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三上公也の朝は恋人

  • 2025年6月4日(水) 15時13分 特集!

    北播磨県民局長 成田徹一さん

    9時台はゲスト。
    今日は、北播磨県民局長の成田徹一さんにお越しいただきました。

    北播磨県民局は、兵庫県のほぼ中央にあり、三木市、小野市、加西市、加東市、西脇市、多可町の5つの市と1つの町からなるエリアです。日本の標準時を定める東経135度の子午線と北緯35度線が交わる西脇市は「日本のへそ」と言われ、北播磨県民局も日本のほぼ中央のエリアともいえます。
    中国自動車道と山陽自動車道が並行して東西に走り、神戸や姫路からも60分程度とアクセスがよいので、工場や物流倉庫の立地先としても人気のある地域です。

    一方、伝統的な地場産業である播州織や高級な日本酒の原料となる山田錦、格付けが9割「神戸ビーフ」となる黒田庄和牛のほか播州百日どりなどのブランド力のある農畜産物にも恵まれています。
    また、兵庫県内の6か所にある国宝の建物のうち、3か所が北播磨にあります。こうした史跡がたくさんある地域でもあります。

    北播磨地域では、フィールドパビリオンの体験プログラムが39件認定されています。代表的なものでは、播州織の工場見学やショールづくり(西脇市)、山田錦を使ったお酒の酒蔵見学や飲み比べ(加東市、三木市、多可町など)、鍛冶職人から学ぶ包丁づくり体験(三木市)などがあります。

    今後のイベントでは、6月8日(日)に西脇市の日本へそ公園で「北播磨かんきょうフェスタ」を開催。主に小学生を対象に、草花や昆虫などの採集・観察、団体・企業の環境活動の紹介やステージイベントなどが行われ、キッチンカーのコーナーも設けられるとのこと。
    さらに7月26日(土)には日本へそ公園で、「JR加古川線リレーマルシェ『山田錦日和』」が開催されます。北播磨が誇る酒米「山田錦」をテーマに、日本酒や米粉パンなどの販売のほか、ステージイベントやキッチンカーの出店も計画されています。

    詳しいトークはradikoでお聴きください。

     

    大量にリクエストされる方がいらっしゃいます。洋楽、邦楽それぞれに、おひとり5曲ずつくらいを目安にリクエストしていただけますようお願いします。