試飲会

色々な種類を飲み比べしましたがどれも味わいが違うのです。原材料は同じでも蒸留法やその後の貯蔵法の違いでこんなにも違いが出るとはと感じました。

こんな奄美特産の果実と組み合わせた酎ハイベースもありました。

なんやかやで良い気分になりました。
奄美大島旅レポートつづく・・・



