きょうから「横尾忠則在庫一掃大放出展」開催!
神戸市灘区の王子公園にほど近い横尾忠則現代美術館では、きょうから「横尾忠則在庫一掃大放出展」が始まります。きのう開会式と内覧会がありました。

「在庫一掃」といっても作品販売があるわけではありません。これまで美術館で展示されてこなかった作品を集めて展示する企画展です。 とはいえ「SALE」の幟やチンドン通信社の人たちが演奏するなど、美術館らしくない設え^_^;

天井には紅白の提灯も飾られています。

作品は未発表もの約20点を含む、様々な年代に描かれた80点ほどが展示されています。

独特のスタイル、驚くような作品も。1986年の「創世記」。

蝋燭を持った手が飛び出しています。

女子マラソン元選手の山口衛里さんの絵。

絵の横には横尾さん自身のこんな説明書きがあります。
「海の生理」
1989年の作品で横に「優秀」のハンコが押されています。

ハンコは他作品では「努力を要す」や「きれいにおかきなさい」と押されたものもあり、横尾さん自身が改めて採点評価した様子がわかります。作品の中には鏡の破片を取り入れたものや電飾を施したものなど実験的なものもあり、横尾ワールドにどっぷりと浸れます。

「横尾忠則在庫一掃大放出展」
9月15日(土)~12月24日(月・振休)まで。10:00-18:00(金・土は20:00まで)
休館日は月曜。ただし振替休日の9月17日、24日、10月8日、12月24日は開館し、いずれも翌火曜日が休館になります。入館料は一般700円
担当学芸員が見どころなどをわかりやすく解説するキュレーターズトーク」が10月7日(月)、11月3日(土)、12月8日(土)のいずれも14時から館内オープンスタジオで行われます。
アクセスなど詳しくは横尾忠則現代美術館のサイトをご覧ください。
http://www.ytmoca.jp/




世代を超えて愛されているデザインの「タータン・チェック」ですが、その定義や歴史などが紹介される機会はこれまであまりありませんでした。今回「タータン」をテーマに、タータン生地100種類以上、美術作品や資料などあわせて250点以上が展示・公開されます。きのう内覧会が行われひと足早く見てきました。












午前9時に大阪・毎日新聞ビル前を出発。途中「道の駅針」でのトイレ休憩タイムを含めて2時間ほどで最初の目的地の「関ドライブイン」に到着。高速道路移動なので揺れも無く快適なバス移動です。 昼食会場は関ドライブインの2階にある団体専用のレストラン。ここだけで600人収容出来るそう!
松茸と松阪牛がメイン。これで1人前!
焼き松茸に使われているのはコレ!

自分で焼き加減をみながら専用のポン酢に付けていただきます。
一方のすき焼き。流石松阪牛!柔らかくて美味しいお肉でした。
こちらも小分けしてすぐにお代わりできるようになっています。
このほか松茸ごはんも食べ放題。他にうどん、松茸蒲鉾、豆腐松茸餡仕立て、松茸入り伊勢ひじき、松茸のお澄まし付いています。自分では「さあ食べるぞ!」と意気込んだもののおかわりはこんなものでした。女性でも10皿くらいおかわりする人は結構いるそうです。
1階には土産物店や飲食店がありますが、店内で使える割引券も付いています。
お世話になった名阪関ドライブインの坂井健二支配人。
坂井支配人らの見送りを受けて次の目的地である御在所ロープウェイに向かいます!
雨予報でしたが、ここまで雨にはあたらず。晴れ男の本領発揮はここから。さて御在所山はどうかなぁ・・・
寝る時も立っておこうか・・・
長さ5cmほどの可愛らしい小物。ピンバッジ風に付けてみました。
神戸限定発売です。