神戸港中突堤に「コスタ・ネオ・ロマンチカ」入港
おとといの朝、神戸港には大きな外国客船が2隻入港しました。1隻は「クァンタム・オブ・ザ・シーズ(168,666トン)」で新港第4突堤に、もう1隻は「コスタ・ネオ・ロマンチカ(56,769トン)」が中突堤に着岸。どちらも何度となく神戸港に入港している船ですが、「コスタ・ネオ・ロマンチカ」が中突堤に入って来るのは2回目。めったに入ってこないのです。予定では午前7時入港でしたが、午前6時前には白い船体が姿を現しました(701スタジオから撮影)
番組終了後、高浜岸壁から撮影。
そして午後6時の出港の様子を見に行きました。日本栄船㈱所有の高速警戒船「シリウス」との2ショット。

9月も半ばを過ぎて日の落ちるのが早くなりました。
午後6時、汽笛が鳴らされゆっくりと船体は後退。ぐるりと向きを変えて進み始めます。

「ルミナス神戸Ⅱ」とすれ違い。国内最大級のレストラン船とはいえ、大型の外国客船と比べると流石に小さい。
次の寄港地・済州へ。 
なお「コスタ・ネオ・ロマンチカ」は来週9月24日(月)に神戸港に入ってきます。その後も10月1日(月)、7日(日)、15日(月)、22日(月)、29日(月)、11月4日(日)、12日(月)、19日(月)と毎週入港してきますが、この時はいずれも新港第4突堤に着岸予定です。
そしてもう一隻の「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」は午後4時に出港。こちらは遠くから見送りました。

「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」は10月4日(木)午後2時にまた神戸にやってきますよ!秋は他にも大型船が次々とやってきます。詳しくは客船入港予定サイトをご覧ください。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/harbor/passenger/schedule/index.html




放送内容はこちらでご覧になれます。
Bリーグがいよいよ開幕。地元開幕戦は10月13日・14日に西宮市立中央体育館で熊本と2連戦!詳細は西宮ストークスのサイトをご覧ください。
ここは有名パティシェ・シェフが手掛ける話題のスイーツやスペイン製石窯パンなども楽しめるんです。
回廊を進んだ一番奥に「マリアージュ・ドゥ・ファリーヌ」という辻口博啓シェフの大人気ベーカリーがあります。厳選食材を使ったこだわりのパンの数々が香りとともに店内にいっぱい!写真はありません(>_<)
ここには地産地消を掲げる奥田政行シェフのイタリアンレストラン「サーラ・ビアンキ・アル・ケッチアーノ」やカジュアルイタリアンの「イル・ケッチャーノ・ミエーレ」、「賛否両論」の店主で日本料理の笠原将弘さんの「笠庵」賛否両論、割烹「露庵温味など四季の味わいが楽しめるお店が入っています。
そんな中で今回じっくり立ち寄ったのがパティシェの辻口博啓さんのスイーツショップ「コンフィチュール・アッシュ」。
向かいには辻口さんが運営するいちご園があります。朝どりの苺をケーキの食材として使っているそうです。
店内はスイーツのお店では珍しいオープンキッチン。
真っ先に目に飛び込んでくるのは生のケーキ。辻口さんの考案されたケーキは食べてみないとわからない複雑な層になっているそうです。
その中から新商品という「ガトーショコラ~アッシュ~」をチョイス。確かに土台の部分には様々な隠された味がありました。ショコラベースではありますが、いくつもの味わいが口に広がるケーキです。580円と少々値の張るものですが、それなりに納得できる味でした。
ロッジ風の建物ですが、源泉100%かけ流しの温泉で、泉質はアルカリ性の「美人の湯」。

ちょうど目の前には近鉄・湯の山線が走っています。
このあとは一路大阪に向けて出発。充実した1日が過ごせました。これでお値段7980円!ちょっとびっくりです。
目の前にとんぼが飛んできました。自然が溢れています。
ロープウェイの営業時間は4月~11月は9:00~17:00、12月~3月は9:00~16:00。乗車料金は大人往復2400円ですが、今回のバスツアー料金の中に含まれています。
山上の天気。地上と比べると10度は低い気温!

せっかくなので新型の「ルミエールゴンドラ」に乗車。これまでのゴンドラに比べて窓サイズが大きくなっています。
そして床面には展望窓があり、真下の様子が見えます!
雨は降っていませんが進むにつれてガスがかかってきました。
そして周囲は真っ白に!まさにホワイトアウト!
しかしさらに進むとガスは取れて山肌に露出する奇岩が見えてきました。
高さ10mもあるという大黒岩
登山道を歩いて登ると4時間半はかかるという山上公園駅まで12分ほどで到着。
見晴台からの眺め
御在所ロープウエィ広報担当の木原沙衣さんに案内していただきました。
ロープウェイからも見えた大黒岩も見下ろせます。天気が良いと伊勢湾、さらには富士山も見えるそうですよ。
御在所岳の頂上へは歩いて30分ほどかかりますが、リフト(一人乗り)に乗れば8分ほどで移動できます(今回は時間の関係で割愛)※料金は往復で600円でバスツアー料金には含まれていません。
眺めの良い展望レストラン
霧雨どころか陽射しも出てきたので朝陽台広場にある撮影スポットで記念撮影。
ロープウェイ山上公園駅の3階には日本で唯一という「ロープウェイ博物館」があります。
階段の手すりはワイヤーロープ!

往路に比べて視界は良好。街並みも見下ろせました。